ＧＷボラカイ島旅行記３日目（ナミリゾート）

2016/05/01 - 2016/05/06

GWにボラカイ島旅行に行ってきました。

旅行前に4トラベル記載の旅行記や施設情報を拝見しましたが、大変参考になりました。旅行してから月日が経過していしまいましたが、覚えている範囲で旅行記を書きたいと思います。移動中やボラカイ島での料金はうろ覚えの箇所があります。
今後、ボラカイ島旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

写真は宿泊したナミリゾートからの景色です。

旅行日程
5/1・・・移動（中部国際空港発⇒マニラ国際空港⇒カリボ空港⇒ボラカイ島）、ボラカイサマーパレス宿泊
5/2・・・ホワイトビーチ散策、射撃体験、プカシェルビーチ散策
5/3・・・ホワイトビーチ散策、ホテル移動、ナミリゾート宿泊
5/4・・・ホテル周辺で日光浴、シャングリラでランチ、アイランドホッピング
5/5・・・移動（ボラカイ島⇒カリボ空港⇒マニラ国際空港⇒中部国際空港）

航空券や送迎、ホテルの手配はマブハイチケットを利用し、
食事やアクティビティの予約は個人で実施しました。

他の旅行記はこちら
1日目 http://4travel.jp/travelogue/11137997
2日目 http://4travel.jp/travelogue/11149505

エリア ボラカイ島(フィリピン)

3日目となり、これまでお世話になったボラカイサマーパレスとも本日でチェックアウトです。写真はホテルの庭ですが、プールの奥に配置されています。

ボラカイサマーパレスから最短でビーチに向かうには、ホテル入口近くの細い路地を通る必要があります。ビーチに向かう途中でタホを販売する方がおり、せっかくなので購入。

タホは豆腐を甘い蜜で味わうフィリピンのおやつです。
値段は60ペソのところ50ペソにしてもらいました。
個人的には甘みも程よくて良いのですが、外が熱いため、全部飲んだ後にマンゴーシェイクがほしくなってしまいました。

途中で写真のような細い道を通ります。
夜に通りたくないような道ですが、私が通る時には特に何もなかったです。
たまにアクティビティーの勧誘をする方がおり、断りながら避けるのが大変でした。

細い道を抜けると、ホワイトビーチです。
昨日のような雲も無く、良い天気です。出国前に見たボラカイ島の天気（5/1〜5/5までほとんど雷雨）にならなくてほんと良かったです。
ビーチ周辺を散策していると、アクティビティの客引きとグッズ売りに頻繁に声掛けされます。よけたと思ったら、その先にまた客引きがいたりします。

藻も少なくいい感じです。ただ、ホワイトビーチでビーチベッドに横になりながらまったりできなかったので非常に残念。
次のホテルはディニウィドビーチ（ステーション1より北側）にあるため、買い物がしにくいので、先にお土産を買うことにしました。
D-モール内のスーパーに行き、お菓子やラーメン、ジュース類を購入。ドライマンゴーも売っていましたが全て7Dマンゴーでした。

午前中のうちにボラカイサマーパレスのチェックアウトを実施。
チェックアウト後、次のホテルであるナミリゾートへトライシクルで移動。

ナミリゾートに行くにはディニウィドビーチを通るため、トライシクルはディニウィドビーチ前で停車。ナミリゾートの宿泊設施設（フロント、レストラン含む）は写真の左側中央の位置にある建物であり、ディニウィドビーチからナミリゾート間は徒歩移動となるため、荷物を自分で運んで移動。足場が砂なのでキャリーケースをもって移動しなければならない。移動する途中で、50ペソで荷物運びをする人がいたのでお願いした。

ビーチを通り、ナミリゾートへ

Nami Resort ホテル

ナミリゾートは宿泊先へ行くには写真のような段差のある階段を上らなければなりません。荷物持ちをお願いして本当に助かりました。

Nami Resort ホテル

階段を上ると、エレベータ前まえに着きます。写真のようなベルがありますので、
ベルを押すとゴォーという騒音とともにエレベータが降りてきます。

エレベータはスタッフが操作します。「レディ」の合図の後、エレベータが動きます。エレベータは独特な動作音と振動があります。初めのうちは驚きましたが、次第にエレベータの音と振動を受けながらボラカイの海が見えるので良いなと感じるようになりました。

エレベータで上に上がると目の前にフロントがあり、チェックインをしました。写真はエレベータの外観です外壁は主に竹でできています。

チェックイン時に、ナミリゾート専用のバンについて説明を受けました。
要望を出せば専用のバンでＤ-モール等に移動することができます
ただし、他の宿泊者の希望やバンの移動状況により、バンを使いたくても待ち時間が生じることがあります。
ビーチ近くにトライシクルが待機してるので、待ち時間が許容可能ならバンをつかい、許容できなればトライシクルを使うようにしました。

ホテルWi-Fiはホテルの部屋、レストランでパスワードが異なります。
SNS等で画像をアップロードしたりすると、通信がストップしやすいので、画像のやり取りをする場合は専用のWi-Fiがあるといいかもしれません。

チェックイン時にウェルカムドリンク（マンゴー）いただきました。ナミリゾートの景色は事前に調べた通り、素晴らしいです。ホワイトビーチとは違う良さがあります。
今回はスイートオーシャンビュー（ルーム3）に2泊します(24600円/泊）。

参考までに、部屋は基本2名となり、3名(エキストラベット追加込み）の場合は追加料金が発生するようです。
今回は人数の追加は無く、エキストラベッドの追加のみでしたが追加料金が発生しませんでした。今回だけなのかわかりませんが、交渉してみるといいかもしれません。

入室できる時刻まで時間があるのでナミリゾートのレストランでランチ。
フロントの隣にあります。

レストランはオープンエアーですが、心地よいそよ風があり、熱さは気になりませんでした。写真のレストランは早朝撮影しており、実際にはファミリーやカップルが食事をしていました。

メニューの中から、アドボとビーフンを注文。
ナミリゾートから見る海やビーチを見ながら料理を待ちます。

料理を待っていると、つきだしが出てきました。ラスクとエビのクリームです。
他の皆様の旅行記にもありましたが、とてもサクサクでエビクリームとマッチしてとてもおいしいです。これだけ単品で注文してもいいくらい。

つきだしの料理を食べながら料理を待ちます。
実際には40分近く待った気がします。普通なら料理が来なくてソワソワしますが、
気持ちの良い風を受けながら海をみていましたので待ち時間を感じませんでした。

ボラカイの青い海を見ながらヤシの木の揺れやボートの動きをみていると、意外と飽きずに見続けることができます。

ビーチでも泳いでいたり、日光浴している人が何人いました。ホワイトビーチよりも人が少ない分、煩さはありません。

いよいよ料理が来ました。写真の左側がビーフン、右側はアドボ（豚とチキン）です。どちらも丁寧に作られている感じがあり、おいしくいただけました。
アドボは酸味と甘めの味付けがお肉とマッチしています。お値段はそれぞれ400〜450ペソぐらいですが、満足できました。

食事を終え、部屋に向かいます。フロント横のある階段（写真）を上ります。

しばらく階段を上ると、宿泊先の部屋が見えてきます。

スイートオーシャンビューのお部屋です。
部屋に入ると窓を通して、一面に海が見えます。
お部屋がリフォームされているのか、これまでの旅行記に記載されていたお部屋の雰囲気と異なり、綺麗目な印象を受けます。

今回はエキストラベッドを用意。

エキストラベッドはメインのベッドに比べると小さいですが、

朝起きると一面の海が見えるので、ワクワク感が高いと思います。

部屋の奥には机があり右側が水回りになります。
椅子は机含めて2人分ありますが、机1台分の代わりにソファーがあると良かったなーって思いました。

こちらは洗面

洗面の右側に水サーバがあります。ペットボトルの代わりにナミ専用のボトル（ガラス）があります。

トイレです。

シャワールーム。バスタブはテラスについています。

シャワーは2種類

バスローブ、ケトルなど。冷蔵庫は空です。
セキュリティボックスは電池切れだったのでスタッフに電池交換してもらいました。
真ん中の緑色とピンク色のボトルが、前述した水用のボトルになります。

水回りの反対側にはテラスがあります。

テラスには、机といすがあり、レストランと同様にそよ風を受けながら海の景色をみてリラックスできます。

テラスにあるバスタブは、問題なくお湯がでます。真ん中のシャワーの部分は取り外し可能です。ジャグジーは今回使用しませんでした。スタッフに聞いてみると何かしら準備をしてくれるかもしれません。

バスタブからの眺めです。海を見ながらバスタブでリラックスすることが可能です。

宿泊する部屋はレストランよりも高い位置にあるため、テラスから見える景色も違ってきます。

コーヒーを飲みながらリラックス。コーヒーの抽出器具は持参しました。

ボーとしながらボートを見るのもいいです。
ボートによってスピートや見た目が様々なので、見ていて面白いです。

一息ついたので、ナミリゾートのバンブーデッキに行きたいと思います。

バンブーデッキのビーチチェアが既に満席!!ビーチチェアがペア3組分なので、時間によっては満席になりやすそうでした。
せっかくなので、ビーチに向かうことに・・・。
ビーチチェアを探していると、一人100ペソの貸し出しがあったので利用しました。

3日目にして初めての日光浴。振り返ると、買い物や移動が多く、もっとバカンスしても良かったと思いました。
飲み物がなかったので、近くバーで注文しようと思いましたが、ビーチの入口近くの商店があり、そこで購入。ジュース30ペソ、お酒45ペソ程度だったと思います。
飲み物だけでなく菓子類も同様に買えます。

日光浴に続き、3日目にして初めての海水浴。
潮が引いているせいか、結構な距離を泳ぐことができました。やっぱりヒンヤリして気持ちいですね。

しばらく日光浴・海水浴をしていると、日が沈んできました。ナミリゾート付近部分で影ができてきます。日光浴している人は日が当たるところに移動してました。

自分たちがいるビーチチェアーの場所も日陰になりそうなので、ナミリゾートへ戻りました。
ホワイトビーチよりも客引きが少なく、ゆったりできました。

部屋からビーチを見ると、日の当たる場所に人が集まる感じが分かります。

陽が完全沈みましたので、本日は早めに休み、明日に備えます。

おまけ

D-モールのスーパーで購入したカップ麺を食べてみました。
左側：現地メーカ ビーフスパイス味　フォーク付き
中央：日清　Batchoy(フィリピンのラーメンらしい）味
右側：日清　バッファロ―味（ビーフと違う？）
価格は30〜40ペソぐらい

日清のカップ麺はフィリピン仕様でも十分おいしかったです。
現地メーカのカップ麺はスパイクがビーフにマッチし日清の物に劣らずおいしかったです。フォークがついているのもありがたいです。

4日目はナミリゾートに加えて、シャングリラのランチやアイランドホッピングを行いましたので引き続き、旅行記を書いていきたいと思います。

4日目の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11162738

<今回の旅行記一覧>
1日目（移動）
http://4travel.jp/travelogue/11137997
2日目（ビーチ散策、射撃）
http://4travel.jp/travelogue/11149505
3日目（ナミリゾート）
http://4travel.jp/travelogue/11149514
4日目その1 (ナミリゾート、シャングリラでランチ）
http://4travel.jp/travelogue/11162738
4日目その2、5日目 (アイランドホッピング、帰国）
http://4travel.jp/travelogue/11165464

この旅行記へのコメント （4）

• hako_aさん 2018/01/30 00:20:23

  こんばんは^_^

  旅行記楽しませて頂きました！ありがとうございます😊今年にボラカイ旅行を計画中です。質問なのですが、ナミリゾート から中心街へ行く場合、ホテルの前の道でトライシクルに乗る事ができますか。それともメインロードまで歩いてトライシクルをつかまえなくてまなりませんか。宜しくお願いします。

  sai_nonpeさん からの返信 2018/03/13 22:49:27

  Re: こんばんは^_^

  hakoaokiさん、返答が遅くなりすみません。
  旅行記見てくださり、ありがとうございます！
  
  ナミリゾート から中心街へ行く場合、ホテルの前の道でトライシクルに乗ることができるかについてですが、ホテルを出てビーチ3分程度歩くとお店が並ぶ道があり、そのあたりに客待ちをしているトライシクルが数人おり、移動先を述べて、乗ることができるはずです。
  タイミングが合えばナミリゾートのバンも使用可能でした。
  
  夜間に中心街に行こうとする場合は、前述した場所にトライシクルがおらず、メインロードまで行かないとトライシクルに乗れないかもしれません。

  hako_aさん からの返信 2018/03/13 22:54:00

  Re: こんばんは^_^

  Sai様
  
  お忙しい中、メッセージを頂きありがとうございました😊あれからナミを予約したのですが、残念ながらナミは火災で全焼してしまい、agodaより予約取り消しの連絡ごきました。現地のニュースを見たところ全て焼けてしまったそうです。気に入ったホテルだけに非常に残念です。宿泊したかったです。

  sai_nonpeさん からの返信 2018/03/14 01:45:26

  Re: こんばんは^_^

  先ほど、ナミリゾートの火災の情報を見てきました。
  hakoaokiさんの返信がなければ気づかないままでした。
  ありがとうございます。
  他の素敵な宿泊先が見つかるといいですね。
  
  私としても、ナミリゾートはとても良い思い出のある場所でしたので、ショックもあり、非常に残念です。
  新しいナミリゾートとして再建できることを願っています。