2015/08/24 - 2015/08/24
2位(同エリア8件中)
コクリコさん
ラ・ロシェル2日目はIle de Reイル・ド・レ(レ島)に行ってみました。
レ島はラ・ロシェル西方の大西洋に浮かぶ島で長さ約26km、周囲約70km。
1988年に2.9kmの橋がかかり本土のラ・ロシェルとつながりました。
歴史はローマ時代に既に名前が残っています。
また800年前から塩とワインで栄えたという島。
ルイ13世の時代1627年には当時新教国だったイングランドのバッキンガム公により侵略(ラ・ロシェル包囲戦)を受けますが翌1628年にはフランス軍によって制圧されました。
その後ルイ14世の時代に大小2つの星型要塞が築かれ重要な軍事基点になります。
18世紀、フランス革命をきっかけに小さい方の要塞は刑務所として使われました。
また第二次世界大戦ではドイツ軍が駐留。
現在はふたつの白い金(塩とイル・ド・レの白ワイン)と観光で賑わっています。
1962年の映画『史上最大の作戦』ではイル・ド・レの海岸が登場するそうです。。。昔テレビで観たけれどその頃はイル・ド・レ知らなかったので残念。
ラ・ロシェルは『冒険者たち』、イル・ド・レは『史上最大の作戦』に登場ですね。懐かしいと思う方もいらっしゃるかも!
『世界ふれあい街歩き』でイル・ド・レが紹介された時、地元の人たちは
「秘密はないけれど毎日良い天気」なんて言ってましたけれどね〜さて?
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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ホテルの近くにサン・ルイ大聖堂があって、大聖堂前にあるPlace de Verdun(ヴェルダン広場)が長距離バスターミナルになっています。
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ヴェルダン広場。
レ島はかなり広く、レ島のどこに行きたいかによってそれぞれ違うバスに乗ります。
私たちは島全体を回る時間的な余裕がないのでSaint-Martin-de-RE(サン・マルタン・ド・レ)のみ行くことにしました。
サン・マルタン・ド・レはレ島の真ん中くらいに位置します。
バス停が並んでいますが、レ島のサン・マルタン・ドレ方面に行くバスは写真左手の一番奥、A3バス。
1人往復5ユーロなので、立派なイル・ド・レ橋を渡っても料金は安いです。
レ島へ行くバスはラ・ロシェル駅から出ていて、Place de Verdunにも停車しますので旧市街のホテルに泊まる場合はここから乗る方が便利です。
(駅からヴェルダン広場までバスで10分ほど)バス バス系
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見難いかもしれませんがラ・ロシェル(写真右)とレ島の地図です。
サン・マルタン・ド・レは真ん中に位置していますね。
(サン・マルタン・ド・レの観光案内所でもらった地図)
私たちが乗ったバス3Aはこの地図の茶色のルートで終点は島の一番先端です。 -
サン・マルタン・ド・レ行きのバスは8時30分発。
定刻通り出発したのですが、風が物凄く強く吹き、海は荒れて黒々としています。
空模様も怪しい。
それでもイル・ド・レ橋が見えてきたらいよいよ渡るのだとワクワクしてきました。
予定だとサン・マルタン・ド・レまで50分位で行けるはずでした。イル ド レ橋 建造物
-
バスの屋根がバタバタと煩いなぁ,と思った瞬間、屋根の一部が風に飛ばされて吹っ飛んでしまいました。
バスはストップ。
写真がその状態(><)。
運転手は若い女性、本部に電話したりおおわらわ。
乗客たちは何だ何だと不安げに待っていました。 -
30分位待ったでしょうか、サン・マルタン・ドレとは違うルートで島に行くバスが来て、島の途中までそのバスに乗ることになりました。
このバスの運転手は男性。
やっと出発。 -
イル・ド・レ橋からの眺め。
造船所でしょうか。 -
空は晴れてきましたが風が物凄く強くて。
海が荒れている様子わかるでしょうか。
波が勢いよく浜に押し寄せてきます。
荒海は色が綺麗ではありませんね、台風の来る前の日本の海と同じです。 -
渡ってきた橋を振り返って。
シャープで美しい橋。
お天気が良ければもっと快適だったでしょうに。イル ド レ橋 建造物
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木が強風でしなっています。
写真では良くわからないですね、木が弓のようにしなった場面もありました。 -
ぶどう畑。
ラ・ロシェルでは小さいながらぶどう畑もあり、ワインが造られています。 -
私たちはここのバス停で下ろされ、後からくるサン・マルタン・ドレまで行くバスを待ちます。
サン・マルタン・ド・レには行かずここで下車して行ってしまう乗客が多かったです。
ホテルやビーチがあるのかな。
空が曇っていますが、次のバスを待つ間は土砂降りだったので軒の下で雨宿りしながら待ちました。 -
やーっとサン・マルタン・ド・レに着きました!
バス停は「Le Port」(港)。
バス停のすぐ近くに観光案内所があるので地図をもらいました。
ラ・ロシェルへ帰る時も同じバス停です。
レ島内では一番大きな町のようですが、ラ・ロシェルの港に比べるとかなり小さい港町。
バスが着く頃には晴れていたので一安心。 -
そういえば朝食食べていなかったんだと思い出し、港に面したカフェでブランチ。
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カフェで一服したので、サン・マルタン・ド・レの町を歩いてみましょう。
観光案内所でもらったサン・マルタン・ド・レの地図。
写真でわかるように城塞に囲まれた町です。
城塞内の左側(観光案内所の人が丸印をつけた)、西の部分を歩いて街中に戻る予定です。 -
絵ハガキを買い忘れたので観光案内所でもらった薄いパンフレットの写真を貼りますが、サン・マルタン・ドレの町を空から見るとこのような星型の城壁に囲まれています。
大きな星型要塞と、右側の小さな要塞がサン・マルタン・ド・レの要塞です。
ルイ14世のお抱え防衛建築家だったヴォーバンは150以上の要塞を考案し建築しました。
そのうちの12の要塞が「ヴォーバンの防災施設群」として2008年に世界遺産に登録されました。
その中のひとつが「サン・マルタン・ド・レの城塞と城壁」です。
1681年以降イングランド軍上陸を阻止するために造られました。 -
晴れているうちに歩かないと!
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ヨットのマストが風に揺れてかなりしなっていますが、うーむ、写真だと穏やかな港風景ですね。
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港を一周して。
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海に面したヴォーバンの城壁に出ました。
左に突き出ているのは星型要塞の一部だったと思います。 -
強風のため物凄く速い勢いで白波が押し寄せています。
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同じブルーでも微妙に違うくすんだブルーが何層にも重なっている海。
抑えた色の底に嵐のような狂暴さを孕んでいるのですね。
この海の色になぜか惹かれてしまい何枚も写真を撮ってしまいました。
いつまでも見ていたかったのですが風が強くて。 -
木をよーく見てください。
かなりの強風です。 -
海を背にして城壁内を歩きます。
現在残されている城壁全ては見る時間はないので観光局の人が○印をつけたカンパニ門まで歩くことにしました。
二重の城壁で、堀は緑に覆われていてまるで緑の絨毯のよう。
風がかなり強い様子が歩いている親子の姿でわかるでしょうか。 -
空が晴れて穏やかに見えますが、実は歩くのも大変な強風で、カメラのシャッターも風に遮られてなかなか押せなかったのです。
遠くに見えるテラスのようなものは防御のためのに作られた突き出たテラス。 -
遠くに教会の鐘塔と塔が見えます。
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緑の絨毯のよう〜と先ほども書きましたが、強風でなければ気持ちの良い散歩コースです。
振り向けば海!
青空なのにいきなり豪雨!
写真右、一番下の木陰に避難。
「秘密はないけれど毎日良い天気♪」なんてカフェで言ってた地元民たちは・・・そういえば酔っ払ってご機嫌だったかな〜
この日は、一日中、強風〜豪雨〜晴れ〜曇りの繰り返し。 -
広々とした17世紀の城壁内へはトンネルをくぐって入りました。
緑の海を歩く夫のコートとズボンがふくらんでいるのは風のせいです(^^;)
写真に人間を入れると大きさがわかりますね〜
城壁の底からの写真なのでわかり難いと思いますが、星型城壁です。
ブザンソンのバーヴァンの要塞の堀で大きなサル(ヒヒ?)が自由に遊んでいましたが、
ここには何がいるでしょうか。 -
雨を避けるために一旦城壁から町に出ましたが、急に青空!
でも木の葉がかなり揺れているので強風。 -
強風の中、根性で走るサイクリスト。
「西洋人は凄いよな」
とあきれる軟弱な東洋人夫婦。 -
A.ブリアン通りから、もう一度城壁内を見るために、
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カンパニ門をくぐります。
写真は町からカンパニ門を写しました。
門をくぐると、 -
こちら側。
橋になります。
現在は石の橋ですが1685年に造られた当時は城門防備のための跳ね橋だったそうです。
サン・マルタン・ドレにはカンパニ門以外に東側にもうひとつ橋があるとのこと。 -
橋から城壁と緑の堀。
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あ、あれは!
きっとあのロバ!
見られるかな〜と思っていたのですが見ることができました。
ラッキー♪ -
毛の長いポワトゥーロバ。
ポワトゥー地方にいる珍しいロバです。
普通のロバは夏になると毛が抜けますが、ポワトゥーロバは抜けた毛が、残っている毛にからまり地面に引きずるまでになるそうです。
ロバは繊細なので城壁内は安心、雑草を綺麗に食べてくれるし、城壁は雨避けになるし・・・と『世界ふれあい街歩き』でロバ使いのおじさんが言っていましたね。 -
こっち向いてくれないかな〜と思ってたら、ようやくこっちを向いてくれました!
可愛い♪ -
遠くて良く撮れなかったので、絵ハガキを1枚買いました!
テレビで見た時はもっと毛を引きずっていました。
お土産物屋さんに行けばポワトゥーロバの縫いぐるみ売ってたかも。
ラ・ロシェルでは売っていましたが、さすがに買う年でもないし・・・ -
再びカンパニ門から旧市街に戻ります。
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カンパニ門を見上げて1枚。
見え難いですが、門のてっぺん、三角形の切妻の壁には太陽のレリーフが彫られています。
太陽神アポロン。
太陽王ルイ14世のシンボルです! -
再びブリアン通りから旧市街へ。
サン・マルタン・ド・レは特別シャレた町ではないのですが、素朴な可愛さにひょっこり出会う街角。 -
こんな感じ。
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要塞教会。
何回も破壊された教会だとか。
17世紀イギリス軍によりこの教会に軍隊と大砲を置かれるのを恐れたサン・マルタンの総督トワラス元帥によって一部壊されたそうです。
17世紀末には、オランダ人によって破壊されました。
そして18世紀に再建されたようです。 -
教会の塔に登ると、ボーヴァンの星型要塞がぐるっと見えるそうですが、この日は昼休みだったのか拝観することができなかったので外観だけ写真に残しました。
塔の上に上って写真を撮ったwizさんの旅行記です、興味のある方はどうぞ。
http://4travel.jp/travelogue/10716748 -
港に向かって再び街歩き。
ワインの樽に「ロバのミルク8%、レ島の石鹸工場」と書いてある樽発見。
ロバのミルクの石鹸どこかで売ってるかも!と思いましたがお天気悪くてゆっくり散策できず、結局レ島では何も買えませんでした。
ロバのミルクの石鹸と言えばパリのビオ・マルシェで買いましたよ♪ -
すすけた壁、、、写真ヘタだけど味がありました。
ドアノックは新品だな。 -
港に戻りましたが、強風のためカフェのパラソルは閉じられています。
だーれも屋外席には座っていません。 -
『世界ふれあい街歩き』で登場したカフェ「Au lever du Soleil」、「日の出カフェ」です!
疲れたからここでひと休みしましょう〜 -
番組では地元の人たちが集うカフェでしたが、今はバカンスシーズン。
お客は私たちのような観光客ぱかりです・・・地元の人たちは観光シーズンは遠慮しているのでしょうね。
でも『世界ふれあい街歩き』の一こまに登場している気分での〜んびりぼんやり過ごしました。 -
雲がまた怪しくなってきました。
もう少し、今度はバス停の先の灯台がある所まで行ってみましょうか。 -
城壁で写真撮ってる父娘。
恐いよ、風がかなり強いんだもの。
落ちたら下は荒海、ハラハラしちゃう。
ほら、下の写真なんてかなり危ない。 -
灯台から海沿いに東へ行けば、もうひとつの小さい星型要塞の所まで行けそうです。
大雨が降ってきたら引き返せばいいや。 -
なんだろうね、海に突き出た兜かぶった横顔みたいなのは。
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星型要塞に近づいてきました。
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写真右側が小さい方の星型要塞に続く橋と門。
現在フランス法務省の管轄になっているので立ち入り禁止です。
18世紀から刑務所として使われていましたが現在でも刑務所なのだと思います。
先ほど見た要塞教会の一部を壊したサン・マルタンの総督トワラス元帥はここで陣をとったようです(門の所に詳しく書いてあったけれど、、、) -
戻ろうとしたらいきなり豪雨にみまわれました。
バス停でラ・ロシェル行きのバスを待つ間はずっと強風、豪雨。
観光案内所前のバス停だけやっと写真撮りました。
傘なんて役にたちません、びしょびしょ。 -
バスに乗ってイル・ド・レ橋を渡る頃にはすっかり青空になっていました。
やれやれ、「秘密はないけど、いつも良い天気」って?
イル・ド・レは余裕があれば1,2泊して自転車借りて島内回るともっと楽しめそうです。
塩田もあるし、『フランスの最も美しい村々』に登録されているラ・フロット村とアルス・アン・レ村がある。
美しいビーチもある。 -
ラ・ロシェルに戻りホテルで休んだ後、旧港に出てみました。
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昨日は旧港から大時計門〜ランテルヌ塔まで歩きましたが今日は反対側サン・ニコラ塔〜ミシェル・クレポー大通りという散歩道を歩きました。
左手前からサン・ニコラ塔、シェーヌ塔、尖がり屋根のランテルヌ塔。 -
バッサン(ドック)とサン・ニコラ塔付近の見晴らしの良い河岸から。
対岸の大時計門が小さく見えます。 -
大時計門をズームで。
夕方の旧港は穏やかに静まり返っていました。 -
サン・ニコラ塔の階段を上った所から1枚。
サン・ニコラ塔には明日登ります。 -
手前フランス国旗が立っている塔はサン・ニコラ塔。
サン・ニコラ塔、シェーヌ塔、ランテルヌ塔が一直線に並びます。 -
港の出入り口に塔が建っている風景はとても絵になります。
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ミシェル・クレポー大通りから、サン・ニコラ塔、シェーヌ塔、ランテルヌ塔の三塔。
こんな景色見るとラ・ロシェルも決してバカにできませんね〜(バカにしてたわけじゃないけど「庶民的な観光地」なんて言ってましたから)。
港、古い塔、ヨットという組み合わせはフォトジニック♪ -
夕食とるために旧港に戻る途中ふと見たら大観覧車とラ・ロシェルの駅の塔。
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旧港に並んでいるレストランを適当に選んでシーフードをいただきました。
ロゼワインはレ島のワインだったと思います。
雨風に祟られたけれど、ひとまずイル・ド・レに乾杯!
7時に私たちが入った時はレストラン内は空いていましたが、夜も更ける頃には満席に。 -
夕食後夜の旧港を散歩していたら、フォール・ボイヤール島巡りの観光船が泊っていました。
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そして夫が「見付だぞ!」ともう一艘の船を写しています。
何だろう〜と思ったていたら船名は『メリュジーヌ』。
夫が最近メリュジーヌに関する本を読み漁ってたので「メリュジーヌに出会った」と相当酔っ払っていつつ喜んでいました。
島巡りの観光船のようです。
明日サン・ニコラ塔でメリュジーヌの形跡を見つけます♪ -
夜なのにサン・ニコラ塔の上空にぽっかり白い月が浮かんでいました。
レ島では強風、豪雨で残念でしたけれど、夕方から夜にかけてのラ・ロシェルの美しい旧港を見ることができたので満足しました。
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この旅行記へのコメント (11)
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- sanaboさん 2017/03/16 21:57:51
- ロバが可愛い〜♪
- コクリコさん、こんばんは
お久しぶりです。
以前、ラ・ロシェルの旅行記を拝見させていただきましたので
今日はレ島にお邪魔しました^^
ロバちゃん可愛いですね〜♪
抜けた毛が残っている毛にからまって地面に引きずっちゃうんですか〜(笑)
『世界ふれあい街歩き』は大好きでよく見ていますが
ラ・ロシェル編は見た記憶がありません。
見ていたら、私も絶対あのカフェでお茶してると思います^^
ロバのミルクの石鹸、パリで買えてよかったですね。
そういえば昔(今も?)、牛乳石鹸ってありましたよね。
花粉症の方には辛い季節ですけど、コクリコさんは大丈夫ですか?
どうぞお元気でお過ごしくださいね☆
sanabo
- コクリコさん からの返信 2017/04/07 12:07:02
- RE: ロバが可愛い〜♪
- sanaboさん、お返事が大変遅くなって申し訳ありません。
先月から今月中頃まで忙しく4トラと離れておりました。
> 以前、ラ・ロシェルの旅行記を拝見させていただきましたので
> 今日はレ島にお邪魔しました^^
ありがとうございます!
ラ・ロシェルの旅行記はもう一つ書こうと思っているのですが今となっては忘れていることが多くどうなることやら。
> ロバちゃん可愛いですね〜♪
> 抜けた毛が残っている毛にからまって地面に引きずっちゃうんですか〜(笑)
『世界ふれあい街歩き』で地元の男性が言っていました。
ロバの目って可愛いですよね。
強風のため数頭でかたまっていました。
> 『世界ふれあい街歩き』は大好きでよく見ていますが
> ラ・ロシェル編は見た記憶がありません。
> 見ていたら、私も絶対あのカフェでお茶してると思います^^
再放送すると良いのですが・・・
レ島はのーんびりした空気が流れていましたよ。
番組ではバカンスシーズンでなかったので地元のお客ばかりで楽しそうでした。
> ロバのミルクの石鹸、パリで買えてよかったですね。
> そういえば昔(今も?)、牛乳石鹸ってありましたよね。
パリのレンヌ通り近くのラスパイユのビオマルシェで売っています!
これは以前wizさんから聞いたのです。
他の石鹸よりちょっと高いですがお土産に面白そうなのでいつくか買いました。
sanaboさん、またパリに行くことがあったらロバミルクの石鹸とコクリコキャンディー探してみてね♪
↑に書き込んでくださっているパルファンさんからの情報でチーズケースをフランスに行ったら探してみようと思っています。
> 花粉症の方には辛い季節ですけど、コクリコさんは大丈夫ですか?
> どうぞお元気でお過ごしくださいね☆
ありがとうございます!
花粉症は大丈夫なのですが年々体力減少に伴い集中力がなくなり旅行記UP遅れ気味。
sanaboさんが旅行後すぐに詳しい旅行記をUPされているのをフォートラからのお知らせで見て遠く及ばないなぁ、とため息ついております。
sanaboさんもお元気でね♪
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- ippuniさん 2016/07/27 03:07:40
- 嵐のイル・ド・レ
- コクリコさん、こんにちは
ラ・ロシェルの旅行記も見たいと思いつつ、こちらから参りました。
数年前にイル・ド・レに行って2泊しながら幾つかの村を周りました。
6月で、幸い、お天気には恵まれましたが、風は強かったかも。。。
なかなか素朴な田舎の半島チックな雰囲気ですよね。
6月なのでまだ海に入れないから、それほど混雑はしていなかったのですが、
確か連休中だったので、食事時にはレストランはいっぱいになり、
サイクリストなどはかなり沢山目にしたのを覚えています。
私達も自転車を借りて周ろうかと自転車屋さんを探したのですが、
最初からサイクリングする予定ではなかった(思い付きだった)のと、
パスポートを預けるのが心配で、諦めました。
自分の自転車を車に積んで持っていくのが一番いいですね。
大西洋側は、晴れていればなかなか綺麗な海の色が見れて好きなのですが、
嵐で強い波が吹き付けている風景もなかなか様になるなぁと思いました。
観光するにはちょっと、強風の暴風雨は大変なんですけどね。。。
イル・ド・レ橋は、車で渡ると確かすごく通行料が高かった気がします。
あの、長閑な島の雰囲気が懐かしくて、
そろそろ行きたいなぁと考えていました。
今年はもうブルターニュの海に行ってしまったのでまた次回に。
ippuni
- コクリコさん からの返信 2016/07/27 14:28:41
- RE: 嵐のイル・ド・レ
- ippuniさん、お久しぶりです♪
パリの治安情報いつもチェックさせていただいています。
> 数年前にイル・ド・レに行って2泊しながら幾つかの村を周りました。
> 6月で、幸い、お天気には恵まれましたが、風は強かったかも。。。
> なかなか素朴な田舎の半島チックな雰囲気ですよね。
思い出しました!
細かいことは覚えていないのですけれどippuniさんと塩田の話しませんでしたっけ?
> 6月なのでまだ海に入れないから、それほど混雑はしていなかったのですが、
> 確か連休中だったので、食事時にはレストランはいっぱいになり、
> サイクリストなどはかなり沢山目にしたのを覚えています。
> 私達も自転車を借りて周ろうかと自転車屋さんを探したのですが、
> 最初からサイクリングする予定ではなかった(思い付きだった)のと、
> パスポートを預けるのが心配で、諦めました。
> 自分の自転車を車に積んで持っていくのが一番いいですね。
ippuniさんご夫妻(当時はお嬢さんはまだ登場していませんでしたよね)は2泊されたから島内ほぼ回れたのですね。
> 大西洋側は、晴れていればなかなか綺麗な海の色が見れて好きなのですが、
> 嵐で強い波が吹き付けている風景もなかなか様になるなぁと思いました。
> 観光するにはちょっと、強風の暴風雨は大変なんですけどね。。。
やはり強風の日が多いのですか〜
> イル・ド・レ橋は、車で渡ると確かすごく通行料が高かった気がします。
バス代は安かったですが個人で車だと有料なんですね、しかも高い!
> あの、長閑な島の雰囲気が懐かしくて、
> そろそろ行きたいなぁと考えていました。
長閑で、どちらかと言うと洗練されてないですよね(笑)
> 今年はもうブルターニュの海に行ってしまったのでまた次回に。
ノルマンディーだけでなくブルターニュもいらしたのですか!
今年リジューに行こうかな〜と思っているのですがリジューには行かなかった?
ノルマンディーと言えば昨日ニュースでルーアン近郊の教会で神父がテロリストに殺されたというニュースを聞きました。
パリやニースのような超有名な都会ならいざしらずルーアンまでとうとう、と思いました。
そちらでは日本の障害者施設で19人殺害された事件もニュースになっていると思いますが。
- ippuniさん からの返信 2016/07/27 14:45:27
- RE: RE: 嵐のイル・ド・レ
- コクリコさん、こんにちは
リジューは5月のノルマンディ旅行では行きませんでしたが、あの辺りはまたそのうち行く予定です!
ルーアン近郊の小さな町での牧師さん斬首事件は衝撃的でした。これからしばらくの間はこう言ったテロが続くと思います。今はもう、イスラム系の移民の住む町や村ではどこも起こる可能性があるでしょうね。
日本の相模原のニュースは、フランスではやっていませんが、日本のネットニュースで見ました。どうしてこんなことが…。
ippuni
-
- ももんがあまんさん 2016/07/26 00:36:54
- いつも曇ってますね・・・
- 今晩は、コクリコさん。
「イル・ド・レ」の島、空模様がいつも一息ですね・・・ワタクシの時も、厚い雲が出ていたし、wizさんの時も曇ってた様子・・・しかも、今度は大嵐・・・少し青空が見えていたので、良しとすべきか・・・?
「イル・ド・レ」の島は、サイクリストが多いですね、「ラ・ロシェル」に宿を取って、二つの「美しい村」と「サン・マルタン」を廻れば、往復で70〜80kmと、少し長いですけれど、道は平坦・・・健脚ならば、手ごろな距離かも・・・?
「イル・ド・レ」の「フランスの美しい村」の一つ、「アルス・アン・レ」は、目前まで迫りながら、断念したのです・・・安宿が無かったのと、「アルス」へ行ってから「ラ・ロシェル」へ戻ると、夜の10時くらいに成りそうだったので・・・当時はまだ「キャンプ」の用意はしてなかったので・・・今思うと、とても残念・・・あと、18ヶ村なのに・・・
「サン・マルタン」の「ロバ」と「要塞教会」見忘れました・・・もう一度行っても、見どころは、有りそうな「島」です・・・
by ももんがあまん
- コクリコさん からの返信 2016/07/26 10:20:37
- RE: いつも曇ってますね・・・
- ももんがあまんさん、おはようございます!
> 「イル・ド・レ」の島、空模様がいつも一息ですね・・・ワタクシの時も、厚い雲が出ていたし、wizさんの時も曇ってた様子・・・しかも、今度は大嵐・・・少し青空が見えていたので、良しとすべきか・・・?
「世界ふれあい街歩き」では良いお天気でしたけど、ももんがあまんさんもwizさんもいらした時はイマイチでしたね。
青空は綺麗でしたが、青空なのに雨が降ってたり、強風は常に吹いていました。
写真を見ると青空だから良く写ってますね。
> 「イル・ド・レ」の島は、サイクリストが多いですね、「ラ・ロシェル」に宿を取って、二つの「美しい村」と「サン・マルタン」を廻れば、往復で70〜80kmと、少し長いですけれど、道は平坦・・・健脚ならば、手ごろな距離かも・・・?
健脚ならね〜私はラ・ロシェルから自転車で橋を渡れないです。
緩やかな上り坂に見えますが、私はダメだなぁ。
ももんがあまんさんはタフですよ。
でも自転車で橋を渡ったら凄く気持ち良さそう〜
> 「イル・ド・レ」の「フランスの美しい村」の一つ、「アルス・アン・レ」は、目前まで迫りながら、断念したのです・・・安宿が無かったのと、「アルス」へ行ってから「ラ・ロシェル」へ戻ると、夜の10時くらいに成りそうだったので・・・当時はまだ「キャンプ」の用意はしてなかったので・・・今思うと、とても残念・・・あと、18ヶ村なのに・・・
あらら、失礼しました。てっきり2つの村にいらしたと思い込んでいました。
アルスへは行かなかったのですね。
> 「サン・マルタン」の「ロバ」と「要塞教会」見忘れました・・・もう一度行っても、見どころは、有りそうな「島」です・・・
要塞教会はパリから日帰りのwizさんがしっかり登りましたね!
時間の配分と根性が素晴らしいです。
ポワトゥーロバは柵がしてあるので近くからは見られませんでしたが動物好きのももんがあまんさんが見られなかったのは残念です。
しかし、ももんがあまんさんはフォール・ボイヤールを間近で見られたのですから!!!
-
- wiz さん 2016/07/25 17:57:37
- ポワトゥーロバとメリュジーヌ伝説の痕跡!
- コクリコさん、Bonsoir!
暴風で屋根が飛ばされたバス、しっかり拝見しました。^ ^;
いいですね、表紙! ポワトゥーロバちゃんかわいい〜♪
私も、近くで撮りたかった〜!
世界ふれあい街歩き、を思い出しますね!
そして、この間お話していたメリュジーヌ号!
私がサン・ニコラ塔から見下ろした時にも
このメリュジーヌ号があったのかもしれないですね・・
しっかり写真におさめられたコクリコさん家は流石です!
日本でも、もう何も痕跡がないと思われるのに、意外や、バス停の名前にだけに歴史や過去の地形の痕跡が残っている、なんてことがありますけど、こうしてメリュジーヌ伝説を船の名前に残しているなんて良いですよね。
イル・ド・レ橋もきれいに撮れていますね!
wiz
- コクリコさん からの返信 2016/07/25 21:09:14
- RE: ポワトゥーロバとメリュジーヌ伝説の痕跡!
- Bonsoir!
旅行記UPのペースがノロノロですが、書き込みありがとうございます!
ポワトゥー地方って本当に見所満載ですよね。
レ島だけでもできたら最低1泊はして自転車で回ると楽しそうです。
でもレ島の「最も美しい村」ラ・フロットとアルス・アン・レはももんがあまんさんの評価低かったですよね(^^;)
> 暴風で屋根が飛ばされたバス、しっかり拝見しました。^ ^;
あはは(^o^)/
あの時は「全くもう!!」と思いましたが、思い返すと面白かったです。
軽いアクシデントなら旅の彩りを鮮やかにしますね。
> いいですね、表紙! ポワトゥーロバちゃんかわいい〜♪
> 私も、近くで撮りたかった〜!
あれでも遠かったのですがwizさんはさらにバスの中から撮ったのですものね。
風が強かったのでロバたちも辛そうでした。
> 世界ふれあい街歩き、を思い出しますね!
そうなのよ〜先ほどDVDにダビングしたのを観たのですが、今あらためて観ると行く前に観た時と全然違いますね!
とても大切な島になりました。
豪雨のせいでwizさんがお買い物したお土産屋さん覗く余裕がなくて残念、さらに教会の塔に登れなかったのも。
wizさんはパリから日帰りでラ・ロシェルとイル・ド・レ訪問したのですから神業としか思えない!
また、wizさんの旅行記を紹介させていただきました。
> そして、この間お話していたメリュジーヌ号!
> 私がサン・ニコラ塔から見下ろした時にも
> このメリュジーヌ号があったのかもしれないですね・・
きっと停泊してましたよ〜上から見たらわからないですもんね。
> しっかり写真におさめられたコクリコさん家は流石です!
あれは夫が目ざとく見つけたから「コクリコ家」と言うよりは夫の個人技(^^;)
> 日本でも、もう何も痕跡がないと思われるのに、意外や、バス停の名前にだけに歴史や過去の地形の痕跡が残っている、なんてことがありますけど、こうしてメリュジーヌ伝説を船の名前に残しているなんて良いですよね。
そういえば日本でも天女が羽衣を掛けた木とかありますね。
船の名前なら「弁慶号」とかあるかも!
でも歴史的、伝説的建造物や地形はあまり残っていないし、風景もほとんど変わっていますよね。
「古い町並み」と言われている町並みはあっという間に終わっちゃうし。
ラ・ロシェルって観光客が多いのは一部だけで、賑やかな通りを外れると三つの塔が風景に溶け込んでいたり美しい港町でしたね。
- wiz さん からの返信 2016/07/25 22:08:37
- RE: RE: ポワトゥーロバとメリュジーヌ伝説の痕跡!
- コクリコさん、Bonsoir!
> そうなのよ〜先ほどDVDにダビングしたのを観たのですが、今あらためて観ると行く前に観た時と全然違いますね!
> とても大切な島になりました。
私もちょっと見なおしてみました♪ そういえば、島の歌「セリナ」、伝統料理「ファゴ(マテ貝)」なんていうのも出ていましたね〜!
> 豪雨のせいでwizさんがお買い物したお土産屋さん覗く余裕がなくて残念、さらに教会の塔に登れなかったのも。
でも、コクリコさんの旅行記を見ていて、バスの方が、イル・ド・レ橋とか良く撮れたのかもしれない・・と思いました! 私は往路はバスの予定を急遽タクシーに変えたので、なんだかあっという間にイル・ド・レ橋を過ぎちゃったから。 イル・ド・レのフルール・ド・セルも良かったですが、石けんも良かったので、もっとたくさん買ってくれば良かった!と思いました。 ビオの石けんや、よい香りの石けんは好きで、ついつい買いたくなってしまいますが、たくさん買うと重いんですよね〜。 ^ ^;
次は、サン・ニコラ塔に残っていたメリュジーヌの解説ですね♪
楽しみで〜す!
wiz
- コクリコさん からの返信 2016/07/26 10:05:50
- RE: RE: RE: ポワトゥーロバとメリュジーヌ伝説の痕跡!
- おはようございます!
> 私もちょっと見なおしてみました♪ そういえば、島の歌「セリナ」、伝統料理「ファゴ(マテ貝)」なんていうのも出ていましたね〜!
日本を発つ前に「ふれあい街歩き」見てファゴ食べたいと思っていたのに、現地に着いたらすっかり忘れていました。
昨日久しぶりにDVD見て、あーそうだった、と思い出しました。
毎回のことながら、いつもこんな調子。
> でも、コクリコさんの旅行記を見ていて、バスの方が、イル・ド・レ橋とか良く撮れたのかもしれない・・と思いました! 私は往路はバスの予定を急遽タクシーに変えたので、なんだかあっという間にイル・ド・レ橋を過ぎちゃったから。 イル・ド・レのフルール・ド・セルも良かったですが、石けんも良かったので、もっとたくさん買ってくれば良かった!と思いました。 ビオの石けんや、よい香りの石けんは好きで、ついつい買いたくなってしまいますが、たくさん買うと重いんですよね〜。 ^ ^;
イル・ド・レのフルール・ド・セルも塩キャラメルも最終日にラ・ロシェルのレ・アールで買いました。
イル・ド・レでは旅行記の写真以外はいきなりの集中豪雨。
雨宿りばかりしていました。
本当に私が買いたい石鹸やジャムやリキュール、チーズ、バター(我が家用なので暑くてもいつもバター3〜4個買ってきます、冷凍庫でかなり保存しても味は落ちないですよ)、ブイヨン、重い。
> 次は、サン・ニコラ塔に残っていたメリュジーヌの解説ですね♪
> 楽しみで〜す!
ご期待に添えないと思いますよ。
私のメモ帳に1行「メリュジーヌによって建てられた塔」と書いてあるだけですもの。
写真も撮らずに急いでメモしただけです(><)
塔の壁にの説明板にも簡単に書いてあっただけだったと思いますが、
「メリュジーヌが建てた塔って書いてある!」
と急いでメモ書きしたのですね。
上るのに夢中で偶然見つけたの。
旅行中(日常でもかも)って、時々頭がポカーンとして大事なことしなかったり忘れたりするのですよ。
夫婦揃って年齢ですからね〜〜
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