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ロシア旅行記パート4です。今日は、モスクワの地下鉄に乗ります。今回のロシア旅行中の移動は基本的に専用の車を使うので、代理店のプランでは地下鉄に乗る予定はありません。ですが、地下鉄駅はモスクワ名物だって聞いていたので、前日に「ゴージャスな地下鉄の駅が見たい」とガイドに頼んでありました。<br /><br />いつもの旅だと、各都市の路線図アプリを使いながら、自力で地下鉄や路線バスを乗りこなすのですが、今回はガイドに丸投げです。<br /><br />タガンスカヤという駅から地下鉄に乗ります。IC付きのチケットを買って、ながーいエレベーターでホームへ。

モスクワは 地下鉄駅が ゴージャスね

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2016/07/02 - 2016/07/11

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アイアムOK

アイアムOKさん

ロシア旅行記パート4です。今日は、モスクワの地下鉄に乗ります。今回のロシア旅行中の移動は基本的に専用の車を使うので、代理店のプランでは地下鉄に乗る予定はありません。ですが、地下鉄駅はモスクワ名物だって聞いていたので、前日に「ゴージャスな地下鉄の駅が見たい」とガイドに頼んでありました。

いつもの旅だと、各都市の路線図アプリを使いながら、自力で地下鉄や路線バスを乗りこなすのですが、今回はガイドに丸投げです。

タガンスカヤという駅から地下鉄に乗ります。IC付きのチケットを買って、ながーいエレベーターでホームへ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

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  • コムソモルスカヤ駅で降りて、ホームを見学。<br /><br />ゴージャスですねえ。ロココ調ですか。シャンデリア吊ってあるし。モスクワの地下鉄で、もっともお金がかかった駅だそうです。

    コムソモルスカヤ駅で降りて、ホームを見学。

    ゴージャスですねえ。ロココ調ですか。シャンデリア吊ってあるし。モスクワの地下鉄で、もっともお金がかかった駅だそうです。

  • これは空調パネル。ソ連時代のプロダクトでしょうね。<br />

    これは空調パネル。ソ連時代のプロダクトでしょうね。

  • キエフスカヤ駅にも行ってみました。<br /><br />美術館みたいです。

    キエフスカヤ駅にも行ってみました。

    美術館みたいです。

  • これはまた別の駅ですね。ホームで電車を待つ人々。この駅は、何だか防空壕感が漂ってますよね。モスクワが核に狙われたら、地下鉄駅がシェルターになる想定ですもんね。<br /><br />ロシアの地下鉄は、携帯のアンテナがビンビン立ちますが、電車の中でスマホいじってる人がほとんどいませんでした。不思議です。ひったくりが多いのか。

    これはまた別の駅ですね。ホームで電車を待つ人々。この駅は、何だか防空壕感が漂ってますよね。モスクワが核に狙われたら、地下鉄駅がシェルターになる想定ですもんね。

    ロシアの地下鉄は、携帯のアンテナがビンビン立ちますが、電車の中でスマホいじってる人がほとんどいませんでした。不思議です。ひったくりが多いのか。

  • 地下鉄駅見学の後は、墓地見学です。何でなんだw<br /><br />実はモスクワの墓地、隠れた観光名所です。かなりオモロイ。我々が訪れたのは、ノバデビッチ墓地というところ。偉人のお墓がたくさんある。<br /><br />この修道院に隣接して、墓地があります。<br />

    地下鉄駅見学の後は、墓地見学です。何でなんだw

    実はモスクワの墓地、隠れた観光名所です。かなりオモロイ。我々が訪れたのは、ノバデビッチ墓地というところ。偉人のお墓がたくさんある。

    この修道院に隣接して、墓地があります。

  • 墓地の中に入り、まず案内されたのがここ。これお墓なんです。何というたわけた墓石でしょう。ロシアの国旗がモチーフですが、生前に本人がこのデザインにしてくれと発注したのかしら。<br /><br />これ、実はエリツィン大統領の墓でした。何つったって、ロシアの初代大統領だもんね。

    墓地の中に入り、まず案内されたのがここ。これお墓なんです。何というたわけた墓石でしょう。ロシアの国旗がモチーフですが、生前に本人がこのデザインにしてくれと発注したのかしら。

    これ、実はエリツィン大統領の墓でした。何つったって、ロシアの初代大統領だもんね。

  • お次、ゴルバチョフ書記長の奥さんの墓。墓碑の向こうに女神の像が立ってますよ。これも凄えわ。ちなみにゴルバチョフ本人はまだ存命ですが、隣に自分用のスペースを確保してあるそうです。

    お次、ゴルバチョフ書記長の奥さんの墓。墓碑の向こうに女神の像が立ってますよ。これも凄えわ。ちなみにゴルバチョフ本人はまだ存命ですが、隣に自分用のスペースを確保してあるそうです。

  • このカワイイお墓は、チェーホフの墓。ティム・バートン風ですな。チェーホフといえば「桜の園」ですかね。読んだことないけど。

    このカワイイお墓は、チェーホフの墓。ティム・バートン風ですな。チェーホフといえば「桜の園」ですかね。読んだことないけど。

  • 思わずのけぞってしまう、フョードル・シャリアピンの墓。20世紀前半に活躍したオペラ歌手だそうです。<br />

    思わずのけぞってしまう、フョードル・シャリアピンの墓。20世紀前半に活躍したオペラ歌手だそうです。

  • こちらはフルシチョフの墓。後期ピカソ風。1971年没でしたか。<br /><br />このモスクワの墓地は、宗教色がほとんど感じられないという珍しい墓地です。ソ連時代は宗教NGでしたからね。その代わり、墓石がアートの対象になっている。自身の姿を彫った彫像が定番です。しかしまあ、みんなドヤ顔だよね。

    こちらはフルシチョフの墓。後期ピカソ風。1971年没でしたか。

    このモスクワの墓地は、宗教色がほとんど感じられないという珍しい墓地です。ソ連時代は宗教NGでしたからね。その代わり、墓石がアートの対象になっている。自身の姿を彫った彫像が定番です。しかしまあ、みんなドヤ顔だよね。

  • 胸像がずらり並ぶ光景は壮観です。墓地というよりは、彫刻展示場という趣。<br /><br />上に紹介した人たちの他にも、ショスタコービッチ(作曲家)、イリューシン(飛行機の名前で知られる)、グロムイコ(冷戦時代の外相)などなどソ連の偉人たちの墓がそびえ立つ、なかなか興味深い場所でした。墓参りじゃなくて、墓見物。<br /><br />ちなみに、この墓地も入場無料なので、中国人がたくさんいます。墓石の前でセルフィー撮りまくるのは止めて欲しいっす。<br /><br />明日は、モスクワから車で2時間半かけて、宇宙飛行士の町に行きます。 <br />

    胸像がずらり並ぶ光景は壮観です。墓地というよりは、彫刻展示場という趣。

    上に紹介した人たちの他にも、ショスタコービッチ(作曲家)、イリューシン(飛行機の名前で知られる)、グロムイコ(冷戦時代の外相)などなどソ連の偉人たちの墓がそびえ立つ、なかなか興味深い場所でした。墓参りじゃなくて、墓見物。

    ちなみに、この墓地も入場無料なので、中国人がたくさんいます。墓石の前でセルフィー撮りまくるのは止めて欲しいっす。

    明日は、モスクワから車で2時間半かけて、宇宙飛行士の町に行きます。

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