Brussels & Amsterdam 4泊5日の旅 (2 & 3日目 Amsterdam 2015/10/21, 22)

2015/10/21 - 2015/10/24

LondonからEurostarでBrusselsへ向かい、Brusselsで1泊した後に
BrusselsからThalysでAmsterdamを訪れました。Amsterdamでは3泊し、
合計4泊5日の旅行を楽しみました。

本旅行記はAmsterdam 1日目と2日目です。
長くなるので日にち毎に分割しました。
Amsterdamは芸術と美食の都でした。

※トップの写真はアムステルダム中央駅です。

Brussels 1日目はこちら: http://4travel.jp/travelogue/11071290
Brussels 2日目はこちら: http://4travel.jp/travelogue/11088503

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【2日目: 10/21 (水)　夕方〜】

ブリュッセルを出発して40分ほどでアントワープを通過しました。

アントワープ中央駅 駅

それから約30分でロッテルダム駅も通過です。

Thalysは快適なので苦になりません。

ロッテルダムセントラル駅 駅

そうこうしているうちにアムステルダムに到着しました。
あっという間でした！

アムステルダム中央駅 駅

バスに乗ってホテルに向かうことにしていたのですが、
駅が広くて若干歩きまわることになりました。。

バスに乗るためにチケットを自動販売機で購入し
ようやくバス停を見つけたと思ったら、
今度はバスの運営会社が違ったので
買ったチケットが利用できず。。
(利用したバスはconnexxion社でした)

ただ、買ったチケットはGVB
(アムステルダム市営交通会社)
のものだったので翌朝トラムで利用しました。

アムステルダム中央駅 駅

四苦八苦しながら無事ホテルに着きましたが
急な階段がお出迎えで脱力・・・
リフトも無いのでスーツケースを必死に
持ち上げてチェックインしました。

※ここのホテルは珍しくチェックイン時に会計です。

クエンティン アムステルダム ホテル ホテル

少しホテルで休憩してから食べ物を求めて
ホテル近辺を歩いてみました。

飲食店が並ぶ通りもありましたが
そんなにお腹が空いていなかったので
Amsterdamに居ながらにして
New YorkのPizzaをtake awayすることに。

値段もリーズナブルでスライス単位で買えるのが良かったです。

Pizzaを数スライス購入しホテルで食べて
翌日からの観光に備えました。

New York Pizza (ライツェ通り店) ピザ

【3日目: 10/22 (木)】

天気は晴れてはいないものの、
雨は降っていなかったのが幸いでした。

まずはアムステルダム中央駅にトラムで向かいました。

振り返ってみるとホテルに向かうのもトラムで行けば
良かったですね。結局、バスに乗ったのは初日だけでした。
かなり便利です、トラム。

トラム 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ホテルから約20分程でアムステルダム中央駅に到着しました。
昨晩は撮影する余裕はなかったので記念にパチリ。

アムステルダム中央駅 駅

アムステルダム中央駅付近から望む景色です。
運河だらけ！

何をしにアムステルダム中央駅に向かったかというと
旅行前に購入しておいた"I amsterdam city card"を
観光案内所に受け取りに行くためでした。

観光案内所 (アムステルダム中央駅前) 散歩・街歩き

早朝だったからなのか、混んでいなく
すぐにI amsterdam city cardをゲットできました。

今回購入したのは48 hours有効のカードです。
2015年10月時点で1枚59.00ユーロでしたが、
このカードがあるとGVBの公共交通は乗り放題になり、
多くの美術館が無料で入れるようになります。

諸々都度精算しなくて済むので楽になると思い
購入しましたが買って正解でした。
オススメします。

その他詳細は観光案内所のクチコミに記載しましたので
良かったらそちらも見てみてください。

観光案内所 (アムステルダム中央駅前) 散歩・街歩き

I amsterdam city cardを手にした後は
早速トラムで利用してRijksmuseum (国立美術館)
へ向かいました。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

混雑していることを懸念して、事前にオンラインで
入場券を購入しておきましたが、この日は混んでいませんでした。
10時頃でしたが、待つこともなくすんなりと入場。
(2015年10月時点では入場券は17.50ユーロでした)

※I amsterdam city cardを提示すると2.50ユーロ割引になります。
　今回は事前に購入していたのでその恩恵は受けられず。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

一番最初に見に行ったのはもちろんこの作品です。

レンブラントの「夜警」

大きくて迫力があります。
まだ人も多くなく、正面からきれいに撮影できました。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

レンブラントの自画像です。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメールの「恋文」。

等々、いろんな作品を記念に撮影しましたが、
多くなるので国立美術館のクチコミに記載しました。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

突然美術館の中に現れて驚きましたが
調べたところ"Research Library"とのことで
一般公開されています。
ただし、利用にはLibrary Passを取得する必要
がありますので観光客向けではありません。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立美術館には3時間ほど滞在しましたが、一通り見て回れました。
もっとゆっくり見ても良かったですが、他の美術館も見たいので
お昼にすることに。

国立美術館を出た先で、有名な"I amsterdam"のロゴ
を見かけたので記念に撮影！

人が多くてきれいに撮れませんでした 笑

向かった先は国立美術館近くのコブラカフェです。

アムステルダムと言えばコロッケだろう！ということで
"Kroketten Rundviees" (8.00ユーロ) と
"Amstel Bright" (3.50ユーロ) を選択。
小さいながらも濃厚なコロッケでした。

妻はスープとパンのセット"Soep van de Dag" (6.50ユーロ)
と"Jillz" (3.50ユーロ) を選択。

サクッと食べ終わってゴッホ美術館に向かいました。

コブラ・カフェ・レストラン 創作料理

ゴッホ美術館はI amsterdam city cardで無料に入れる美術館です。

ただし、入場券と引き換える必要があるので注意です。
入場券と引き換えるのに約30分ぐらい待ちました・・・
朝一の人が少ない時点で事前に入場券と引き換えておくことを
オススメします。

ゴッホ美術館では撮影が禁止されているのでご注意ください。

訪れた時は運の良いことに、「叫び」で有名なムンクの特別展
も開かれていて、ゴッホとムンクの作品を楽しめました。
※2016年1月17日に特別展は終了しています。

ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

2時間ばかりゴッホの作品を堪能した後は街を散策することにしました。

いわゆるヨーロッパな街並みです。

なんらかのフェスティバルが行われていて人も多かったです。

(後ほど調べて知った) オランダの高級老舗デパートです。
立ち寄ってみましたが、重厚な外観とは裏腹に、
中はいたって普通のデパートでした。

バイエンコルフ (アムステルダム店) 百貨店・デパート

外はかなりの人で賑わっていました。

気づくと人通りが少ないところまで歩いていました。

が、ここはRed-Light district (飾り窓地区) ではないですか。

赤いライトが付いているところが、まさにそうです。
昼間だったからか、全然治安が悪い印象はありませんでした。

写真はもちろん撮っていませんが、中には下着姿のお姉さんがいました。

運河が多くて癒やされます。

まさに水の都。

ふとしたら、こんなものが地面にあって笑えます。

飾り窓地区 建造物

コーヒーショップはあるわ、飾り窓はあるわ、カジノはあるわで
さすがアムステルダムという感じです。

散策は続きます。

あてもなく歩いていたら有名なダム広場に到着しました。

ダム広場 広場・公園

ダム広場の近くには王宮があります。
今回の旅では中には入りませんでした。

王宮 城・宮殿

店名は控えませんでしたが、
とあるチーズショップにも立ち寄りました。

街中にはチーズショップが数多くあり、
さすが酪農の国オランダだと思いました。

ディナーで利用したのがこのレストランです。
ホテルのレストランだったので店内での撮影は控えました。

頂いたのはこの看板にあるステーキです。
ジューシーで赤ワインと合い、非常に美味しかったです。

ディナーの後は、2つの美術館でかなり歩いた上に、
街中も歩きまわって疲れたので明日に備えてホテルに戻りました。

充実した1日でした。

マクシミリアン 地元の料理