2016/05/28 - 2016/06/02
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タイ国鉄でアユタヤ到着
朝7時発だったので、まだアユタヤには観光客もまばらです
遺跡巡りはトゥクトゥクで
川を渡ったところがおすすめです。
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
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-
アユタヤ駅を降りると、すぐに「観光?1hour300バーツ」って日本語でしつこく付きまとってくる男性を「Boat!」って言って断ると、「Boatオソイヨ」だって(笑)意味不明だ
無視して駅前通りをボート乗り場のある川のほうへ向かう。 -
5バーツのボートは水草を突っ切って対岸へ。水草がスクリューに絡まないかと心配に
-
対岸に渡って通りまで歩き、所在無げにしているトゥクトゥクの運転手に話しかけると、英語で「3時間で600バーツ」って答えでした。吹っ掛けられたら「じゃあ自転車(40B/日)にするよ」と断るつもりでしたが、調べていた相場通りだったので「4時間くらいになるかな?」と快くお願いすることにしました。
熱中症も避けたいし、通常のコースから少し離れた遺跡にも足を延ばそうかと思ってましたので、 -
結局このドライバーはとても親切で、面倒なコースも快く案内していただけて、大当たりでした。
でもこのトゥクトゥクは子供のころ隣の農家のおじさんが乗ってた「ダイハツミゼット」の改造じゃないのかな?
ドライバーが観光地一覧を見せてくれたので、事前に調べてあった「こことここと・・・最後はElephant Villageに」とお願いしてアユタヤ観光がスタートです。 -
これがダイハツミゼットです。
これを覚えている人は相当な年齢ですね(笑) -
ワット・プラ・マハタート
まずは定番の「アユタヤといえばこれ!」
ドライバーは「30分から40分だね」と言ってました。
ぐるっと回って45分くらいでしたが、急ぐ旅ではないのでマイペースです。 -
朝9時過ぎなので、まだ観光客がほとんどいません。先客はヨーロッパ系の二人だけです。
頭部より上に立たないでと書いてはありますが、それはちょっと無理かも?
ほふく前進というわけにもいきませんので気持ちだけ低めに -
これも有名な、ワット・プラシーサンペット
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日本語で書かれてあるところを見ると、わが同胞の中にも、戦乱で切り落とされた仏像の頭に自分の頭をのぞかせて写真を撮る不心得者がいるのでしょう。
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でもここには切り落とされた首の上に小さい仏像が乗っかってました。
隣接する建物の中にはピカピカの仏像が -
ワット・プラシーサンペットに隣接するワット・モンコン・ボビット
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金ぴかの仏像です
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ここの遺跡には、日本人とみると近寄ってくる、変なタイ人がいました。
たぶん日本のコインらしきものを見せながら、「コレハホンモノデスカ?」って近寄ってきます。観光客目当ての変な詐欺かもしれないので無視しましたが、あれは一体何なんでしょう?
この近くにElephant Villageがありますが、それは最後ということで -
次は、ワットロヤカスタ
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だだっ広い場所に仏像が寝てるだけでしたが、なかなか優しいご尊顔です。
座っている女性に「オサイセーン」って話しかけられました。ナンダソレと思いながら、これも無視 -
裏側から
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アユタヤ中心部から川を渡ったところにあるワット・チャイ・ワッタラナーム
一般の観光ルートとは少し離れているので組み込まれないこともあるようですが、ほぼ原形に近い形で残った遺跡ということで、個人的には一番時間を費やしました。
ここを最初にすると、ほかの遺跡の構造も理解しやすいかもしれません -
遺跡の全体の構造が分かります
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ここでちょっと日陰に入って一休み
熱中症予防に、日本から持参
塩分補給と、○カリの冷えたもので水分塩分補給です -
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遺跡に隣接する川を船が水草を気にすることなく移動していました
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白い花がきれいに咲いています
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次はアユタヤの中心から少し離れた、ワット・プー・カオ・トン
これまでの遺跡が赤茶色だったのに比べて、こちらは灰色系です。
普通のツアーにはあまり組み込まれることがないかもしれませんが
ここは向かって左側から上まで登れるそうで、上ってみることにしましたが、ニワトリは何の意味なのかな? -
中心部から川を渡ったところにあるこの遺跡には、やはりほとんど人がいません。
たった一人で先に上っていった若い女性がいましたので、遠慮して違う方向から上ることに、 -
上がれるところまで上がってみると、周りを一周できる通路があって、平野が360度見渡せます。
そこには小さなほこらがありました。
Please keep silenceとありますので、中に入ってみることに -
狭い通路を少し入って行き止まりのほこらの中には仏壇があり、少し蒸し暑いですね。
3人も入ればいっぱいになってしまう狭さです。出てきたところで確か先に上っていた女性と鉢合わせ、 -
彼女は入り口でお金を入れて、そこにあった花を手に持って、ニッコリしてました。やっぱり「ほほえみの国」です。
しかし、この遺跡にはほかに観光客がおらず、あのちっちゃいほこらで、危なくかわいらしい若い女性と二人だけになるところでした。(笑)
しかし、穴倉からカメラを片手に出てきた「オッサン」にも、満面の可愛い笑顔を向けてくれるなんて、一人旅の途中で心和む瞬間でした。 -
さて、気を取り直しての遺跡巡りの最後は、かなり人出の多くなってきたワットチャイモンゴンです。
じっくり回っていましたので、ここまででかなり時間がかかりました -
比較的コンパクトな仏像です
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アユタヤ観光の最後は、遺跡巡りではなく、象さんです。
アユタヤには、ツアーなどで案内される、水上マーケットに近いElephant Campという大きな象乗りの施設(Elephant Villageともいうらしい)があるそうですが、ドライバーに案内されたのも実はそこでした。ところが事前の下調べで料金が高そうだしチップの請求がうるさそうなので、もう一つのウィハーン・プラ・モンコン・ホビット近くにある小さいほうのElephant Villageだよってことで地図で指さしてそちらへ移動。 -
このElephant Villageは遺跡を回るコースによって400バーツと500バーツだそうです。400バーツで15分くらいでしたか?
係員に、写真を撮るかと言われて、思わずお願いしますと言ってしまったけど、370バーツだって!
断るのも面倒でそのまま頼みましたが、実は手数料(チップ)100バーツで自分のデジカメで数枚撮ってもらえたので、ちょっと残念なことでした。
ほかのお客を乗せた象とすれ違う時に、お互いの象使いが相手の客のカメラやスマホを預かって撮影するという仕組みで、撮影が終わるとカメラが返されて、象の長い鼻が客に向かって伸びてくるというもの
その鼻に100バーツ紙幣を挟んでやると、これがまた実に上手に象使いの手に収まります。
よく仕込んでありますね。
実はこの象が曲者で、象乗りが終わって乗り場の階段を降りようとすると、そこにまたまた長い鼻が伸びてきてチップを請求
「象さん、そりゃ反則だろ」と思いながら、象と戦うわけにもいかずまた100バーツを一枚
総額400+100+100が撮影費用含めた象乗り体験の必須経費でした。注文した写真は370バーツ(これはいらなかったな)
でも人生*7年の中で初めての、そしておそらくは最後の貴重な体験でした。おすすめの冥途の土産です。 -
最後は運転手さんに頼んで、バンコク行きのミニバスの乗り場まで連れて行ってもらいます。
トゥクトゥクは4時間でしたので800バーツ、1000バーツ紙幣を渡すと200バーツお釣りをくれようとしたので、そのまま親切な運転手さんにチップを弾んでしまいました。
このミニバス、最後の客だったようで、すでに車内はほぼ満席、しかし何ということか乗客はほとんどグループで乗り込んでいたタイの女子高生です。まあ帰りの居心地の悪さと言ったらそれはそれはです。
しかし男子高校生も一人グループにいて、私の隣でした(笑)
このミニバスが、飛ばす飛ばす!あらゆる車両を追い抜いて、バンコクまで1時間で着いちゃいました。正直怖かったなあ。
でもタイの高校生諸君、慣れっこなのか、車中ではスマホやタブレットに夢中でした。この年代はどこの国も同じだなあ。
結局バンコクの戦勝記念塔にたどり着いたのは午後2時過ぎです。
アユタヤでは食事する時間もなく、おなかすいたなあ
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