2016/06/10 - 2016/06/12
739位(同エリア1493件中)
菊花さん
友人Mとの2泊3日の青森旅行。3日目は青森市内をうろうろ。
3日目:青森市内観光(三内丸山遺跡、青森県立美術館、ねぶたの家ワ・ラッセ、八甲田丸)17:22新青森駅発、20時半東京駅着。
PR
-
★3日目
私「朝食どうする?」
友人M「のっけ丼でいいんじゃない?昨日とは別のが作れるでしょ」
私「だよね」
と、いうわけで、のっけ丼である。これで味噌汁等込み1080円。
色合いを考えてなかったのでやたら白っぽい具が多いのっけ丼になった。
ちなみにに、右下の赤っぽいのはホヤ。美味であった。 -
9:15頃ホテル(ホテルサンルート青森)をチェックアウト。
-
まずは新青森駅へ。
Suicaでは改札を通れないので切符を購入してくださいとのことで、切符を買う。
切符を買うと、ちょっと田舎へ旅行に来てるなぁ!って気分になるね。青森駅 駅
-
あらゆる場面でねぶた推し
-
新青森駅のコインロッカーに荷物を預ける。
で、このコインロッカーはSuica対応だった。新青森駅 駅
-
「ねぶたん号」に乗るよ。
席に座れない人も少しいたけど、終点の三内丸山遺跡まで乗っても15分くらいだからね。 -
と、いうわけで、10時半前に三内丸山遺跡のメインエントランス着。
ここが入館無料って太っ腹だな。特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
-
案内チラシをもらっていざ見学。
-
復元された縄文の家(竪穴住居)がぱらぱらと建っている。
-
とても素朴な感じのものから
-
小さな円墳に雑草生えてるのかと思ったら住居だった!みたいなものもあり
-
中に入ってみると、「私たちが作りました!」という板が置いてあって微笑ましく
-
茅葺住居の入り口なんかも、かなりしっかり作られている。
軒があるんだね。 -
地下に潜るトンネルみたいなのは「南盛土」で
-
土器や石器の破片が埋まっているのがよく分かる。
-
豪農の住宅ですと言われたら信じてしまいそうな大型竪穴住居
-
共同作業所とか冬の共同住居といった説があるのも納得の広さ。
-
そして。三内丸山遺跡といえば、これ。
大型掘立柱建物跡。
なに、この大きさ。 -
この柱となる樹木を切って、運んで、立てたの?
縄文人の技術、素晴らしいな。 -
そのほか、子供の墓や
-
捨てられた土器の山などが、発掘当時の状態のまま保存されていて興味深い。
-
建物は復元されてないけれど竪穴住居跡の穴がわかる場所とか、高床式住居とか。
それにしても。こういう穴の配列から建物を想像・復元できるのか。 -
トイレがある事務所棟みたいなところに行ったら、縄文式土器の形の水飲みがあった。
-
再度、各種建物を見て回る。
-
屋根の上で花が咲いてると可愛いよね
-
約1時間かけて屋外を見学したのち、屋内(さんまるミュージアム)を見学。
板状土偶ってグッとくる。 -
12時前、そろそろ青森県立美術館へ移動。
-
遺跡へのドアを出て、遺跡と反対側に歩いて行くと、奥の方にみえてくる白い建物が青森県立美術館。
-
三内丸山遺跡から徒歩5分くらいだったかな。
青森県立美術館着。青森県立美術館 美術館・博物館
-
入り口から入ろうとしたら、その手前に「あおもり犬連絡通路」なるものがあったので、勿論、連絡通路を進むわけです。
-
あおもり犬
-
大きい。
-
あおもり犬を堪能したあとは、元来た連絡通路を戻って館内へ。
展示されているのは主に現代美術で、現代美術は楽しんんだもの勝ちなので、あれこれ楽しんできました。
(館内の作品は撮影NGなので写真なし。) -
1時間ほど美術館を堪能した13時過ぎ、館内のレストランで昼食。
ランチセットだったかな?のカレーは甘口。 -
時間もお腹の余裕もあるので、リンゴのタルトを食す。
だって青森だしね。 -
食事が終わったのが14時前で、新幹線の時間までまだ余裕があるけれど、青森に戻るにもシャトルバス「ねぶたん号」の時間ではない。
しょうがないので、美術館からタクシーで青森駅へ。
で、ねぶたの家ワ・ラッセ見学。ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館
-
よくできてるなぁ
-
かっこいいよね、ねぶた。
-
ねぶた師の卵(?)が製作したミニねぶたとか
-
小学生の下絵を元に作られたミニねぶたなども展示してあって、興味深く見る。
-
ワ・ラッセのすぐ側を通る青森ベイブリッジは、歩行者も上に上がれるみたいなので
-
せっかくだからてくてくと階段を上ってみた。
-
けっこういい感じの眺め
-
八甲田丸も良く見える。
-
構造力学的なことはよくわからないんだが、こういう造形にはグッとくる
-
じゃあ次は青函連絡船「八甲田丸」だよね。
この引き込み線から列車が船内に入ったわけね、ふむふむ。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
-
八甲田丸船内に昭和が蘇る「青函ワールド」も面白かったし
-
ブリッジの上からの眺めも良かったけど、
-
やっぱり一番「をおおお!」となったのは車両甲板
-
車両が船内に収まっているという事実から、船の大きさ・広さを再認識
-
エンジンルームの実用の美にうっとりして、八甲田丸の見学終了。
-
八甲田丸の前には名曲「津軽海峡冬景色」(作詞:阿久悠、作曲編曲:みきたかし、唄:石川さゆり)の歌謡碑があって、ついでに曲が流れる。
-
ふと横に目をやると、海上保安庁の船で砲台(?)のメンテナンスをしている人が!
-
まだちょっと時間もあるし、お土産物色する?ってことでA-FSCTORYへ。
-
ジェラードも食べたよ。なかなか美味なり。
自分が選んだのは確か日本酒ジェラードと胡麻ジェラード。
奥に写っているのが友人Mので、よもぎジェラード。 -
新青森への電車までは時間がありすぎるし、タクシー利用しちゃう?
ってことで、16時半頃、青森駅からタクシーに乗って10分くらいで新青森駅着。青森駅 駅
-
朝預けていた手荷物をコインロッカーから引き上げ、最後のお土産物色と、新幹線での夕食を物色
-
ぐだぐだと時間を過ごして、17:15頃、新幹線ホームへ。
-
ねぶたもこれで見納め。
-
定刻の17:21頃、新幹線がホームに入ってきた
-
北海道・東北新幹線が開通したばかりといったって、そんなに乗客はいないんじゃない?と思っていたけど大間違い。
席はぎっしり。 -
新青森駅では、こんな感じでアルコールと弁当を仕入れたよ。
「青森県産ふりじんごのチューハイ」はお酒と称しているけどほぼジュースだった。
まぁ、ネタとして買ったわけだからね、いいんだけどね。 -
「太宰弁当」は、金木町名産の馬肉と高菜の味噌煮や、太宰治が好きだった津軽の根曲竹、若おいのおにぎりなど、太宰治づくしの弁当だそうで、これもネタとして買ってみた。
素朴な味わいで美味しかったよ。 -
食べて、飲んで、寝て、おしゃべりして。20時半過ぎに東京駅着。
面白かったね。
次、どこ行く?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64