やっぱり行きたい台北　−ぶらぶらだらだら街歩き−の後編

2016/04/30 - 2016/05/04

１２度目の台湾旅行。
後半４日目は淡水行きました。
淡水では前回訪れなかった小白宮や紅毛城に行きました。
建物そのものの見学も面白かったですが、そこからの海辺の風景がきれいで印象的でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の４日目は、雙連駅前の萬全街に入ってすぐの所にある世紀豆漿大王で朝食。

冷たい豆乳と小籠包、加油条蛋餅。
小籠包は小さい包子のような感じ。

写真は大根もちです。

甘くない豆乳に油条にしてもでもよかったな…。

食後そのままMRTに乗って淡水へ。
淡水駅のプラットフォームからの景色です。

真夏のような日差しがまぶしいです。

淡水は海辺だけに湿度も高く、台北に比べるといきなり殴られたような暑さ。
駅舎から出るのも勇気が要ります。

淡水駅からすぐの公明街です。
中国人、韓国人、日本人…、ツアー客らしい団体さんが目立ちました。

淡水駅裏の風景。

同じく淡水駅裏の風景。

あまりに暑いので淡水駅裏のスターバックでクールダウン。

手前がマンゴーパッションフルーツジュースの大杯
奥が、おそらく台湾オリジナルメニューの「擂茶抹茶那堤(擂茶と抹茶のラテ)」の中杯です。

心なしかジュースは日本よりおいしく感じます。

街歩き再開です。

媽祖廟

道を手前から向こうに渡って、左側の道を上がっていきます。

台湾で最大のキリスト教勢力となっている長老派教会。
ここはその創設者の一人馬偕博士が台湾で宣教をはじめた教会です。
ここではお茶とクッキーが無料でふるまわれます。

更に真理街の方へ歩いていきます。

陸橋を渡り･･･

雰囲気のある小路へ。

周 杰倫の映画を思い出します。

ここは小白宮。
1870年に建てられた清朝の淡水関税務司官邸です。

海も見えて、なんだかわくわくするような素敵な雰囲気です。

南国らしくデイゴの花が咲いています。

小白宮を後にして真理街を進みます。

ここは淡江中学。
李登輝元総統や歌手のジェイ・チョウ（周 杰倫）が通っていた学校です。
残念ながら中には入れません。

その先にある真理大学へ。

真理大学は内部へ入れます。

古い建物に趣きがあります。

真理大学から少し下ると紅毛城です。
ここは旧英国総領事館です。
古くはセント・ドミニカ城と呼ばれ1628年にスペイン人によって建設され、1644年にオランダ人によって再建されました。

ここまで来ると観光客や校外学習の子供たちなどで随分賑わっています。

紅毛城からの景色。

タクシーで淡水駅に戻りMRTで再び台北へ。

遅めのお昼は中正記念堂駅すぐ近くの金峰魯肉飯で。

評判の魯肉飯屋さんですが、人気にたがわずおいしかったです！

スープも美味。
（写真は肉に火＋庚の湯です。）

敦化南路の誠品書店からMRT中孝復興駅経由で台北駅にやってきました。
台湾に来るたびに必ず立ち寄る三越裏のCD屋さんでCDを物色。

そして今回の旅行最後の夜はやはりいつもの欣葉創始店へ。

XO醤の豆腐煮込み

カキのオムレツ。
屋台メニューですが、ここのはかきもたっぷりでしっかり焼かれていておいしかったです。
好みで右横のたれをつけていただきます。

右上にちらっと写っているのがカラスミ炒飯ですが、私達夫婦は次は頼まないです。（カラスミのクセと炒飯の相性がいまいちな気が・・・。）
カラスミを頼むなら通常の前菜メニューにあるからすみの方がおいしいです。

揚げエビのパイナップルマヨ和え

食後一旦ホテルに戻り、翌日の帰国へ向け荷物を整理したのち再び散歩へ。

寧夏夜市近くの豆花屋さんで夜食をいただきます。

レモン愛玉豆花+白玉とタピオカ豆花+芋圓

適当に頼みましたが両方ともおいしかったです！

最終日は松山空港発の午後便にしたので少し時間がありました。

朝食は肉包子
林森北路を北に向かい民権東路の１本手前の道を西(左)に入ります。

メニューは蒸包と酸辣湯しかありません。
しかも店内も決してきれいとはいえません。

しかし持ち帰りを含め地元の人が途切れる事が無く、両方ともおいしかったです。

お店の向かいにある廟

帰りの機内食１

帰りの機内食２