2016/07/23 - 2016/07/25
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mbiraさん
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2015年のICAO(国際民間航空機関)の決定により、タイの航空会社の新規日本就航が不可能になったニュースはまだ記憶に新しい。LCCの時代になったとつくづく思う。ピーチ、エアアジア、ジェットスターの3社が就航した2012年はLCC元年と呼ばれた。欧州と違い、日本型LCCは提示発着率がまさに命であった。おっさんも上記3社のうちの1社を利用してプサンに行ったことがある。ゴールデンウィークのまさに最終日、まさかの欠航。振替もなく大変な思いをした。現在、利用者の側もLCCとはどんなものか分かった上で利用し、LCCがイヤな客はレガシーキャリアを選択する、そんな時代になったような気がする。
LCCに乗った。目的地はUTH(ウドンタニ)、タイ東北部の玄関都市である。東北部の玄関都市がこのウドンしかないため、この路線は恒常的に混んでいる。ラオスのヴィエンチャン、ノンカイなどへもこのウドンタニ空港を利用する人が少なくない。
バンコクはドンムアン空港。わが青春のドンムアンである。今回の利用航空会社はNRT-DMK(ドンムアン)はXJ(エアアジアX)、DMK-UTHはSL(タイライオンエア)、UTH-DMKはFD(タイエアアジア)、DMK-NRTはスクート(TZ)であった。TZは上記の理由により、SIN-DMK-NRTと経路をとる。現在のところ、DMK-NRTがその搭乗客の8割であるとのこと。TZは以遠権を利用して、この区間を運航。実際の搭乗を以て感じたことは、半分以上はタイ人の乗客であること。ドンムアンが激混みで入国審査が大変時間がかかるということ。LCCを購入するにあたり、タイ国内で発行したクレジットカードであることが必要なエアラインの予約に大変苦労したこと。そしてドンムアンの空港内売店が、空港内プライスで結構高かったことなどであった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- エアアジア
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バンコクに到着したのは13:45。そこから1度タイに入国して、またドンムアン空港の国内線ターミナルに移動して、15:00発のウドンタニ行きに乗る。計算上では大丈夫のハズだった。しかしドンムアンがこんなに混んでいるとは想像だにしなかった。審査場にいた係の人に頼み込み、優先的に入国審査を受けさせてもらい(THAI PASSPORTの列からの入国)、猛ダッシュをして、国内線のターミナルへ。念のため、家でWEB CHECK INをしていたので、今回はなんとかなった。
なお、東南アジアのLCCに特化したインドネシアの会社のサイトを利用してライオンエアの航空券を購入した。
Airpaz
http://www.airpaz.com/ja/
復路のUTH-DMKもWEB CHECK INをしていたので、スムーズにいった。
しかし、LCCはモニターがないから、結構機内退屈でした。 -
今回の旅で一番きつかったのはドンムアンでの1時間15分の乗り継ぎ。ドンムアンなんて忘れ去られた(?)空港だから、ここから入国する人たちは少ないだろう、スワンナプーン空港よりずっと少ないだろうと思っていた。しかしエアアジアはイランやオマーンにも就航しているし、タイライオンエアはジャカルタ飛んでいたり、まあ、すごい人だった。入国審査の所にいる入国待ちの列を見て、しばし呆然。普通に並んでいたら少なくとも1時間はかかる!次のライオンエアの搭乗券を見せ、なんとか入国させてもらえた。朝9:15に成田を出て、夕方6:00にウドンタニ。おそらく同日で乗り継ぎで一番早く着く方法ではなかろうか、と。
で、この写真。犬が大好きな息子は「お犬様だから」と犬にお辞儀。そりゃ笑うわな。
今回は写真を全然撮ってない(というかカメラ持って行ってない)ので、これで終わり。
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