2016 GW　秋田 岩手 青森　　レンタルサイクルで巡る中尊寺周辺 と レストラン源の昼食

2016/05/02 - 2016/05/02

角館の宿・ねこの鈴をチェックアウトし次の目的地・平泉に向かう為、宿から角館駅に向かって歩いていた時です。朝の角館は丁度、通学時間。ゴールデンウィーク中とは言え５月２日は平日。通学の学生が、駅から降り学校へ向かっています。駅に向かう私達とスレ違う学生さんが、元気に挨拶して下さいます。あまりの元気の良さ、特別では無く日々行われている日常の一コマの有様に、思わずコチラも元気に挨拶を返してしまいます。観光地として訪れた角館でしたが、コノ地を好きになった瞬間でした。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0

角館の駅のスグ左側は、秋田内陸縦貫鉄道。角館から鷹巣までを結ぶ地方鉄道、出来ればコノ鉄道に乗ってユックリと旅したいです。

残念ながら時間に限りのアル旅ゆえ、最短距離で移動です。

乗り込んだ JR の車両は、珍しくも女性の運転手さん。マダマダ研修中の様ですが、頑張っている様子です。

単線をゴトゴト進む田舎の電車。

車窓は、のどかな田園風景。

車内は、ゴールデンウィークにも関わらずコノ人出。コノ時期の関西圏や首都圏を旅すると、こんな人出では済みません。

車内のオヤツは、角館の駅で買ったコレ。

平泉の駅に到着。コインロッカーにカバンを預け、駅前にてレンタルサイクルをレンタルします。レンタルサイクルのオジさんは、優しさ満載。色々アドバイスして下さいます。

駅からマズ目指すのは、毛越寺。山門をくぐると、何やら音楽が聞こえて来ます。

帰ってから調べると、行山流長部鹿踊り言うらしいです。

やはり旅先で伝統芸能を見れるのは、旅気分が高まります。

結構長い時間演舞して下さいました。演舞の後、各自記念撮影のサービスの良さです。

毛越寺で有名なのは、非常に手入れの行き届いた庭園。本格的な浄土式庭園を見学するのは初めて。小宇宙な感じが、漂います。

開山堂。

慈覚大師に御対面。

遣水の静かな流れ。

常行堂。

御本尊に御挨拶。

モチロン、本堂にも御挨拶します。

止めてアル、レンタルサイクルにのり次は平泉文化遺産センターに到着。入口にある世界遺産の認定書のレプリカ。

平泉の歴史を、お勉強。

見やすく綺麗な展示です。

文化遺産センターからレンタルサイクルにて、本日のメインイベント中尊寺到着。
山門前のレストラン源にて、先に昼食を済ませる事にします。

ヨメさんは、いわて黄金ランチ。メインは、前沢牛。

私は、海の黄金ランチ。メインは、鰹のたたき。観光地価格はイタシカタ無いと思いますが、それ以上にオカズ多過ぎです。

食後は、いよいよ中尊寺へ。

上り坂は、山寺の基本。気分が高まります。

マズは、弁慶堂に御挨拶。

内部には、実物大の弁慶像。デカ過ぎです。

見晴らしは、最高です。

中尊寺山門に到着。わずかに残る桜とともに、写真に収めます。

山門をくぐると、見事な植栽。

参拝には少し並びます。

それでも、コノ時期の京都や奈良の寺社仏閣の混雑に比べると、雲泥の差でしょう。

東北大本山の文字、東北に居る事を実感します。コノ後、メインの金色堂見学。モチロン写真撮影は禁止。数々の寺社仏閣を見て来たつもりでしたが、段違いの絢爛豪華さに驚きます。金色堂は、ワザワザ東北まで足を運ばせる迫力と気品に満ちあふれていました。

金色堂の素晴らしさに圧倒されたので、しばし休憩。お供は、地元産のコレ。

参道を下ります。

レンタルサイクルにて平泉駅へ。３時間のプランでしたが、少し時間を過ぎていました。本来なら追加料金ですが、レンタルサイクル屋さんの御行為で負けて頂きました。次の目的地、盛岡までは特別車両ジパング平泉。

ジパングの文字が、誇らしげ。

車内は、グリーンが基調でさわやか。

車内にも平泉を案内するコーナーが、アリます。

展望車両も完備。盛岡へ向かう時間をコノ時間帯にしたのはコノ車両に乗りたかったから。正解でした。もう１つは、盛岡にてゼヒとも訪れたい民芸品店がアルから。その閉店時間に間に合う為です。その様子は、又の機会に・・・

つづく・・・