2016/05/06 - 2016/05/11
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Peco3さん
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6年間お世話になった会社を退職することになり、業務でお世話になった上海の中国人スタッフへ直接挨拶へ行くことにしました。
次の職場での勤務まで何とか1週間のお休みがとれましたので、この機会に以前から行ってみたいと思っていた中国自然遺産の黄龍、九塞溝への旅行もスケジュールに組み込みました。
変わりやすい天候の時期だったこともあってか、上海浦東空港から成都双流国際空港まで11時間!!!という想定外の事態にも遭遇して観光の疲れがたまっていましたが、上海ではお世話になった現地スタッフによる心暖まるおもてなしを受けて非常に感激し、とても印象深い旅行になりました。
この旅行記は、想定外の遅延に見舞われた旅行初日(日本出国から四川省成都到着まで)の様子を記録したものです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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基本は、日本の航空会社か渡航先のナショナルフラッグキャリア利用としていて、中国の航空会社は利用を回避していたのですが、今回はツアーながらスケジュールをカスタマイズしたため、全日程中国の航空会社利用となりました。
往路は成田からAIRCHINA(中国国際航空)で上海浦東に行きます。
ゴールデンウイークも終わり頃で、早朝630の成田はひっそりとしていました。 -
成田空港ではKLラウンジが好みですが、ダイナースカードを解約する予定だったので、今回の旅行ではダイナースで使えるラウンジを徹底して回ってみようと思いました。
(その後諸事情でもう一年カードを延長利用することになってしまいました。) -
最初はwebサイトで何となく雰囲気がよさそうなIASSエグゼクティブラウウンジからスタート。
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アルコールは一杯無料で、受付の際にオーダーします。
ビールはアサヒビールの缶ビールでした。 -
7時のサービス開始の時間帯は利用客もまばら…。
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柿の種は食べ放題です。
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100%ジュースはありませんが、ひととおりソフトドリンクも揃っています。
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ビールをいただいた後、そそくさとビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジへ移動。
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IASSよりも明るくてカジュアルな印象でした。
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後ろを振り向いてラウンジ室内をワンショット。
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ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジで少し時間をつぶして、いよいよ7:30からサービスが始まる大韓航空のラウンジへと向かいます。
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ダイナースで利用できる成田のラウンジの中では、パンやおにぎり等の食べ物も多少種類もありますし、ビールなども飲み放題ですので、大韓航空のラウンジが最もお勧めだと思います。
サービス開始時間になったばかりの頃はラウンジも空いています。 -
ラウンジのお化粧室もシックなデザインです。
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成田からはANAかJALを利用したかったのですが、帰りに上海立ち寄りというアレンジをお願いする関係で、すべて中国系航空会社を利用することになりました。
成田から上海浦東までは、スターアライアンス系で中国のナショナルフラッグといわれる「中国国際航空」を利用しました。 -
中国国際航空は初めての利用です。
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短距離とはいえ、一応国際線なのですが、座席の造りがとても安い(?)感じで、前方の座席の空間が狭くて私の手荷物が収まりませんでした。
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鶏肉メインの機内食。
中華系航空会社の機内食の評判はいまひとつですが、日本の食材利用のためか、そこそこ美味しくいただきました。 -
お化粧室にはドライフラワー。
アメニティーがひととおり揃っていました。 -
3時間ほどで上海浦東空港に到着。
上海の現地スタッフへのお土産を沢山持参していたため、飛行場の手荷物預かりサービスを利用しました。
24時間で20元ですので、日本のコインロッカーの料金と同じ位の料金でした。 -
今回目を引いたのが、空港のあちこちに設置されている給水器。
無料で冷水か熱湯を飲むことができるため、現地の方は水筒を持参して何度でも利用していらっしゃいました。
簡易コップも備え付けられていますが、熱湯は熱くて持てないと思います。 -
浦東空港内で10:00〜12:00、13:30〜15:30にかけて、メヌエットやカノン等のクラッシクの生演奏があり、気分が高揚しました。
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浦東空港は初めての利用で、広大な規模に驚きましたが、空港内の構造はシンプルで分かりやすく、目的の場所まではあまり迷うことがありませんでした。
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成都へ行く航空便が遅れていたこともあり、ダイナースカードで利用できる「73」ラウンジへ行きました。
「73ラウンジ」は、73番搭乗口にラウンジが設置されていることに由来します。 -
ラウンジはあちこち設置されているのですが、利用できる航空会社やカードの種類に注意が必要です。
混雑していたために、室内の写真は撮影できませんでしたが、比較的食事や飲み物は想定していたよりも充実していました。 -
ベビーベッドも備え付けられているラウンジの化粧室。
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ウォシュレットはありませんでしたが、きれいなトイレでした。
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2時間ほど遅れて、搭乗予定の飛行機がようやく成都から浦東空港に戻ってきました。
この後、1時間ほど経過してから搭乗しました。 -
成田から上海の便よりも国内線の方が座席間隔が広く、私の手荷物も前の座席にしっかり入りました。
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アメニティも国内線の方がきれい?
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午後6時を過ぎてから提供されたホットサンドイッチ。
お腹を空かしていた方が多かったためか、キャビンアテンダントに追加で要求する人がいらっしゃいました。 -
3時間ほどで、そろそろ「成都空港」かと思っていたところ何やら機内が大騒ぎ。
中国語の機内アナウンスに耳を傾けると「成都で天候不順のため、当機は西安国際空港」へ向かうというので、同じ列の中国人男性乗客と目をぱちくりしながらびっくりしました。
西安国際空港に到着すると、乗客は一斉に携帯で連絡したり、機内を下りる方がいらしたり、なんとも落ち着かない機内でしたが、1時間ほどして突然離陸体制に入りました。 -
成都は盆地のため、悪天候で飛行機の行先が変更になったり、遅れたりすることは多いらしいのですが、それにしても午後5時頃に到着予定が、日付を越えて午前1時過ぎにようやく成都国際空港に到着。
午後2時から実質11時間かかったことになります。
時間どおりに到着していたら、成都も観光できたのですが、成都観光は次回にリベンジということでしょうね…。 -
成都国際空港からシャトルバスで5分ほどにある、ツアー会社指定のビジネスホテル「成都空港商務酒店」に宿泊。
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浴槽のないホテルは初めての経験です。
長いフライトで疲れていたので、浴槽がないのはちょっときつかったですね。 -
シャワールームのすぐ隣にトイレがあります。
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アメニティの種類はあまりありません。
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クローゼット等は落ち着いたデザインで統一されています。
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喫煙ができるお部屋だったようですが、お部屋はたばこ臭さはありませんでした。
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テレビは現地中国のTCLグループの製品。
現地時間午前3時近くになってようやく就寝することができました。
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