2016/07/22 - 2016/07/22
17位(同エリア215件中)
のーとくんさん
- のーとくんさんTOP
- 旅行記989冊
- クチコミ325件
- Q&A回答0件
- 2,115,905アクセス
- フォロワー190人
運慶物を訪ねて奈良に行ったりしていますが、快慶も忘れてはならないでしょう。
快慶で思い出すのは、やはり浄土寺の阿弥陀三尊です。
兵庫の小野市にある浄土寺、東大寺再建の重源上人によって建立されました。
その阿弥陀三尊を安置する浄土堂は国宝になっており、タイミングが合えば日の強い夕方の西日が堂内で反射して、三尊を赤く染めます。
それは、まるで阿弥陀さまの御来迎のお姿を彷彿させるのです。
空を見れば真夏の太陽、うまくいけば浄土を体感できるかもしれません。
【写真は、浄土寺の阿弥陀三尊像(パンフレットから)です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
となりの市の三木市にある伽耶院(がやいん)、そして小野市にはいり「ぷらっときすみの」でのざるそば定食、そこからひまわりの丘公園とを巡って、いよいよ浄土寺へと。
浄土寺の甍が見えたところで車を停め、撮影しました。 -
前回訪ねたのは5年前、その時には無かったモダンな建物。
駐車場のとなりにあり、「きよたにいっぷく堂」というレストランのようです。 -
浄土寺の浄土堂、駐車場の方から近づいていきます。
-
大きな燈籠を通り過ぎ、左の方に曲がっていきます。
右側の方からも入ることができますが、今回は左にしました。 -
少し歩き、右に回り込む感じで、石段の前に来ました。
そこから浄土堂の屋根が見えます。 -
極楽山浄土寺浄土堂、北側からの風景になります。
阿弥陀三尊は東に向いて、つまり左側を向いておられます。 -
浄土堂へのお参りの時だけ拝観料が必要になります。
3時ちょっと前、入堂するにはまだ早いです。 -
阿弥陀堂に対面して石仏などが。
左下は、水向石(みずむけいし)で、古墳時代の石棺の蓋を逆さまにして、内側をくりぬき、水を溜められるようにしています。
5月8日の花まつりに、この中に塔婆をおいて、水を向けます。 -
そのとなりにある板碑(いたび)です。
先ほどの石棺と同じ石材が使われています。
右にはお地蔵さま、中は阿弥陀三尊が、左には曼荼羅が刻まれているそうです。 -
芭蕉の句碑です。
松尾芭蕉が、浄土寺を訪れた記録はなく、文化9年(1812)この辺りの芭蕉愛好家が建立したと考えられています。 -
西の浄土堂、東の薬師堂の間にある池には蒲の穂が。
西方浄土、東方浄土にあわせてお堂が配置されています。 -
薬師堂の方に向かう左手に八幡神社があります。
八幡さまへのお参りは後ほどということで。 -
開山堂です。
薬師堂の右奥に配置されています。 -
百日紅が咲いています。
-
開山堂の前からの薬師堂の屋根です。
-
左薬師堂、右開山堂の鬼瓦です。
-
薬師堂です。
こちらが本堂なのですね。
薬師如来が安置されています。
後程、浄土堂におられたお坊さんにお訪ねすると、歴代の住職も目にふれたことのない秘仏とのこと。 -
薬師堂から見た浄土堂です。
-
薬師堂の前を通り過ぎると、不動堂があります。
浄土寺のお堂は、ほとんど正方形のようです。 -
不動堂の横が、浄土寺裏山四国八十八箇所めぐりの入り口になります。
そこに観音さまの石像が立っています。 -
ここが一番霊場です。
お大師さまとお釈迦さま。 -
ちょっと離れたところに、二番霊場が見えます。
この道をあがっていくと八十八箇所めぐりができるということなのですね。 -
再び薬師堂の方へ。
向こうの建物は経蔵です。 -
経蔵の屋根瓦には、素晴らしい彫が入っています。
-
八幡さまにお参りします。
-
八幡さまの拝殿です。
-
拝殿の前には、立派な狛犬さんが。
-
吽形です。
-
これも割り拝殿というのでしょうか。
-
西の方には鐘楼。
-
東には不動堂が。
-
本殿です。
-
本殿、きれいに彩色されています。
-
そこから浄土堂をみると影がだいぶ東の方になっています。
もうそろそろ入っても・・・。 -
鳥居を過ぎたところで、上方を撮ってみる。
二本の木がご神木のように。 -
浄土堂が気になりますね。
日も強くいい感じです。 -
正面に鐘楼です。
-
その鐘楼の鬼瓦を見ながら浄土堂の拝観入口の方へ。
-
入口から中を覗くと誰もいないみたい。
南側の壁面の格子が見え、床面も反射しています。
西側の壁面は全面、このような格子になっています。
夕方になると、西側から入った日の光が、直接床面に差し込み反射して朱色のある天井を照らし、その反射光が阿弥陀三尊を赤く染めることになるのです。 -
浄土堂の屋根、ここからもお堂が上からみると正方形なのがわかりますね。
-
北側から浄土堂の縁側に上がります。
時刻は3時半ちょっと前です。
中のお坊さんがいろいろ親切に教えてくれます。
きれいになるのは5時前の、たくさんの日の光が直接床に当たるころとのこと。
雲が出たりするともうだめで、この日は絶好の浄土日和ではとも。
そんなこともあり、独占状態で1.5時間ほど堂内にいました。
床に当たる光が増えてくると、なるほど三尊が赤く染まってきます。 -
赤く染るにしたがって、阿弥陀如来三尊のお顔が、厳しいお顔から優しさが増してきます。
じっと見ていると三尊との間の空間が無くなったような、不思議な感覚になってきます。
さすが快慶仏、そして重源上人のプロモーションの良さでしょうか。
お堂を出てお堂の縁側からです。
この太陽の光が堂内を浄土にしてくれたのです。 -
満足して浄土堂を去ります。
拝観は5時まで、もう扉が閉まり始めてます。 -
駐車場から、西日がきれいに当たった浄土堂です。
(おしまい)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44