2016/05/15 - 2016/05/18
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dashxさん
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台湾3日目。今日の予定は温泉でのんびりすること。
大きなホテルだと賑やかでゆっくりできないかも知れないので、規模が小さくて評判のいいガイアを選びました。大正解でした。
日本の温泉ホテルとは少し異なった雰囲気とマナーで楽しめました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台北のホテルからタクシーで北投に向かいます。台湾はタクシーが安いから安心。
思ったより近くて、あっという間に北投到着。早すぎてまだ部屋の準備ができていないので荷物を預けて北投散策に出ます。
幸い雨は降っていませんが、どんよりとした曇り空。ま、この方が炎天下の暑さよりいいか♪ -
今日の温泉ホテル、ガイヤの前はこんな感じ。ひなびた温泉街のような風景です。
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ホテルの横には祠があります。
このカラフルさが異国情緒を感じさせてくれますが、ほかの風景は日本の田舎の温泉街に来ているような錯覚をしそうな雰囲気です。 -
北投は山沿いの町ですので坂が多い。歩道は急な石段です。
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まずは北投温泉博物館を目指します。
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日本軍が建てた温泉施設が博物館になっています。周りは緑豊かな公園です。
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博物館の入場料は無料。ご年配のボランティアの方々が流暢な日本語で説明してくれます。
これは硫黄石とか。 -
道後温泉の休憩室みたいな畳敷きの広間も保存されていました。
日本だと見物に来る人は年配者がほとんどだと思いますが、ここは若い人が圧倒的に多い。なんでも日本占領下のころのノスタルジーが流行っているとか。 -
次は源泉を見に行くことにします。
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北投で最高級の加賀屋です。
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名所巡りのための地図がいたるところにあって便利です。
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MRT北投駅から源泉に向かいます。
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しかしよく分からない。
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駅前で聞いても分からず、
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あっ、バナナが生っている。
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どこかなぁ〜、しかし表示には源泉の案内がありません。
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源泉はあきらめて地獄谷に向かいます。
途中で人が並んでいる建物を発見。 -
公共の露天風呂だそうです。
水着着用の温泉プールです。 -
ここも日本情緒のある塀で囲まれています。
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地獄谷の入り口に到着しました。
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うっそうとした森の中を進んでいくと、
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かすかに硫黄のにおいがします。
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青い池からもうもうと煙が立ち込めています。
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規模は大きくありませんがきれいに整備されています。
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風向きによっては前が見えなくなりそうな場合も。
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地獄谷の案内です。
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おなかが空いたのでこちらで昼食にします。
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店内はこんな感じ。
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チャーシューメンです。
限りなく日本のラーメンに近いようなさっぱり味の醤油ラーメン。 -
ホテルにもどり部屋に入ります。
部屋の窓からの眺め。
相変わらずのどんよりとした空模様です。 -
使いませんでしたが部屋のバスルーム。
日本のお風呂みたいに四角くて深いタブです。 -
部屋もバスルームもとても清潔です。
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早速温泉に行きます。
ここはロッカールーム。高級スポーツジムみたいです。 -
(以下の写真は他に客がいなかったので許可をもらって撮りました。写真は禁止されています)
室内の大浴場。ジェットスパになっています。 -
温度の違う湯船が2つあります。
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そして楽しみだった露天風呂。これも温度の違う湯船が2つあります。
このほかサウナが2つありました。 -
洗い場です。
温泉施設は広大で、いつ行ってもガラガラ。この時は私一人貸し切り状態。夕食後に入ったときは他に2名いるだけでした。
ロッカールームからはバスタオルを持って入ります。バスタオルのフックやバスケットが至る所にありますので湯船やサウナに入る際はそこに置きます。簡単に言うとプールに入っているのと同じ要領です。
ただこちらのホテルの温泉は男女別で日本と同じくnude bathingです。 -
さらにプールとスパがあり、ここは水着着用です。
写真はジェットスパと打たせ湯。
これだけの施設を楽しむだけでも北投に来た価値がありました。 -
温泉のあと、90分のマッサージと私にしてはかなりの贅沢なトリートメントを終えて夕食です。
館内には和洋中の3つのレストランがあり、もちろん中です。
牛肉と野菜(知らない名前の野菜)炒めと -
蟹肉とレタスの煮込みと
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焼きそば。そばというよりは讃岐うどんみたいな太さと食感。
どれも美味でした。味付けが濃くなくて、油も控え目。関西人には嬉しい料理です。
また紹興酒や老酒が苦手は私にはワインと合うのもありがたかったです。 -
デザートは桃のタルト。プレゼンテーションもお味も著名フランスレストランに匹敵します。しかも財布にとても優しいお値段でした。
大満足の北投の夜が暮れていきます。
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