2016/07/14 - 2016/07/17
2位(同エリア88件中)
ippuniさん
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- 旅行記384冊
- クチコミ376件
- Q&A回答149件
- 1,442,523アクセス
- フォロワー201人
知人の別荘を後にしたippuni家は、レンヌのホテルに戻る前にちょこっとサン・マロへ立ち寄った。
サン・マロは以前にも来たことがある街なので特に観光が目的ではく、夕食が目的。フランスの小さな町を沢山周られている方にはお分かりかも知れないけど、フランスの小さな町や村はこれと言ったレストランがない所も殆どだし、あったとしても予約をしていないと入れなかったり、あまり入りたい雰囲気のお店じゃなかったりする。サン・マロほどの大きな街で、(このあたりでは)有名な観光地ならレストランも沢山あるから食べるところの心配をする必要はない、というのがここへ立ち寄った一番の理由だ。
そして翌日は連休最終日。渋滞に巻き込まれないためには早めに出発してまっすぐ帰った方が良いのは承知していたけど、そうも行かない余裕ゼロの家族、ippuni家(と言うか私)。渋滞の事を気にして早く家に帰るということが出来ない性分。帰り道にヴィトレという町があるのは以前から知っていた。以前仲の良い友人の結婚式でこの近くまで来たことがあったのだ。今回も、通り道だし、行きか帰りに是非立ち寄りたいと思っていた場所、ヴィトレ。行きは無理だったから、時間の余裕がある帰りに、立ち寄ってみたら。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
雲一つない晴天のサン・マロ。
なんだけど、実は風も強く、かなり寒い。 -
夕食が目的で来たのだけど夕食の時間まではまだ少しあるのでしばし旧市街のお散歩を。
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私は結構旅行先の出来事やシーンは鮮明に覚えているので、このサン・マロもかなり見覚えのあるシーンが多い。
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これは上(↑)の写真の説明書き。
街の至る所に説明文が立っていた。 -
なかなかいい中庭。
パリもそうだけど、欧州の町の家々は中庭が立派なところが多い。
住むとなったら中庭側は静かそうだけど(実際静か)、なんとなく窮屈感を感じる時もある。一番いいのは、中庭側と、大通りに面した側の両方に部屋があるところかな。 -
この説明文は下(↓)の写真の通り。
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サン・マロって海沿いにはカジノがあったり、高くておいしくないレストランがあったりとブルターニュにしてはちょっと派手な観光地のイメージがあるのだけど、旧市街は味がある。
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まぁ、ここはブルターニュでは高級リゾートの一種だから、ここに来る人々はどちらかと言うとカジノやレストランなど人の多い場所に集まっているのだろう。こんな路地裏を歩いている人なんて、あんまり見かけない。
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でも一見の価値はある旧市街だと思う。
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とても頻繁に説明書きがあるから、時間があればじっくり読んでみるともっと理解が深まりそうなものだけど、我が家の姫が、そんな時間を与えてくれるはずがない。
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サン・マロに来たら、この風景は必須。
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城壁は階段だから無理だとあきらめていたら、なんと場所によっては坂道になっていてのベビーカーでも上り下りが出来ることが発覚。早速上ってみた。
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城壁は長い。
所々に下りる階段や坂があるから、旧市街の雰囲気を見ながら気に入ったエリアで街に下りてみるのも良いかもしれない。 -
しっかりとした城壁に囲まれたこの街は、今でこそ平和で美しい旧市街だと言えるけど、歴史をたどれば多くの人々が命を失った場所でもあるのだろう。
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城壁から見下ろしたビーチ。
砂浜で日光浴を楽しむ家族は多いけど、まだ寒いからか(と言っても7月の中旬なのだけど)海の中へ入っている人はそう多くなかった。 -
殆どの人が水着を着ているビーチの写真を撮るのはなんだか気が引けるのだけど、夏の風物詩であるビーチの風景は、どうしても写真に収めたくなってしまう。
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サン・マロの海もなかなか綺麗だ。
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キラキラ光る水面。
実物はもっと綺麗だったけど私の腕がないからそれを伝えられないのが残念。 -
城壁から降りる坂道。
結構歩いてきたし、この先こういった坂になっている下り道があるかどうかわからないから、ここでとりあえず城壁散歩は終了。 -
姫もお散歩開始。
ちょっと寒そうだから上着を着せるのだけど、すぐに自分で脱いでしまう(涙) -
旧市街の賑わっているエリア。
各種お土産屋さんや、パリにもあるチェーンのお店などが沢山ある。 -
まだ夕食の時間には早いから、外のテラスはアペリティフを楽しむ人でいっぱいだ。
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中心部に来ると結構な賑わいよう。
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でも裏通りは殆ど人が歩いていない。
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まだ19時半ごろで夕食の時間には早いのだけど、早めにオープンしているお店を発見。
なかなか中の雰囲気も良さそうだし、まだ誰も人が入っていないから一番乗り! -
と、数あるレストランの中で悩んで決めたのがこのイタリアン・レストラン。
前回もサン・マロで海辺のイタリアンレストランに入って失敗したのだけど、また懲りずにトライ。でも今回はなかなか良さそうなお店に見えたのだ。 -
私も旦那も「今日のおすすめ」にあったキノコのリゾットにした。
濃厚なクリーミーな味わいで米の固さもちょうど良く、なかなか美味しかった。 -
姫は最近テーブルマナーが悪くなってきている。。。
以前はカフェもレストランも長時間じゃなければじっとしていられたのだけど、最近はすぐに歩きたがって最後まで大人しく座っていると言うことが出来なくなってきた。これからしばらくは、試練の時期かな。 -
早めに食事を終えたから、夜8時半を過ぎてもまだ真昼間のよう。
私はまだまだ散策したかったけど、とにかく寒くて、旦那は調子が悪くなってきたと言うし、姫も(寒さが)心配だったからまっすぐホテルに戻ることにした。勿体ないけど。 -
この日の宿はイビス・レンヌ・セッソン。
まぁ、普通のイビスのお部屋だけど、平均よりは広くて綺麗な感じだった。
これは翌朝利用する朝食ルーム。ibis Rennes Cesson ホテル
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ロビーも広々。
駐車場もホテルの入り口の目の前だし、なかなか快適だった。ibis Rennes Cesson ホテル
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レンヌ郊外で何もないところだけど、敷地内にはCoutepaille(チェーンのグリルのお店)もあったから、食事に困ることはなさそうだ。
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ホテルで朝食を食べた後すぐにチェックアウトして、今回の旅の最終目的地であるヴィトレへ。
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ヴィトレに関する情報は殆どなかったから、正直言って街の様子は何もわからずに向かった。外れだったら、すぐに帰ればいいし、当たりだったらラッキーと言う感じで。
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ところがどっこい!
外れどころか、出だしから大当たり〜と叫びたくなるような街並み続出。 -
これと言った観光地ではないから、見どころと言っても人様の古いお家などを見て歩くだけなのだけど、これがまた味わい深い町並みなのだ。
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思わず、「ブルターニュの隠れた真珠」と呼びたくなってしまうこの町並み。
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次から次へと気になる建物が続出。
でも普通に民家で、中の様子は想像するしかない、と言うところがまた魅力的だ。 -
見どころと言っても、こういった通りは1つか2つの通りだけではあるのだけど、立派な旧市街がこのように残っているだけでも感動ものだった。
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このお宅なんかも、古そうだなぁ。
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こんなガラス窓からも、時代を感じる。
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こんな狭い路地でとりわけ観光地でもないのだけど、お店はプチ・バトー(フランスの有名な子供服のお店)などがあったり、中世の仮装グッズが売られているお店があったりと、楽しい。
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ちなみにこの写真の手前のお店がプチ・バトーのお店。
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美しい木組みの路地から脇を除くと、今度はがっつり石造りのシャトーがチラリ。
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古い建物が立派に残っていすぎて、とても見ごたえのある通り。
通りを歩いているだけで楽しい、と思える通りに久しぶりに出会った。 -
このドアも古そう。。。嗚呼、中世。
そう言えば、私は中世と言えば、臭い・汚い・残酷・いい加減な人々…とそういうことしか浮かばないのだけれど、フランスは逆に、「中世の頃は綺麗だった」という話をちらほら聞くようになった。
誰の話も実体験ではないので、実際の所は分からないのだけど、妙に納得できる部分もあるのだ。というのも、そんな古い話は抜きにしても、「昔は良かった」と言う話はよく聞くのだ。昔、と言うのは、今の中年層〜の年代位の事だと思う。
娘が生まれた時にも、医者は「昔は消毒をしていたのよ、今は誰もしないけど」と言っていた。衛生観念が、昔より大分低くなってきているのは確かのようだが、最近それをピークに迎えたのか、また少し「清潔」について意識する人や学校などもちらほら出てきているようだ。と言ってもまだまだなんだけど。 -
それにしても、観光客が殆ど訪れることのないブルターニュの内陸の小さな町なのに、古い建物群の状態がとても良い。街の人々の努力なんだろうな。
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床が。。。
以前この手の建物の中に入ったことがあったのだけど、床の傾きを予想外に感じてしまって、落ち着かなかった。旦那は全く感じなかったと言っていたのだけど(笑)
この床の傾き、家具とか置くときとか、問題ないのだろうか?実際住んでいて、この傾きは何ともないのだろうか?などと色々と疑問は絶えない。 -
このお宅も、床がだいぶ傾いているように見えるのだけど。
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この古いヴィトレの町にも、新市街(といってもここも古いのだけど)がある。旧市街のストリートとは混ざってはいないけど、コンパクトにまとまっている。
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立体の看板はとてもユニーク。
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こちらは旧市街の中でもレストランが集まるストリート。
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この木組みの家も立派。
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他の国ではこんな建物3つ組が、見どころになったりしそうなものだけど、こういうのがこの名も知れていないヴィトレの町には沢山ある。
なんとなく、トロワの町の旧市街にも似ている雰囲気だけど、町の様子や雰囲気はこちらの方がこじんまりとしていて、綺麗で(ブルターニュだからか)、安全な雰囲気だ。 -
所々、ブルターニュらしい立派な石造りの建物もあり、見ていて飽きない。
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石造りの建物はコロンバージュに比べると、曇りの天気にも似合うのだけど、やっぱり晴れている時に見ると美しさは倍増する。
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これも立派な建物だ。とにかく、大きくて状態の良い立派な古い建物が多い町だ。
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後で食べるのに、どこのレストランが良いかなぁと探しつつ。。。
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小さな町の割には幾つかレストランがあり、多くはブルターニュの特産物であるガレットのお店だった。
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旧市街の外れまで来た。
特に他に行く場所はなかったけど、散歩道の標識に沿ってもう少し歩いてみることに。 -
凄く沢山下った後は、その分また坂道を上る。。。
旧市街は高台にあったことが発覚した。 -
わき道を下ると何かの畑があるようだったけど、下るとまた上ってこなければならないから行かなかった。確かラベンダーと書いてあったけど、ギリギリ咲いてそうな時期だとは思うけど紫色っぽいものは見えなかったからこの畑ではなさそうだ。
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急勾配の坂道を過ぎ、緩やかな上り坂になって来たので姫もお散歩開始。
この日は気温も上がって日が当たっている場所は結構暑かった。
姫の頭は日陰にいると冷たくなり、日向にいると暑くなってしまう。
帽子がないから(旦那が必要ないと言い張ったから買わなかった)可哀想だ。 -
ヴィトレのシャトー。
せっかく来たのだから入って見ることにした。
でもガイドツアーのみとかだったら、姫がいるから入らない予定。 -
シャトーの中に入るのは有料らしいけど、中庭のみなら無料なので、中庭のみ入って見ることにした。
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シャトーの中庭の風景。
頑丈な石造りのシャトーではあるけど、コロンバージュの旧市街に似合うようなお伽の国のお城のような佇まいだった。それでもここは、周りにお堀のある立派なシャトーフォール(要塞の城)なのだ。 -
姫は石畳を踏みしめるのが楽しいらしい。
「い・し」と言いながら石を踏んで遊んでいる。
姫は一文字一文字はっきりと発音する。
「あ・し」とか「い・し」とか「は・っぱ」とか。
なんだか小さなロボットみたいに話すのだ。
言葉の発達を見守る中、面白い発見があった。
それは、「助詞の省略」と「修飾語の位置」だ。
なんだか初めて日本語を習う外国人のような感じというのだろうか。
長年海外に住んでいる邦人の子供たちは助詞の使い方が苦手だと言う。
それは、話し言葉では助詞を省略するケースが多いからだ。
姫は助詞は全て省略する。
「ママ(の)ごはん」「ぱぱ(の)ティーシャツ」といった具合に。
そして修飾語が後ろに来たり、言葉が逆だったりする。
何気にフランス語と順番が同じだったりする(苦笑)
「さーちゃん、ピンク」(ピンクのうさぎさんの意)
「イタイイタイ、あ・し」(足が痛いの意)
修飾語とかはそのうち自然と直るのだろうけど、助詞の問題は深刻だ。
「足痛いの?」「ご飯食べる?」と普段話すけど、「足が痛いの?」「ご飯を食べる?」などとは話さないから。口語と文語。日本の子供たちなら自然と身に着く助詞だけど、海外に住む日本人の子供たちには難しいと言う。これはもう、日本語の本をどんどん読ませるしか、方法はなさそうだ。 -
なかなか立派なお城。
こんな小さなブルターニュの町なのに。。。 -
跳ね橋を渡る姫
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さて、そろそろレストランへ。
もう1か所、外のテラス席が素敵なガレット屋さんがあったのだけど、4席しかなく、満席で、みんなこれから食事を始めるところだったので、待てずに別のレストランへ。La Fabrique d'Embas フレンチ
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同じ通りにある、こちらのレストランへ。
店内も明るく見え、小奇麗なお店だ。
ミシュランガイドにも載っているようだ。
La Fabrique d'Embas
6 rue d Embas, 35500 Vitre, FranceLa Fabrique d'Embas フレンチ
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あまり食欲のなかった私は一番すっきりしていそうな夏野菜のガレット。
旦那もそれほどお腹が空いていないと言って同じものを注文した。
私は本当に(なぜか)食欲がなくて、半分も食べれないと思っていたのだけど、食べてビックリ!とても美味しすぎて、思わず完食してしまったのだ。
大袈裟かもしれないけど、今まで食べたどのガレットよりも美味しかった(私の味覚なので信憑性は低いが)。La Fabrique d'Embas フレンチ
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デザートにはバター&シュガーのシンプルなクレープ。
私は注文しなかったのだけど、旦那が食べているのを一口もらったらこれもとても美味しい!
そして姫も、旦那のクレープを手でちぎってどんどん食べる、食べる。
ということで、もう1枚、追加でクレープをお代わりしてしまった。La Fabrique d'Embas フレンチ
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それでも、何か物足りず、塩キャラメルのアイスクリームを。
あんなに食欲なかったのに、どうしたことか!?(笑)
まぁとりあえず、美味しくしっかりがっつり昼食が食べられたので良しとしよう。
とにかく、ここのクレープリーは、これだけの為にまたヴィトレを訪れたくなるような、私にしてはそこまで美味しいガレットだったのだ。La Fabrique d'Embas フレンチ
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食べ終わったら、恒例のお手拭き。
自分で、「ティッシュ、ティッシュ」と言いながら手や顔やテーブルを拭くのだ。
三つ子の魂百まで。
汚いフランスの幼稚園に入園する前に、しっかりと自分で衛生管理が出来るように教え込まないと!! -
思いもよらず、忘れられないガレットの味と出会ってしまったランチ。
やはりヴィトレは、私の中では「ブルターニュの真珠」である。 -
何度も何度も同じ通りをぐるぐる周る。
連休最終日で、日曜日だからレストランや町のお土産屋さんが1つくらいしか開いていないのだけど、逆に静かで居心地が良い。 -
中世の仮装グッズなどが売られていたお店。
-
そういえば、何故かこのお店は開いていた。
ヴェルサイユなど、古都を歩いていると、時々中世の衣装のお店を見かける。
誰が買うんだろう?なんて思いながら見ていたけどよく考えてみたら、それって日本でいう「着物屋さん」的なお店なのだろうか。着物は、今でも行事等で着られている伝統衣装だからまた少し概念が違うのかもしれないけど。
まぁこういう鎧などは、日本でもちょっとコスプレチックになってしまう(っていうか十分にコスプレ?)のだろう。 -
看板も凝っている。
可愛らしい看板が多い町でも(特にフランスは)コストを抑えたような看板が目立つのだけど、ここは1つ1つが特徴があって面白い。 -
これも木彫りかな。
手作りっぽい感じがまた良いのだ。 -
約8年前、フランスに住み始めた当初、在仏30数年の夫人がこう言った。
「いろんな国を見てきたけど、ここ(フランス)が一番美しいと思う、建物とかね」
その言葉を聞いた時は、心の中で、「全否定」していた。
でも最近やっと(遅すぎる、笑)なんとなく自分もそう思うようになってきた。
だって、観光地でもない田舎の小さな町の隅々まで、フォトジェニックなのだから。
勿論、これと言って面白くもない、普通に人の住んでいる町も沢山あるし、治安が悪くて足を踏み入れられない町だって結構あるけど、確率的に、建物の古さ、美しさ、景観の良さ、センスの良さが目立つ町や村が多い気がするのだ。きっとイタリアなんかも、そうなのだろう、と思う。 -
駐車場脇の大聖堂。
Place Notre Dameの公共パーキングに車を止めたから、きっとこれはノートルダム大聖堂なのだろう。 -
姫は寝ていたので、旦那と姫を車に乗せて、私一人で中へ入ってみることに。
木製のドアがまた、温かい感じ。 -
ヴィトレ、小さな町の割にはシャトーも大聖堂も立派だ。
-
パイプオルガン。
私が入ってくるときに、中にいたご家族は日本人のようだった。
こんな観光客もいないような町だったから、とても嬉しい。
そういえば、ヴィトレにも日本人が住んでいるそうだ。
私の住んでいる村級の町、人より牛の方が多いんじゃないかと思うような場所でも、日本人が4,5人住んでいると言うことが先日発覚した。
フランスに住んでいる邦人の数は、3万人ちょっとで、アメリカの約7分の1、英国の約半分と、先進国にしては少ない方なのだけれど、住んでいると本当に隅々の小さな町や駅にまで日本人が住んでいるという話を聞く。留学や駐在なんかで数年来ている人を除けばもっと少ないはずなのに、あちこちに日本人の影があると言うのは凄いと思う。
そう言えば、以前訪れたプロヴァンス地方の駅に出るには山を2つも越さなければならないような小さな村にも、なんと日本人が3人住んでいると言うから驚いたものだ。 -
このお宅も床が。。。
さて今回の旅もこれで終わり。
ヴィトレはTGVの駅もあるし、駅から旧市街までも多少上り坂ではあるが歩いて行けるから鉄道旅行者にもお勧めだ。ブルターニュの中でも内陸で限りなくパリに近い側だから、電車の時間さえ合えばパリからの日帰りも可能な距離だし、小さいけどこの旧市街は一見の価値がある。
今回の旅も、晴れ女である姫のお陰で全日程晴天に恵まれ、知らなかった多くのブルターニュの町を発見でき、姫もフランス風バカンスを体験でき、大満足の休日であった。
あと1回、夏休みの小トリップが残っている。
頼んだぞ、姫。
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この旅行記へのコメント (22)
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- コクリコさん 2016/09/23 22:34:04
- ヴィトレの方がお城があってクラムシーより素敵!
- ippuniさん、こんばんは!
早速ヴィトレ見にきました!
いや〜クラムシーより断然良いですよ。
シャトーがあるし、街並みもクラムシーより可愛いと思います。
海があるのも良いし、サン・マロに似たごつい石造りの建物と可愛い木組みの家とのハーモニーが良いです。
クラムシーの方がもっと田舎っぽいから、
ブルゴーニュに行ったら「是非行ってみて」と言うより「近くを通ったら寄ってみて」と言う感じ。
海ではもう海水浴はしないけれど、私は海のある風景が好きだな〜
もう一度ブルターニュやノルマンディーに行けたら良いけれど、、、ippuniさんの旅行記でこれからも登場しそうなので楽しみにしていますね。
サン・マロへは過去2回行きました。
モン・サン・ミシェルに行った時にモン・サン・ミシェルには泊らず2回ともサン・マロに泊りました(今思えばモン・サン・ミシェルに一度泊れば良かったです)。
春と夏ですが、春と夏とでは印象が違いました。
寂しい春も賑やかな夏もサン・マロってなんだか好きなのですよ。
第二次大戦ではドイツと連合軍の両方から被害を受けた町ですが、すっかり修復されて今や大観光地ですね。
姫ちゃん、登場するたびに大きくなっていますね♪
- ippuniさん からの返信 2016/09/24 01:27:58
- RE: ヴィトレの方がお城があってクラムシーより素敵!
- コクリコさん、こんにちは
早速見に来てくださってありがとうございます!
ブルゴーニュは、田舎感満載ですよね。
ディジョンくらい行けばそこそこ大きな町って言う感じがしますけど、
それ以外の町はどこもこじんまりとしていてアットホームな感じがします。
先日シャブリに行った時に泊まったノワイエの村もノスタルジックで。
シャブリには泊まらなかったのですが、時間の都合で2日間連続訪問しました。
ワインを買いたかったのですが1日目に選べなかったと言う理由です。
秋にまたブルゴーニュに行く予定なので(多分ですが)、
もしルート上にクラムシーがあれば、ちょこっと立ち寄ってみます♪
サン・マロは私は2回とも夏に行ったので同じような雰囲気を味わいました。
1回目の時は私もモン・サン・ミッシェルの帰りに1泊したんですよ!
少し寂し気な雰囲気のサン・マロも見てみたいです。
モン・サン・ミッシェルと言えば、7月に行ったブルターニュ旅行で、
思いもよらず知人にカンカルへ連れて行ってもらったのですが、
カンカルから、海を隔てて地平線にうっすらとシルエットのように
モン・サン・ミッシェルが見えたのですが、とても神秘的でした。
晴れた日限定の景色です。
ブルターニュは戦争の被害を受けた町や村が多いけど、
その雰囲気も残しつつ、当時のままに修復されているから奥が深いです。
石造りの旧市街なんかは、夜は海の波の音も聞こえて不思議な雰囲気で。。。
ケルトの文化なども混ざっていて、好きなんですよね。
ippuni
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- yokoさん 2016/09/19 12:07:06
- 「ブルターニュの隠れた真珠」の発掘、おめでとう〜!
- ippuniさん こんにちは〜
日本は今、秋の長雨と台風というダブル効果(?)で雨の毎日です。
姫のパワーを送って欲しいです〜〜!
いつも憧れの旅行記ですが、お友達の別荘滞在からのサン・マロの海辺の風景と続き、目がキラリン☆彡としてしまいました。
素敵な中庭や木組みの家の通りを歩いていて見つけた小さな路地。何だか小さな、でも素敵なプレゼントをもらったような喜びがありますよね。
海の上に建っている石造りの建物は、お家ですか?「嵐の時は大丈夫かしら?」と心配になってしまいます。
城壁のお散歩は姫のベビーカーなど、小さいお子さんが居るからこその大変さはあるのでしょうが、だからこその満足感がありますよね。
そして・・・じゃ〜ん! 〜ブルターニュの隠れた真珠〜「ヴィトレ」の発見!
おめでとうございま〜す♪♪
石造りの家並みの中にシックな赤や青の扉や板塀など、さすがフランスのセンスの良さですよね〜〜。「フランスは世界遺産の街並み以外はすごく汚い。」という話を聞いたことがあります。(例えば新市街の道路にはタバコの吸殻がいっぱいとか・・。)でも・・それでも絵になる、それこそフォトジェニックな風景が多いですよね〜〜☆.。.:*・
と言っても、私はフランスには2回・・1回目はツアーでモンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿とパリ、2回目は昨年プロヴァンスのラヴェンダーとリュベロンの美しい村・・しか行ったことがないのですが、ありがたいことにippuniさんの旅行記も疑似体験させていただいて、やっぱり素敵〜(*゚∀゚艸)とその魅力にコロリとやられてしまいました。
ヴィトレは静かな旧市街とミシュランにも載っているレストランやセンスの良いショップなど、理想通りの街です!!看板は私も好きです。特にアイアンを使った看板が大好きなんです♪石造りのシャトーも素敵です〜♪♪
ヨーロッパには「〇〇の真珠」と言われるところが結構ありますよね。この夏私は中欧の「ドナウの真珠」と言われるブダペストにも行きました。さすが「真珠」と言われるだけあって、とても美しかったです。
でも、有名な観光地ではなくあまり知られていないヴィトレという街がそんなに素敵なら、「隠れた真珠」の命名OKです!
またこれからも隠れた〇〇の発掘、よろしくお願いします(^O^)
yoko
- ippuniさん からの返信 2016/09/22 04:03:33
- RE: 「ブルターニュの隠れた真珠」の発掘、おめでとう〜!
- yokoさん、こんにちは
日本も雨続きだったり、お隣の韓国では台風や地震まで起きて…
秋の始まりが自然災害からで、なんとなく気分が晴れません。
こちらはもうすっかり秋で、朝は10度位まで気温が下がります。
日も格段に短くなってきて、いよいよ暗い時期の始まりです。
サン・マロはブルターニュでも最も有名な(人気のある)町なんです。
城壁へ上ると、片側は海、片側は旧市街で、歩いているだけでも楽しいです。
旧市街もなかなか味があって、中世の雰囲気を感じます。
中心部は人も多くて、バカンス気分も味わえるし、楽しい町です。
ヴィトレは観光地でもないし、本などにも特に記載されていないので、
私も今まで特に興味もなく、訪れたのは今回が初めてだったのですが、
本当に、宝物を発見したような気分でした。
木組みの建物が想像以上に大きくて、立派で、保存状態が良いのです。
小さいけど、とても見ごたえがある旧市街でした。
お城も、とんがり帽子の可愛らしい建物で、これまた立派なお城でした。
ヴィトレは殆ど知られていない街だけどパリからの鉄道のアクセスも良く、
日本人経営のメゾンなども観光客に安価で貸し出されているようで、
ブルターニュの入り口として滞在して周るのも良さそうな感じでした。
レストランは1か所しか入りませんでしたが、
他のお店も雰囲気が良さそうで、入って見たいお店が数件ありました。
また今度機会があればゆっくりとヴィトレに滞在したいです。
yokoさんの旅行記にもまたゆっくりお邪魔しに行きますね!
ippuni
-
- ねいちゃさん 2016/09/15 17:16:34
- サンマロって行ったことあります。
- 京都はこの頃ようやく激暑が落ち着いてきて、朝夕は気持ちよい感じになってきました。
暑さ寒さも彼岸までってよく言ったものです。
そちらはどうですか?
サンマロ・・・モンサンミシェルを訪ねた折り、ツアーの宿泊地がサンマロでした。
IBIS LA MADELEINEって所、なんか町外れにあったような気がするんですが、サンマロまで行ったら海岸線とか見てみたかったな〜。
まぁ海外旅行初心者だった頃でした。まぁ今も大して変わりませんが・・・。
今回は姫が結構ご登場。
ちょこちょこっと姫の近況?を解説して下さるのを、読むのがとても好き。
寒そうだからと着せても脱いじゃうとか・・・ね、ニコニコしてしまいます。うちの坊主は、帽子がキライ。炎天下でさすがにあかんやろと思って
帽子かぶせるんだけど、すぐ脱ぎよる・・・。
ただ海連れてった時は、浮き輪にしがみつくのに必死で、帽子を外せなかったのが面白かったです。(笑)
テーブルマナーってなものは、坊主にはないんで、外に食べにつれてけない。
そう思えば姫はまだ大人しいんじゃないかな。
でもね、色々好奇心もあるだろうし、あれしちゃダメ、これしちゃダメって、言うのもね、なんか可哀想だとも思っちゃう。
しつける所はしつけないと・・・なんだけども、頭で理解できるようになってら・・・ね。
ヴィトレ・・・いいですね〜。ほんと大当たり!!
ブルゴーニュの隠れた真珠・・・いい表現だ。
石造りとコロンバージュが調和している。
床に斜めになってそのまま建てられてるの?水平にしないで?
うわ、住みにくそうだ・・・。いがんでたり、斜めってるのは無理だ、私。
海外に住む日本人の子どもの日本語表現・・・こういう我が子を第三者的に冷静に見る見方は好きなんです。「へぇ〜」って自分も学べるもんね、子供って。
また海外行きたくなってきたな〜。
あと1回のトリップ?姫、爺からも頼むぞ!(笑) ねいちゃ
- ippuniさん からの返信 2016/09/17 01:20:19
- RE: サンマロって行ったことあります。
- ねいちゃさん、こんにちは
京都のお天気も落ち着いて来たのですね。
こちらも夏は終わりすっかり秋になりました。
どんより暗く、雨ばかり。
朝晩は気温も10度近くまで下がります。
ねいちゃさんもサン・マロに行かれたことがおありなのですね。
しかも、サン・マロに行かれたのに海を見れなかったのですか!?
まぁ、物凄く美しい海辺のリゾートと言った感じではないのですけど、あれはあれでまた雰囲気があって素敵な風景だと思います。
お孫さんは帽子が苦手なんですね!うちはその逆で、「ぼうし、ぼうし」と言いながら色んな物を被ります。サングラスも最初は取ってしまっていましたが、最近は進んでつけていました(家の中でもサングラス着用でした、笑)。
1,2歳の子供連れだと外食はほぼ「無理」ですよね。。。大体、子供は大したものを食べないから、大人が食べ終わるまで待つ、と言うこと自体が無理な話ですよ。とはいえ、フランス人の子供たちはみな礼儀良くて大人しいんです。騒いでいる子たちは外国人や移民の子ばかり。当然我が家も。。。仏式教育は恐ろしいです。みんな小さな大人みたい。子供たちを見ていると、まるで動を調教しているみたいにも見えます。子供たち、笑わないし、いつも外では怖い顔しています。地域や住んでいるエリアにもよるのかもしれませんけどね。
ヴィトレは本当に大当たりでした!とても立派な旧市街でした。床が斜めな家は、私も当然中は水平に直しているのかと思っていましたがどうやらほとんどの家は斜めのままのようなのです。友人のパリのアパルトマンも床が斜めでなんだか変と言っていましたし、ホテルなんかも床が傾いていて平均感覚がおかしくなると言う話をよく聞きます。直すの難しいんですかねぇ。
最近ごたごたしていてまた旅行記の作成が滞り始めてしまいました。次の旅行記にも姫がまた登場しますので、お楽しみに!
ippuni
-
- ガブリエラさん 2016/09/14 11:11:39
- 本当に素敵な旧市街♪
- ippuniさん☆
こんにちは♪
サン・マロ、本当に素敵な街なんですねヽ(^o^)丿
私の大好きな石造りの建物、木組み(風?)の建物、1日歩いてても飽きなさそうです!!!
きっと、ippuniさんには、素敵な街並みレーザーがあるんですよ♪
予習せずして、この町並みに出会えるなんて(^_-)-☆
シャトーの、とんがり屋根の感じ、これ好きです!
いいな〜♪やっぱりフランス、行きたいな〜♪
姫ちゃんは、一番動きたいお年頃なんですね。
ippuniさんは、とても大変でしょうが、なんだか想像すると可愛らしくって、胸がほのぼのしちゃうんです(*^_^*)
好奇心が強い子は、どんどんいろんなことに伸びていきますものね♪
すくすく育ってね!って、思いながら、楽しく拝見しています(^O^)
海辺の風景も、とっても素敵!
充分、キラキラ綺麗なのが、伝わってますよ〜♪
ガブ(^_^)v
- ippuniさん からの返信 2016/09/17 01:04:16
- RE: 本当に素敵な旧市街♪
- ガブリエラさん、こんにちは
サン・マロは比較的大きな街だし、お店やレストランも沢山あるので観光するには楽しいと思います。海も見れますし!晴れていれば綺麗な海が見れますし、どんより曇っていたり雨でも雰囲気があると思います。
もう一つのヴィトレと言う町、ここはお勧めです!パリから鉄道でのアクセスも良く、駅から旧市街も近いし、旧市街はコンパクトにまとまっているから道に迷う心配もありませんよ(^^)木組みの建物は立派だし、石造りの重厚なお城もとても立派に見えました(お城は中には入らなかったのですが)。
姫は本当に動き盛りなんですけど、家にいるときは前に比べて落ち着いてきて、誰に似たのか、布団が大好きで、隙を見てはベッドにゴロンとなってニコニコしながら「ねんね」って言っています。その割には、なかなか昼寝をしてくれないのですが(苦笑)
こちらはもう夏が終わり暗くどんよりと寒い秋が始まりました。今日も1日中雨…。気温も朝晩は10度近くまで下がって家の中もひんやりし始めました。奈良はどうですか?季節の変わり目なので、お体お大事に。。。
ippuni
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- るなさん 2016/09/10 17:52:56
- ブルターニュの真珠
- ippuniさん、Bonjour(^^♪
そうそう、欧州って中庭を持つお宅が多いし、しかも素晴らしく手入れが行き届いている!!この前スウェーデンではホントにそう感じました。ここまで全てのお宅が綺麗に庭造りをしているなんて見事だなって思いましたよ。
サンマロはたぶんあんまり好まないんじゃ?って感じを受けているのですが、ヴィトレはいいなぁ〜♪木組みの家並みが素敵。
中世を生きたわけじゃないから、確かに想像でしかないけど、でも、街並みはきっと美しかったんだと思いたい(笑)
助詞の使い方、これは日本人が外国語を話す時も一緒でしょうね。
とりあえず単語並べて要求が通ればいいや!って感じの私ですから(爆)きちんと文章になってるとは到底思えない。
姫もこれから色々苦労もありだと思いますけど、生活環境の中で必然的に4か国語は身につくんじゃないですか?羨ましい〜
フランスが一番美しいんじゃないか?とおっしゃったご婦人に私も賛同したいですよ(笑)一番かどうかは人それぞれあると思いますけど、全然渡航経験も少ない私ですが、イタリアとフランスはぴかいちだと思ってます。
ガレット&クレープがそんなに美味しかったのぉ?これは是非ippuni家のお車で連れて行ってもらわねば(笑)
自分だけの特別な真珠を見つけた気分で素敵な旅の締めくくりでしたねっ!
るな
- ippuniさん からの返信 2016/09/12 21:11:25
- RE: ブルターニュの真珠
- るなさん、こんにちは
スウェーデンとか北欧の方は生活(時間・空間・環境的)に余裕がある人が多そうだから素敵な家が多そうですよね〜 緑も多いし、自然と人が一体になっている感じがして、憧れます。
サン・マロは敢えてそこを目的に行きたくなるほど好きな場所ではないのですが、ブルターニュの海辺では一番大きな観光地だし、食事をしたり、ブルターニュ食材を購入するには便利な場所なので立ち寄りました。夏のバカンスシーズンはホテルなども物凄い値上がり方だから、あまりいい感じはしないんですけどね。。。
ヴィトレは良かったですよ。あんなに立派な古い建物が残っているとは思っていませんでした。ガレットも、具も新鮮で美味しかったけど、少し塩気の効いた生地が私の中ではツボでした。店内もモダンなエリアとクラシックな(石造りの)エリアに分かれていて、どちらも素敵でした。いつか、フランスにいらしたら是非一緒に車で旅行しましょう♪
欧州の全ての国を隈なく旅したわけじゃないから何とも言えないけど、町も田舎も美しい景観に出会える確率は、フランスは高いと思います。それに、どこ(どんなに汚いところ)を写真に撮っても美しく見えてしまう「フレンチ・マジック」も貢献してますよね(笑)
今まさに幼稚園の願書受付が始まって来て、毎晩書類の準備で夜なべ中です(涙)語学に関しては、姫はただ生きているだけで4か国語に触れるわけですが、最近分かった事実では、後々第二外国語でドイツ語かロシア語(最近は中国語)を選択しないといけないらしいのです。そうしたら、5か国語が・・・なんだか姫が可哀想で、申し訳ない気持ちでいっぱいです。日本語と韓国語は強制するのは止めよう、と思ったりもするのですが、日本人家庭で親と子がたどたどしいフランス語で苦労しながら会話しているのを見かけると、思春期とかに姫と上手くコミュニケーションが取れないのも可哀想だと思うし。どうしたらよいのか。。。私がもう少しフランス語を頑張るしかないのでしょうかね(涙)
ippuni
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- こあひるさん 2016/09/10 14:20:03
- TGVで行けるのね〜!
- ippuniさん、こんにちは!
サン・マロ・・・旧市街は、石づくりのお家と石畳・・・狭い路地・・・でとってもフォトジェニックでいいな〜。
と思ったら、ここはリゾート地として、ずいぶんたくさんの人々が訪れ、ビーチもけっこう人が多いのですね〜(嫌じゃないですが)。
フランスのイタリアン・・・懲りずに(笑)再挑戦したのですね〜。私はリゾットってほとんど食べませんが・・・美味しくてよかったじゃないですか〜!パスタはどうだったんでしょうね(笑)。
そして・・・ヴィトレ。適度に活気があり(レストランやお店があり)、石づくりと木組みのお家両方が楽しめ・・・フランスっぽい形のシャトーもあり・・・そして何よりこじんまりとした規模・・・私が歩いてみたい!と思うような・・・なかなか魅力的な町ですね〜〜!
何よりも、こんな規模の町だとたいがい不便なところにあるのに、なんとTGVで行けるとは〜〜!ippuniさんが、ブルターニュの真珠と評するかわいらしい町・・・ぜひにも、次にフランスへ行ったら・・・訪れてみたいです。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2016/09/12 20:55:02
- RE: TGVで行けるのね〜!
- こあひるさん、こんにちは
サン・マロはモン・サン・ミッシェルからもそう遠くないし、TGVの駅もあることから、観光客にも人気だし、ブルターニュ一のリゾート地だから(と言ってもやはり他の地域と比べると控えめですが、笑)賑わっています。旧市街の中心部はお店も多いしレストランも沢山あって便利ですよ。裏路地に入ればまた雰囲気のある街並みが広がっています。
フランスのイタリアンでも、ちゃんとパスタの専門店のような場所やちょっと良いイタリアンレストランなどは美味しく食べられる場所もあります。普通のブラッスリーや、カフェ、ファミレスっぽいところで食べるパスタはたとえ少し良いレストランだとしても不味い確率が高いです。ソースが殆どなかったり(ゆでたパスタだけの状態)、パスタがふやけてくっついていたり(笑)
ヴィトレはお勧めです!TGVの駅もあるし、駅から旧市街も歩いて行けるので(上り坂ですが)鉄道旅行者にも優しい場所です。小さい町だけど、レストランも幾つかあるし、お城や立派な旧市街も残っているので歩いているだけでも楽しいですよ。ただ、何度も綴っているけれど、とても小規模なんで大きな期待を抱いて行くとどうだかわかりません(笑)パリ‐ヴィトレ‐レンヌは鉄道の便も良いのでお勧めです。レンヌまで行ってしまえば、バスでモン・サン・ミッシェルも行けますよ。でも、モン・サン・ミッシェルは島内は道も狭く殆ど上り坂だし、人も多くて旦那様が歩くのが大変かもしれません。何ともない私でさえも、嫌になっちゃうときがあります(苦笑)話のネタにはなるかもしれませんが!
ippuni
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- Smile Daisyさん 2016/09/09 16:12:52
- ヴィトレへ行きたくなりました!
- ippuniさん、はじめまして!
ヴィトレがあまりに素敵で、感激してしまいました。
フランスは特に好きな旅行先でもなかったのですが、ここ最近は他の方の旅行記でも、フランスの小さな街が気になったり、案外フランス好きなのかも?と思い始めたところです。
でも気になる街は大抵が車でしか行けなかったりしますよね・・・ヴィトレも自分には無理かなと思いながら眺めていたら、なんとTGVの駅もあるとのこと!私みたいな鉄道が主流の旅行者にはとっても貴重な情報です☆
いつかフランスに行く機会があれば、ヴィトレに行ってみようと思います。その時には、同じレストランでガレットを食べたいです!!
- ippuniさん からの返信 2016/09/10 01:44:39
- RE: ヴィトレへ行きたくなりました!
- Smile Daisyさん、こんにちは
私も、フランスがそんなに好きじゃなかったのですが、最近は隠れざる美しい町や村が結構あることに気づき始めました。パリや主な観光地だけでは、フランスの良さは伝わらない気がします。
でもおっしゃる通り、フランスの美しい小さな町や村は鉄道旅行者にとっては戸ても行きづらい場所が多いですよね。レンタカー旅行者にはとても良いと思うのですが。ヴィトレは、TGVの駅もあり、ブルターニュ地方の中でもパリよりなのでパリから比較的距離も近く電車の時間さえ合わせれば日帰り圏内です。木組みで有名なアルザス地方も良いですけど距離が遠いので気軽に行く感じではないですからね。
あのクレープリーのガレットは美味しかったですよ〜。具も新鮮でしたけど、何といっても生地がとても美味しかったんです。お店自体もなかなか素敵な雰囲気でしたし、ヴィトレに行かれた際には是非試してみてください。
ippuni
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- cooさん 2016/09/09 05:44:30
- ヴィトレ♪
- ippuniさん、こんにちは。
実はippuniさんの旅行記はいつも私にとって洋服で言えば高嶺の花という感じなんです。
こんな世界もあるんだ〜って。びっくりすることばっかり。
信じられないくらい美しい世界が広がっているからです。
50歳から年に一度ヨーロッパ旅行に行けるようになった私は、ヨーロッパの地図は主要都市しか頭に入ってないし、フランスの小さな町などは名前も聞いたことない、どこにあるのかすらわからないって。
でも時々頭の中でひっかかるというか、ここいいな、行ってみたいなって。
理由はわからないけどそんな町が時々現れて、それを知った時とても嬉しくなるんです。
今回のヴィトレがそれでした。
パリからも電車で行ける距離って知った時、行きたいと思いました。
旅慣れていないからフランスで嫌な思いをして、二度とフランスは行かないと決めていたんですけどね。
何年後になるかわからないけど頭の中にインプットされました。
これからもいろんな町を案内していただけること、楽しみにしています。
coo
- ippuniさん からの返信 2016/09/10 01:30:52
- RE: ヴィトレ♪
- cooさん、こんにちは
私なんかの旅行記を高嶺の花だとおっしゃって下さって恐縮です。
写真の腕もないし、観光の情報も極めて少ないのですが、ご丁寧に見てくださっている方がいると思うと励まされます。
まだ行ったことのない、名前も聞いたことのない素敵な町の写真なんかを見つけると、ワクワクしますよね。私もです。特に最近は、イタリアの小さな村や町、風景の写真なんかを目にすると行ってみたい衝動に駆られます。
フランスの美しい村や町はどこも交通が不便で車がないと相当な覚悟をしなければいけない場所ばかりなのですが、ヴィトレはTGVの駅もあるし、旧市街は駅からも徒歩圏内なので場所的にはパリから簡単にアクセスできます。あまり期待して行くと、小さな町なので「あれ?これだけ?」なんて思ってしまうかもしれませんが、古い建物群は大きくて立派でした。
旅慣れていても、住んでいても、フランスでは嫌な思いを沢山しています(笑)そんなもんだと思って、美しい風景だけを求めて、またフランスへ来てくださいね!
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/09/09 02:10:57
- ブルターニュの真珠発掘!
- ippuniさん こんにちは〜
『サン・マロ』
旧市街の路地に入ると途端に人も少なく、フォトジェニックな空間が迎えてくれますね。
説明書きなども各所にあり観光しやすくなってますね。
まあ、私も説明はあまり読まず一先ず写真に撮っておき、旅行記を作成するときなどに見るぐらいです。
水が冷たいにもかかわらずビーチを満喫するひとも多いですね。
たくさんのヨットが高級リゾー地であることを物語ってます。
お天気も良く海の色も最高ですね。
『ヴィトレ』
確かにフォトジェニックな街並みに驚きます。
さらに石造りのシャトーもあったりと見所も多いです。
このように、旅行記で紹介されることによって日本人観光客も少しづつ訪れるようになるのでしょうね。
ippuniさんの隠れた真珠の発掘がやがて新たにメジャーな観光地になってくることでしょう。
『娘さんの発音』
想像するだけで可愛いですね。
思い出ビデオとして、しっかり録画しておくといいのでは。
助詞は全て省略するっていうのは、私の英語と一緒です。(笑)
日本語も聞きなれないと、難しいですよね。
日本語のアニメとかどうなんですかね。
でも、子供の時から何ヵ国語も話せたら凄い。
そうなるのも大変ではありますが。
『La Fabrique d'Embas』
ここは大正解のレストランだったのですね。
これも、貴重な情報です。
デザートのバター&シュガーのシンプルなクレープこれもおいしそう。
ネットで調べましたがやはり評価も高い店でした。
『中世の仮装グッズ』
なんか中世の衣装・鎧・防具・武器などレプリカに憧れますね。
クオリティの高いものなら、家に飾りたくなります。
コスプレはしませんが、こんなお店は覗きたくなります。
そして何かしら買ってしまうのですよね。私は。(笑)
それにブレーキをかけるのは相方です。
「こんなもん買ってどうするの。狭い家が余計に狭くなる。」ってね。(^_^;)
ヴィトレ気に入りましたよ。
ヴィトレが『ブルターニュの真珠』になるのも近いことでしょう〜
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/09/10 01:21:46
- RE: ブルターニュの真珠発掘!
- aoitomoさん、こんにちは
サン・マロは何年も前に義両親が来た時に一緒に行き、なかなか鮮明に覚えてはいたので今回も観光目的ではなくただ単に無難に夕食を食べるために立ち寄りました。でも改めて旧市街を散策してみると、静かでとても良かったです。見どころ、と言えるほどの場所はないのですが、雰囲気がります。路地が狭いので夏場には日影が多いのも助かります。
ヴィトレはとても美しい古都でした。小さいのですがどの古い家も立派できちんと管理されているようで、町の雰囲気もなかなか良かったです。美味しいレストランにも巡り合えたし、のんびりまたいつか訪れたいと思っています。鉄道駅もあるのでパリからも簡単に行かれますし、駅から旧市街も近いので観光客にはお勧めです。とはいえ、観光名所もこれと言ってない本当に小さい町なんですけどね。
レストランもお調べになったのですね!?パッと見た感じお店は小さめなんですけど、手前のホールはモダンなインテリアで、奥の方に広いホールがあってそこは石造りの中世のような雰囲気でした。私はモダンなインテリアの方を選んだのですが(笑)でも奥のホールもお手洗いに行った時に通ったのですがとても素敵でした。
中世グッズ、大きなお屋敷だったら所々にポツンと置いておくと楽しそうですけど、我が家は狭いのでこれ以上物が増えたら居場所が無くなります(苦笑)でも確かに、石造りのお屋敷にはこういった中世のお着物が似合いそうですね。
娘の日本語は、自分で努力して本を読んだりしないとダメそうです。ドラえもんの昔の(30年くらい前の)映画を一通り全部揃えて家に置いておきたいなぁなんて思っていますが、漫画も口語だから助詞を覚えるのにはやや物足りないかもしれません。みるみる言葉を覚えていくので嬉しいし楽しいのですが、学校に入ってフランス語オンリーの生活になれば、この覚えた言葉も一つずつ忘れて行ってしまうのかもしれませんね。そのうち、日本語なんて(聞き取りは出来ても)口にしなくなってしまうのかと思うと、なんだか寂しいです。
ippuni
-
- まほうのべるさん 2016/09/08 21:00:15
- わくわくしちゃうヴィトレ
- こんにちは、ippuniさん。
ヴィトレって初めて聞いた町ですが、木組みや石造りの素敵な家だけでなく立派なお城まであって小さな街なのに魅力満載ですね。
建物だけでなく、ガレットが美味しいお店も見つけられて楽しい時間だったでしょうね。
海外では旅行者を家に招き入れてくれて案内してくれることがありますよね。日本だったらカメラを持ってうろうろしていたら、怪しい人だと警察に通報されてしまいそうですけど。
立派な石造りの家でいろんな角度から写真を撮っていたら、招き入れてくれないかな?家の中をみてみたいなって思いました。どんな風になっているか想像するだけでわくわくしますね。
事前のチェック無しで自分の足で素敵な建物やお店などを発見できた時は、嬉しさが倍増しますね。わくわくしながら街歩きしたえしょうね。
まほうのべる
- ippuniさん からの返信 2016/09/09 02:57:10
- RE: わくわくしちゃうヴィトレ
- まほうのべるさん、こんにちは
ノルマンディやブルターニュにはヴィトレのようなガイドブックに載っていない古い町が結構あって、意外と立派で見ごたえがある場所が多いようです。パリ近郊に近い(境目の)ノルマンディとかだと、貧困層の移民が多くて雰囲気が悪いと言われている場所もあるのですが。。。ブルターニュはそういう話はあまり聞きません。
仲の良いフランス人がヴィトレ近郊出身で、実家に帰る時にはいつもヴィトレの駅で降りると聞いていたから地名だけは知っていました。なかなかいい町だと聞いていたからずっと行ってみたいなぁと思っていた場所なんです。でも、フランス人のおすすめの場所って、私的にはかなり外れの場所もあって(苦笑)半信半疑だったのですが、行ってみて、とても気に入りました!
食べるところも、あるんだか、ないんだか…と言う感じで行ったのですが、良さげなレストランも幾つかあったし、実際私が入ったところは大当たりだったので、嬉しかったです。本当に、得した気分になりますね。また食べに行きたいです!
意外な発見が出来た今回の旅は、大満足に終わりました。
ippuni
-
- クッキーさん 2016/09/08 12:17:35
- サンマロの路地
- こんにちは、ippuniさん
サンマロの風景を懐かしく思い出しながら拝見しました。
私が見て歩いたのは、どうも大通りばかりだったようです。どうしてもっと裏路地辺りまで歩かなかったのかと、後悔しきりです。
ヴィトレはレンヌの近くなんですね、二年前にこの情報を知っていれば、きっと旅程に組み込んだと思えるような、素敵な街です。
近頃の旅行記では、「姫」様の成長ぶりや、ippuniさんの母親としての想いが垣間見られて、これもまた旅行記を拝見する楽しみの一つになっています。
クッキー
- ippuniさん からの返信 2016/09/09 02:47:18
- RE: サンマロの路地
- クッキーさん、こんにちは
サン・マロの裏路地はそれ程観光地として有名でもないようなので(それにしては説明プレートが多かったのですが、笑)、殆ど観光客も歩いていませんでした。でも、結構魅力的なエリアなので、次回もし機会があれば歩いて見え下さい!
ヴィトレもお勧めです。ガイドブックにも載っていないような町なので、小さいし、これと言ってインパクトはないかもしれないんですけど、パリから近いブルターニュと言う点や、治安が良く食べるところも結構あると言う点などから十分に楽しめる街だと思います。古い建物も巨大で立派でした。
私は特に他のブログなどをやっていないので、娘の記録を少しずつ旅行記に差し障りない程度に(十分差し障りあるかもしれませんが、^^;)書かせて頂いています。旅行とはあまり関係ないけど、いつか娘に見てほしいなぁと言う願いも込めて。読む人はつまらないだろうなぁと思いながら書いていますが、楽しんで頂けたなら幸いです(^^)
ippuni
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