2015/09/04 - 2015/09/05
54位(同エリア132件中)
RAINDANCEさん
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栃木県北西部、日光市川俣にある川俣温泉を訪れました。日光国立公園に含まれる、緑豊かな渓谷に佇む秘境の温泉郷です。
★鬼怒川上流の美しい渓流を眺める露天風呂の宿でまったり。
★瀬戸合峡、間欠泉、川俣湖などの見どころを巡る。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東北道から日光宇都宮道路を経て、鬼怒川温泉(画像)エリアを通過。
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そこから更に40kmほど山奥にある川俣温泉へ向かいます。
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川俣湖に架かる橋を渡り…
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この日の宿「国民宿舎 渓山荘」に到着。コスパの良い、満足度の高い宿でした。
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ラウンジ。
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客室。
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広縁と洗面台。
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チェックイン後、早速温泉へ。貸切の露天風呂、宿泊者は無料です。
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鬼怒川の上流にあたる渓流の傍に設けられた、源泉かけ流し100%の露天風呂です。
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渓流を眺めながら、源泉の香り漂う温泉につかるのはやはり最高です。
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温泉の後は夕食。部屋食です。
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お酒は、栃木県芳賀郡の酒造、惣誉(そうほまれ)の生で。
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国民宿舎だけに、料理は一気に運ばれますが、部屋食でゆっくりいただけます。
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翌朝...いい天気。
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大浴場の露天風呂へ。
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朝日が差し込み、気持ち良い露天風呂。
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こちらも源泉かけ流し。
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朝食です。目玉焼きも付いて充分なボリューム。
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チェックアウト後、川沿いを散策。
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ここに佇むのが、平家の武具を埋めたと伝えられている平家塚。
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渓山荘から上流へ500mほど行くと、噴泉橋があります。
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その橋の上から、間欠泉を見下ろすことができます。これが噴泉口。
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20〜50分おきに温泉を吹き上げます。
おぉっ!来ました! -
凄い音を立てながら勢いよく噴出します。
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高さは20mほどにはなるでしょうか?
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地下の温泉だまりと地下水の関係で発生するとされる間欠泉、実際に見るとかなり迫力あります。
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さて、川俣温泉を後にし川俣湖を通過...
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川俣ダムの傍に広がる瀬戸合峡(せとあいきょう)へ。
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峡谷へ向かう遊歩道の入口。駐車場もここです。
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坂道を降りて行きます。
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川俣ダムを過ぎ...
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瀬戸合峡に着きました。(ダムの堤防の上からの景色)
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ダムから見下ろすとかなり深い峡谷です。川俣発電所の施設。
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「天使の鐘」と川俣ダム。
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渡らっしゃい吊り橋。
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吊り橋から見るダム。
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ダムの管理施設が資料館にもなっています。
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ダムの概要や歴史が紹介されています。
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1957年(昭和32年)に建設が計画され、9年の歳月を掛け1966年(昭和41年)に完成したダムです。写真は水没する前の川俣地区(昭和33年)。
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こちらの写真は、冬期に凍結するダム湖とそこに現れるシカ。
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あ、良く見たら決定的瞬間を捉えた写真でした。
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瀬戸合峡を後にし、県道23号を更に東進すると、「蛇王の滝」に出会います。落差100メートル近くある滝で、水が落ちる様子が蛇のように見えることからその名が付いた滝です。
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滝を見たところで、その近くにある手打ちそば「山味」にてランチ。
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天ざるそばをいただきました。
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この近く、栗山地区に立つ「平家杉」(別名:子無し杉)。
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この樹齢700年ともいわれる杉は、平家の落人が再興を願い植えたとされているそうです。その際、再興しなかった場合は実がならないように願ったとのこと。今でも、実が落ちても小杉が生えてこない不思議な杉なのだとか。
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実際に「秘境」というともっと険しいものなのでしょうが、奥鬼怒への途上でかなりの山奥であり、結構な秘境感のある温泉でした。知名度は低くアクセスは良くないですが、それ故に混雑することはない穴場の景勝だと思います。
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