ラオス市内観光と1駅の国際列車

2016/03/07 - 2016/03/07

早朝から散歩がてら凱旋門などを見て歩く。バンコクよりはマシだが暑い。
凱旋門は外側もいいが天井の絵も趣がある。
人は少なくていい感じだが、7時なのに通勤ラッシュ気味だった。
散歩から戻って、宿のフロント朝食について尋ねると近所のパン屋を紹介してくれた。
徒歩3分ぐらい。支払いはバーツでもOKだった。(100B)まあまあのボリュームで満足。
宿でチェックアウトだけ済ませて荷物をランチ後まで預かってもらう。助かる。
今日はターナーレーン駅(ドンフォジー)への行き方を調べるのと市内観光。
WEBだとタクシーとかいう人が多いが自分はバスにこだわる。
まずはバスターミナルへ。周りの人に聞いてみるがなかなか見つからない。駅に行くバスはないという人も居たが、14番のバスに乗ればいいようだ。
LEDの行き先を見ているとSTATIONの表記も出る。時刻表も発見し15分間隔と分かった。簡単な路線図もあるがラオ語じゃ読めない･･･。
周囲の市場で焼きバナナ(20Bで2000Kのお釣。もうよくわからんです)をつまむ。あくの強い焼き芋みたいな味。
歩いてSisaket Templeへ。(25B)　
中心の建物にある大きな仏像もすごいですが、周囲の五百羅漢どころじゃない仏像の数に圧倒される。
外にはヤマタノオロチっぽいものもあって、日本とつながってるなと思った。
時計を見ると11:30になっていたので大通からホテルへ戻る。
宿近くで食堂を見つける。メニューが写真付なので指差して注文。
肉と野菜多目の焼きそばのようなもの。アロイ（おいしい）と言うと笑ってた。(100Bぐらいだったか？)
宿に戻って、休憩がてらフロントの男性と少し雑談。
バンコクまでのチケットがUS$300（36000円）ぐらいと言うと、それはいい値段だねと返してくれた。
お礼を言って出発。
バスターミナルから14番のバスに乗る。車掌にステーションと言うと通じたようだ。(40B)
昨日通った友好橋のイミグレーションでたくさんの人が降りる。
しばらく進むと「ここだ」と車掌が言う。慌てて降りると、「TRAIN STATION 2km」の看板が･･･。で、バスは行ってしまった。
バスの行き先にあったSTATIONってどこなんだよと思いつつ仕方なく歩き出す。
結構暑いし乾季なので砂埃もひどい。が、学校があったりしてラオスの田舎をぶらぶら歩くのも楽しい。
道は真っ直ぐでいいはずだが、途中でバンコクで撮影した列車の写真を見せるとあっちと指差してくれた。
踏切付近から駅が見えた。バスを降りてから30分、ようやく到着。
出国の手続きなどは2時間前ぐらいからはじまるようだ。
駅に売店があるだけで、周囲には何もない感じ。まだ14:30なのに･･･。（列車は17:30）
WEB上に早く出発してしまったとかいう情報もあったので、早めに行動したので覚悟はしていた。
ノンカーイまでの切符を買って(20B)、ラオ語だかタイ語だかのテレビを見て過ごす。じっとしてても暑いが乾燥している分だけましかな。
15:00頃にノンカーイから2両の列車が到着した。乗っているのは30人ぐらいで地元の人しかいない様子。荷物をたくさん降ろしていた。
16:00頃には人が集まり始めた。乗客は自分を含めて50人ぐらい、今度は外国人しかいない感じ。
イミグレーションも開始したので自分も手続きを済ます。
列車のエンジンがかかって、移動してきた。ほどなくゲートが開いて乗車開始。
17:30定刻に出発。さっきの踏切を過ぎて、友好橋へと進入すると片側1車線の車は止められて列車専用になっていた。
メコン川の国境を過ぎて渡り終わるとまた道路に戻る。
列車は定刻通り15分でターナーレーン駅に到着した。
ここでのタイへの入国手続きは窓口がひとつ。自分は一番最後だったので20分ぐらいかかった。(50B)
周囲を見ると乗車予定であるバンコク行きの列車も停まってる。
19:10の列車まで時間はあるし食事でもして休憩しようと思う。

つづく

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

That Damです。
ストゥーパですがネパールのとは少し違ってて面白いです。

凱旋門の天井です。
金が多そうです。

パトゥーサイ 建造物

ヴィエンチャンの朝は早いのでしょうか。

凱旋門付近には政府庁舎もいいです。
フランス語がこの国の歴史を物語ってますね。

朝食をとったスカンジナビアベーカリーです。
4トラベルの地図とは場所が若干違いますが移転したのでしょうか？
(自分の位置情報は正しいです)

これで100B(20000Kだったか？)=330円ぐらいです。
バンコクなら200円以下でもありそうですが、やはり物価が高いように思います。

左側は市場です。いろいろ売ってます。
正面の白い2階建ての建物がバスターミナルです。
ウドンタニやコーンケン、バンコク行きのバス時刻表も貼ってありました。
14番バス乗り場は別の場所で画像の後方になります。

焼きバナナです。
20B払って2000Kのお釣ですから、
66円払って28円のお釣りになるのですね。

バゲットなんかも売ってたりして、フランスの食文化が根付いています。
この先に14番のバス乗り場があります。

ISUZU製のバスです。エアコンはよく効きます。さすが日本製。
英語で「日本の皆さんから」と書いてありますが、ラオ語で書かなきゃほとんどの人が読めないでしょう。

友好橋方面の14番バスの時刻表と路線図です。
5:50から18:00までほぼ15分間隔です。

シーサケットテンプル入り口です。

たくさんの仏像。

日本の仏像も本来はこういう派手な色合いだったのでしょうね

赤いバイクの場所のお店でランチしました。

ラオス風焼きそば（勝手に命名）です。
20000Kぐらいだったはずです。

駅に行くと勝手に思っていたとはいえ、こういう所で下ろされて少し唖然です。
バスにあったSTATIONという行き先はどこなんでしょうか？

ラオス国唯一の踏切です。

ターナレーン駅です。地元の人はドンフォグジーと言ってたような。

鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

1日2往復です。

この列車に乗りました。
他の客のほとんどが前の車両に乗ったので快適でした。

友好橋の国境です。
車は通行止め、モニュメントはなんて書いてるのでしょうかね。
きれいな夕日でした。
※動画からのキャプチャーです。

タイ ラオス友好橋 建造物

ノーンカーイ駅に到着です。
隣の列車が乗車予定のバンコク行きでした。

ノーンカーイ駅 駅