2016/07/24 - 2016/07/24
361位(同エリア4108件中)
源☆さん
後祭(あとまつり)の日程
山鉾巡行・後祭 7月24日
後祭宵山 7月21〜23日
ただし、歩行者天国なしの予定(車両通行止めのみ)
後祭は2014年に復活したということで、今まで祇園祭に行ったことがある人でも新しく楽しむことができると思います。
見どこととしては、やはり大船鉾という鉾でしょう。
この大船鉾とは、2014年に幕末以来150年ぶりに巡行参加した鉾のことです。この鉾の復活が後祭の復活のきっかけになったと言われています。名前の通り大きな船の形をした鉾でかなりの迫力があります。
祇園祭り 後祭 つれづれ
祇園祭の後祭(あとまつり)の山鉾巡行が24
、京都市中心部で行われた。
豪華な懸装品(けそうひん)に飾られ、個性豊かなご神体人形を載せた10基の山と鉾が晴れの都大路を進んだ。
町衆の心意気を継ぐ者たちが継承してきた「動く美術館」に、沿道から拍手が送られた。
午前9時半、くじ取らずの先頭、橋弁慶山が中京区御池通烏丸を東へ出発。
弁慶と牛若丸の人形に見物客の視線が集まった。真松(しんまつ)を揺らす北観音山に、平家物語の一場面を表す、曲芸的な人形を載せた浄妙山が続いた。
御池通では、山鉾で奏でられる祇園囃子(ばやし)と、ケヤキ並木から降り注ぐ?(せみ)時雨が響き渡った。
市役所前で行われたくじ改めでは、くじ箱のひもを扇子でほどく独特の所作に歓声が上がり、交差点では、巨大な山や鉾が豪快に進行方向を変える辻(つじ)回しが注目を集めた。
しんがりの大船鉾は、約150年ぶりに、船首に木彫りの龍頭(りゅうとう)を載せて進んだ。
山鉾は御池通から河原町通、四条通と市中心部を時計回りに巡行。各通りの沿道では、日曜開催とあって昨年より4万人多い10万人が見入った。
山鉾行事は国の重要無形民俗文化財。山鉾は合計33基あり、そのうち、後祭グループの10基がこの日巡行した。
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