サルデーニャ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
サルデーニャ島の西、オリスターノ湾(Golfo di Oristano)に、北から南へ伸びるシニス半島(Penisola del Sinis)があります。<br />半島の先端、サン・マルコ岬(Capo San Marco)には、古代フェニキア人によって作られた町”タロス(Tharros)”の遺跡があります。<br /><br />そこは、紀元前8世紀のフェニキア人に始まり、カルタゴ、ローマと支配が移り変わっていった貴重な歴史の遺産を目の当たりにできるばかりでなく、オリスターノ湾の美しい海をも堪能できる、素晴らしい場所でした。<br /><br /> 1日目 5/13 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→カリアリ<br /> 2日目 5/14 カリアリ<br /> 3日目 5/15 カリアリ・エルマス空港(レンタカー借出)→サン・スペラーテ→バルーミニ→アッツァーラ<br />★4日目 5/16 アッツァーラ→サン・サルヴァトーレ→タロス遺跡→カブラス→オリスターノ→ボーロレ→ヌーオロ<br /> 5日目 5/17 ヌーオロ→オルゴーゾロ→マモイアーダ→ガヴォイ→フォンニ→ヌーオロ<br /> 6日目 5/18 ヌーオロ→ポザーダ→オルビア→ペヴェロビーチ→ポルト・チェルヴォ→カステルサルド<br /> 7日目 5/19 カステルサルド→サッサリ→サッカルジャ教会→ティンヌーラ→スーニ→ボーザ→ヌラーゲ・パルマヴェーラ→アルゲーロ・フェルティリア空港(レンタカー返却)→アルゲーロ<br /> 8日目 5/20 アルゲーロ<br /> 9日目 5/21 アルゲーロ・フェルティリア空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

サルデーニャ・レンタカーの旅2016【9】 タロス・海を臨む古代フェニキア人の遺跡&マカロニウエスタンの撮影地にも寄り道

39いいね!

2016/05/16 - 2016/05/16

51位(同エリア8件中)

4

93

めておら☆

めておら☆さん

サルデーニャ島の西、オリスターノ湾(Golfo di Oristano)に、北から南へ伸びるシニス半島(Penisola del Sinis)があります。
半島の先端、サン・マルコ岬(Capo San Marco)には、古代フェニキア人によって作られた町”タロス(Tharros)”の遺跡があります。

そこは、紀元前8世紀のフェニキア人に始まり、カルタゴ、ローマと支配が移り変わっていった貴重な歴史の遺産を目の当たりにできるばかりでなく、オリスターノ湾の美しい海をも堪能できる、素晴らしい場所でした。

 1日目 5/13 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→カリアリ
 2日目 5/14 カリアリ
 3日目 5/15 カリアリ・エルマス空港(レンタカー借出)→サン・スペラーテ→バルーミニ→アッツァーラ
★4日目 5/16 アッツァーラ→サン・サルヴァトーレ→タロス遺跡→カブラス→オリスターノ→ボーロレ→ヌーオロ
 5日目 5/17 ヌーオロ→オルゴーゾロ→マモイアーダ→ガヴォイ→フォンニ→ヌーオロ
 6日目 5/18 ヌーオロ→ポザーダ→オルビア→ペヴェロビーチ→ポルト・チェルヴォ→カステルサルド
 7日目 5/19 カステルサルド→サッサリ→サッカルジャ教会→ティンヌーラ→スーニ→ボーザ→ヌラーゲ・パルマヴェーラ→アルゲーロ・フェルティリア空港(レンタカー返却)→アルゲーロ
 8日目 5/20 アルゲーロ
 9日目 5/21 アルゲーロ・フェルティリア空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • 4日目 5/16(月)<br />「アッツァーラ 古きよき町の面影に感動&マリアおばぁちゃんの手料理に感激♪」編のつづき<br />→ http://4travel.jp/travelogue/11140894<br /><br />6:00 起床。静かだったので、ぐっすり眠れました。<br />窓の外を見ると夜明け前、急いで外に出ました。

    4日目 5/16(月)
    「アッツァーラ 古きよき町の面影に感動&マリアおばぁちゃんの手料理に感激♪」編のつづき
    http://4travel.jp/travelogue/11140894

    6:00 起床。静かだったので、ぐっすり眠れました。
    窓の外を見ると夜明け前、急いで外に出ました。

  • あ、アッツァーラの町が朝焼けに浮かび上がってきた!

    あ、アッツァーラの町が朝焼けに浮かび上がってきた!

  • ちょっと雲が多いけど、今日も良い天気になりそうな予感。<br />とても清々しい目覚めです。

    ちょっと雲が多いけど、今日も良い天気になりそうな予感。
    とても清々しい目覚めです。

  • 7:30 身支度を終えてダイニングルームへ。<br />ここが昨夜1泊したアグリツーリズモ、”ス・ゼミナリウ(Su Zeminariu)”のダイニング入口です。

    7:30 身支度を終えてダイニングルームへ。
    ここが昨夜1泊したアグリツーリズモ、”ス・ゼミナリウ(Su Zeminariu)”のダイニング入口です。

  • 広々としたダイニングルーム。<br />宿の主人マリアおばぁちゃんに「おはよ〜う!」と声をかけると、「もう支度できてるよ〜。ささ、食べて食べて。」と優しい笑顔。

    広々としたダイニングルーム。
    宿の主人マリアおばぁちゃんに「おはよ〜う!」と声をかけると、「もう支度できてるよ〜。ささ、食べて食べて。」と優しい笑顔。

  • 窓の外には豊かな緑、その向こうにアッツァーラの町が。<br />昨日の散策では、その美しさに心から感動しました。

    窓の外には豊かな緑、その向こうにアッツァーラの町が。
    昨日の散策では、その美しさに心から感動しました。

  • 席に着くと、心のこもったおばぁちゃん手作りの朝食が。<br />コーヒー、デュラム小麦の手作りパン、新鮮なリコッタチーズ、これもおばぁちゃんの手作りです。<br />そして、昨日おやつに出してくれて、私がいたく気に入ったクッキーもまた並んでます。ウレシイ(T_T)

    席に着くと、心のこもったおばぁちゃん手作りの朝食が。
    コーヒー、デュラム小麦の手作りパン、新鮮なリコッタチーズ、これもおばぁちゃんの手作りです。
    そして、昨日おやつに出してくれて、私がいたく気に入ったクッキーもまた並んでます。ウレシイ(T_T)

  • このリコッタチーズがねぇ、ほんっとに美味しかったんですよ〜!<br />南イタリアでよく食べられる羊の乳から作ったフレッシュチーズなのですが、おばぁちゃんのは特にフレッシュ!ほんのりと自然の甘味があって、チーズと言うよりは豆腐に近い感じ。<br /><br />「おばぁちゃん、ありがとう。昨日の夕食といい、ほんとにどれもこれも美味しかったよ!」と言うと、腰に手を当てて「全て自家製で新鮮、これがアグリツーリズモの醍醐味よ!」って。<br />「もう一つ、おばぁちゃんの料理の腕がいいからだよ。」と返すと、ちょっとはにかんだような笑顔が可愛かった。

    このリコッタチーズがねぇ、ほんっとに美味しかったんですよ〜!
    南イタリアでよく食べられる羊の乳から作ったフレッシュチーズなのですが、おばぁちゃんのは特にフレッシュ!ほんのりと自然の甘味があって、チーズと言うよりは豆腐に近い感じ。

    「おばぁちゃん、ありがとう。昨日の夕食といい、ほんとにどれもこれも美味しかったよ!」と言うと、腰に手を当てて「全て自家製で新鮮、これがアグリツーリズモの醍醐味よ!」って。
    「もう一つ、おばぁちゃんの料理の腕がいいからだよ。」と返すと、ちょっとはにかんだような笑顔が可愛かった。

  • 8:00 おばぁちゃんに「また来るから、元気でいてね!」とあいさつをし、お別れ。おばぁちゃんは、また私の大好きな手作りクッキーを、紙の袋に入れて持たせてくれました。<br /><br />本当にこのアグリに泊まってよかった。マリアおばぁちゃんの温かいもてなしに心から感謝。

    8:00 おばぁちゃんに「また来るから、元気でいてね!」とあいさつをし、お別れ。おばぁちゃんは、また私の大好きな手作りクッキーを、紙の袋に入れて持たせてくれました。

    本当にこのアグリに泊まってよかった。マリアおばぁちゃんの温かいもてなしに心から感謝。

  • 宿の前にあるレモンの木。おばぁちゃんにお願いして、記念にひとつ採らせてもらいました。<br />旅の間、このレモンの香りがする度におばぁちゃんを思い出してました。

    宿の前にあるレモンの木。おばぁちゃんにお願いして、記念にひとつ採らせてもらいました。
    旅の間、このレモンの香りがする度におばぁちゃんを思い出してました。

  • ニャンコたちにもお別れ。

    ニャンコたちにもお別れ。

  • きっとまた来るからね〜

    きっとまた来るからね〜

  • さて、今日はまず始めに、山を下ってサルデーニャ島の西側、オリスターノ湾(Golfo di Oristano)を目指します。アッツァーラからは約1時間半のドライブ。<br /><br />オリスターノ湾には、北から南へニョキっと出たシニス半島(Penisola del Sinis)があり、その先端に岬があります。サン・マルコ岬(Capo San Marco)です。<br /><br />そのサン・マルコ岬に、古代フェニキア人によって作られた町”タロス(Tharros)”の遺跡があるので行ってみます。

    さて、今日はまず始めに、山を下ってサルデーニャ島の西側、オリスターノ湾(Golfo di Oristano)を目指します。アッツァーラからは約1時間半のドライブ。

    オリスターノ湾には、北から南へニョキっと出たシニス半島(Penisola del Sinis)があり、その先端に岬があります。サン・マルコ岬(Capo San Marco)です。

    そのサン・マルコ岬に、古代フェニキア人によって作られた町”タロス(Tharros)”の遺跡があるので行ってみます。

  • 空はすっかり晴れ渡り、緑が美しく映えます。

    空はすっかり晴れ渡り、緑が美しく映えます。

  • 西海岸へ下りて行くまで、またしばらく山間のドライブが続きます。サルデーニャのドライブはホントにずーっと山の中。でも緑が心地よくて快適です。交通量もごくごく少ないし。<br /><br />タロス遺跡に向かう手前に、ちょっと興味深い町があるので、立ち寄ってみることにしました。

    西海岸へ下りて行くまで、またしばらく山間のドライブが続きます。サルデーニャのドライブはホントにずーっと山の中。でも緑が心地よくて快適です。交通量もごくごく少ないし。

    タロス遺跡に向かう手前に、ちょっと興味深い町があるので、立ち寄ってみることにしました。

  • 9:20 サン・サルヴァトーレの町に到着。<br />町、と言っても130m四方ほどの小さな小さな集落で、wikiによると人口は”6”となっています。ほとんど住んでない。<br /><br />では、なぜこの町にやって来たかというと、1960年代、イタリアにウェスタン映画ブームが到来した際、ここもロケ地として多くの作品が撮影されたという話なので。<br /><br />日本では、イタリアの西部劇”マカロニ・ウエスタン”と言えば耳慣れていると思いますが、本家イタリアでは”スパゲッティ・ウエスタン”なんですよね。どうしてマカロニになったんだろう?<br /><br />なんでも、映画評論家の故・淀川長治氏が”荒野の用心棒”のプロモーションの際に、「スパゲッティでは細くて貧弱そうだ」ということでマカロニと呼び変えたらしいです。へぇ〜。

    9:20 サン・サルヴァトーレの町に到着。
    町、と言っても130m四方ほどの小さな小さな集落で、wikiによると人口は”6”となっています。ほとんど住んでない。

    では、なぜこの町にやって来たかというと、1960年代、イタリアにウェスタン映画ブームが到来した際、ここもロケ地として多くの作品が撮影されたという話なので。

    日本では、イタリアの西部劇”マカロニ・ウエスタン”と言えば耳慣れていると思いますが、本家イタリアでは”スパゲッティ・ウエスタン”なんですよね。どうしてマカロニになったんだろう?

    なんでも、映画評論家の故・淀川長治氏が”荒野の用心棒”のプロモーションの際に、「スパゲッティでは細くて貧弱そうだ」ということでマカロニと呼び変えたらしいです。へぇ〜。

  • 前置きが長くなりましたが、早速町の中へ足を踏み入れます。<br />すぐに、町を象徴する建物を発見!

    前置きが長くなりましたが、早速町の中へ足を踏み入れます。
    すぐに、町を象徴する建物を発見!

  • バール兼トラットリアのようです。<br />中を覗いてみたらテーブルが並んでいましたが、人っ子一人いませんでした。<br /><br />この扉、マカロニ・ウエスタンだけあってソレっぽい演出ですね。中からガンマンが登場しそう。

    バール兼トラットリアのようです。
    中を覗いてみたらテーブルが並んでいましたが、人っ子一人いませんでした。

    この扉、マカロニ・ウエスタンだけあってソレっぽい演出ですね。中からガンマンが登場しそう。

  • 集落の入口に、こんなプレートが。<br />”COMUNE DI CABRAS(カブラス市)”ってのはわかるけど、その下はサルデーニャ方言なのか何なのか、わかりません。<br />サン・サルヴァトーレって書いてるのかなぁ・・・

    集落の入口に、こんなプレートが。
    ”COMUNE DI CABRAS(カブラス市)”ってのはわかるけど、その下はサルデーニャ方言なのか何なのか、わかりません。
    サン・サルヴァトーレって書いてるのかなぁ・・・

  • 町の中はひっそりと静まりかえってます。人の声はもちろん、朝特有のコーヒーの香りもせず、食器のカチャカチャいう音も、何も聞こえません。やっぱり人はほとんど住んでなさそう。<br /><br />こんな感じの低層住宅が長屋のように連なって、町が形成されてます。

    町の中はひっそりと静まりかえってます。人の声はもちろん、朝特有のコーヒーの香りもせず、食器のカチャカチャいう音も、何も聞こえません。やっぱり人はほとんど住んでなさそう。

    こんな感じの低層住宅が長屋のように連なって、町が形成されてます。

  • うわぁ〜、いいですね、この寂びれよう!廃墟マニアにはたまらない♪

    うわぁ〜、いいですね、この寂びれよう!廃墟マニアにはたまらない♪

  • 壁の模様がオモシロイ家。

    壁の模様がオモシロイ家。

  • 井戸の跡。その向こうの家のドアにはすだれが掛かってるから、住人がいるのかな?

    井戸の跡。その向こうの家のドアにはすだれが掛かってるから、住人がいるのかな?

  • 集落の中心にある、”サン・サルヴァトーレ教会(Chiesa di San Salvatore)”です。<br />もちろん閉まってて入れない(-_-;)

    集落の中心にある、”サン・サルヴァトーレ教会(Chiesa di San Salvatore)”です。
    もちろん閉まってて入れない(-_-;)

  • ヌラーゲ時代の異教の神々を祀った神殿の上に建てられ、300年には古代ローマ様式に改修、この場所から湧き出ていた聖なる水を祀っていたようです。<br />その後現在の聖サルヴァトーレを守護聖人とする教会になりました。<br />

    ヌラーゲ時代の異教の神々を祀った神殿の上に建てられ、300年には古代ローマ様式に改修、この場所から湧き出ていた聖なる水を祀っていたようです。
    その後現在の聖サルヴァトーレを守護聖人とする教会になりました。

  • 教会の前の1本道。木々の間を爽やかな風が吹き抜けていました。

    教会の前の1本道。木々の間を爽やかな風が吹き抜けていました。

  • 教会の脇にはこんな広々とした敷地が。おそらくここで撮影が行われたんでしょうね。<br />通常のイタリアの住宅の風景と違って、やはりどこか西部劇風。それもそのはず、この町の建物はメキシコ文化の影響を受けているんだそうです。

    教会の脇にはこんな広々とした敷地が。おそらくここで撮影が行われたんでしょうね。
    通常のイタリアの住宅の風景と違って、やはりどこか西部劇風。それもそのはず、この町の建物はメキシコ文化の影響を受けているんだそうです。

  • この乾いた空気を感じさせる街並、やはりウエスタンを感じさせます。

    この乾いた空気を感じさせる街並、やはりウエスタンを感じさせます。

  • ウロコみたいな壁の家。

    ウロコみたいな壁の家。

  • しばしウエスタンの世界に浸ります・・・

    しばしウエスタンの世界に浸ります・・・

  • あっと言う間にひと回りしてしまいましたが、ほんとに誰にも会いませんでした。ただ、車が数台停まっていたので、やはり住人はいるようです。

    あっと言う間にひと回りしてしまいましたが、ほんとに誰にも会いませんでした。ただ、車が数台停まっていたので、やはり住人はいるようです。

  • 町の南端にこんな像がありました。聖サルヴァトーレかな。

    町の南端にこんな像がありました。聖サルヴァトーレかな。

  • そのそばには、なにやら遺跡のようなものが・・・

    そのそばには、なにやら遺跡のようなものが・・・

  • なんだろぉ?気になる!

    なんだろぉ?気になる!

  • ヌラーゲ??

    ヌラーゲ??

  • 遺跡のまわりには可憐な黄色い花がたくさん咲き、乾いた風にそよいでました。

    遺跡のまわりには可憐な黄色い花がたくさん咲き、乾いた風にそよいでました。

  • 9:35 サン・サルヴァトーレを出発し、いよいよ本題のタロス遺跡に向かいます。<br />15分ほどで到着するはず・・・<br /><br />うわぁ〜、キレイな海が見えてきた〜!

    9:35 サン・サルヴァトーレを出発し、いよいよ本題のタロス遺跡に向かいます。
    15分ほどで到着するはず・・・

    うわぁ〜、キレイな海が見えてきた〜!

  • ・・・なーんて海にみとれてたら、道を間違えてました。<br />15分で着くはずが、25分かかっちゃった(汗)

    ・・・なーんて海にみとれてたら、道を間違えてました。
    15分で着くはずが、25分かかっちゃった(汗)

  • 10:00 遠回りしてやっとタロス遺跡に到着!<br />向こうに塔のようなものが見えます。あの下に遺跡が広がっているんです。

    10:00 遠回りしてやっとタロス遺跡に到着!
    向こうに塔のようなものが見えます。あの下に遺跡が広がっているんです。

  • Barがあったので、水を買いトイレを済ませる。<br />このBarの前に駐車場があります。

    Barがあったので、水を買いトイレを済ませる。
    このBarの前に駐車場があります。

  • 遺跡のすぐそばまで道があるので、車で行けるかな、と思ったら一般車両は進入禁止でした。<br />Barの前に駐車して、歩いて行きます。

    遺跡のすぐそばまで道があるので、車で行けるかな、と思ったら一般車両は進入禁止でした。
    Barの前に駐車して、歩いて行きます。

  • オリスターノ湾の美しい海!この青を見ただけでかなり満足してました。<br /><br />先ほども写真に写っていましたが、左手に見えているのは”サン・ジョヴァンニの塔(Torre di San Giovanni)”。16世紀から17世紀の間にスペイン王の命により造られたことから、”スペインの塔(Torre Spagnola)”とも呼ばれています。<br /><br />サルデーニャ島の海岸に存在するいくつかの塔がそうであるように、北アフリカからやって来る蛮族や海賊などの襲来から土地を守る為に建てられた、見張りの塔だったそうです。

    オリスターノ湾の美しい海!この青を見ただけでかなり満足してました。

    先ほども写真に写っていましたが、左手に見えているのは”サン・ジョヴァンニの塔(Torre di San Giovanni)”。16世紀から17世紀の間にスペイン王の命により造られたことから、”スペインの塔(Torre Spagnola)”とも呼ばれています。

    サルデーニャ島の海岸に存在するいくつかの塔がそうであるように、北アフリカからやって来る蛮族や海賊などの襲来から土地を守る為に建てられた、見張りの塔だったそうです。

  • それにしても、海キレイ〜〜☆

    それにしても、海キレイ〜〜☆

  • 駐車場から遺跡までは、この緩い上り坂を5分ほど歩きます。ちょっと疲れる・・・<br /><br />ふと、修学旅行風の学生たちを乗せたチンチン電車が脇を通り抜けて行く。どうやら先ほどのBar前から往復しているようです。<br /><br />片や涼し気な表情の学生たち、片や息の上がった怪しい日本人。

    駐車場から遺跡までは、この緩い上り坂を5分ほど歩きます。ちょっと疲れる・・・

    ふと、修学旅行風の学生たちを乗せたチンチン電車が脇を通り抜けて行く。どうやら先ほどのBar前から往復しているようです。

    片や涼し気な表情の学生たち、片や息の上がった怪しい日本人。

  • そしてようやく遺跡の入口に到着しました。<br />ぜぇぜぇ言ってる・・・(-_-#)<br /><br />でも、目の前に鎮座するスペインの塔を見たら、一気に元気回復!

    そしてようやく遺跡の入口に到着しました。
    ぜぇぜぇ言ってる・・・(-_-#)

    でも、目の前に鎮座するスペインの塔を見たら、一気に元気回復!

  • 紀元前8世紀、青銅器時代の居住区跡にフェニキア人によって建設され、その後カルタゴ人、ローマ人へと移り変わっていきました。<br />早速中に入ってみます。

    紀元前8世紀、青銅器時代の居住区跡にフェニキア人によって建設され、その後カルタゴ人、ローマ人へと移り変わっていきました。
    早速中に入ってみます。

    タロス遺跡 史跡・遺跡

  • チケット売場で入場料を払う。<br />タロス遺跡のみだと5ユーロ、カブラスの考古学博物館も見学する場合は8ユーロ。<br />私は遺跡のみにしました。<br /><br />開場時間は夏が9:00〜19:00、冬が9:00〜17:00<br />公式HP http://www.tharros.sardegna.it/

    チケット売場で入場料を払う。
    タロス遺跡のみだと5ユーロ、カブラスの考古学博物館も見学する場合は8ユーロ。
    私は遺跡のみにしました。

    開場時間は夏が9:00〜19:00、冬が9:00〜17:00
    公式HP http://www.tharros.sardegna.it/

  • さーて、見学開始です!遺跡好きの血が騒ぐ〜♪<br />ていうか、海を臨むこの絶景だけでもう感激しちゃってます。<br /><br />以前訪れた、シチリアのソルント遺跡を思い出します。<br />→ http://4travel.jp/travelogue/10892455

    さーて、見学開始です!遺跡好きの血が騒ぐ〜♪
    ていうか、海を臨むこの絶景だけでもう感激しちゃってます。

    以前訪れた、シチリアのソルント遺跡を思い出します。
    http://4travel.jp/travelogue/10892455

  • 右手を見ると、スペインの塔が遺跡を見守っています。

    右手を見ると、スペインの塔が遺跡を見守っています。

  • 遺跡というと、石と土ばかりで埃っぽいイメージがありますが、ここは時期的に可憐な野花が咲き乱れていて、遺跡特有の荒廃したムードがありませんでした。<br />なんだかお花畑でも散歩しているような気分。

    遺跡というと、石と土ばかりで埃っぽいイメージがありますが、ここは時期的に可憐な野花が咲き乱れていて、遺跡特有の荒廃したムードがありませんでした。
    なんだかお花畑でも散歩しているような気分。

  • チケット売場で渡された簡単なマップを見ながら周ります。<br /><br />ここは貯水槽の跡。

    チケット売場で渡された簡単なマップを見ながら周ります。

    ここは貯水槽の跡。

  • 反対側から。<br />石の積み方を見ていると、当時の人々の苦労が伺えて感慨深いものがあります。<br />しかし、何千年の時を経てもこうして残っているのは、彼らの高度な技術の証です。

    反対側から。
    石の積み方を見ていると、当時の人々の苦労が伺えて感慨深いものがあります。
    しかし、何千年の時を経てもこうして残っているのは、彼らの高度な技術の証です。

  • それにしても絶景だなぁ・・・見惚れてしまう。素晴らしい場所に町を築いたものです。

    イチオシ

    それにしても絶景だなぁ・・・見惚れてしまう。素晴らしい場所に町を築いたものです。

  • これは公衆浴場の跡。全然わかりませんけど。

    これは公衆浴場の跡。全然わかりませんけど。

  • これは小さな神殿の跡。わずかに残った柱の片鱗が、神殿をイメージさせます。

    これは小さな神殿の跡。わずかに残った柱の片鱗が、神殿をイメージさせます。

  • こんな感じで建っていたようです。

    こんな感じで建っていたようです。

  • どこから見ても、やっぱりスペインの塔が見守ってる。

    どこから見ても、やっぱりスペインの塔が見守ってる。

  • この遺跡の見所、海に向かってそびえる2本の円柱です。この柱が元からここにあったものか、別の場所から持ってきたものかは不明だそうです。<br /><br />なぜなら、町を美しく彩っていた柱はほぼ全て、取り外されては別の建物に使われていたそうなので。<br /><br />この円柱と海のコラボが本当に美しくて、立ち止まってしばらく眺めていました。

    イチオシ

    この遺跡の見所、海に向かってそびえる2本の円柱です。この柱が元からここにあったものか、別の場所から持ってきたものかは不明だそうです。

    なぜなら、町を美しく彩っていた柱はほぼ全て、取り外されては別の建物に使われていたそうなので。

    この円柱と海のコラボが本当に美しくて、立ち止まってしばらく眺めていました。

  • 遠くに船が。水面がまぶしくて直視できないほどです。

    遠くに船が。水面がまぶしくて直視できないほどです。

  • コリント式の柱頭。

    コリント式の柱頭。

  • 別の角度から。<br />海を臨む神殿、きっと美しかったに違いありません。タイムスリップして見てみたい!

    別の角度から。
    海を臨む神殿、きっと美しかったに違いありません。タイムスリップして見てみたい!

  • この2本の円柱が建つ場所、また道を挟んだ向かい側も神殿がいくつか建っていたようです。

    この2本の円柱が建つ場所、また道を挟んだ向かい側も神殿がいくつか建っていたようです。

  • ここも神殿の跡。

    ここも神殿の跡。

  • ”半柱の神殿”と呼ばれるこの建物は、かなり大きいものだったようです。<br />図の左下、四角い石積みの部分は・・・

    ”半柱の神殿”と呼ばれるこの建物は、かなり大きいものだったようです。
    図の左下、四角い石積みの部分は・・・

  • こんな感じで残っています。

    こんな感じで残っています。

  • アップ。

    アップ。

  • これは神殿の土台に使われていた石のようです。模様が残っているのがわかります。

    これは神殿の土台に使われていた石のようです。模様が残っているのがわかります。

  • 別の角度から見た神殿跡。この角度から見ると、なぜ”半柱の神殿”と呼ばれているのかがわかります。

    別の角度から見た神殿跡。この角度から見ると、なぜ”半柱の神殿”と呼ばれているのかがわかります。

  • アップでみると、壁に柱の半分が埋め込まれたようになっているのがわかります。

    アップでみると、壁に柱の半分が埋め込まれたようになっているのがわかります。

  • 図で見ると、黒い部分の柱ですね。なるほどぉ〜。

    図で見ると、黒い部分の柱ですね。なるほどぉ〜。

  • 公衆浴場の跡。<br />浴場も3つほど点在していたようです。

    公衆浴場の跡。
    浴場も3つほど点在していたようです。

  • 同じく公衆浴場の跡。<br />遺跡よりも海の美しさに目が行ってしまいます。こんな美しい海を眺めながらひとっ風呂、贅沢ですね〜!

    同じく公衆浴場の跡。
    遺跡よりも海の美しさに目が行ってしまいます。こんな美しい海を眺めながらひとっ風呂、贅沢ですね〜!

  • これは立て看板にあった写真。洗礼の際に使用した水源の跡と書いてありますが、どこだろう・・・?

    これは立て看板にあった写真。洗礼の際に使用した水源の跡と書いてありますが、どこだろう・・・?

  • あった、あそこだ!<br />立ち入り禁止なので遠くからズームで撮りました。

    あった、あそこだ!
    立ち入り禁止なので遠くからズームで撮りました。

  • 案内板に”STRADE E ABITATO(道と居住地区)”と書いています。

    案内板に”STRADE E ABITATO(道と居住地区)”と書いています。

  • この辺りが居住地区。なんとなく家々に区画されてるのがわかります。

    この辺りが居住地区。なんとなく家々に区画されてるのがわかります。

  • 遺跡と花のコラボも大好きです。よく、遺跡の片隅にひっそり咲いてる花は目にするけど、ここまでたくさん咲いてるのは見たことない。

    遺跡と花のコラボも大好きです。よく、遺跡の片隅にひっそり咲いてる花は目にするけど、ここまでたくさん咲いてるのは見たことない。

  • これは町の目抜き通りだったようです。<br />ここをずーっと北に行くと、ヌラーゲや堀の跡があったようですが、時間が押してしまったので断念しました。うぅ、見たかった〜(T_T)

    これは町の目抜き通りだったようです。
    ここをずーっと北に行くと、ヌラーゲや堀の跡があったようですが、時間が押してしまったので断念しました。うぅ、見たかった〜(T_T)

  • これは浴槽の跡。

    これは浴槽の跡。

  • 横から見た浴槽の跡。<br /><br />あ、誰か帽子落としちゃってますね。ロープ張ってて入れなかったから、泣く泣く置いてったんだろうな(←どーでもいい)

    横から見た浴槽の跡。

    あ、誰か帽子落としちゃってますね。ロープ張ってて入れなかったから、泣く泣く置いてったんだろうな(←どーでもいい)

  • 入口近くまで戻って来ました。<br />あ〜、ほんとに花がキレイです。

    イチオシ

    入口近くまで戻って来ました。
    あ〜、ほんとに花がキレイです。

  • そろそろ遺跡見学も終盤、細部もしっかり見ておこう。

    そろそろ遺跡見学も終盤、細部もしっかり見ておこう。

  • スペインの塔も見学できるらしく、人ぞろぞろ向かってるのが見えます。私も行きたい・・・でも、時間が無いので塔も泣く泣く断念(T_T)<br />

    スペインの塔も見学できるらしく、人ぞろぞろ向かってるのが見えます。私も行きたい・・・でも、時間が無いので塔も泣く泣く断念(T_T)

  • 11:00 最後にまた、可憐な花たちが咲き乱れるのを眺めて癒され、遺跡を後にしました。

    11:00 最後にまた、可憐な花たちが咲き乱れるのを眺めて癒され、遺跡を後にしました。

  • 元来た上り坂も、帰りは下りで楽ちん♪<br />悠々と海の青さに見惚れながら、駐車場へ向かいました。<br /><br />お昼も近くなってきてお腹もすき始めました。<br />次はカラスミの名産地”カブラス(Cabras)”へ向けて出発です!

    元来た上り坂も、帰りは下りで楽ちん♪
    悠々と海の青さに見惚れながら、駐車場へ向かいました。

    お昼も近くなってきてお腹もすき始めました。
    次はカラスミの名産地”カブラス(Cabras)”へ向けて出発です!

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この旅行記へのコメント (4)

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  • マリアンヌさん 2016/06/20 12:14:08
    タロス♪
    めておらさん、再びこんにちわ〜

    まず、前回マリアおばあちゃんお手製の美味しそうな食事のこと、伝えるの忘れちゃた。新鮮でお料理上手でその上、人柄が暖かくて、素敵なおばあちゃんでしたね。

    そして今回、サン・サルバトーレの街。本当はスパゲッティウエスタンだったなんて知らなかった!トリビアですね、誰かに言っちゃいそう。

    何と言ってもタロス、素晴らしい☆
    表紙の円柱から望む地中海の何ときれいな青色。絶景です。
    シチリア編のソルントも拝見しました。
    さすが通、あまり知られてない場所をご存知ですねぇ〜
    フェニキア、カルタゴなんて聞くとロマンを感じます。

    シチリアのトラパニへは言ったのですが、その沖の島にカルタゴの遺跡があると聞いたのですが、時間がなく・・・・
    チュニジアは、鳥インフルエンザで行けなくなり、今はちょっと危険。残念です。(生きているうちに行けるのか?)

    では、また。
    マリアンヌ

    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2016/06/20 12:59:33
    RE: タロス♪
    マリアンヌさん、こんにちは〜!

    いつも訪問&いいね、ありがとうございます♪

    タロスはホントにキレイでしたよ。遺跡の規模としては
    小さいんだけど、絶景も一緒に堪能できるっていう点
    ではけっこう楽しめると思います。

    > シチリアのトラパニへは言ったのですが、その沖の島に
    > カルタゴの遺跡があると聞いたのですが、時間がなく・・・・
    モツィアじゃないですか?!私も行きたかったんだ
    けど、マリアンヌさん同様時間がなくて。次回シチリア
    行ったら必須だね!

    マリアンヌさんのシチリア旅行記も拝見しましたよ〜。
    シチリアの見所がいっぱい詰まってた!
    私もシチリア大好きだから、懐かしい景色を見て
    また行きたくなっちゃったぁ〜

    行きたいところはお互いいっぱいですね。
    ホント、生きてるうちに全部制覇できるといいなぁ〜

    めておら☆
  • spumamiさん 2016/06/19 09:10:47
    タロス遺跡
    おはよ〜。
    遺跡に興味のない私でも「タロス遺跡」の写真をみてスゴイ!!
    って思ったので、好きな人は本当に興奮しただろうなってお察しします。
    時間が足りなかったのは残念でしたね。
    それでも十分満足したような感じは伝わってきましたよ。

    ウエスタンの町、メキシコ文化が影響しているって興味深かったです。
    どうしてメキシコ文化が入って来たのか、歴史を調べたくなりました。
    でも、調べないけどね。
    サルヴァトーレ教会もちょっと興味深かったです。
    教会に見えないし・・・様式が異なっているよね〜。
    サルディーニャってイタリア本国とは異なる独特の歴史があったんでしょうね。
    ってか、そもそもサルディーニャがイタリア国土になってる事がおかしい。
    無理やりイタリアにしちゃったというか・・・。
    過去の歴史もそうだけど、今の歴史も調べると面白そう。
    でも、調べないけどねっ。

    時間がないほど後の旅程が詰まっているようで・・・。
    次はどこに連れて行ってくれるのかな〜?
    続きを楽しみにしています。

    spumami

    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2016/06/19 10:02:05
    RE: タロス遺跡
    mamiさん、おはよーさんです

    またまた訪問&コメントありがとうございまーす!

    > 遺跡に興味のない私でも「タロス遺跡」の写真をみて
    > スゴイ!!
    むふふ、mamiさんにそう言ってもらえただけで、なんだか
    ウレシイ♪

    > ウエスタンの町、メキシコ文化が影響しているって
    > どうしてメキシコ文化が入って来たのか
    そうなんですよねー。私も調べようと思ったけど、やめた。
    メキシコってスペイン文化入ってるでしょ?で、サルデー
    ニャはスペイン文化入ってる。その辺の繋がりなのかなぁ
    なんて勝手に思ってたけど。

    > でも、調べないけどね。
    ぷぷぷ〜、mamiさんらしいコメント、超ウケます!

    > ってか、そもそもサルディーニャがイタリア国土になっ
    > てる事がおかしい。
    > 無理やりイタリアにしちゃったというか・・・。
    そうだよね、私もそれ感じました。でも、サルデーニャって
    あまりイタリアナイズされてなくて、きっとそんなところが
    魅力かも。

    > 時間がないほど後の旅程が詰まっているようで・・・。
    サルデーニャ旅行くらいは、のんびりしたスケジューリング
    しようと思ったんだけど、やっぱり欲張り癖でいろいろ
    詰め込んじゃって・・・
    1ヶ月くらい休みとってイタリア行けたらなぁ。
    叶わぬ夢(T_T)

    では、またお時間ありましたらお付合いよろしくです!

    めておら☆

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