2016/07/15 - 2016/07/18
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MARIELさん
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ギリシャには学生時代一度だけ来たことがありました。その時の印象がかなり良かったので、まさか再訪までにこんな時間が掛かるとは思っていませんでした。
どうしても国増やしを優先して来ましたからね・・・。でも3年前にヨーロッパをコンプリートしてからは好きな(もしくはスタバ目当てな)場所を再訪したり、少しマイナーな町に行ってみたり、と私のヨーロッパ旅も少し幅が広がりつつあります。
そんなわけで海の日の3連休はギリシャになりました。
選んだのはアテネでもミコノスでもサントリーでもなくクレタ島。
一昨年スリナムで友達になった現地人が絶賛していて、そう言えばラビリンス(迷宮)の語源になったクノッソスに昔から憧れていたな、と思い出したのでした。
エアーは先月に引き続きトルコ航空(以下TK)。
サンクトペテルブルク帰りに48時間差でテロを回避するというドッキリもありましたが、それでも好きなので無問題です。
まあ、今回はドッキリじゃ済まされなかったんですけどね。
詳しくは本編をどうぞ!
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久々のマジ旅に出たくないモード・・・。
火曜日から体調が悪くって、昨日は半日お休みまで貰っちゃった。
かと言って予約変更もきかないチケットなので、しぶしぶ21時前に成田入り。
夕ご飯もこれでじゅうぶん。
焼きおにぎりなんてあるのね。普段おにぎりコーナー覗かないから気付かなかっただけ? -
今回は乗り継ぎスケジュールがバッチリ過ぎて途中シャワーを浴びるタイミングが無いのでココで。
ANAシャワー久々かも。
久し振り過ぎて使い捨てスリッパなんてできてた。コレ助かる! -
辛うじてmaps.meは落として来たけど、ガイドブックなんて何も持ってなくて、急遽購入。
最近pdf版のLonely Planetが便利過ぎてやめられないのよねー。この前のセールで今後行く先のヤツだいぶ買っちゃった。
今日はクレタ島だけチャプター買いして$3.46。
お天気もずーっと晴れ♪
このエリアは年間晴天率が世界トップクラスだからね。 -
21:20発TKイスタンブール行き。
先月に引き続き当然3ヶ月前にY最前列を押さえてあった訳だけど、なんと機材変更で2列目に(怒)。
えー、ショック(>_<)と泣いたら(←ウソw)後方3席ブロックしてくれた。
わーい、これでフルフラットで寝て行ける!
満席近いのにスミマセン。。。 -
後方座席で問題なのはミールのチョイスができないことよね。
和食のお魚が良かったのに売り切れでチキン。
まあどうせ一口しか食べないからいいんだけどさ。
ズッキーニのソテーとナスのトマトソースだけ食べた。
映画はDivergent, Insurgentに続く3作目、Allegiantを。 -
Inboundのアメニティはこちら。
INSUTITUT KARITE。シアバターが有名なフランスのブランドだね。
それでは快適にお休みなさい(( _ _ ))..zzzZZ -
朝ご飯もまた強制的にオムレツ・・・になりそうだったので、断固拒否して和食ゲット。
いや、別に強くは言ってないよ。絶対何処かで余ってるんだって。
そして到着まであと1時間という現地時間3:00頃。
アナウンスが流れ「イスタンブールは着陸できない為アンタルヤに向かいます」と。
理由の説明一切ナシ。
はぁ?アンタルヤ?!
コレってまさか、またテロじゃ・・・。 -
あわててTVをつけてみる。BBC。
そこには「トルコでクーデター」の文字
続いてCNN、Al Jazeeraとチェック。
放映されてる内容はBBCとほぼ同じで、大まかに状況は把握できた。
私はこの手の事態に過去何度か遭遇してるんで落ち着いていられるけど、周りの乗客も全然パニクってないのは感心。日本便にしちゃ日本人率が低いフライトなのに、外国人も皆んな冷静。 -
こうしてトルコ時間3:58、TK53便はアンタルヤにダイバート!!
当分機内で缶詰だろうなぁと思ったら、4:20には降機。国際線ターミナルにバス移動となった。
ターミナル入り口で手書き用の代替ボーディングパスが配布されるも、コイツの出番は最後まで来なかった。 -
ターミナルに入ると完全放置プレイで、何がどうなるのか分からないまま自分で動くしかない。
人が足りないのか、敢えて混乱を避ける為か、清掃員やショップ店員以外のスタッフの姿は一切見られず、カウンターも無いので質問もできない。
この空港のTK国際定期便はハンブルグ、シュトゥットガルト、ストックホルム、モスクワに飛んでいることを機内で調べておいたので、そこにルート変更しようと企んでたけど、それどころじゃないね。。。
皆んな仕方なく小さなフライト案内モニターに群がるけど、ここから得られるインフォメーションは少なく、憶測の域を出ない。 -
事件発生からの経過時間を考えるとダイバートしてるのは長距離便かな。関空便もそろそろ来るね。
なのにヨーロッパの都市名も並んでるってことは、既にイスタンブールの機能をこっちに移行できている可能性あり?
でも何れにしても、私が向かうアテネの文字は見当たらない。
もし上のケースであれば、ダイバート含めイスタンブールの代替空港も国内複数に分散させ、アテネ便は別の都市からの発着ってことになるな・・・。 -
とにかく事態は当分変わらなそうなので、ターミナル散策。ここで夜明かしになるかもしれないし(^^;;
次々フライトが到着するので明らかにキャパオーバーではあるものの、幸いベンチや飲食店が多い空港で、床に人が溢れるような悲劇は生まれていない。
ショップのフードも豊富にあって、食べ物にも困らないカンジ。トイレ行列はヤバい。
ラウンジはスタアラで使えるのが無くて、$50か47ユーロだと言うので取り敢えず様子見。たまに感じるPPの必要性・再び(笑)。
まずやったことは、数少ないコンセントの確保。
充電をしながらドコモに電話し、料金設定を確認して海外パケ放題に切り替える。
ここ、Wi-Fi飛んでないの・・・。 -
降機2時間後の6:20。
アナウンスで成田便の乗客が集められバス移動。
国内線ターミナルに連れてかれるっぽい、との噂が流れたけど(←情報元はどっかのツアーの添乗員だろうね)到着したのは現在使われていない(もしくは今朝は敢えて閉めていた)もう一つの国際線ターミナル。
成田便はかなり早く案内されたようで、後から続々と他の便も移ってくる。
どうやらハブ機能が移行していることは無く、先程の電光掲示板のフライトはすべてダイバート便らしい。国内他都市へのダイバートは無いって噂も入ってきた。
また後から判ったことだけど、このターミナルに移されたのはアジア・アフリカからの長距離便ばかりで、さっきのターミナルに残った他の人達がどうなったのかは帰国した今でも不明。 -
長い軟禁生活が始まった。と同時に配給が始まった!
このパン屋さん一つだけど、お金のやり取りが発生しないから列はドンドン進む。
でも一時的に物品が切れると長蛇の列・・・。
一人だと席を確保してなきゃならないのでお隣に話しかけて荷物番をお願い、そこから会話が生まれる。
デュッセルドルフに向かうご夫婦と、ポルトガル一人旅の同世代女性。
旅慣れてる方々だったから話も弾むね☆ -
最後までドリンクと主食のパン類が配られ続けたのは大助かり。
アンタルヤにはクーデターの影響が及んでいなかったから流通がマヒしてないんだと思う。
イスタンブールでスタックされた人達にはちゃんと食事が行き届いているのかな・・・。
あと清掃員が十分に投入され、ゴミは一切散らかってないし、トイレットペーパーが切れるなんてことも起こらなかったのは素晴らしいと思ったわ。
トルコ先進国感、出てたw -
反対に軟禁中困ったこと。
それは情報の少なさ。
まずはTVが無い。
よってニュース番組が見られない。
ついでにここもWi-Fi飛んでない。
パケ放題にしたもののコンセントが少なく取り合いになってるんで、電池を気にして思うようにネットできず。 -
最初の配給(^-^)/
チーズときゅうりとパプリカのサンドイッチ。
急遽大量に作らせているせいか、バンズの種類がコロコロ変わる。
体調悪くてこの数日間あまり食べていなかったけど、次いつ食べられるか分からないので食べておかなきゃ。
美味しくないけどね・・・。 -
4人で色々お喋りしたり、ちょっとウトウトしたりしてたら不思議と元気になってきた。ほぼ復活!
途中再び食べ物を取りに行ったご夫婦の旦那さまが、「配給変わってたよ〜」とパウンドケーキを持って来てくれた。
お腹いっぱいで遠慮したけど。
この頃から周りの有料飲食店もオープンし始め、お酒が飲みたい人やホットミールが欲しい人達はそっちに並び出した。 -
さらに数時間。今度はラップサンドが配られてるという情報を聞きつけ、「私、それ欲しいです!!」と並んで4人分を持ってくる。
チキンと刻んだピクルスなどが入って、今迄のより断然美味しい♪
そして遂に13:45。
「ヨハネスブルグ便の方はパスポートコントロールにお進み下さい」とのアナウンス。
良かった〜、飛べるんだぁ。とターミナル内の雰囲気が一気に明るくなる。
しかし、暫くして「ホテルに行くらしいよ」と^^;
ああ、だからパスポートコントロール・・・。
でも、いいや。空港で夜明かしじゃないんなら大正解。アンタルヤ観光できるかなー。 -
関空、香港、シンガポール、台北と次々呼ばれていく中、成田はなかなか呼ばれない。
15:30やっとコールがかかり、出国イミグレから異例のトルコ入国。
こうして11時間を超える軟禁生活は幕を閉じた。
チェックインカウンター前に並び、順番にホテルがアサインされる。
混雑を避けるために1フライトずつ呼ばれてたってだけで、ここからはフライト関係ナシ。 -
荷物は戻ってこないと踏んでたけど、ちゃんと返却されてるじゃん。
呼ばれてた順に出てくるので成田便は当分出なそう。
翌日知った結論としては成田の荷物は出なかったって。てか何と成田便はイスタンブールに飛んだ模様!(◎_◎;)
コールは間違いなくかかったんだけど、何が起きたのだろう。。。 -
預け荷物の無い私と同世代トラベラーのKさんはご夫婦を待つ間アンタルヤ情報の収集に専念。
こんな立派な地図とパンフレットあった☆
アンタルヤって名前しか知らなかったんだけど、かなり大規模なリゾート地みたい。
ビーチあり、遺跡ありでテンション上がってきたー!!
カオスのイスタンブールに泊まるよりこココに1泊で結果オーライ。
ダイヤ乱れまくってるイスタンブールから先、飛べる保証なんて全然無いからね〜。 -
荷物の排出口も地元水族館の協賛でこんなに可愛く♪
荷物の出てこないご夫婦が「先に行っていいよ」と言ってくれたので、Kさんとホテル行きバス乗り場へ。
残っていた関空組4組と合流する。
目視はできないけれど、平和そのものの青空には戦闘機の飛行音が轟き、非常事態であることを実感させられた。 -
車窓の景色を見てビックリ。
走っている海岸通りには巨大なテーマホテルが途切れることなく立ち並ぶ。
ここは東欧のラスベガス?!
クリミア(ウクライナ)や昔行ったスヴェティステファン(モンテネグロ)、イシククル(キルギス)がそうであるように、ここは旧東ドイツやロシアを中心とした東欧人の一大リゾートなんだろう。
そう言えば空港のアナウンスはトルコ語→英語→ドイツ語だったし、この後出会うホテルマン達はロシア語を話した。
20分ほどでWOW Topkapi Palaceに到着。 -
いくらリゾート地とは言え、ビジネスホテル風のところに連れてかれるんだと思ってたら(書類のホテル名はWOWとしか書かれていなかった)、伝統的なトルコをイメージしたなバリバリのテーマホテルでテンション上がりまくり!
もうアンタルヤ旅行でいい!
ギリシャ行けなくても全然満足だよー。 -
大量の人間がダイバートしてるから当然ホテルもいくつも用意されてるんだけど、他もきっとリゾートホテルなんだろうね。
ココだけでもかなりの人数だった。
優雅なロビーであっさりチェックイン。
空港のカウンターで念の為、Kさんとはそれぞれ一人旅であることを強調しておいたら(経験則w)、ちゃんと一人部屋がアサインされた。
知らずに仲良くなった複数人でカウンターに行った人達は同部屋にされちゃって、ここでの交渉は決裂したみたい。 -
巨大ホテルの空き部屋を急遽使うので、部屋の方向は皆んなバラバラ。
この後も一緒に行動したい人は1時間後の18:45にロビー集合と約束して、お互いの部屋番号を控え一度解散。
テンション激高、荷物ハンドバッグ一つの私は部屋には向かわず・・・ -
プール!!
複数個ありそうなプールでは、お客さん達がカクテルなんて飲んじゃって、ハマムや屋内プールもあるみたいだし、レストランだけで相当数ありそうだし、もうリゾート感満載☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ひゃっほ〜! -
一度お部屋へ。
豪華ってほどじゃないけど、一人で使うには十分過ぎるツインルーム。
クレタ島ってまともなホステルが無くって、珍しくホテル予約してた(返金不可プラン)から勿体無いけど、こっちの方が全然いいので全く気にならなくなった(笑)。
2万円のリゾートホテルと迷って6千円の安ホテルにしといてラッキー。
調べたら、このお部屋2万円超えだった☆
WOWとはWorld Of Wondersの略らしい。 -
シャワーを浴び、紅茶を淹れてテラスでひと休憩。
ああ、楽しいっ!
ただ、セミがうるさい。。。
酷暑のギリシャに行くから覚悟は出来てたけど、ここも暑いんだよね。
しかも結構湿度あるし。 -
約束の時間になったので、リゾートワンピに着替えてロビーへ。
暫くするとKさんがやって来た。
う〜ん、もう我慢できない!
喉乾いたよねーってことで。。。 -
EFESでカンパ〜イ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
バーから運んでくれたお姉さんにクレジットカードを渡すと、「タダよ」と。
えーーーーーー、ここオールインクルーシブなんだ?!
当然食事は無償提供されると思ってたけど、何と飲み放題!
さらにテンション上がるわー。 -
関空便のマルタ行き・これまた同世代ソロトラベラーのTさんも合流して、3人で再び乾杯♪
前に座ったドイツ人とスウェーデン人(共にシンガポールからダイバート。それぞれ一人出張)とも話が弾み、2杯目カクテルいっちゃう。
病み上がりなので、2杯でヘロヘロ。
2人は3杯目もいってたかも。 -
結局その他のおじさん1名、おばさん1名、母娘は来なそうなので、3人でお散歩。
本当は外に出かけたかったけど、一つひとつのホテルが巨大過ぎて徒歩ではお隣に行くのも一苦労だし、タクシーの為にリラを下ろすのも面倒だから敷地内。
まあこのホテルの中だけでも、相当楽しめそうだしね〜。
こんな雑貨屋さんの屋台が出ていたり。。。 -
ロビー棟からはだいぶ距離あるけど、オン・ザ・ビーチのホテルだから当然プライベート・ビーチも。
サンセットに間に合わなくて残念(>_<) -
最低でも1週間は滞在してノンビリ楽しむ為のホテルだよねー。
この季節はモスクワ辺りからチャーター便がバンバン飛んじゃうんだろうね!
写真頼まれたカップル(ダイバート組じゃない)はウクライナ人って言ってたな。 -
一部設備を共用にしてるのであろう、お隣の系列ホテルが凄いの。
WOW Kremlin Palace。
右の建物、どう見てもクレムリンの塔でしょう!
左の建物、聖ワシリーそのもの!! -
プールサイドに戻ってくるとライトアップが始まって。
あーあ、元気が残ってたらもっと色んなホテルを見学に行けるのに。
クレムリンも綺麗なんだろうな。
他にも中国風なホテルとか、白亜の宮殿風とか面白そうなホテルがいっぱいあったよ。 -
ディナーはいかにもなデザインのレストランで、トルコ料理のビュッフェ。
お料理の種類が多過ぎて迷っちゃう☆
前菜、メイン、デザート。
定番なトルコ料理は何でも揃ってる。 -
前菜だけでこ〜んなに。
残念ながら、コレでお腹いっぱいになっちゃって終了。
既に酔っ払いなのに、折角だからとトルコの赤白1杯ずつ。 -
前述の理由でトリプル(メゾネットだって!)になってしまったTさんがKさんの部屋に移るということで、私はロビー待機。
もうお酒は無理だからバーでノンアルカクテル。
体調のせいか泥酔状態の私は2人を待ちきれず、結局先に部屋に戻って爆睡。
21時以降オープンするカクテル・バーも行きたかったのに残念!2人はホテル内のクラブイベントに行ったらしい。 -
寝たのは22時くらいだと思うけど、24時半、関空便のおばさんからの電話で起こされる。「01:30ロビー集合だそうです」とおぞましいお言葉。
完全二日酔いで1時に起きてシャワーを浴びる。
夜遊びしてたKさん、Tさんのおかげで私達は前もって情報入手できたけど、インフォメーションが出る前に部屋に入ってしまった人もいるので、01:00くらいからスタッフがドンドン扉を叩いて回ってた。
人数が多いため時間がかかり、私達は結局2:30頃にホテルを出発して空港へ。
今日は国内線ターミナルだ。 -
当然チェックインカウンターは人の山。
幸い☆Gカウンターは全く別の場所で、特別セキュリティチェックからそのまま出発フロアに行けるタイプだった。
KさんとTさんを連れて、こちらでチェックイン。
それでも1時間くらいは並んで、イスタンブールまでのボーディングパスを受け取った時には4時になってた。
関空発のTさんとはフライト別れちゃうかなと心配したけど、もう元の便は関係ないみたい。(そもそも成田便もう飛んじゃったしね。この時はまだ知らないけど) -
国内線ターミナルはそこそこ立派なTKラウンジ有り。
ラウンジは一人しか連れて入れないので遠慮するけど、トイレに行くついでにちょっと覗いてみた。 -
また当分待たされるんだろうな〜と思いきや5:45発の模様。
5分、10分置きにイスタンブール行きの臨時便が出ていて圧巻。
ボーディング開始ギリギリまで空いてる上のフロアのベンチを一人一列占領して、仮眠を取る。
イスタンブールに着いたら次のフライトをゲットする戦いが待っているのは間違いないからね。 -
イスタンブール行きTK臨時便は定刻出発。
1時間程度の国内線だけど、軽食がサーブされる。
7:00、アタテュルクにランディング。
荷物受け取りのあるTさんとはここでお別れして、Kさんと国際線ターミナルに移動。 -
国内線〜国際線のブリッジには無数の銃弾痕が。
先月のか今回のか判らないけど、ショッキングな光景。
想像はしていたけど、国際線ターミナルに着いてもダイバート客への対応は皆無。
取り敢えずビジネスクラスのチェックインカウンターに行ったら、「ここでは予約は作れない」と言われ、GOLD専用のチケットカウンターに1時間半くらい並んで予約できたのが10:00。
そこから再び激混みのCチェックインカウンターに並び直してチェックインできたのは11:15だった。
IST到着から4時間以上かあ。
まあエコノミーは更に凄いことになってたらしいから仕方ないね。 -
それでも無事Kさんはリスボンへ、私はアテネに飛べることに。
搭乗時刻が迫っているKさんとはイミグレでお別れ。
私はまだ時間あるから当然大好きなTKラウンジへ。
そこまでお腹も空かないので、最近一番お気に入りのマンティだけ。
今日は後ろにマンティのブースと作ってるおばちゃんを暈しで入れてみた。 -
13:10発TKアテネ行き。
今回の旅程って先月のサンクトペテルブルクと同じ感じなんだけど、13時って言ったらサンクト滞在を終えて空港に向かってた頃だよ。今日は今から目的地に向かうっていう(笑)。
さっきと同じ1時間ほどのフライトだけど、国際線なのでミールもやや豪華。
カプレーゼ、ちょっとだけ食べた。
14:20、アテネに到着。
イミグレが結構混んでる・・・。 -
目的地のクレタ島は諦めざるを得なかったけど、来れちゃったよギリシャ。
昨日ダイバートした時は「もうこのまま日本に帰りたい」って思ったけど、やっぱり来れて良かった。
まあ、「このまま日本に帰る」フライトで、今夜帰るんだけどね(笑)。
アテネで観光するのは想定外なので、観光案内所でフリーマップをゲット。
あとはクレタの為に落としてあったmaps.meがあるのと、アクロポリスの行き方だけはラウンジで調べといた。 -
15:05、X95バスで空港を出発。
バス停前のブースで6ユーロでチケットを買い、車内の機械で時刻を刻印する。
普通の市バス風だけど、2両連結で荷物置き場アリの空港仕様。 -
45分程で終点のシンタグマ広場。
オレンジの建物は国会議事堂かな。
さあ、暑いけど4時間の滞在思いっきり楽しむぞ!
アテネって初めてで、今回も行きか帰りにトランジットの時間取るか迷ってたくらいだから何気に嬉しい♪ -
先ずは広場正面から延びるショッピングストリート・エルムー通り。
インターナショナルなファッションブランドが立ち並ぶ目抜通り。
とにかく暑いから、日影を歩かないと一瞬で溶けそう・・・。 -
ギリシャのブランドと言えばFolli Follieだよねー。
時間があったら何か記念に一つ買いたい気もしたけど、先を急ぐのでパス。
当然空港にも店舗アリ。 -
突き当たりはKAPNIKAREA教会。
繁華街の真ん中に突如現れる可愛らしい教会。
日影ができるので市民の憩いの場。←日影だけw -
ギリシャの飲み物と言えばフラッペだね!
さっきから飲んでる人いっぱい見かけるもん。
お洒落なカフェのテイクアウトで1.70ユーロ。やっぱギリシャは物価安いな。
そして、最近はもうフラッペとか呼ばないのね。Freddo Cappucinoだって。 -
左(南)に曲がると見えて来た。アクロポリス!
-
時間が無いので早くアクロポリスに行かなきゃと思いつつも、右も左も素敵な通りばかりでついつい寄り道しちゃう。
このギリシャの空気感。
たまらなく好きなんだよな。 -
お土産屋さん通りもたくさん。
日除けがあるから、日中も安心♪
世界じゅうから観光客がやって来るギリシャだけど、何故か異様にフランス人率高し。
ギリシャ語以上にフランス語が聴こえてくる。 -
古代ギリシャの衣装みたいのもいっぱい。
子供用とか可愛すぎ!姪がいたら絶対買っちゃう♪
お土産には要らないけど、コスプレ写真撮りたい・・・。 -
こちらもお土産屋さん通り。
アテネって本当にお土産天国だね〜。
しかもセンスいいもの多し!
ここならバラ撒き土産買うのも楽しそう。←バラ撒き土産なんていつも買ってませんがw -
国旗とか海とかイメージしてるからかな。
キレイな青のグッズが素敵。
オリーブ系とかも喜ばれそうよね。食品系でも美容系でも。 -
アクロポリスの丘に登らなくても、そこらじゅうに遺跡ゴロゴロあるのね。
さすがアテネ。
写真撮り忘れたけど、ローマンアゴラなんかもその辺にフツーにあった。
アテネ凄いや。 -
ひたすら先を急いでいたけど、冷静に考えるとこの炎天下アクロポリスの丘に登るのは自殺行為だ(>_<)
せっかくだから一度くらいギリシャ料理食べて陽が傾くのを待とう♪
適当なレストランのテラス席を陣取ってローカルビールのALFA BEER。
思い起こせば、私が外で食事することにハマったのってギリシャのロードス島なんだよね。 -
ギリシャ料理は一通り揃うお店。
ワンパターンではあるけれど、やっぱりチョイスはムサカ。
ナスとひき肉なんかを重ね焼きしたヤツ。コレ好きなの。
自分でも作れそうっちゃ作れそう。 -
お腹空いてないのに無理やり食べたから苦しい・・・。
頑張って登るよ!
でも結局地図も開かないのでエントランスの場所が分からず、アクロポリスの敷地のすぐ外側にある住宅地に迷い込んだ。
こんなトコに住んでる人がいるのね・・・。 -
玄関先からの眺め絶景過ぎ(笑)。
当たり前だけど、アクロポリスの丘からとほぼ同じビュー。 -
一度登った丘を下り、麓でエントランス発見。
20ユーロ払っていざ入場。
もう18時だってのに、まだまだ暑いなあ。
中に入っちゃうとほとんど日影ないしね。 -
中腹にも色んな見所があるけど、とにかくパルテノン神殿を目指してひた歩く。
ハイソールのサンダルで気を遣いながら登るから、明日の筋肉痛がヤバそう。
この音楽堂はダイナミックだった。 -
登り切ったところにあるのがアクロポリスへの玄関口・プロピュライア。
ベルリンのブランデンブルグ門はこれを模して作られたとか。 -
そして中に足を踏み入れると右前方にドーンと構えるパルテノン神殿全景が飛び込んで来る。
え、修復中・・・。
想定外のアテネだから全然知らなかったけど、もう何年もこの状態らしい。 -
エレクティオン神殿の方が美しく見えてしまいますね。。。
パルテノンが雄大、壮麗なのに対し、
エレクティオンは繊細で優雅な印象。 -
一番奥の見晴らし台には大っきなギリシャ国旗。
-
そして絶景!
のはずが、さっき既に同じような景色を見てしまったので・・・。
しかもこんなガヤガヤうるさい場所じゃなくて、一人黄昏られるところで。 -
有名な建造物見るといつも思うんだけどさ。
今の時代、TVやネットで既に何度も見たことあるわけじゃん。
でも、それがどんな所に建ってるかは来てみて初めて理解するんだよね。
もちろん引きの映像も存在するわけだけど、スクリーンの中だと周りには目が行かないと言うか。
アクロポリスってこんなに広かったんだ。 -
そしてやっぱりエレクティオンを撮ってしまう(笑)。
主にドーリア式のパルテノンに対し、イオニア式建築のエレクティオン。
柱を見るとやはりドーリア式は男性的でイオニア式は女性的だよね。 -
もう一枚!
パルテノンの写真なんて一枚しかないのにね(苦笑)。
西側にはアテナ女神がポセイドンと争った際に芽生えさせた聖なるオリーブの木が。 -
満足してアクロポリスを後に。
丘に向かう無数の小径には小さなレストランやお店もちょこちょこ。
階段を上手く活用したこのレストラン、賑わってたな。
こんなお店で夕暮れ時にディナーできたら言うことないのに。 -
シンタグマ広場の近くまで戻って、最後にもう一度お茶。
もう飲み物さえ欲しく無いのだけど、何と無くアテネを去り難くって。
またフラッペ・・・じゃなかった、アイスカプチーノね。
4時間に満たない滞在を終えて19:45のバスで空港へ。
このバス代でお支払い最後だろうから殆どお金使わない旅になっちゃった。 -
20:30には空港到着。
イスタンブールでボーディングパスは貰ってるけど(イスタンブールでイスタンブール行きの搭乗券を貰うって不思議)、やっておきたい事がある。
別切りのエーゲ航空クレタ島行き、変更・払い戻し不可クラスだけど、この事情なら可能性はあるでしょ?
帰国してからメールでやり取りするよりハブ空港で交渉した方がどう考えても話早い。
オンラインチェックイン済み、出発済みのノーショウだけど130ユーロ弱の内、32ユーロカードに戻ってきた♪ (ちょうどアクロポリスの入場料と往復バス代がまかなえたw) -
出国してラウンジへ。
エーゲ航空のラウンジを期待してたのにショボい共有ラウンジ・・・。
本当は国内線側も行けるはずだったのになー。
そもそもエーゲ初めてだから楽しみにしてたのに。
かつて☆Gを最も簡単に取れるキャリアとして日本人に愛されたA3(笑)。 -
食べ物はパイの類いが結構あったのと、あとはスープぐらい。
もうご飯は無理だからグリーンコーラ。
コレ、飲んだことなかったんだよね。 -
22:25発TKイスタンブール行きは出発が1時間程度ディレイ。
日帰りアテネだから荷物アタテュルクのラウンジに置いて来ようか迷ったけど、持ってきて良かったε-(´∀`; )
手を付けてすらいないミールは往路と似通ったテイスト。
50分ディレイで24:45にアタテュルク。
次の便まで50分あるから降機にも時間かかったけど、何とか間に合いそう。 -
01:40発TK成田行き。
ギリギリセーフ、って感じのボーディングだったのに結局あちこちの乗り継ぎ待ちでまたも1時間程度出発ディレイ。
一度目のミールは先月のLED→ISTと同じクリーミートマトのペンネ。
キャロットのフムスは初めて見たかも。 -
アメニティはChopardのポーチが先月とは色違い。
中身は全て同じ。
今日は最前列窓というベストシートを確保したので、映画も一切見ずにひたすら寝る!
何だかんだ言って疲れてるハズだから。 -
到着前のミールは先月のこの便の1食目と同じクリーミーローズマリーのリガトーニ。
「クリーム系嫌い」と前回一口しか食べてないし、もう一つは肉なので仕方なく。
出発ガッツリ遅れた割に定刻の19:10には成田。
これだけ色々あって予定通りに帰国できたんだから御の字かな。
多くの方が亡くなった中とても不謹慎ですが正直楽しかったです。
懲りずにTKは今後も乗ると思います。
最後になりましたが、クーデター未遂の被害者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。 -
【後日談】
8月某日、都内某トルコ料理屋さんへTさん、Kさんと3人でランチに行きました(^-^)/
皆んなの情報を総合すると、アタテュルクに当日飛んだ成田組みは出発までアンタルヤで散々待たされた挙句、やはりISTから先は乗り継げず、空港泊だったらしいです。
またアンタルヤ泊組みも、他のホテルはお酒飲み放題じゃなかったらしいです。
私達は本当にラッキィでした!
ただTさんの帰国便(一週間後の土曜関空着)は機材不具合で一度ISTに引き返し、再出発便もバードストライクでまたまたISTに戻るという悲劇だったそうです。
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この旅行記へのコメント (24)
-
- れいろんさん 2016/08/27 22:02:55
- そうだったのね〜。
- MARIELさん、こんばんは!
遅ればせながら・・・ですが、驚きました。
トルコクーデター未遂事件にバッティングしちゃったんですね。
大変なご経験でしたね。お疲れ様でした。
MARIELさんだから、楽しみながら(?)切り抜けられたんだなぁって思います。
私だったら、無料でも、ホテルでゆっくりお酒なんて無理だよなと思います。
ところで、アンタルヤ。ヨーロッパの人たちのリゾートですが、旧市街がなかなか良いんです。
↓
http://4travel.jp/travelogue/10671219
http://4travel.jp/travelogue/10672646
時間がある時に見てね。そして、次回、ダイバートがあれば(あったら困るけどね〜)、旧市街にも行ってみてね。
れいろん
- MARIELさん からの返信 2016/08/28 19:52:36
- アンタルヤまた行きたいです(*^^*)
- れいろんさん、
こんばんは!
ガッツリ行かれてたんですね〜、アンタルヤ。
どこに旧市街があるのかも分からなかったんですが、お写真見るとかなり私好みな街♪
海外沿いのリゾートエリアとは全く違う趣きにビックリしました。
それに山も綺麗なんですね。
これは改めて再訪もアリかもしれません。
そもそも10回近くトルコに行ってる割にイスタンブールとマルマリスだけなんです。
こんな状況に巻き込まれてお酒どころじゃなかった方々も当然いらしたとは思うのですが、余裕かましているメンバーで仲良くなれて、本当に素敵なお酒を飲むことができました!
次ダイバートしたらホテル抜け出して旧市街に・・・じゃなかった、いつかちゃんと訪問してみたいですー。
Mariel
-
- CHLOEさん 2016/08/20 17:34:48
- あの日の出来事が、よくわかりました。
- 今回の旅行記は、非日常からの、もう一つ非日常…!
同日、悪天候でダイバートになった私も、規模が全く違うけれどやや似た体験をしたので、状況をリアルに感じることができました。
予定外の空港からの、予定外の観光は、思い出深いです。
これとは別ですが、どこも安全とはいえなくなる中、家にいても旅に出てもリスクは変わらないと感じます。いろいろな場所に行ける限り行きたいと強く感じる、今日この頃です。
- MARIELさん からの返信 2016/08/24 13:48:59
- お互い貴重な体験でしたね〜。
- CHLOEさん、
こんにちは。
返信大変遅くなって申し訳ございません。
同時期にお互い大変でしたね。
当日メッセージやり取りさせて頂き楽しかったです。
国がどこれあれ、理由が何であれ、ダイバートした時の流れってほぼ同じですよね。
空港スタックになってしまっても、過ぎればいい思い出ですが、ついでに予定外の観光ができちゃえば尚良しです。
まあギッチリ綿密に計画を組んでるタイプの旅人さんにとっては腹立たしいのかもしれませんが・・・。
本当に物騒な世の中です。
でも、それっていつの時代もそう変わらないと思うんです。
日本人が外に出て行くようになって、他国の惨事を身近に感じるようになっただけで。
平和な時代を待っていたら、こっちの寿命が尽きます。
自分に健康なココロとカラダがあるうちにどんどん外に出たいですね。
Mariel
-
- ムロろ~んさん 2016/07/26 10:58:00
- ビックリ\(◎o◎)/!
- MARIELさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
TKで行かれた旅行記を拝見しました。
最近、TKってコンフォートクラスがなくなってビックリしたんです。
あれあると良かったのにって思っていたのですが、残念です(*_*)。
クーデターの影響でアンタルヤに?
早い者勝ちに買って、ホテルも素敵な滞在に。
きちんと交渉する技を学ばせていただきました。
4時間でもアテネを巡れるのもこれは魅力です。
私も弾丸でしか旅できないのですが、とても参考になりました。
ムロろ〜ん(-人-)
- MARIELさん からの返信 2016/07/26 20:23:31
- 楽しかったです^ ^
- ムロろ〜んさん、
こんばんは。
コンフォートクラス、残念ですよねー。
まあ、深夜便と日中便がスワップしてからは、夜発の私は無縁でしたが・・・。
最近日系ではあまり見かけないYだらけのキャビンが圧巻です。
アンタルヤはめっちゃ良い思い出です!
ホテルは全員支給でしたよ。早い者勝ち、と掲示板に書いてあるのは、メッセージくださった方のお話です。
先月の日本発もあわやダイバートでしたし、アンタルヤは鉄板みたいですね。
アテネ、4時間はやり過ぎですが、1日あればかなり楽しめると思います。
是非2,3日の旅で行ってみて下さいね♪
Mariel
-
- tokuさん 2016/07/26 10:10:31
- 予期せぬ出来事
- お久しぶりです、いつも旅行記を楽しみにしてます!
無事に帰国できて、良かったですね!
今の国際状況だと何が起きるかわかりませんね!
気を付けてください!
toku
- MARIELさん からの返信 2016/07/26 20:12:21
- 何が起きても想定内な世の中?
- tokuさん、
こんばんは。お久しぶりです!
いつも見て下さってありがとうございますm(_ _)m
ホント何があるか分かりませんよ。
家に居ても、秘境にいても。
だったら、好きなように地球を歩きたいですw
もちろん周りの人を悲しませるようなことはしたくないですが、自分は人生大満喫です。勝手ですね・・・。
Mariel
-
- worldspanさん 2016/07/25 23:44:38
- 中国国際航空の遅延で体験した悪夢がフラッシュバック!
- MARIELさん
体調のすぐれない中、大変でしたね。ダイバードをまだ一度も経験したことはないのですが、当時4歳の娘を連れて中国国際航空を利用した時に遅延で北京で乗り継ぎができなくなり、中国でのホテルの手配や次の便の手配、ロスバゲを探し出した出来事がフラッシュバックしました。7歳になった娘は今でもあの時の悪夢のような出来事がトラウマ!?になってしまい、中国の航空会社に搭乗することに対して非常に抵抗するようになってしまいました。
MARIELさんが体験したダイバードを子連れ旅行で経験していたかと思うと本当にぞっとします。それでも中国国際航空と違い、さすがトルコ航空!と感心しました。放置プレイはあるものの、ちゃんとホテルが手配されていたり…。中国国際航空では考えられないですよー(笑)
あ、西アフリカへの出発が近づきましたね!旅行記とても楽しみにしています。
worldspan
- MARIELさん からの返信 2016/07/26 20:05:51
- 首都国際はキツいですよね。。。
- worldspanさん、
こんばんは。
幼かった娘さんを連れての北京乗り継げず・・・は大変でしょうね。大人でもあそこの再予約はやれやれですから。
お嬢様もそりゃトラウマになっちゃいますよね。
今回のアンタルヤも乳幼児連れがチラホラいました。お子さん達は大人しい子ばかりで最後まで元気そうにしてましたが、一番心配したのは紙おむつ。
普通は機内分+αしか持ち込んでないですよね?使ってないターミナルを臨時開放してたので、物販が一切無かったんです。。。
私、何気にCAにホテル提供して貰ったこと3回あります!
最初はエンジントラブルの昆明。言葉通じず雑でしたが、ホテルはちゃんとしてました。次が欠航のヤンゴンで、めっちゃ豪華ホテルでした☆ 最後は去年の北京大雪で軽装で外に出られなさそうだったのでホテルには行きませんでした。
一応ちゃんと宿泊は出るんですが、スタッフの対応がお粗末なんですよね・・・。
西アフリカまだ一つ目のビザ申請中ですが、何とか乗り切って来ます!
Mariel
-
- マズウェルさん 2016/07/24 18:15:53
- ビックリしました(°_°)
- こんにちは(^-^)/。
久しぶりに MARIEL さんの旅行記を見に伺いましたら、スゴい記事に辿り着いてしまいました(^^;;。まずはご無事で何よりです。
わたしは旅の経験値がまだまだ低いのですが、以前自身初の乗り継ぎ便でフィレンツェに行くはずが欠航になってしまい、呆然としたのを思い出しました。
フランクフルトでルフトハンザのカウンターに並ぶも全く列が進まず、近くにいた空港職員にこの列で合っているのか尋ねると、『チケットの変更はここじゃなくて上の階だよ。なんで皆んなここに並ぶのかな〜』とシレッと言われ、『あー、自分で動かないとどうにもならないんだ』と身を持って学びました(笑)。違うんならアナウンスくらいしなさいよ!と思うのは日本的感覚なんでしょうね。
その後ルフトハンザが用意したホテルバウチャーを争奪戦でGETし(^^;;、なんとか次の日フィレンツェへ到着しました。ホテルバウチャーをもらえず空港泊になった方々もいたそうで、改めて個人旅行は自分の力量でどうにかしないといけないのだと学びました(^^;;。
なんだか自分の話になってしまいました、スミマセンm(._.)m。今回の MARIEL さんのケースは非常事態ということで、わたしの旅など比べ物になりませんが、大変な旅ほど記憶に残るし、学ぶことも多いですね。わたしは心配性なので MARIEL さんの様な旅はできませんが、旅行記でいろいろ学ばせていただいてます。
これからも気を付けて、世界を飛び回ってください。楽しみにしてます(^-^)/。
マズウェル
- MARIELさん からの返信 2016/07/24 22:47:12
- フィレンツェ大変でしたね。
- マズウェルさん、
こんばんは。
旅行記お読み頂きありがとうございます。
フィレンツェ便、欠航のお話は以前旅行記拝見しておりましたが、再読させて頂いたところ詳細は割愛されていたのですね(笑)。
理由がテロ、天候、故障何であれ、また国がどこであれ、基本的な対処方法はかなり似通って来るので場数を踏んでいた方が楽ではありますよね。
マズウェルさんのLHチェックインカウンターからチケットカウンターに移動されたお話を伺い、言われてみれば経験した全てのケースでそうだったので、今回の自分の行動の愚かさを認識しました。。。
仰せの通り日本だったらトラブルの際には誘導のアナウンスが流れたり、今回ぐらいの大ごとなら特設ブースが当然できますよね。
海外ではトラブル便に乗っていたことさえ「自己責任」なんでしょう。
ホテルのバウチャーしかり。貰える人と貰えない人が出ても、早い者勝ちの「自己責任」。
自分も初めからこんな肝が座っていたわけじゃないです。
911の時は本当に怖かったです。親と一緒で、かなり旅慣れている親が動揺してる姿を見てかえって冷静になりましたが(笑)。
でもトラブル付きの旅は本当に人を強くしてくれるし、想い出深いものになりますよね。
どんなに注意深く行動したって不可避なトラブルはいっぱいありますし、旅ってやっぱり人生に似てるのかも?などと思ったりもします。
ドイツ経由でイタリアに行くなんて普通であれば誰にも咎められない低リスクな旅ですが、そういうこともありますものね。
今ではマズウェルさんにとって良い想い出になっているようで良かったです!!
Mariel
- マズウェルさん からの返信 2016/07/25 08:29:14
- お返事ありがとうございます。
- MARIEL さま
フィレンツェ旅行記を読んでいただいてたなんて恐縮です(>人<;)。あの記事が4トラの最初の記事なので、要領を得ておらず恥ずかしいです…。
あの時はあまり評判の良くないア*タリアに乗りたくなくて、わざわざドイツ経由にしたのに散々でした(笑)。でも自分で選んでるのでこれも自己責任ですね(^^;;。
この頃はどこで何が起きるかホントにわかりませんが、自分のレベルに合った旅を楽しめればいいなぁと思っています。MARIEL さんはめったに行けないところにたくさん行かれているので、ワクワクしながら拝見しています(*゚ー゚*)。
重ねてになりますが、今後の旅行記も楽しみにしてます!
マズウェル
- MARIELさん からの返信 2016/07/25 20:06:17
- 私も旅行記楽しみにしております♪
- マズウェルさん、
フィレンツェ旅行記は処女作だったのですね〜。
記念に残る一作じゃないですか!
私もAZに乗るくらいならドイツ経由で行くと思います。フィレンツェはどうせダイレクトじゃ飛べないですしね。
欠航になっても後悔はございません(笑)。
旅を繰り返して行く中で自分のレベルがちょっとずつ上がって行くのが楽しいのかもしれませんね。
社会人デビュー組はイキナリとんでもない場所に行く方がいらっしゃいますが(否定してる訳じゃないです・・・)、自分は段階を踏んで来たクチです。
初海外はまさかのハワイなんですよw
Mariel
-
- ろきさん 2016/07/24 16:10:41
- さすがの一言!
- MARIELさん、こんにちは。
今回のクーデター未遂でルートが大幅に変わったにも関わらず、色々楽しめてるのはさすが!
不謹慎ながら、アンタルヤめっちゃいい!って思っちゃいました。
ラスベガス並みのテーマホテルと聞いたら、いつかは絶対行きたい!って思っちゃいます。
ゆったりのんびりリゾート気分を満喫するのに最適な街っぽいですね〜。
今回、私も夏休みのチケットをTKで予約してる+今回は母を連れていくので何かあったら対応できるかちょっと不安です…。
そうはいってもアタテュルク空港は制限区域内であれば、今一番強化されているだろう空港だから、ある意味安心かなとも思ってるのですが。
またいろんな旅行記を楽しみにしています☆
ろき
- MARIELさん からの返信 2016/07/24 20:46:17
- いえいえ。。。
- ろきさん、
こんばんは〜。
ルートが変わっちゃったからこそ色々楽しめたのかもしれないです。。。
今の自分の旅には今回絶対ココに行かなきゃ!てのが無いんですよね、良くも悪くも(笑)。
アンタルヤは面白い街だと思います。
ラスベガス通のろきさんにとっては似非感ハンパないかもしれませんが、ハード面はかなり頑張ってますよー。
エンタメとかショッピングは充実してないけど、その代わりビーチと遺跡があります!
夏休みはTKなんですね。しかしお母様とご一緒!
空港封鎖にならない限り、制限エリアは問題なさそうですよね。
翌日はすっかり元通りでしたし。
安全で楽しいご旅行になるようお祈りしてます(^-^)/
旅行記も楽しみにお待ちしておりますね♪
Mariel
-
- ぶどうの枝さん 2016/07/23 22:37:17
- スリリングな旅行でしたね。
- Marielさん、
トルコのクーデター未遂事件が起こった時、インスタンブールの空港は、最近トランジットで使っている人が多いので大変んだなあと思っていました。サスペンス小説をよく読んでいますが、まさに、刻々と迫る緊張感の中でスリリングな体験をされましたね。2001年9月11日以降世界は、大変になっていくだろうと漠然と当時住んでいたオーストラリアで感じていましたが、その思いが現実になってきましたね。
私たちも今後ヨーロッパに飛ぶことが多いと思うので、心していきたいと思います。貴重な体験のシェアありがとうございました。今後のトルコ事情も目の離せないですね。
ぶどうの枝
- MARIELさん からの返信 2016/07/24 20:34:20
- これからも安全なご旅行を^ ^
- ぶどうの枝さん、
こんばんは。
仰る通りISTはトランジット需要が9割を超えるそうで、空港閉鎖の打撃は他空港より遥かに大きいそうです。
Sep11thの時は在豪でらしたんですね。前にも書きましたが、あの日私はフランクフルトからNYの機内におり、その数日後爆破予告にも遭いました。まだ学生でしたので、あの経験は私の人生観に大きく影響しています。そして実際に世界はあの日から大きく動き出したとも感じます。
ヨーロッパは最近不穏な動きが続きますね。
頻回にお出掛けとのことですので、トラブルに巻き込まれないようお祈りしております。
正直、計画的に危険を避けるのは難しい世の中だと思いますから。。。
Mariel
-
- ニコニコさん 2016/07/23 14:18:05
- さすが^^v
- MARIELさん
記事 バッチリ読みました
う〜ん やっぱり語学力ですかねぇ・・
私達だったら どうなってたんだろう??
主人 一応ESSクラブ入ってたから
基礎は出来てる
が、ヒアリング×
勘 が悪い
私 英語も勉強不足^^;
でも ミッションスクールって授業厳しいでしょ
勉強しなかった割には・・・かな
ヒアリング△
勘 で理解しちゃう^^
(体調悪く+クーデター)−(飲み?仲間+初アンタルヤ滞在
まさかのアルコール♪無料付き)
と、いうことは・・
差し引きゼロ というか
機体は見えなくても 戦闘機の爆音
テロ後の空港(被害者の方々には哀悼の意を捧げます)
普通 経験できない事を体験できたこと
MARIELさんらしい
と 思いました
アテネ♪暑かったんですね
懐かしく 読みました^^
ニコニコ
- MARIELさん からの返信 2016/07/24 20:22:12
- いい旅でした。
- ニコニコさん、
こんばんは。
ダイバート記お読み頂きありがとうございます。
語学力・・・まあ、あった方がラクではありますよね。
お話お伺いするとご主人様とニコニコさんでは得意分野(というか語学センスのタイプ?)が違うようですから、お二人揃えば最強では??
それ以前に旅慣れされてるお二人ですから、度胸と経験則でサラっと切り抜けられると思いますが・・・。
今回の旅は振り返ると、プラマイ・ゼロどころか、満足度ではかなり高かった気がします。
クレタなんてまたいつか行けばイイんだし!
あの酒量で泥酔したのが唯一の誤算でしょうか(笑)。
戦闘機の音は凄かったですね。もし戦争を経験された方が聴いたらイヤ〜な気持ちになると思います。
空港のガラスもショッキング。日本だったらブルーシート等で隠すでしょうに、剥き出しなことも驚きでした。
多くの犠牲者を出している中、不適切な表現かとは思いますが、基本、私のようなジャンルの旅人は平和な日本での生活では経験できないような事態を乗り切って行くことに旅の魅力を見出す為、正直ワクワクしてしまいました。。。
アテネの夏は強烈ですね。
そうと知ってたから7月は避けようと昔から思ってたんですが何故か。。。
Mariel
- ニコニコさん からの返信 2016/07/24 22:58:39
- RE: いい旅でした。
- MARIELさん
>基本、私のようなジャンルの旅人は平和な日本での生活では経験できないような事態を乗り切って行くことに旅の魅力を見出す為、正直ワクワクしてしまいました。。。
やっぱり^^
さ〜て どうすっかなぁ♪
って考えるの楽しいんでしょ^^
どの 旅行記を読んでも 楽しさいっぱい!
伝わってきますもの
ウユニの頭ガンガンの時だって
あんなに可愛く写真に写っちゃうんですものネ^^
あの記事 大好き!!
ではまた!です
ニコニコ
- MARIELさん からの返信 2016/07/25 18:31:09
- よくお分かりでw
- ニコニコさん、
> さ〜て どうすっかなぁ♪
> って考えるの楽しいんでしょ^^
おっしゃる通りです!
計画通りに行くことなんて全く期待しておりません。
まあロクに計画もしませんが(笑)。
ウユニはもしかしたら今までで一番チャレンジングな旅だったかもしません。
交通機関乱れや治安など外部のハードルもありますが、一番の敵は自分の中にあるのかもですね〜。
サングラスの下はヒドイ顔してますが。
ではでは、また〜。
Mariel
-
- wakabunさん 2016/07/23 05:32:15
- 大変なのに楽しそう
- Marielさん、こんばんは。
今回は本当についてなかったですね。いや、でもこの旅行記を見るとついていたのかも。不幸中の幸い?こういう予定変更なら私もウェルカムかもー。オールインクルーシブのリゾートホテル素敵すぎます。私だったら飲んだくれそう。
アテネ観光もいいなあ。私も実はまだアテネってほとんど見てなくて、いつか行きたいと思いつつ、そのためだけにはいかなそう。
体調不良が残念だけど、トラブルも機転を利かせて楽しんじゃうのはさすがMarielさんだと思います!
Wakabun
- MARIELさん からの返信 2016/07/24 20:06:33
- 正にその通り!
- Wakabunさん、
こんばんは。
今回はヤラレましたー。
でも終わってみるとネガティヴな感情は全く無いんですよね(笑)。
やっぱダイバート地がリゾートかつホテルが豪華だったのが一番の要因かな。
体調がいつも通りなら私ももっと呑んだくれたかとw
Wakabunさん、アテネはほぼほぼスルーだったんですね。
ATH乗り継ぎって基本あり得ないし、わざわざ行かないよね〜。
自分も同じ理由で行けてなかったから良い機会でした。
私たみたいに旅慣れし過ぎていると、このくらいの刺激が丁度いいかもね。
でも子連れの時じゃ大変そうだけど。
Mariel
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