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4日目の朝。<br /><br />夜中は思っているほど寒くはなく、<br />ホテルに備え付けられてた薄手の毛布1枚でぐっすり熟睡できました。<br /><br /><br />確か、前日に朝ご飯は7:30だといっていたと思うけれど<br />心配性の私は7:00にレストランのテラスにある喫煙所で待つことにしました。<br /><br />あれ?<br />そしたら、ホテルの人に朝食の準備が出来てるから食べろと言われる。<br /><br />あれ?<br />7:30じゃないの?<br />と、聞いてみたら<br />「いやいや、7:30には朝食を終えて出てくれと言ったはずだ」<br />とのこと。<br /><br />あはは。<br />案の定、同じツアーメイトは誰一人いない(笑)<br />そりゃそうだよ、みんな7:30〜だと思ってるもん。<br />でも、誰がどの部屋か知らないから一人朝食食べ始めました。<br />その後、5分もせずにブラジル3人組、イタリアカップルが登場。<br />始めて同じテーブルになる組み合わせだったので<br />ここで改めて自己紹介。<br />そしたらなんと!<br />イタリア人カップルはフィレンツェ出身。<br />私の大好きなフィレンツェ!<br />「毎年年末年始はフィレンツェにいるの。今年の年末年始もフィレンツェ行くのよ!」<br />なんて、フィレンツェ談義で盛り上がりました。<br />気づけば7:30。<br />ホテルのスタッフが、そろそろと朝食を片付け始めると<br />残りのツアーメイト数人が登場。<br />彼らの慌てぷりったら(笑)<br /><br /><br />って、これだけじゃなかったの、トラブル。<br />まぁ、たいしたトラブルじゃないけど<br /><br />「9:00ホテル出発」<br /><br /><br />昨日ホテルのスタッフに私たちはそう言われていました。<br />が、当日、私が一番に朝食を食べ終わった。<br />後から来たツアーメイトたちに先に部屋に戻ることを告げ、<br />”念のため”出発時間の確認をしたら<br />みんなそろって「9時」だというので、間違いないはず。<br /><br />そう思って部屋に戻る途中。<br />ふっと玄関前でエンジンのかかった車があることに気づいた。<br /><br />・・・・・・。<br /><br />これって私たちの乗ってきたバン、だよね。<br />ドライバーになぜエンジンがかかっているのか聞いたら<br />(しかも片言英語&片言フランス語。大学時代フランス語専攻しててよかった。単語くらいは言葉が出てくる。)<br /><br /><br />「なぜって、8:00出発って言って言われているだろ?」<br /><br /><br /><br /><br />ノーーーーーーーーーーーー。<br /><br /><br /><br /><br />聞いていません!<br /><br /><br /><br /><br /><br />レストランに急いで戻ってその旨伝えると、<br />全員「えーーーーーーー!」<br />そこにドライバー登場。<br />昨日の「遅刻厳禁」の話もあったけど、さすがに今日は無理!<br />8:30出発に変わり、みんなで急いで出発準備にとりかかりました。<br />結局8:15には全員フロントに集合。<br />でも、そこは「時間を守る」ドライバー。<br />全員そろっているけど、出発時間は8:30。<br /><br /><br />バタバタしましたが、無事8:30全員そろって出発♪<br /><br /><br /><br />数時間は知ったところで突然車が停車。<br />前方にも同じようなバンが停まっているので<br />どうやら観光タイムのようだけど、いったい何を観光するのか?<br />目の前に広がるのは畑?花畑?<br /><br />訳もわからずガイドが現れ「みんな付いてこい!」<br /><br />どうやらこのあたりは染料となる花を育てている畑らしい。<br />「アラビカアラビカ」<br />という花の名称らしいけれど、調べても分からず。<br />ほかの地域では羊や牛、山羊を育てているが<br />このあたり(どこにいるのか分からないけど(笑))は暑すぎて<br />動物を育てるのは難しいんだ。<br />との説明。<br />その後カスバの中を見学。<br />「カスバの中での生活をみたいか?」<br />との質問に一同「YES!」<br /><br />ついていくと、あれ?<br />絨毯ショップ????<br /><br />!!!!!!!!!!!<br /><br />ここまできてやっと気づきました。<br />これが噂の「絨毯ショップ!」<br /><br />事前に調べていた砂漠ツアーの口コミに<br />「絨毯ショップに案内され、なかなか解放されなかった」<br />とあったけれど、これのことか!<br /><br />建物の中に招待され、お茶を頂きながら<br />カシミヤを解いて糸にする工程を見学させてもらいました。<br />結構体力のいる作業だったのにびっくり!<br /><br />その後2階へ。<br />ここからが絨毯ショップの本領発揮(笑)<br />様々な種類、大きさ、模様の絨毯が次々と紹介されます。<br />「この模様にはこういう意味がある」<br />「この絨毯は子羊の毛が使われている」<br />「この大きさで、この模様の細かさのものを編み上げるのに1年かかる」<br /><br />さぁ、どれを買う?<br /><br />と言わんばかり。<br />興味を示したイタリア人カップルが別室に連れて行かれましたが<br />結局誰一人買わず。<br /><br />ただ、マラケシュやフェズなどほかの地域で買うよりは圧倒的に安いので<br />本当に絨毯がほしい人はかなりお手頃価格で買えるのは間違いない。<br />私も事前にもう少し調べてあれば、買ったんだけどなぁ。<br />すでにスーツケースに荷物が入らない・・・・。<br /><br /><br />なんだかんだで無事に解放されたと思ったら、次はシルバーショップ(笑)<br /><br />さすが、飽くなき商売魂!<br /><br />でも、このお店寄ってよかったかも。<br />その前までにターバンを買っていなかった人たちが<br />最終的にここで買っていました。<br />やっぱりターバン欲しい。<br />砂漠に近づくにつれ、「必要性」を実感。<br /><br /><br /><br />さてさて、それでは次の目的地へ。<br /><br />それにしても、分かっていたけどひたすら山道。<br />くねくねしてて、疲れも出てきてやることもない。<br />車の中でウトウトしていると到着したのは<br /><br /><br />!!!!!!!!!!!!!!!<br /><br /><br />トドラ渓谷<3<br /><br /><br /><br />待ちに待っていたトドラ渓谷ではないですか!<br /><br />垂直に伸びる崖<br />足下を流れる澄んだ水と空気<br />荷物を運ぶロバ<br /><br /><br />赤茶けた岩肌。<br />垂直に伸びる崖は高いところで200m近くあるとのこと。<br />ロッククライミングでも有名で欧米人が多く訪れるらしい。<br />水は何十キロと離れた山の雪解け水が流れ込んできていて<br />よく見ると川のあちこちからわき水が出ています。<br />綺麗に澄んでいて、とても冷たく気持ちいい。<br /><br />昨日からず〜と山道を走ってきて、<br />確かに時々休憩はあったものの<br />こんなに清々しい場所は初めて。<br /><br />凄〜い!<br /><br />みんなテンションが上がって子供のように川遊び♪<br /><br />この旅行で唯一全員で写真撮影までしちゃいました。<br /><br /><br />30分程度ストップした後、お昼休憩に向けて出発です。<br />2時間弱再び山道をドライブ。<br />ガイドさんが、<br />「お昼休憩する場所は田舎町で、ラマダン中でもあるから<br />レストラン以外やっているお店がない。<br />金額は高いけど、しょうが無いと思ってくれ。」<br /><br />確かに。<br /><br />着いてみると、ほかにやっている店は1店。<br />そこはレストランではなく日用品店。<br />何人かはそこでお水を再調達していたけど<br />私とイタリア人カップルは<br />「もう少し近くで水買えるんじゃない?」<br />と、買うの止めました。<br /><br />でも、本当はここで買っておくべきだったみたい。<br /><br />昼ご飯を食べ終え砂漠まであとちょっとの時にガソリン給油タイム。<br />ガソリンスタンドで水を買おうと思ったら<br />なんと売り切れ!<br />私を含め3組ほどが買えず。。。。。<br /><br />でも、周りはなんとなく砂漠が近づいている雰囲気。<br />このまま水買えないかもしれない・・・・・。<br />ドライバーはフランス後しか話せないし、<br />このバスの中にはフランス後が話せる人はいない。<br /><br />このまま砂漠突中しちゃうんじゃない?<br /><br />焦りながら話している風景をたぶんドライバーが察してくれた(笑)<br /><br />Uターンして近くの商店に停まってくれたのです!<br /><br />正直このまま買えないのかと焦った。<br /><br /><br /><br />30分もすると前方に「茶色い山」が見え始めます。<br />そう、サハラ砂漠です!<br /><br /><br />いよいよテンションMAX。<br /><br />全員写真を撮りまくり、ふっと我に返る。<br /><br /><br />「もっと近く行けばいくらでも撮れるじゃないか!」と。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />砂漠の目の前にあるホテルに到着し<br />出発までの1時間でお茶を飲んだり、着替えをしたり、写真を撮ったり。<br /><br />18:30 砂漠に向けて出発です。<br />1泊なの最低限必要なもののみを小バックに詰め替え<br />大きなバックは車の中に。<br /><br />ベルベル人のラクダ使いが<br />それぞれの体型などを見て乗るラクダを指示します。<br />私は一番後ろから2番目のラクダ。<br /><br />マイバディーが決まったところでいざ出発!<br />ラクダは後ろ足から立って、前足から座るので<br />立ち上がるときはちょと注意が必要です。<br />早速振り落とされそうになっちゃいました(笑)!<br /><br />1時間ほどのキャメルライドだけれど、正直つらい。。。。<br /><br />と聞いていたけど、全然そんなことはない!<br /><br />ホテルを離れて15分もすれば<br />一面砂漠の世界に突中です。<br /><br />ちょうど太陽が沈みかかる時間。<br />一団のキャメルの影が徐々に長さを増していきます。<br />空の色と砂漠の色が徐々に重なっていく美しさ。<br /><br />うっとりしている内にキャンプに到着。<br /><br /><br />な〜んて、確かに美しいの。<br />無の美。という感じ。<br /><br /><br />でもね、歩きながらラクダさんが沢山うんちをするので<br />それを見ながらブラジル人の女の子と二人で<br />大笑いしてました!<br /><br /><br />キャメルライド中は2人いるラクダ使いの内の1人が<br />一生懸命走りながら写真を撮ってくれました。<br />ラマダン中だし、私は最後から2番目。<br />ふらつきつつ、息を切らしながら「写真撮ろうか?」と聞いてくれる彼に<br />なんとなく罪悪感が・・・。<br /><br />もちろん撮ってもらったけど(笑)<br /><br /><br /><br /><br /><br />夜、満点の星空を期待したけど<br />綺麗な月が出ていました。<br />=星も影を薄めてしまい、でも日本で見る見るより圧倒的に綺麗。<br /><br />明日は4:30出発です。<br /><br /><br /><br />ランチ    100Dh<br />水(1.5?)  10Dh<br />水(1.5?)   7Dh<br />合計     117Dh(1,310円)<br /><br />

ラマダン中のモロッコへ アラフォー女の一人旅(4日目)

26いいね!

2016/06/12 - 2016/06/21

10位(同エリア105件中)

0

27

aico78

aico78さん

4日目の朝。

夜中は思っているほど寒くはなく、
ホテルに備え付けられてた薄手の毛布1枚でぐっすり熟睡できました。


確か、前日に朝ご飯は7:30だといっていたと思うけれど
心配性の私は7:00にレストランのテラスにある喫煙所で待つことにしました。

あれ?
そしたら、ホテルの人に朝食の準備が出来てるから食べろと言われる。

あれ?
7:30じゃないの?
と、聞いてみたら
「いやいや、7:30には朝食を終えて出てくれと言ったはずだ」
とのこと。

あはは。
案の定、同じツアーメイトは誰一人いない(笑)
そりゃそうだよ、みんな7:30〜だと思ってるもん。
でも、誰がどの部屋か知らないから一人朝食食べ始めました。
その後、5分もせずにブラジル3人組、イタリアカップルが登場。
始めて同じテーブルになる組み合わせだったので
ここで改めて自己紹介。
そしたらなんと!
イタリア人カップルはフィレンツェ出身。
私の大好きなフィレンツェ!
「毎年年末年始はフィレンツェにいるの。今年の年末年始もフィレンツェ行くのよ!」
なんて、フィレンツェ談義で盛り上がりました。
気づけば7:30。
ホテルのスタッフが、そろそろと朝食を片付け始めると
残りのツアーメイト数人が登場。
彼らの慌てぷりったら(笑)


って、これだけじゃなかったの、トラブル。
まぁ、たいしたトラブルじゃないけど

「9:00ホテル出発」


昨日ホテルのスタッフに私たちはそう言われていました。
が、当日、私が一番に朝食を食べ終わった。
後から来たツアーメイトたちに先に部屋に戻ることを告げ、
”念のため”出発時間の確認をしたら
みんなそろって「9時」だというので、間違いないはず。

そう思って部屋に戻る途中。
ふっと玄関前でエンジンのかかった車があることに気づいた。

・・・・・・。

これって私たちの乗ってきたバン、だよね。
ドライバーになぜエンジンがかかっているのか聞いたら
(しかも片言英語&片言フランス語。大学時代フランス語専攻しててよかった。単語くらいは言葉が出てくる。)


「なぜって、8:00出発って言って言われているだろ?」




ノーーーーーーーーーーーー。




聞いていません!





レストランに急いで戻ってその旨伝えると、
全員「えーーーーーーー!」
そこにドライバー登場。
昨日の「遅刻厳禁」の話もあったけど、さすがに今日は無理!
8:30出発に変わり、みんなで急いで出発準備にとりかかりました。
結局8:15には全員フロントに集合。
でも、そこは「時間を守る」ドライバー。
全員そろっているけど、出発時間は8:30。


バタバタしましたが、無事8:30全員そろって出発♪



数時間は知ったところで突然車が停車。
前方にも同じようなバンが停まっているので
どうやら観光タイムのようだけど、いったい何を観光するのか?
目の前に広がるのは畑?花畑?

訳もわからずガイドが現れ「みんな付いてこい!」

どうやらこのあたりは染料となる花を育てている畑らしい。
「アラビカアラビカ」
という花の名称らしいけれど、調べても分からず。
ほかの地域では羊や牛、山羊を育てているが
このあたり(どこにいるのか分からないけど(笑))は暑すぎて
動物を育てるのは難しいんだ。
との説明。
その後カスバの中を見学。
「カスバの中での生活をみたいか?」
との質問に一同「YES!」

ついていくと、あれ?
絨毯ショップ????

!!!!!!!!!!!

ここまできてやっと気づきました。
これが噂の「絨毯ショップ!」

事前に調べていた砂漠ツアーの口コミに
「絨毯ショップに案内され、なかなか解放されなかった」
とあったけれど、これのことか!

建物の中に招待され、お茶を頂きながら
カシミヤを解いて糸にする工程を見学させてもらいました。
結構体力のいる作業だったのにびっくり!

その後2階へ。
ここからが絨毯ショップの本領発揮(笑)
様々な種類、大きさ、模様の絨毯が次々と紹介されます。
「この模様にはこういう意味がある」
「この絨毯は子羊の毛が使われている」
「この大きさで、この模様の細かさのものを編み上げるのに1年かかる」

さぁ、どれを買う?

と言わんばかり。
興味を示したイタリア人カップルが別室に連れて行かれましたが
結局誰一人買わず。

ただ、マラケシュやフェズなどほかの地域で買うよりは圧倒的に安いので
本当に絨毯がほしい人はかなりお手頃価格で買えるのは間違いない。
私も事前にもう少し調べてあれば、買ったんだけどなぁ。
すでにスーツケースに荷物が入らない・・・・。


なんだかんだで無事に解放されたと思ったら、次はシルバーショップ(笑)

さすが、飽くなき商売魂!

でも、このお店寄ってよかったかも。
その前までにターバンを買っていなかった人たちが
最終的にここで買っていました。
やっぱりターバン欲しい。
砂漠に近づくにつれ、「必要性」を実感。



さてさて、それでは次の目的地へ。

それにしても、分かっていたけどひたすら山道。
くねくねしてて、疲れも出てきてやることもない。
車の中でウトウトしていると到着したのは


!!!!!!!!!!!!!!!


トドラ渓谷<3



待ちに待っていたトドラ渓谷ではないですか!

垂直に伸びる崖
足下を流れる澄んだ水と空気
荷物を運ぶロバ


赤茶けた岩肌。
垂直に伸びる崖は高いところで200m近くあるとのこと。
ロッククライミングでも有名で欧米人が多く訪れるらしい。
水は何十キロと離れた山の雪解け水が流れ込んできていて
よく見ると川のあちこちからわき水が出ています。
綺麗に澄んでいて、とても冷たく気持ちいい。

昨日からず〜と山道を走ってきて、
確かに時々休憩はあったものの
こんなに清々しい場所は初めて。

凄〜い!

みんなテンションが上がって子供のように川遊び♪

この旅行で唯一全員で写真撮影までしちゃいました。


30分程度ストップした後、お昼休憩に向けて出発です。
2時間弱再び山道をドライブ。
ガイドさんが、
「お昼休憩する場所は田舎町で、ラマダン中でもあるから
レストラン以外やっているお店がない。
金額は高いけど、しょうが無いと思ってくれ。」

確かに。

着いてみると、ほかにやっている店は1店。
そこはレストランではなく日用品店。
何人かはそこでお水を再調達していたけど
私とイタリア人カップルは
「もう少し近くで水買えるんじゃない?」
と、買うの止めました。

でも、本当はここで買っておくべきだったみたい。

昼ご飯を食べ終え砂漠まであとちょっとの時にガソリン給油タイム。
ガソリンスタンドで水を買おうと思ったら
なんと売り切れ!
私を含め3組ほどが買えず。。。。。

でも、周りはなんとなく砂漠が近づいている雰囲気。
このまま水買えないかもしれない・・・・・。
ドライバーはフランス後しか話せないし、
このバスの中にはフランス後が話せる人はいない。

このまま砂漠突中しちゃうんじゃない?

焦りながら話している風景をたぶんドライバーが察してくれた(笑)

Uターンして近くの商店に停まってくれたのです!

正直このまま買えないのかと焦った。



30分もすると前方に「茶色い山」が見え始めます。
そう、サハラ砂漠です!


いよいよテンションMAX。

全員写真を撮りまくり、ふっと我に返る。


「もっと近く行けばいくらでも撮れるじゃないか!」と。






砂漠の目の前にあるホテルに到着し
出発までの1時間でお茶を飲んだり、着替えをしたり、写真を撮ったり。

18:30 砂漠に向けて出発です。
1泊なの最低限必要なもののみを小バックに詰め替え
大きなバックは車の中に。

ベルベル人のラクダ使いが
それぞれの体型などを見て乗るラクダを指示します。
私は一番後ろから2番目のラクダ。

マイバディーが決まったところでいざ出発!
ラクダは後ろ足から立って、前足から座るので
立ち上がるときはちょと注意が必要です。
早速振り落とされそうになっちゃいました(笑)!

1時間ほどのキャメルライドだけれど、正直つらい。。。。

と聞いていたけど、全然そんなことはない!

ホテルを離れて15分もすれば
一面砂漠の世界に突中です。

ちょうど太陽が沈みかかる時間。
一団のキャメルの影が徐々に長さを増していきます。
空の色と砂漠の色が徐々に重なっていく美しさ。

うっとりしている内にキャンプに到着。


な〜んて、確かに美しいの。
無の美。という感じ。


でもね、歩きながらラクダさんが沢山うんちをするので
それを見ながらブラジル人の女の子と二人で
大笑いしてました!


キャメルライド中は2人いるラクダ使いの内の1人が
一生懸命走りながら写真を撮ってくれました。
ラマダン中だし、私は最後から2番目。
ふらつきつつ、息を切らしながら「写真撮ろうか?」と聞いてくれる彼に
なんとなく罪悪感が・・・。

もちろん撮ってもらったけど(笑)





夜、満点の星空を期待したけど
綺麗な月が出ていました。
=星も影を薄めてしまい、でも日本で見る見るより圧倒的に綺麗。

明日は4:30出発です。



ランチ    100Dh
水(1.5?)  10Dh
水(1.5?)   7Dh
合計     117Dh(1,310円)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
交通
2.5

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  • アラビカアラビカを栽培している畑

    アラビカアラビカを栽培している畑

  • なんていう名前か忘れたけど、こういう果物も栽培しているとのこと。<br />思っていたより、どこの都市も緑が沢山あるイメージ。

    なんていう名前か忘れたけど、こういう果物も栽培しているとのこと。
    思っていたより、どこの都市も緑が沢山あるイメージ。

  • カスバ内。<br />各家庭の入り口にはネームプレートがあって<br />「アラビア語」<br />「ベルベル語」<br />「フランス語」<br />の3カ国語で表記がされています。

    カスバ内。
    各家庭の入り口にはネームプレートがあって
    「アラビア語」
    「ベルベル語」
    「フランス語」
    の3カ国語で表記がされています。

  • 窓には必ず格子が付いている。<br />「なぜ?」<br />と聞いたら、笑いながらガイドさんが<br />「昔からベルベル人は子供を10人以上産む。全員は見切れなくて、窓から子供が落ちることが多かったから窓には格子をつけるんだ!僕も兄弟は11人いるよ。」と。<br />本当なのかどうかは不明です(笑)

    窓には必ず格子が付いている。
    「なぜ?」
    と聞いたら、笑いながらガイドさんが
    「昔からベルベル人は子供を10人以上産む。全員は見切れなくて、窓から子供が落ちることが多かったから窓には格子をつけるんだ!僕も兄弟は11人いるよ。」と。
    本当なのかどうかは不明です(笑)

  • カスバの駆体は<br />①粘土質の土<br />②バンブー<br />③パーム<br />で作られているらしい。<br /><br />多くのカスバは住人が都市部へ移り住んでしまい、手が入れられなくなってしまっているとか。

    カスバの駆体は
    ①粘土質の土
    ②バンブー
    ③パーム
    で作られているらしい。

    多くのカスバは住人が都市部へ移り住んでしまい、手が入れられなくなってしまっているとか。

  • 絨毯屋さん。<br />お茶を入れて頂きました。<br />ここは部リーンティーに砂糖を入れただけのお茶でした。

    絨毯屋さん。
    お茶を入れて頂きました。
    ここは部リーンティーに砂糖を入れただけのお茶でした。

  • 絨毯を編むために、毛の処理をしているとのころ。

    絨毯を編むために、毛の処理をしているとのころ。

  • チャレンジしました!<br />なかなか力のいる作業で、大変。

    チャレンジしました!
    なかなか力のいる作業で、大変。

  • 終端ショップ。<br /><br />様々な種類の絨毯が次から次へと出てきます。<br /><br />もうちょっと事前に情報があったら買ったかもしれないなぁ。<br /><br />お風呂の足ふきマット×2倍くらいのサイズで300Dh<br />(模様による)<br /><br />奥に見える紫色のものが900Dh<br /><br />日本で買うより、マラケシュで買うより圧倒的に安い。

    終端ショップ。

    様々な種類の絨毯が次から次へと出てきます。

    もうちょっと事前に情報があったら買ったかもしれないなぁ。

    お風呂の足ふきマット×2倍くらいのサイズで300Dh
    (模様による)

    奥に見える紫色のものが900Dh

    日本で買うより、マラケシュで買うより圧倒的に安い。

  • トドラ渓谷〜!!!

    トドラ渓谷〜!!!

  • 高いところでは200mあるらしい。

    高いところでは200mあるらしい。

  • 水が澄んでいていとてもきれい。<br />雪解け水らしいです。<br /><br />あまりの綺麗さと、山道からいったん解放された喜びで皆で記念写真を撮ってはしゃぎまくりました!

    水が澄んでいていとてもきれい。
    雪解け水らしいです。

    あまりの綺麗さと、山道からいったん解放された喜びで皆で記念写真を撮ってはしゃぎまくりました!

  • お昼はセットメニュー。<br />モロッカンサラダ。<br />野菜が美味しい!

    お昼はセットメニュー。
    モロッカンサラダ。
    野菜が美味しい!

  • ハンバーグプレート。<br />全体的にパサパサしてました。

    ハンバーグプレート。
    全体的にパサパサしてました。

  • 残りの行程をレストランの地図で確認。<br />が、しかし、どこにいるのか全く分からず、日本語で「何処にいるんだろう....」と一人でつぶやいていたら、イタリアンのメンズが気になったのか話しかけてくれて、現在地を教えてくれました。<br /><br />まだまだ距離があることを確認し、ちょっとげんなり。

    残りの行程をレストランの地図で確認。
    が、しかし、どこにいるのか全く分からず、日本語で「何処にいるんだろう....」と一人でつぶやいていたら、イタリアンのメンズが気になったのか話しかけてくれて、現在地を教えてくれました。

    まだまだ距離があることを確認し、ちょっとげんなり。

  • 前方に砂漠が!<br />徐々に近づいていきます。<br /><br />それにしても、いきなり砂漠が始まる!<br />砂漠の始まりってこんな感じなんだぁ。<br />と、ひとりで感動。

    前方に砂漠が!
    徐々に近づいていきます。

    それにしても、いきなり砂漠が始まる!
    砂漠の始まりってこんな感じなんだぁ。
    と、ひとりで感動。

  • 私たちが到着した時のラクダさんたち。<br />だらけてます(笑)<br />ラクダ使いに声かけられても一向に動こうとしない。<br />一瞬、ラクダもラマダン中なのかと思ってしまった(笑)。<br /><br /><br />この後怒られてました。

    私たちが到着した時のラクダさんたち。
    だらけてます(笑)
    ラクダ使いに声かけられても一向に動こうとしない。
    一瞬、ラクダもラマダン中なのかと思ってしまった(笑)。


    この後怒られてました。

  • どのラクダさんがマイバディーかしら????

    どのラクダさんがマイバディーかしら????

  • キャメルライドスタートです

    キャメルライドスタートです

  • つながれているから、ラクダは一列に歩きます。<br /><br />砂漠にキャラバンたいの足跡が刻まれていきますが、風が強いので、明日には消えているんだろうな。

    つながれているから、ラクダは一列に歩きます。

    砂漠にキャラバンたいの足跡が刻まれていきますが、風が強いので、明日には消えているんだろうな。

  • 日が沈み始めます。

    日が沈み始めます。

  • 唯一撮れるのは「後ろ」のみ!<br />二人でラクダの糞を見て大笑い!

    唯一撮れるのは「後ろ」のみ!
    二人でラクダの糞を見て大笑い!

  • まいばでぃーを頭上からぱちりっ。

    まいばでぃーを頭上からぱちりっ。

  • 一面砂漠。<br />あたりまえだけど(笑)

    一面砂漠。
    あたりまえだけど(笑)

  • 私たちの泊まるテント。<br />トイレあります。<br />手組みで水を流します。<br />トイレットペーパーありました。<br />テントでは電気が付きます。<br />小さなソーラーパネルで発電してました。

    私たちの泊まるテント。
    トイレあります。
    手組みで水を流します。
    トイレットペーパーありました。
    テントでは電気が付きます。
    小さなソーラーパネルで発電してました。

  • テントの目の前の砂の丘。<br />この角度!<br />正に砂の壁。<br /><br />みんな、元気だなぁ…。<br />私は途中でギブアップ!

    テントの目の前の砂の丘。
    この角度!
    正に砂の壁。

    みんな、元気だなぁ…。
    私は途中でギブアップ!

  • 夜はタジン鍋を作ってくれました。<br />美味しかったぁ。<br /><br />ここで食べたタジンが一番美味しかった。

    夜はタジン鍋を作ってくれました。
    美味しかったぁ。

    ここで食べたタジンが一番美味しかった。

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