2015/10/24 - 2015/10/24
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Nahatsuki1415さん
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今回は長らくの夢であった、「欧州の国際列車に乗る」ことと、「アルプスでスキーをする」ことを同時に叶える旅の2日目です。
目的地はスイス、ツェルマット。ここにはバーゼルかジュネーブかどちらかから鉄道でアクセスするしか安いアクセスはなかったのですが、バーゼルからだとドイツで徹夜で何本か電車を乗り継がなければならない点、仕事を終えてから乗らなければならない飛行機に間に合うか微妙な状況だったことを加味し、ジュネーブを経由していくことを決定。ジュネーブからツェルマット方面へは電車が頻繁に出ており、ジュネーブに一番最初に到着する飛行機がスターアライアンス所属のブリュッセル航空だったため迷わず予約、加えてブリュッセル行きのユーロスターがあることも知り、1度で2度おいしい旅になりました。
2日目の旅行記は、ホテル代をケチって野宿したブリュッセル空港出発ターミナルからスタートします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3時間、イージーリスニング系の音楽を聴きながら空港のベンチでしっかり眠った後は朝ごはん!
朝6時ですがヨーロッパでは飲食系の店の営業時間が法的に決められていることがあり、深夜早朝はどんなに腹が減っても飯にありつけないことがあります。
ただ今回は話が別! ブリュッセル航空に乗るので、ラウンジがつかえました。3時間睡眠のあと、寝起きでベルギービールの飲み比べ。ワッフルにチョコレートにかなり充実していました。
できる…ブリュッセル空港、かなりできるぞ…!!!ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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搭乗口へ向かう途中こんな飛行機が。ブリュッセル航空の特別塗装機でしょうか。後で調べると「レッドラッカムの宝」という作品で出てくるサメマリンという潜水艦を模しているそうです。
今日はなかなかついていて期待が持てそうです!ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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ジュネーブ空港までは約1時間のフライト。10月も後半になり、この週末でサマータイムも終わりという時期でしたので、フライト中ずっと外は真っ暗でした。ブリュッセル航空はANAやルフトハンザと同じようにスターアライアンス所属ですが、LCCでもあるのでドリンクは販売制となっており離陸から着陸まで眠りを全く邪魔されることなく過ごすことができました。
スイスはEUにこそ属していませんが、シェンゲン協定には属しているのでベルギーからの移動では入国審査が要りませんでした。
ここからは電車に乗り換えて移動なのですが、どこへ行っても駅が見当たりません。代わりに、フランスとの国境沿いに作られたジュネーブ空港らしい看板を見つけました。ジュネーブ国際空港 (GVA) 空港
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案内カウンターのお姉さんに訪ねてようやく到着。スイスはフランス、ドイツ、イタリア、オーストリアに囲まれていて、公用語がフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語の4種類あるという日本じゃありえないような制度の国なので、鉄道駅の表示も、少なくともその地域の主要語と英語、奥の文字のように3か国語表記をするようです。
ジュネーブ国際空港駅 駅
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乗換駅はVispなので、3番線の電車に乗ることにします。
ジュネーブ国際空港駅 駅
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日本ではめったに見かけない客車の列車!乗る前からワクワクしてきます。
ジュネーブ国際空港駅 駅
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一方車内はというと、こんな感じで質素な感じ。車内は圧倒的に日本の電車より広いです。
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ジュネーブ市街を出ると、右手にはレマン湖が広がってきます。これですよこれ!
やっと車窓が世界の車窓からっぽくなってきました! -
レマン湖を過ぎると列車は山間の谷をひた走ります。一様ながらも雄大で起伏の大きな景色が続きます。
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4時間ほどでフィスプに到着です。ここで登山電車に乗り換えます。
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地方路線の鈍行にはR(Regional?)のマークがつくようです。
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登山電車。窓が大きくてとてもきれいです。
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出発後しばらくは2本の線路で進みますが、しばらくすると急こう配の入り口とともに3本目の歯車の線路が出てきます。ここから電車は猛烈にスローダウン(笑)
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谷の奥にはアルプスの山々が顔をのぞかせます。
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アルプスというとハイジに出てくるように芝草の生えた原っぱというイメージが濃いですが、目の前で見てみると意外と岩のごつごつしたまさに山、という感じです。
こんなところで車いすに乗るクララも大変だったろうに。。。 -
そんなこんなしているうちにツェルマットに到着。
着いた瞬間… 寒い!
そりゃそうですよね、ここ、1600メートルの高原ですもん。ツェルマット駅 駅
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駅前広場に出ると早速見えましたマッターホルン!
雲のかかっていないマッターホルンを見るのは難しいと聞いていたので、雲で一目すらお目にかかれないのを覚悟していましたが、晴男パワー全開で見事に快晴です。
うれしい限りですが、もうおひるなのであまり時間がありません。ここからゴルナグラート鉄道に乗り換えてさらなる高みを目指します。ツェルマット駅 駅
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ツェルマットではこの1週間前に雪が思いっきり降ったらしく、おかげで一駅分上がっただけで雪がどっさり積もっていました。
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マッターホルン見るなら右側座席がおすすめですね!谷底からてっぺんまで全部見れます。
あんまりにもきれいすぎて絶句してしまいました…マッターホルン 山・渓谷
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しばらくして、山頂のゴルナグラートに到着です。ここですでに3089m!!!1時間もしないうちに1400mも上がってきてしまいました。
幸い、高山病の症状も全くないのでサクサク行きまーす(笑)ゴルナーグラート鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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駅には展望台が併設されていますが眺めは御覧の通り。先ほどの晴れほどはいきませんが、今度は氷河が見えてきてまた表情が変わっています。
ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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左手に見えるヨーロッパ第二の山、モンテローザのほうから流れる氷河。黒い筋はいくつもの氷河が合わさってできている証拠です。
ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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氷河にはクレバスももちろんありました。クレバスの中は引きこまれるような美しい青色をしていて、冬山登山では命にかかわる場所ながらこの青色の中に入るとどうなるのか気になる自分がいます。
ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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やっぱり腹が減ったので展望台の中のレストランで昼食をとります。ジュネーブではフランス語でしたがここではドイツ語が主流なので食事もドイツっぽいです。
ビールはツェルマットという銘柄ですが地ビールなのかな?ピルスナーのような味でおいしかったです。ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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さてさて、食後の運動前にもう少しこの景色の周りを探索します。
ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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マッターホルンはその名のとおり、ホーン(尖峰)という氷河地形の山です。こういった形の山は世界に点在していて、簡易観測施設のような部屋にマッターホルンの仲間たちという展示がされています。
もちろん日本の槍ヶ岳もその一つ!ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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さてさて、食後の勉強も済んだところで電車で下山…
なんてもちろんしませんよ?ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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ここからは歩いて下山します(節度を持って)
雪がこんなに積もっているとは想像もしていなかったので、まったくの普段着と、普通のアディダスのスニーカーで下山します。
写真ではわかりにくいですが、雪が積もった後、特にこの日は晴れて気温ががったので雪が解け、夜の冷え込みで凍ってしまっていたので基本的に雪というよりは氷の板でした。街歩き用のスニーカーではいつも以上に足腰を使いますが、なるべく岩場の安定したところを、足場を確認しながら下っていきます。ゴルナーグラート 山・渓谷
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途中線路沿いで一休み。素晴らしい景色に立ち会うことができました。
ゴルナーグラート 山・渓谷
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山を慎重に下ること1時間半。到着しました、リッフェル湖!(Riffelsee)
まだ半分しか凍ってなかったのでかろうじて逆さマッターホルンが楽しめました。リッフェル湖 滝・河川・湖
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ここでカメラをパシャパシャ。
リッフェル湖 滝・河川・湖
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あんまりに美しいので全く下山する気になれません(笑)完全にアルプスの魅力に取りつかれてしまいました。
日本で志賀や白馬に行くたびにその絶景に取りつかれますが、雪山はやはり美しいです。リッフェル湖 滝・河川・湖
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日も傾いてきて、疲労がどっと出てきたので電車で下山します。ローテンボーデンまでは岩でなく土の斜面を登ったのでドロドロになり、足も取られて余計に疲れました…
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ゴルナグラート駅に着くとちょうどチューリッヒから氷河特急が到着していました。僕にとってはヨーロッパの豪華列車の象徴的存在です。いつか乗ってみたいですね、今度は一人じゃなくて。(笑)
この後駅前のスーパーで夜のつまみなり晩酌なりを買ってホテルへ行きまして、レストラン街へ出かけるとここまで来るのにお金がかかった学生には法外な値段のメニューが並び、挙句名物のチーズフォンデュは1人前は出せないといわれる始末。チーズ苦手だからいいんだが… ホテルでなんか食べようとホテルへ帰ると晩酌後いつのまにか寝てしまっていて結局晩御飯はお酒と生ハムでおしまい(笑)
おかげでよく休めました。ツェルマット駅 駅
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