2016/06/27 - 2016/06/27
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6年前に訪れた大宮の鉄道博物館。
今回、孫一家に連れられて、再度の訪問となった。
基本的には、6年前と変わっていないが、子供向けの施設が増えた様な(前は見なかった?)。
子供目線になって、改めて鉄道博物館を楽しんだ。
6年前の鉄道博物館の旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/11069521
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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鉄道博物館
鉄道博物館は2006年に閉館した交通博物館に替わる施設として、2007年10月14日の鉄道の日に開館した。
2010年に訪れて以来、2度目の訪問である。
今年の4月には、京都にも大きな鉄道博物館が開館した。鉄道博物館 美術館・博物館
-
転車台で実演
1階のヒストリーゾーンの真ん中に有る、転車台の実演。
12時からの実演で、10分前に博物館に到着したので、すぐに見ることになった。 -
EF551 ムーミンだ
愛称ムーミンで知られる電気機関車EF55形式が、転車台に収まっている。
流線型の顔はムーミンに似てるかな?
EF55形式は、1936(昭和11)年に3両製造された旅客列車用電気機関車。欧米で当時流行していた流線形のスタイルを採用した。 -
運転席には招待者も
汽笛を鳴らして回転開始。動画で。
https://www.youtube.com/watch?v=emSzFVfMFq0 -
回転中
-
後ろは切妻形
-
EF55形式電気機関車は
東海道線の特急「富士」「燕」などで先頭に立って活躍した。
説明は動画で。
https://www.youtube.com/watch?v=9CZcA5Cv634 -
特急「富士」の客車
ムーミンが牽引した一等展望車「マイテ39」も展示されている。 -
豪華絢爛の客席
インテリアは桃山調の装飾が施されており、お召し列車に次ぐ最高級の客席になっている。
こんな客席に一度は乗ってみたい。 -
C57 135蒸気機関車
こちらも転車台で回転。ムーミンが登場するまでは、この機関車が回転実演していた。今は交代で実演しているようだ。
蒸気機関車を中心に見て行く。 -
弁慶号
7100形は、1880年(明治13年)の北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業にあたり、アメリカから輸入された蒸気機関車である。
旧交通博物館にも展示されていた。 -
150号蒸気機関車(1号機関車)
1872年(明治5年)、日本で最初の鉄道開業に際してイギリスから輸入された。
1872年10月14日新橋 - 横浜間鉄道開業で走った。 -
1号機関車は
きかんしゃトーマスみたいだ。
トーマスのモデルは、イギリス、グレート・イースタン鉄道。1904年。 -
1292号蒸気機関車「善光」
1881年(明治14年)にマンニング・ワードル(Manning Wardle)で製造された小型のCタンク機。荒川沿いの善光寺と言う寺院の近くの船着場でこの機関車が陸揚げされたから善光号と名付けられた。 -
9850形式蒸気機関車
内部構造が分かるように一部をカットして展示。
複式シリンダーの「マレー式」機関の構造がよく分かる。強力な出力で、東海道本線御殿場越えで使用した。
動輪を動かす実演も有る。
実演は動画で。
https://www.youtube.com/watch?v=bBPUKLxIVdQ -
ヒステリーゾーンには
蒸気機関車以外にも、多数の機関車、電車、客車が展示されている。
前回の旅行記を参照ください。
http://4travel.jp/travelogue/11069521 -
シミュレータホール(1F)
電車や蒸気機関車など、5つのシミュレータが楽しめる。
平日だが、混んでいて諦めた。 -
D51のシミュレータは一番人気
本物の運転台で、有料で予約が要る。 -
鉄道開業 開業式の新橋駅
1872年10月14日、新橋ー横浜間を53分で結んだ。(現在京浜東北線で35分)。
明治維新から僅か4年で開業とは、日本の欧米技術の取り入れるスピードには驚く。 -
横浜駅の浮世絵&時刻表
横浜駅を8時から1時間ごとに出発している。
分かり易い時刻表である。
12時は昼休みで?発車しない。 -
神奈川駅
横浜を出てから6分しか経っていない。
品川からは47分。 -
川崎駅
横浜からも品川からも26分。
川崎が、丁度真ん中みたいだ。上り下り線はここですれ違ったと思われる。 -
品川駅
横浜から45分。
品川から8分。 -
新橋駅
横浜から53分。
新橋駅から横浜方面には、8時から1時間ごとに出発。
横浜発同じ。 -
品川駅 歌川広重
貨物列車も翌年から開業。 -
2Fへ
大きなフロアで、上からヒストリーゾーンも眺望できる。
キッズスペース、鉄道ジオラマ、鉄道歴史年表、ラーニングゾーンなど。 -
2F キッズスペース
なんと、巨大なプラレールが有る。
幼児がプラレールの中で遊べる。 -
キッズスペースからジオラマが見られる
隣にジオラマホール。 -
ジオラマ全景
HOゲージのジオラマとしては、国内最大級。
昔は、個人でHOゲージのジオラマ作りを楽しむ人も多かった。 -
ジオラマショー
暗くなって始まった。
新幹線『はやぶさ・スーパーこまち』が走っている。
この後、屋上パノラマデッキで本物を見る。 -
ビルの谷間を
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-
中央駅に到着
-
巨人現る?
脱線したのかな? -
コレクションゾーン 鉄道模型の展示
閑散として、あまり・・・
横浜の原鉄道模型博物館がお勧めです。 -
ラーニングゾーン(2F、3F)
鉄道の仕組みを勉強出来る。子供が楽しめる様になっている。 -
信号機のお勉強
子供向け。 -
蒸気機関車の仕組み
石炭を燃やして、蒸気を出して、ピストン運動・・・
分かったかな? -
ピストン運動から回転運動に
ちょっと難しい。 -
ブレーキの仕組み
本物のブレーキハンドルで。 -
ビューデッキ(3F)
窓ガラス越しに、新幹線の走行が間近に見られる。
休憩スペースにもなっていて、新幹線を見ながら休める。 -
屋上のパノラマデッキ
さらに上に上がると、360度の展望スペース。 -
やはり新幹線
すぐそばで見られる。
「はやぶさ・スーパーこまち」が、連結してやってきた。
時刻表が展示されているので、通過時間が分かる。 -
ピンクのこまち
はやぶさの後ろにはピンクのこまち。
はやぶさは縮めてみました。 -
1階に降りて ミニシャトル
E2系1,000番台「はやて」をモデルにしたミニシャトル。
博物館中央駅から博物館北駅の230mを往復してくれる。
無料で子供たちに人気が有る。 -
てっぱく広場
最後にてっぱく広場で遊ぶ。
てっぱく広場は、2018年には新館が出来て無くなる? -
はやぶさのすべり台
先ほど本物を見た「はやぶさ」。
これは楽しそう。 -
これはランチトレイン(しおさい、あずさ)
近くで駅弁を売っており、車内で食べられ、ちょっとした、旅気分を味わえる。
2018年には、このてっぱく広場に、鉄道博物館10周年で新館を建設する。
合わせて、現在の本館も全面リニューアルするようで楽しみである。
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