2016/05/16 - 2016/05/16
63位(同エリア8件中)
めておら☆さん
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オリスターノから西へ7kmほどの海岸沿いの町カブラス(Cabras)。
この町は、”ボッタルガ(bottarga)”というボラの卵の塩漬けの名産地です。日本では”カラスミ”の名で知られている、高級珍味です。
イタリアでは”サルデーニャのキャビア(caviale sardo)”と呼ばれるこのボッタルガがどうしても食べたくて、カブラスへ行って来ました。
絶品のボッタルガのパスタでお腹を満たした後は、オリスターノの町をぶらぶら散策。
現在は遺跡となっているタロスの町から、度重なる海賊の襲来を逃れて来た人々によって作られたというオリスターノの町。中世ではサルデーニャ西部の中心とまでなったと言います。
さて、どんな町なのでしょうか?
その後は、サルデーニャ独特の文化である”パーネ・リトゥアーレ(儀式用パン)”を集めた博物館を訪れる為、ボーロレの町へ。パンとは思えないほど緻密な細工を施したパンを、どうしても見たかったのですが・・・
1日目 5/13 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→カリアリ
2日目 5/14 カリアリ
3日目 5/15 カリアリ・エルマス空港(レンタカー借出)→サン・スペラーテ→バルーミニ→アッツァーラ
★4日目 5/16 アッツァーラ→サン・サルヴァトーレ→タロス遺跡→カブラス→オリスターノ→ボーロレ→ヌーオロ
5日目 5/17 ヌーオロ→オルゴーゾロ→マモイアーダ→ガヴォイ→フォンニ→ヌーオロ
6日目 5/18 ヌーオロ→ポザーダ→オルビア→ペヴェロビーチ→ポルト・チェルヴォ→カステルサルド
7日目 5/19 カステルサルド→サッサリ→サッカルジャ教会→ティンヌーラ→スーニ→ボーザ→ヌラーゲ・パルマヴェーラ→アルゲーロ・フェルティリア空港(レンタカー返却)→アルゲーロ
8日目 5/20 アルゲーロ
9日目 5/21 アルゲーロ・フェルティリア空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4日目 5/16(月)
「タロス・海を臨む古代フェニキア人の遺跡&マカロニウエスタンの撮影地にも寄り道」編のつづき
→ http://4travel.jp/travelogue/11141435
11:20 タロス遺跡を後にして、次の目的地カブラス(Cabras)の町へ向け出発。
イタリアでは”サルデーニャのキャビア(caviale sardo)”と呼ばれる高級珍味、ボッタルガ(bottarga)の名産地です。
ボッタルガとは、ボラの卵を塩漬けした後、塩分を水出しし、乾燥させたもの。日本でいうカラスミです。
日本で買うより安く質の良いものが手に入るので、是非買って帰ろうと思います。それにお腹もすいたから、現地でボッタルガを味わお〜っと♪ -
11:50 カブラス到着。車を停め、近くにいたおじさんに、目指すボッタルガのお店はどこか尋ねると、知り合いの店だから、と連れてってくれました。
着いた!これこれ、このお店。”ピーノ・スパヌ(Pino Spanu)”。
池田匡克さん・愛美さんご夫婦著、「サルデーニャ!」という本の中で紹介していたお店です。
カブラスに数あるボッタルガのお店の中でも人気が高く、日本にも卸しているので品質面でも安心です。
Pino Spanu
Corso Italia, 64, 09072 Cabras
0783 392200
http://www.gustipregiati.com/home.html -
”高級嗜好品
ボッタルガと燻製
手作り直売店”
という看板が目印。 -
中に入ると、店主のアントニオさんが気さくに迎えてくれました。
「ボッタルガを日本に買って帰りたいんだけど、オススメを教えてください。」と尋ねると、丁寧に説明してくれました。
ひとくちにボッタルガと言っても、マグロのもの、メカジキのものなど色々あります。しかし、サルデーニャでボッタルガと言えば、ボラの卵巣で作ったもの、「ボッタルガ・ディ・ムッジーネ(bottarga di muggine)」。
特にカブラスのものは、その品質の高さで有名なんです。 -
ショーケースに並ぶ、さまざまな種類のボッタルガ。
卵巣そのままの形のものや、瓶に入ったもの、粉末にしたものなど、どれにしようか悩みます。 -
もっともポピュラーなのは、やはり卵巣まるごとを真空パックにしたもの。
-
これです!
色もちょっとずつ違うのですが、アントニオさんの話では黒っぽくなっているほど熟成が進んでいるんだそうです。熟成が進むと少し苦味が出てきて好き嫌いがあると言うので、私はあまり熟成の進んでいないものを選びました。
重さで価格も少しずつ違うのですが、かたまりの15ユーロのものを2つ、粉末にしてあるものも3つ買いました。粉末は1袋5ユーロなので、お土産に重宝します。
アントニオさんは使い方も教えてくれました。
かたまりのものは、食べる2日前に真空パックから出し常温で置いておくと、風味が増してさらに美味しいんだそうです。使いきらなかったものはラップに包んで冷蔵庫に入れておくと、数ヶ月もつんだそうな。
時間がたつと白いカビのようなものが表面に出てきますが、それはチーズ同様、熟成してる証なので悪いものではないそうです。 -
念願のボッタルガを調達してホクホク。帰国したらこれでパスタ作ろ〜っと♪
目的を達成したら一気にお腹がすきました。
さっきピーノ・スパヌまで案内してくれたおじちゃんに、ボッタルガの料理が美味しいトラットリアを紹介してもらったので、そこに行ってみる。ピーノ・スパヌと同じイタリア通り(Corso Italia)にある”ダ・アッティリオ(Da Attilio)”というお店。
しかし、開店が12:30だというので15分ほど町をブラブラすることにしました。
イタリア通りから何やらカラフルなクーポラが見えます。行ってみよう! -
スピリト・サント教会(Chiesa dello Spirito Santo)
さっき見えていたクーポラは、この教会の鐘楼のものです。
町の中央にあるこの教会は、17世紀に建てられたもの。ちょうどお昼時なので、閉まっていて中には入れませんでした。 -
なんと言っても目を引くのは、カラフルなマヨルカ焼のクーポラを持つ鐘楼。
-
屋根の彩りと、鐘楼上部のレンガ色の壁がよく調和してます。時計もカワイイ♪
-
海岸線へ向かうローマ通り(Via Roma)に入りました。
この通りの向こうにもクーポラが見えます。どんどん進んで行くと・・・ -
突き当たりに威風堂々とした教会が建っていました。
”サンタ・マリア・アッスンタ教会(Chiesa di Santa Maria Assunta)”です。
ここもやはり閉まっていて中は見られませんでした。 -
15世紀に建造された教会。ファザードはシンプルですが、大きなクーポラと、独特の黒いレンガ造りの鐘楼が印象的です。
-
このクーポラ、一見オレンジ色ですが、よく見ると黄色や緑、茶などが混ざっています。
-
教会のすぐ裏手は海で、遊歩道になっていました。
-
イチオシ
海岸線近くにあった、へんてこりんな建物。白い帽子をかぶってるみたいです。
民家ではないよな。公共施設??
さらにオモシロイのが、2つの建物の間からサンタ・マリア・アッスンタ教会のクーポラがのぞいていること。うまいことハマったもんですね〜。 -
そうこうしてるうちに12:30を過ぎていたので、ダ・アッティリオに戻ります。
イタリア通り(Corso Italia)を挟んで向かいが、スーパー”コナッド(CONAD)”になっています。 -
そして、ここが”ダ・アッティリオ(Da Attilio)”
店内に入ってすぐのスペースがバール、右手がトラットリアになっています。
Da Attilio
Corso Italia, 34, Cabras
TEL:348 368 6293
http://www.trattoriadaattilio.com/ -
店内はこんな感じ。地元の人のランチタイムにはまだ早いので、私が一番乗り。
一応メニューを見ましたが、ボッタルガのパスタが食べたかったのでそれをオーダー。アンティパスト(前菜)も頼もうかと思いましたが、パスタの様子を見てからにします。 -
イチオシ
来ました、スパゲッティ・アッラ・ボッタルガ(spaghetti alla bottarga)!
前菜頼まなくてよかった〜!優に2人前はあります。少食な方なら3人でシェアしても十分なくらい。
量もすごいけど、香りもすごい!
材料はボッタルガと刻んだイタリアンパセリ、オリーブオイル程度なのですが、ボッタルガがとにかくふんだんにかかっていて、旨みがこれでもかと言うほど口に広がります。
一口食べて骨抜きにされました。あぁ〜シアワセ♪
これで10ユーロはとーっても安い!水が2ユーロだったので合計12ユーロ。パンもちゃんと出てきたのに、コペルト(テーブルチャージ)はかかりませんでした。大満足♪ -
13:15 ボッタルガに舌鼓を打った後は、次の目的地オリスターノ(Oristano)の町へ向けて出発!
・・・と勢いよく飛び出したのですが、ガソリンが少なくなってる事に気づく。
サルデーニャは無人のガソリンスタンドがほとんどなので、過去の記憶を頼りにセルフで給油。
まず、給油口を開けます。ここに給油する油の種類が書いてる場合もあるのですが、FIAT500(チンクエチェント)は口の緑色がそれを示してるようです。 -
ここで、日本では給油したい量を選択しますが、イタリアは入れたい量から金額を推測して、20ユーロとか30ユーロとか、紙幣を入れて行きます。
もし、金額が多すぎてもおつりが出てくるわけではないので、損しないように少なめに入れます。 -
画面で自分が使う機械の番号を選択。この画面では給油機1か3のどちらかを選択。
-
給油ノズルはガソリンとディーゼルがあります。
ガソリンは”Senza Piombo(無鉛)”と書いてある緑のもの、黒がディーゼルです。
イタリア語でガソリンは「ベンズィーナ benzina」、ディーゼルは「ガゾーリオ gasolio」。発音が似ているのでガソリン=ガゾーリオと勘違いすると大変なことに。
スタッフに頼んで給油してもらう場合などは注意が必要です。 -
私のチンクエチェントは給油口が緑なのでベンズィーナ(=ガソリン)。
senza piombo(センツァ ピオンボ=無鉛)ですが、じゃ有鉛は?
どうやらイタリアではもう有鉛は置いてないという話も聞きました。 -
カブラスからオリスターノは10分ほどの距離。13:30に町に到着しました。
事前に調べていた無料駐車場の場所が工事中で入れず、近くの通りに1台だけ無料のスペースを見つけ、そそくさと停めました。よかった・・・ -
街歩きを始める前に、ちょっと余談。
900年頃のサルデーニャは、南のカラリス、北東のガッルーラ、北西のトーレス、中央西のアルボレアという4つの国から成っていました。
この4つの国のうちアルボレアの首都だったのが、オリスターノです。
ちなみに、サルデーニャのシンボル”クアットロ・モーリ(quattro mori=4人のムーア人)”は、この4つの国を象徴しているとされていますが、諸説あって本当のところは分かりません。写真がその4人のムーア人。サルデーニャではどこに行ってもこの州旗がひるがえってます。
サルデーニャ西部の中心として栄えた中世の古都、オリスターノ。さて、どんな町なんでしょうか。 -
まず目指すのは、あのカラフルなマヨルカ焼の屋根。鐘楼の屋根と、その後ろに教会のクーポラも見えます。
カルミネ教会(Chiesa del Carmine)のものです。 -
このカラフルな色合い、先ほどカブラスの教会でも見ました。この辺り特有の文化なのかなぁ。
とにかく理屈抜きでステキです。 -
カルミネ教会のファザード。
1776年から1785年にかけて建造されたこの教会は、ピエモンテの建築家ジュゼッペ・ヴィアーナが手掛けたもので、「サルデーニャにおけるロココ様式の最高傑作」と言われています。
内部の美しい写真を見たので、是非中に入ってみたかったのですが、案の定閉まってる。仕方ありません、シエスタだから・・・(-_-;) -
サン・マルティーノ劇場(Teatro San Martino)
19世紀に町の貴族達の有志によって建てられましたが、数十年もの間退廃したまま放置されていたようです。
その後、現在の姿に改修され市の所有となり、演劇はもちろん、催しや展覧会も行われているようです。 -
サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria Assunta)
オリスターノのドゥオモです。
こちらは後陣、ファザードは反対側になります。 -
この鐘楼も、マヨルカ焼のカラフルな屋根。今日はこの屋根いくつ見たかな?
-
美しいですねぇ・・・ウロコのようにはめ込まれた色とりどりの瓦。
この八角形の鐘楼は中世に建てられ、当初は普通の小さな丸屋根がついていたようです。18世紀になって、現在の玉葱型でマヨルカ焼のカラフルな屋根に改修されました。 -
ファザードに回って中に入ろうと思いましたが、後陣左手に”PORTA SANTA(ポルタ・サンタ=聖なる扉)”の文字を見つけたので、そこから入ります。
聖なる扉はローマだと特別聖年にしか開かないとされている扉ですが、ここは開いてますね〜。ご利益ありそう♪ -
聖なる扉の一方
一番上の絵に”Eleonora”の文字が見えます。アルボレア国のエレオノーラ妃が描かれているんですね。 -
もう一方の扉
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入口に内部の詳細がありました。
左下の図は14世紀頃の内部を推測したもの、右下が現在の状態です。
ラテン十字で単身廊式、主祭壇両脇に翼廊と身廊両脇に3つずつ礼拝堂があります。右翼廊奥には聖具室があるようです。
サルデーニャに来て、すでにあれこれ教会を見ていますが、ほとんどが側廊の無い単身廊式。これもサルデーニャならではの特徴なんでしょうか。 -
広々とした身廊。眺めていると、自然とゆったりした気持ちにさせられます。
天井、主祭壇の壁、両脇のアーチをかたどる大理石の模様が薄黄色で統一されていて、まとまりを感じます。 -
身廊の天井
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教会の名にちなんで聖母被昇天を描いたものですね。
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主祭壇
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中央の丸い祭壇画が目を引きます。
これも”聖母被昇天”を描いたもの。絵の中の天使達同様、外の枠にも天使達。絵と枠が一体になって一つの作品になっています。 -
天井の装飾も落ち着きのある美しさ。見ていてホッとします。
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クーポラは星空を思わせる美しい色彩です。中央に描かれてるのは聖霊を象徴する鳩でしょうか。
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左右の翼廊は19世紀のネオクラシック様式。
左翼廊
祭壇には、イタリアの名門貴族ゴンザーガ家の出身の聖人、”ルイージ・ゴンザーガ(Luigi Gonzaga)”の像が。 -
右翼廊
こちらには、14世紀ボヘミアの司祭でローマ・カトリック教会の聖人”ネポムクの聖ヨハネ(San Giovanni Nemopuceno)”の像が。 -
説経壇(pulpito)
説経壇は教会ごとに違った装飾が施されていますが、どれを見ても毎回美しいなぁ〜と思います。 -
Capella della Madonna del Rimedio(直訳すると”治療の聖母の礼拝堂”なのですが・・・)
14世紀まで遡る、ゴシック様式の礼拝堂。一見シンプルですが、リブヴォールトの天井と祭壇後部を飾る連窓が美しい。 -
フレスコとモザイクの融合?その前には木製の聖母子像が。
聖母が手に持っている赤い紙のようなものが気になります。
処方箋?! -
十字架のキリスト。
これも木製のようですが、なめらかな質感が石の彫刻のようでもあります。 -
ラコーニの聖イグナツィオ(Sant'Ignazio da Laconi)
カプチン派の修道士です。1701年オリスターノ県のラコーニという町で生まれ、1781年カリアリで亡くなったそうです。 -
詳細を控えてきませんでしたが、青と金の装飾がとても美しく、強く印象に残っている礼拝堂です。
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この祭壇の中央には、イタリア人のカトリック司祭、”フィリッポ・ネーリ(Filippo Neri)”の像が置かれています。
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ピエタ(キリストの亡骸を抱き、悲しみにくれる聖母)
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大天使聖ミカエル(San Michele Argcangelo)の礼拝堂発見!
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背には翼、手には剣、足元には退治したドラゴンが。
いつ見ても凛々しい・・・ステキです♪ -
ここも詳細を控えて来なかったのですが、恐らくオリスターノの守護聖人、聖アルケラオ(Sant'Archelao)ではないかと思われます。
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聖堂に入ってくる時は後陣部からだったので、出るのはファザード側からにします。
最後に気づいたけど、入口の装飾もこんなにキレイだったとは☆ -
特にこの扉。色合いがとてもステキです。
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ファザード側から聖堂を出て来ました。
これがドゥオモのファザード。とてもシンプルです。 -
ファザードはドゥオモ広場(Piazza del Duomo)に面しています。
左手がドゥオモ、右手の建物はドゥオモ博物館になっているようです。 -
風格ある建物ですね〜。ヘタするとドゥオモより目立ってるかも。
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ドゥオモ広場から全体を見渡す。
この角度から見ると、クーポラの様子がよくわかります。 -
ドゥオモの北側に位置するのが、この”サン・フランチェスコ教会(Chiesa di San Francesco)”。
ローマのパンテオンを思わせるこの風貌、是非とも中に入ってみたかったのですが、やはり閉まってました(-_-;) -
旧市街の中心、”エレオノーラ広場(Piazza Eleonora)”にやって来ました。
ここには広場の名前にもなっているエレオノーラ・ダルボレア(Eleonora d'Arborea)の像があります。
国を4つに分割していた当時のサルデーニャでは、審判による統治を意味するジュディカーティ(Giudicati)という制度がありました。
父マリアーノ4世からアルボレアの国を受け継いたエレオノーラ妃は審判であり、法の整備を進め、カルタ・デ・ログ(Carta de Logu)という民法典を作ります。これは大変先進的な内容で、彼女はこの功績によりサルデーニャのヒロインとなったそうです。 -
右手は天を指し、左手には巻物を持っているようです。彼女が作った法典でしょうか。知的で威厳に満ちた姿は男性以上に凛々しく見えます。
-
エレオノーラ広場には重要な歴史的建造物がいくつかあります。
写真は”市庁舎(Palazzo Civico)”。 -
コッリアス・カルタ邸(Palazzo Corrias Carta)
19世紀にジュゼッペ・コッリアスという貴族の為に建てられた邸宅。 -
カンプス・コロンナ邸(Palazzo Campus Colonna)
かつては君主の邸宅でしたが、近年になって行政機関の所有となり、現在は公共のサービス機関などの事務所が入っています。
内部にはエレオノーラ・ダルボレアにまつわる絵画がいくつか保管されているそうです。
あ、入口上部に4人のムーア人の旗がひるがえってますね。 -
ここはジュゼッペ・マッジーニ通り(Via Giuseppe Mazzini)。この通りには青い線で区画された有料駐車場がたくさんあります。
ドゥオモから600mほどなので、ここに駐車して旧市街を徒歩で一周すると良いかもしれません。
私は横着して車で移動して来ましたが(^_^;) -
青で区画された有料駐車場の近くには、必ずこういった料金などの詳細が書かれた看板が立っています。
この場合は、日曜祝日を除く日の時間貸し
平日9:00〜13:00と16:00〜20:00、また、土曜9:00〜13:00が課金の対象となる時間です。
30分0.50ユーロ
1時間0.80ユーロ
2時間目は1.20ユーロ
3時間目以降は毎時1.50ユーロがかかります。 -
近くに設置してある支払い機にコインを入れて、駐車券を発券します。
コインを入れるごとに、何時まで駐車できるかが画面に表示されますので、それを目安に必要時間分コインを入れていきます。その後緑のボタンを押すと発券されます。
駐車券は予定時間より少し多めに買っておくのが無難。超過するとレッカー移動されたり、罰金が課せられたりするようです。
なーんて、さんざん駐車場の説明をしましたが、私はこの時は青線の有料駐車場ではなく、近くに無料で駐車できるスペースを見つけたのでそこに停めました。
ただし、レッカー移動されるんじゃないかとちょっとハラハラするので、オススメしません。 -
そしてやって来たのは、”ポルティゼッダの塔(Torre di Portixedda)”
14世紀から15世紀には城壁の一部となっていた塔です。 -
今は城壁ではなく、民家と合体しています(笑)
-
塔の裏に回ってみると上に上れそうだったのですが、肝心の門が閉まって中に入れず・・・ちぇっ。
-
オリスターノの街歩き、最後にやって来たのはローマ広場(Piazza Roma)にそびえる”サン・クリストフォロの塔(Torre di San Cristoforo)”。マリアーノ2世(Torre di Mariano ?)の塔とも呼ばれています。
-
-
1290年に建てられたこの塔も、かつては町を取り囲んでいた城壁に備わっていた4つの門のうちの一つだったそうです。
高さは約19m、上部は鐘楼になっています。 -
下をくぐり抜けてみる。こうして城壁の中と外を人々が行き来していたんですね。
強固な塔なのに、門の天井が木造りなのが意外でした。
オリスターノの街歩きはわずか1時間。ザックリ見て回ったのでオリスターノの本当の魅力は理解できていないかもしれません。ただ、小さな町だし、見所も少ないので、こんなものかなぁという気もします。
残念だったのは、訪れたのがちょうどシエスタの時間だったので、内部が見られなかった教会がいくつかあったこと。
またいつか立ち寄ることがあれば、じっくり見てみたいなぁと思います。 -
14:30 次の目的地に向けて出発しました。
今回の旅行で最も楽しみにしていた場所の一つです。心躍らせながら向かったのは・・・ -
”儀式用パンの博物館(Museo del Pane Rituale)”
サルデーニャでは結婚式、洗礼式、誕生日、また聖人の祝日などに美しく細工したパンを作る習慣があります。それらはパンとは思えないほど繊細で美しい。
その儀式用パンを展示しているのがこの博物館で、ボーロレ(Borore)という町にあります。
Museo del Pane Rituale
Viale Baccarini, Borore
TEL:0785 879003
http://www.museodelpanerituale.it/news/ -
ところが・・・
入口に向かうとこんな貼り紙。
「火曜15:30〜17:30 金曜9:30〜12:00
上記時間外に見学したい方は 3665829853までお電話ください。
注意:3月のみ金曜ではなく木曜開館となります。」
ショック!当然毎日開いてるもんだと思ってました(泣)
いくら忙しくて下調べの時間が無かったといっても、開館時間くらいちゃんと調べておくんだった(T_T)
というわけで、どんな博物館なのかはyoutubeで。
→ https://www.youtube.com/watch?v=noXXbcy0wf0
楽しみにしていたものが見れず、どっと疲労感に襲われます。でも、こんなことも旅にはつきものなので諦め、ボーロレの町を後にするのでした・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- spumamiさん 2016/06/23 22:35:13
- いきなり〜!!
- こんばんは〜。
いきなり、ボッタルガの写真・・・ご飯食べたあとでよかった〜〜。
空腹の時だったら生き地獄でした。
美味しいよね〜ボッタルガ!!私も大好きです♪
しかし粉末は5ユーロって価格に驚いた@@
私は100gも15ユーロで買ってきたのにぃ〜〜〜。
今頃、日本で買ってきたボッタルガに舌鼓うっているんでしょうね〜。
羨ましい限りです。
しかしボラ以外でもボッタルガというとは知りませんでした。
何を信じて買えばいいのでしょうか・・・(−−;
あまりにも衝撃な事ばかりでボッタルガの話だけになっちゃった(汗)
食べたい。。。
spumami
- めておら☆さん からの返信 2016/06/24 08:13:36
- RE: いきなり〜!!
- mamiさーん、おはようございます!
mamiさんもボッタルガ好きなんだぁ♪
美味しいよねぇ。和で食べるのもいいけど
やっぱりパスタとかで食べるのがイイ。
> 私は100gも15ユーロで買ってきたのにぃ〜〜〜。
うわ、やっぱり高いね!
ま、私が買ったのは50gで5ユーロだけど、にしても
高いよね〜(@_@;)
> 今頃、日本で買ってきたボッタルガに舌鼓うって
> いるんでしょうね〜。
はい、パスタフレーグラにバサバサかけて食べちゃ
った♪
> あまりにも衝撃な事ばかりでボッタルガの話だけ
> になっちゃった(汗)
いや、私もボッタルガに力入って、肝心のオリスタ
ーノの町はちょっとおろそかになっちゃった(^^;)
じっくり見ればもっと良い所あったのかもしれない
けど、立ち寄り程度になっちゃって。
そんなダルい旅行記でも、いつもいいね&コメント
ほんとにありがとうございます!
めておら☆
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