2015/10/10 - 2015/10/11
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RAINDANCEさん
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群馬県北西部、沼田市利根町にある老神温泉を訪れました。片品川の渓谷両岸に連なる温泉は、赤城の守護神の開湯伝説を持つ歴史ある温泉です。
★渓谷沿いの旅館で、源泉かけ流しの温泉を満喫。
★国の天然記念物である名勝「吹割の滝」へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関越自動車道から国道120号線をへて、老神温泉へ向かいます。
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国道から温泉エリアへの入口。
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「ようこそ老神温泉へ」の歓迎ゲート。
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ここがメイン通りと思われます。
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お世辞にも賑わってるとは言えませんが、これはこれで味があります。
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こちらは数少ない大型ホテルのひとつ。
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足湯。
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赤城神社。
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老神温泉の開湯伝説によると、赤城山の神である大蛇がこの温泉で傷を癒したのだそうです。
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大蛇が日光二荒山の神の大ムカデを追い払ったので、「追い神」転じて「老神」となったのだとか。
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利根観光会館前駐車場。
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「大蛇みこし」が展示されていました。
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5月に催される大蛇祭では、この108mのみこしが舞うそうです。
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内楽橋。
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橋から望む片品川。
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片品渓谷の紅葉には少し早い様ですね。
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さて、この日の宿は、温泉街の南西の端にある「穴原湯 東秀館」。
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片品渓谷の傍に建つ、源泉100%の宿です。
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宿の前の庭園。
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ラウンジ。
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客室は二間続きの和室。
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随分と広いです。料金はお手頃なのに。
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お茶でひと息ついて…
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客室の窓から中庭。
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さっそく温泉へ。脱衣所。
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硫黄臭漂う内湯。
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川の音が聞こえる露天風呂(女湯)。
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薔薇風呂。
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広々とした内湯。
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露天風呂(男湯)。お湯はぬるめ。
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男湯の露天にある涼み処。
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温泉の後は夕食へ。
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ボリュームたっぷり。
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群馬の地酒、「左大臣」。
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うどんが付いていました。コシは強め、水沢うどんでしょうか?
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うどんにごはん。炭水化物摂りすぎですが、やはりごはんで〆でしょう。
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デザート。満腹です。ごちそうさまでした。
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翌朝。
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ご覧の朝食をしっかりと。
東秀館、温泉の質をはじめとしてコスパに優れた宿と感じました。 -
老神温泉から北へ5kmほどの最寄りの名勝へ。
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片品川によって形成される吹割渓谷です。
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この渓谷には、奇岩が1.5kmにわたって続くそうです。
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渓谷沿いの遊歩道を歩くことが出来ます。
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そして、渓谷のクライマックスは、この「吹割の滝」。
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「東洋のナイアガラ」とも称されます。スケールはもちろん本物のナイアガラと全然違いますが、溶岩石が長年の浸食で削られた美しい滝です。
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水量が多いと、岩の裂け目に豪快に落ちる様は圧巻です。
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滝の上流側から遊歩道を歩いてみます。橋から見る渓谷。
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遊歩道で観瀑台へ行くことが出来ます。
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途中の浮島観音堂。
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遊歩道はだんだん高度が上がっていって…
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観瀑台に到着。
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イチオシ
吹割の滝を見下ろすことが出来ます。これはまた壮観。
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遊歩道はこの様な感じ。
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滝の他にも、渓谷を眺めることが出来るおすすめの遊歩道です。
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下流側の遊歩道出入り口は、鳥居と祠の横です。
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この下流に老神温泉があります。渓谷と温泉そして紅葉(今回は紅葉シーズンではありませんが)が楽しめる私好みの温泉でした。
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