2016/07/14 - 2016/07/19
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pp235さん
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7月14日 JL749 成田-デリー、9W312 ムンバイ泊
7月15日 9W313 オーランガバードへ、エローラ石窟群観光 オーランガバード泊(ここまでは(1))
7月16日 アジャンタ石窟群観光 9W7149 ムンバイ泊(ここまでは(2))
7月17日 9W331 デリーからアグラへ アグラ泊
7月18日 タージマハル観光 JL740で帰国(ここまで(3)終わり)
オーランガバードでは、程よく曇っていて天候に恵まれていましたが、アグラでは、スコールがあり、雨季らしさを感じました。幸い、観光中は雨には遭わず幸運でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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デリー郊外の高層マンション群
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デリー観光は一切せずに、高速道路でアグラに向かいます。
新しい方の高速道路だということで、とても空いていて、きれいな道でした。
ただ、車酔いしそうな予感がしたので、酔い止めを使いました。 -
建設中の高層マンションがとても多かったです。
デリー郊外から、デリーに通勤で通う人も多いとのこと。 -
高速道路の両側に広がる水田。
大雨で浸水すると大変そうです。 -
途中、サービスエリアに立ち寄りました。
「ハイウェイ・マサラ」
なかなかにぎわっていて、新しい感じでした。
男性トイレには、手洗い場で、水道栓をひねってチップを求める人がいたようですが、女性トイレの入口で座っている人は何もせず、現地の人も誰もチップを渡していないようでした。 -
おなかがすいていなかったので、チャイをいただき、ナムキーン(ひよこ豆を素材としたベビースターラーメンのような見た目のスパイシーなスナック菓子)を少し味見した程度で、お昼終了。
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高速道路脇には、たくさんのレンガ工場の煙突が見えます。
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水田脇には、たくさんの藁のようなものでできた小屋があります。
牛の餌などを収納しているらしいです。 -
アグラの町に入りました。
これまでの水田の広がるのどかな風景とは打って変わり、ゴミゴミした感じになってきます。
路上に牛がたくさんいましたが、車のスピードが速くてなかなか写真に撮れませんでした。 -
アグラの宿泊は、ジャイピーパレス。
チェックイン時に、ジャスミンの花の首飾りをかけてくれました。ジャイピー パレス ホテル&インターナショナル コンベンション センター ホテル
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敷地内に植物園があるそうで、頼むとガイドツアーもしてもらえるようです。
ジャイピー パレス ホテル&インターナショナル コンベンション センター ホテル
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夕食は、グプタさんにタンドリーチキンが食べたいとの希望を伝えたところ、アグラ市内のハベリ・レストランで。
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ジャイピーパレスのきらびやかな雰囲気を見たばかりだったので、薄暗いレストランの中、殺虫剤のスプレーをまき散らしながら歩き回る子がいて、テンションがダダ下がりに。
しかも、ドリンク類が高額で、ダイエットコークの小さい缶1本が250ルピ―(約400円)もしたので、内心、高くてもジェイピーパレスのホテル内レストランの方がよかったと思いました。
味は悪くなかったですが、カレーの量が多すぎて、かなり残しました。 -
夜は雨がかなり降ったようで、翌朝の道路は水浸し。
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8時半にホテルを出発して、タージマハルへ。
外国人、インド人共に、特に列などもなく、すぐに入れました。
タージマハルの正門は赤砂岩でできています。
雨季のこの時期、早朝の日の出観光は難しいようです。
冬でも、霧で5m先も見えない時があるそうなので、朝日や青空の下のタージマハルを見られる人はラッキーなのかも。タージ マハル 史跡・遺跡
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いよいよタージマハルへ。
20年以上の歳月をかけ、2万人以上の人手がかかったことなど、ガイドのグプタさんが説明してくれました。
説明は、正門を入ってすぐのところで終わり、後は1時間程度で自分で見てきました。タージ マハル 史跡・遺跡
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タージマハルをつまむポーズで写真を撮る人たち。
入口で、ポーズ指導の人を雇うか聞かれましたが、断りました。タージ マハル 史跡・遺跡
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花の形の彫刻や、赤や緑、黄色の色石のはめ込まれた美しい壁
タージ マハル 史跡・遺跡
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遠くからは金網のように見える網目も、全て大理石の彫刻でできています。
タージ マハル 史跡・遺跡
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内部は写真撮影禁止ですが、イミテーションの棺(本物は地下)があるだけなので、外観の方が見ごたえがあります。
タージ マハル 史跡・遺跡
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雨水を排水する樋すらも、大理石の細工でできています。
タージ マハル 史跡・遺跡
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タージマハルの大理石の建物の両側には、シャージャハーンの迎賓館と個人用モスクがあります。
タージ マハル 史跡・遺跡
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続いてアグラ城を訪れます。
周りの堀は水がほとんど入っていません。アーグラー城 城・宮殿
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この道の高い壁は、王が到着したときに、手をたたいて到着の合図をすると、その音が響き渡るようにできています。その音を聞いた召使が、王を出迎えるとのこと。
アーグラー城 城・宮殿
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壁には、色石をはめ込んだ美しい装飾があります。
アーグラー城 城・宮殿
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タージマハルもアグラ城も、敷地内には、リスがたくさんいました。
アーグラー城 城・宮殿
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アグラ城は、アクバル、ジャハーンギールの時期は赤砂岩、シャージャハーン、アウラングゼーブの時期は、大理石が用いられるなど、建設時期によって使われた素材が異なり、建設に99年かかったそうです。
アーグラー城 城・宮殿
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宮殿の謁見の間
アーグラー城 城・宮殿
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大きな井戸があります。
今は、水はなく、泥で埋まっているようです。アーグラー城 城・宮殿
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バザールの庭
宮殿に住む女性のために、宝石を売っていたそうです。アーグラー城 城・宮殿
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シャージャハーンがとらわれていた囚われの塔から、タージマハルを眺めることができます。
アーグラー城 城・宮殿
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お妃の部屋
天井からブランコをつるせるようになっています。アーグラー城 城・宮殿
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噴水は、現在は使われていないそうですが、当時はジャスミン水の噴水でよい香りが漂っていたそうです。
アーグラー城 城・宮殿
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一転して、赤砂岩でできた棟に移ります。
赤砂岩は、水分を含んでひんやりと涼しくなります。アーグラー城 城・宮殿
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水を流す溝があります。
手前の穴に水がたまり、穴の底から続く水路は、ヤムナー川につながっています。
この周りに、食堂や舞踏の広間が配置されています。アーグラー城 城・宮殿
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棚として使われていた壁の穴
アーグラー城 城・宮殿
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最後に、深さ2mの大浴槽
バラの水で満たされていたそうです。
アグラ城内部は、かなり見ごたえがあるので、タージマハルとあわせて見学できてよかったです。アーグラー城 城・宮殿
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帰国便に乗るため、デリーに戻ります。
激しいスコールで窓の外が見えません。 -
運転席の窓もこんな状態
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グプタさんと別れ、チェックインを済ませて、デリー空港のラウンジへ。
インドの料理がいろいろとあり、コーヒーマシンにはチャイのメニューもありました。ITC-WELCOM GROUP GREEN LOUNGE (インディラ ガンディー国際空港) 空港ラウンジ
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機内食1食目
ホウレンソウのキッシュ -
2食目のおにぎり。
今回の旅行は短く、カレーに飽きるというほどでもなかったのですが、おにぎりはうれしかったです。
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