2016/05/17 - 2016/05/21
6489位(同エリア19680件中)
しゅわさん
高層ビルの路地裏の懐かしい風景、パワフルな夜景。
記憶の中にある香港マカオは鮮やかに塗り替えられて、大好きな街になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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CX533 名古屋セントレア10:10→香港13:20にて到着。JALのマイルを使っての旅行です。(復路CX542香港16:25→羽田21:35)到着ロビーでまずは日本円からHKドルに少しだけ両替。エアポートエクスプレスは出て正面に進むと改札無しでいきなりホームに出ます。その中央付近のチケットカウンダーに並び、九龍駅までのチケットを買います。(1200円位。3人以上であれば一人1050円位のグループチケットとかになるようです)そこで、来た電車に乗って21分。荷物置き場もあって広々、快適です。
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電車にあった注意書き。
喫煙は最高罰金5000ドル(75000円弱)、
車内飲食は最高罰金2000ドル(30000円弱)
罰金高いです。 -
九龍駅に着くと、出口には改札があるので切符を通して出て、無料シャトルバスの表示に向かって駅を出ると、乗り場係員が誘導してくれます。
このシャトルは搭乗券とエアポートエクスプレス提示が必要とありましたが、特にチェックなく、ホテル毎の路線に乗り込みます。このバスも15分間隔位で出ているようです。
私達は尖沙咀のホリディインなので一つ目。10分程度です。 -
空港のエアポートエクスプレスのチケットと同時に購入したのがこの、オクトパスカード。これさえあればほとんどの交通機関にスムーズに乗れます。HK$150でそのうち50がデポジット。帰りにカードを出せば、手数料を引いて41と残金が払い戻されます。4日間、沢山使いましたが余分にチャージする必要はありませんでした。(地下鉄60円〜、トラム一律35円、スターフェリー30円、バスも50円〜と激安)
また、地下鉄の駅にはたくさんのチャージの機械や、かざすだけで残高のチェックができる機械があって安心です。 -
泊まったのはホリディインゴールデンマイル。港沿いのホテルと迷いましたが、尖沙咀駅の真上でどこに行くにもかなり便利で、できるだけ余分に歩きたくない私達には大正解でした。
朝食がとってもおいしくてサービスも行き届いていました。
でも朝食は含まれていましたが別料金でとると税込300ドル位します。(4500円弱位)
香港は交通機関は安いし(タクシーも初乗り300円位)B級グルメも美味しくて物価は日本と同じ位かなぁと思いますが、土地代はどんどんあがっているようです。最近のどこかの調査では香港が世界一となってました。(日本は6位だったような・・) -
ホテル隣のチョンキンマンション。怪しい雰囲気のビルで有名ですが、少し奥の方で必要な分だけ両替をしました。多少レートがいいです。
でも今回はホテルの精算等クレジットカードを多く使ったのですが、結局カードが一番レートが良かったです。 -
まずはホテルでパンダバスの事務所に電話をかけて今晩のオープントップバスの予約をします。すると今日はパンダバスでなくビッグバス?という会社の運行(料金も内容も同じだけれど乗車地が近くの九龍ホテルではなく少し離れたインターコンチネンタルホテルからになるとの事)20時からの港のシンフォニーオブライツ(13分間の光のショー)を終わってから20:30からの1時間のツアーに申し込みます。(一人260ドル)
そして尖沙咀から地下鉄で油麻地のりかえ、黄大仙まで20分。出口すぐにあるパワースポット、薔色園黄大仙廟へ。周年行事のようできらびやかに飾られていました。 -
入口は金色と赤の鮮やかなものが沢山のお土産屋さん。お寺は17:30までなので、それに合わせて閉店となります。
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干支の巨大な像が並んでいます。
縁起が良さそう。自分の干支や、幸せになりそうな豚の神様と一緒に写真を撮りました。 -
真ん中でひざまずいて熱心に何かを振っている女性が沢山います。
これは、竹の束を借りて名前や住所、占い内容を唱えて振って落ちた番号を伝えると赤い結果の紙がもらえて(30円位)、詳しい内容を知りたければ、奥に沢山お店を出している占い師さんのもとでHK$50〜で聞けるというものらしいです。 -
こういったお寺の入場には料金はかかりません。
束のお線香を燃やしてお供えしてお祈りします。 -
可愛い、綺麗です。
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お店の看板犬。
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表のお店だけかと思ったら、その裏の路地を入るとこのように沢山お店が並んでいました。ここで、母が翡翠の干支の飾りを買いました。
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少し小腹が空いたので、尖沙咀の一つ手前、佐敦まで戻ります。
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地下鉄構内にも売店があって、気に入ったのが、健康ドリンクのお店。
体のどこに効くか書いた色々な食材をドリンクにしたものが沢山売られてました。
美容に良い亀ゼリーもあります。 -
出前一丁は、イートインの専門店もあるくらいポピュラー。
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駅から歩いて3分程のところに、麥文記麺家という、海老ワンタンで有名なお店があります。ちょっと食べかけですが、写真。大きなエビがぷりぷりしてます!
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もう一つ頼んだお店の一押し。エビとお肉が入ってました。スープも美味しいです。小さめのお皿で出てくるので食べ歩きにはありがたいです。並びに似たような名前のお店があるのですが、明らかにこちらの方が混んでます。みなさんよくわかってます。
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その隣にある、牛乳プリンで有名なお店。とはいえ軽い食事もできるようでお店は常に人でいっぱい。
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やさしい甘さの牛乳プリン。温かいのか冷たいのか選べます。
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もう一個はカスタードのような杏仁豆腐のような味。
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そのまま地下鉄1区間、一番のメインストリート、ネイザンロードを歩きます。
途中、北角の有名店、でまんまるカステラを買って食べます。まわりはカリカリ、中に空洞があって、軽くておいしいです。 -
焼きたてを手渡してくれるので常に5人位並んでました。
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ホテルの部屋に戻り、20時スタートのシンフォニーオブライツに合わせて出かけます。夜景は確実にパワーアップしていました。
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ショーが始まります。音楽に合わせてビルの光が踊っています。
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観覧車は去年できたもののようです。近くで見るとまわる速度が速かったような・・。ついでに言うと、エスカレーターの速度もとても速いです。
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バスのスタート地点が変わった為に、徒歩では不安なのでタクシーを拾ってパッと移動してオープントップバスに乗り込みました。急な坂道をジェットコースターのように勢いつけて下ったり、楽しませてくれてます。
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ネイザンロードで停車して写真タイム。
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看板すれすれに走ります。
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ネイザンロードよりは、一本なかの道の方がこのような看板は残っているようです。
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朝、早起きして朝食をとって、港まで太極拳をしに来ました。
これは名門ペニンシュラホテル。 -
ペニンシュラから港に入ってすぐの香港芸術館という建物で水曜金曜は誰かしらグループがやっているそうです。
本当は観光客相手の教室をあてにして来たのですが、やっているのは地元の人ばかり。6つの基本の動きをレクチャーしてもらえました。 -
病院でも取り入れられているほど健康にいいものだからと熱く語ってくれた女性もいました。
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ホテルに戻り、今日は地下鉄で香港島側に渡ります。中環駅で降ります。
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中環駅から徒歩8分、世界最長800mのミッドレベルズエスカレーター。坂の多い香港島では、まずこれでのぼってから下りを徒歩で歩く方が断然楽です。
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途中のエスカレーターの切れ目から見える、昔ながらの香港。
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エッグタルトで有名なお店です。
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一つ150円位だったかな・・?
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ビルの合間にある、4香港で最も古い寺院、文武廟。
学問の神、文昌帝と、三国志に登場する武の神、関羽が祭られています。 -
合格祈願に訪れる受験生も多いそうです。
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うずまきがたの線香が沢山燃えています。
真ん中にはお願いごとの言葉が。 -
とっても雰囲気が良いです。
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ここでお線香を買ってお祈りの神に願いを書くそうです。燃え尽きると願いがかなうとか。でも申し込んでも順番に燃やしていくので数か月待ち。自分の順番の日時が伝えられます。
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目の前のハリウッドロード。骨董通りです
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そこを一つ下るとキャットストリート。中国風の雑貨がいっぱいです。
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どんどん坂を下りていきます。
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高層ビルの竹の足場。竹の足場を組む専門学校があるそうです。お給料もよいそうです。
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ずんずん下りていきます。
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蓮香楼で飲茶。
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広い店内ですが、地元の人でいっぱいです。
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点心をワゴンに積んで客席の間を回るスタイル。そのワゴンから好みの点心を選んで、伝票にチェックしてもらって、最後に出口で精算です。
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どれもすべて美味しかったですが、腸粉の点心がもっちりしていて個人的には一番好きです。
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お茶はポットで頼みましたが、一人用を注文すると、このような蓋つきの入れ物で運ばれてきて、蓋で茶葉を抑えながら注ぎます。これは、お店の人からのサービス。香港のサービス業の人達は、どこにいっても笑顔とサービス精神がたっぷ
相席になったグループの人達も、運ばれてきたお湯で食器を洗ったり、注文したりを軽く教えてくれて、とても親切でした。 -
そのまま少しまた海の方に1〜2本道を下ると、トラムが香港島を東西に走る道路に出ます。そこで東向きに走る北角行のトラムを見つけ、後ろのドアから乗ってみました。
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2回の一番前の席から進行方向を眺めます。風が気持ちいいです。
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終点北角に差し掛かると、両脇の市場や人の間を抜ける感じでのろのろ運転になります。
市場はお肉やお魚、果物等生鮮食品が中心。マンゴスチンを買ってホテルで食べました。 -
ネットか何かで見たことのある、猫がいっぱいの本屋さん。ビルの名前だけをたよりに歩いていましたが、結局道を聞いたら、やっぱり親切な香港人、連れて行ってくれました。入口から地下に入る階段の向こうに、、いきなり猫が見えてます
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黒と白の猫です。
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自由にあるきまわってました。
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寝てます。
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目があいました。
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本の上で寝てます。
というわけで、猫も見れたし、いったん、地下鉄で尖沙咀のホテルに戻り、近くの足つぼマッサージに行きました。
でも素敵な香港で唯一、おすすめと言えないのが街なかのマッサージかも。。 -
再び部屋に戻り、
今日はヴィクトリアピークからの夜景を見に行きます。
この時期の香港の日没は19:00。少し早めにスターフェリー乗り場まで歩いてフェリーに乗り込みます。フェリーはかなり頻繁にいったり来たりしていてとても便利。オクトパスカードをかざして乗り込みすぐ出発です。 -
船から今来た九龍を見返します。118階建てのタワーです。
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7番埠頭に到着しました。
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埠頭の上に展望台があるようなので昇ってみました。
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ちょっとしたテラスでした。
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フェリーを降りるとバス乗り場が分かりやすく表示されています。ピークトラムの乗り場行は、15Cです。
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ここもオクトパスカードで。乗ったらすぐ発車しました。15分位で到着です。
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この日は水曜日でしたが、トラム乗り場は大行列です。30分位は並んだかもしれません。色々なセット料金がありますが、私たちは普通のトラムの往復チケットを購入。シニア料金も大抵設定されています。
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45度位の傾斜をあがっていきます。この傾斜で途中、家が建っているから驚きです。
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ヴィクトリアピークの夜景、観れました!実は過去に2回、ここからの夜景を見そびれていました。時期によっては雨も多く霧がかかりやすいのもあって、今回もほとんど雨マークだったので諦めていたのですが、良いお天気でほとんど降られる事もなく、お天気に恵まれました。感慨深いです。
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20:00の光のショーは、なんとなくやっているのは分かりますが音もないのでこちらからだとよくわかりません。
でも、香港の夜景といえば、やっぱりこれだなぁって、しみじみ。 -
お腹がすいたので、ここでもエビワンタンやジャージャー麺を食べました。
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ピークトラムの頂上は、ショッピングモールができていて、食べたりお買い物したり、服なんかも売っていたりします。
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帰りは、フェリーの二階席から帰ります。(乗り場も二階です)
ちょっと値段も違って空いています。(といっても激安なのですが)
海に揺られながらの夜景も素敵です。 -
満喫でした。明日はマカオに出発です。
(表紙の猫、クリームあにき、については次の、マカオのページに記載です)
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