戦国ロマン・賤ヶ岳を訪づれて

2015/05/06 - 2015/05/06

昔、羽柴秀吉と勝家の戦いであった古い戦場はもの静かでした。
とても、のんびりした場所で、創造もつかない感じでした。
1.賤ヶ岳での一番手柄
　羽柴秀吉が、名実ともに織田信長の後継者としてその地位を確固たるものにしたのが、同じ織田家重臣・柴田勝家と戦った賤ヶ岳の戦いである。このとき、秀吉軍の先鋒として柴田軍に斬り込んでいき手柄を挙げたのが武将が、世に言う「賤ヶ岳の七本鑓」である。
実際にこの戦いで一番鑓の感状を秀吉から与えられたのは、福島正則、加藤清正、脇坂安治、加藤嘉明、平野長泰、片桐直盛（のち且元）、糟屋数正（のち武則）、桜井佐吉、石川一光の九人で、石川一光はこの戦いで戦死、桜井佐吉も早死にしたため、この二人を除いた七人を七本鑓と呼ばれるようになった。このとき、前述した九人には感状の他、3000石（石川一光の場合その弟・一宗に1000石）が与えられ、秀吉の直臣としてその政権を支えていくことになる。

エリア 木之本・余呉(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

粉かけ地蔵

琵琶湖の風景が、少し曇ってますが、みれてよかったです。

少し、寂しい風景ですが。
かつて、激しい戦闘が行われた場所です。
夏草や〜強者どもの,夢のあと。

由来について詳しい説明があります。

戦場で亡くなった方々の霊が祀られています。

シャクナゲがたくさん咲いてました。
白い可憐は花がよくあう古戦場。