2016GW：念願のイースター島へ [その2：イースター島　前編]　サンセットを堪能！

2016/05/02 - 2016/05/03

「次の旅行は、絶対にイースター島だ」と決めてから、何回も旅行しましたが、
やっと「次の旅行」を果たせました。
2014年の年末にはパリで足止めをくらい、南米入りを断念しイタリア・バチカンへ計画変更。
2015年の年末には直前の旅程短縮で、アイスランドへ計画変更。

初めて「イースター島へ行きたい」と思ったのは、何時だったのだろうか？

この旅の概要は、
　[その1：ワカチナ編]ワカチナとリマ旧市街を観光。
　　http://4travel.jp/travelogue/11131236
　[その2：イースター島　前編]　サンセットを堪能！
　　http://4travel.jp/travelogue/11133969
　[その3：イースター島　後編] 星空を堪能！
　　http://4travel.jp/travelogue/11134245
　 [その4：サンティアゴ編] ケチャップ強盗にやられちまったぜ！
　　http://4travel.jp/travelogue/11136793
です。

エリア イースター島(チリ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ラタム チリ
• 旅行の手配内容: 個別手配

リマから深夜便でサンティアゴ、
そしてイースター島へ。
LANのB787機に搭乗です。

5時間ほどで念願の島に到着。

マタベリ国際空港 (IPC) 空港

ゆっくりと徒歩でターミナルへ。
入り口付近で、イースター島入園チケットを売っています（現金のみ）。
ペソを入手していないJaguarは米ドルで買いました。

到着のバゲージクレーム横で、レンタカーやら宿やらの案内をしていましたが、、、
口コミ情報が無いと決めきれず、、、
結局、宿はブッコムで3泊分を予約。
空港から徒歩圏です。

Googleマップ見ながら、ホテルに到着です。
しかし、トラブルが。。。
3泊のうち中日が一杯とのこと。
フランス人のオーナー曰く「ブッコムのシステムが悪い」。。。
とりあえず、今日は、こちらへ泊まることにして、レンタカー屋を紹介してもらいます。

ん〜、ボロい。しかもマニュアル車です。
イースター島ではオートマ車が少ないらしく、
借りれないこともあり、値段も高い！

左ハンドルのマニュアル車、初物です。

イースター島名物の記念スタンプをパスポートに押したり、現金をゲットしたりで、繁華街をウロウロする間、エンストすること3回(苦)
ちなみにATMはマスターカードのみ対応との事前情報がありましたが、
VISAでも大丈夫でした（横の日本人女性が大丈夫だったと）。
ただし、引き出し金額を最大額（金額忘れました）と指定すると、何故か現金出ません。

今日の観光は午後のみなので、
サクッと近場巡りです。

相変わらずGoogleマップが良い働きをしてくれます。
迷わずにサンセットポイントへ。
しかし、この島の道、穴ボコだらけです。ボロい車で良かった。

アフ アキビ 建造物

お〜モアイです。何を思ってるのだろうか？

サンセットまで時間があるので、、、

すぐ近くの遺跡へ。

プナ パウ 自然･景勝地

眺め良いです。

ここは遺跡よりも、眺めですな。

もう一つ近場に観光ポイントがあるのですが、
サンセットが迫ってきたので、明日以降にします。

再びアフ・アキビへ。
ジャストタイミングで良い絵が撮れました。

今日は疲れてるので、宿へ帰って速攻寝ます。。。

朝です。

今日は、ブッコムのトラブルで、宿を変えなければなりません。
オーナーは同じ価格で泊まれる宿（友達の宿）を探してくれていたのですが、
未だ確認が取れて無いとのことでした。

誠意は見せてくれました。今日はガッツり観光したいので、宿は自分で探すことにします。

朝食を求め、ハンガロアヘ。

市場を偵察。

何！
撮影禁止だと？

ならば、レストランへ。

いわゆるフツーの朝食です。

飯食べながら、ブッコムで宿を探すと、
掘り出しもんが！
しかしタッチの差で予約取れず！

結局、初日の宿のオーナーの友達の宿に。
価格は少し高めですが、まぁ探す時間が勿体無いので。

「宿が見つからね〜」と車停めたら、
目の前でした。

この宿もフランス人が営む宿です。
繁華街からは少し遠いが、大通りに面してて、
レンタカー観光には都合良いです。

各部屋にはポーチ完備。
スモーカーに優しいです。

一息ついたところで、観光です。

絶海の孤島にいることを感じさせてくれる風景です。

海岸線沿いの遺跡を観光しつつ、、、

アフ アカハンガ 建造物

メインどころを目指します。

ここでは馬は放し飼いの様です。

ラノ・ララクに到着。
ここではチケットの提示を求められます。

ラノ ララク 建造物

広い敷地で、火山口もあります。

ラノ・ララクの観光はトレイルに沿って歩きます。
ちなみにトレイルから外れてモアイに近づこうものなら、
近くにいるガイドに怒られることになります。

お天気もマズマズで良かった〜

お約束のアングル。

Jaguarも参加。

一体モアイ、いくつあるんだろう？

倒れているモアイもあります。

ここが、ラノ・ララクの端っこです。

近くのアフ・トンガリキが見えます。
ここからの望遠撮影は良い絵が撮れますね。

ボルケーノへ。
先ほど通り過ぎそうになってたところ、優しい現地ガイドが教えてくれました。
「マウルル」と言うと、
「アリガト」と返してくれます。
日本人観光客は多いとのことです。

火山口には水が溜まってて、涼しげです。

ラノララクを出たところには、土産物屋やちょっとしたレストランもあります。
ツアー参加だと、ここで昼食食べる工程が一般的なようです。

Jagaurは先を急ぎます。ここもメインどころです。

アフ トンガリキ 建造物

ラノ・ララクとアフ・トンガリキは、イースター島の目玉です。
観光客も多いですね。

ここでの星空撮影も狙っているJaguar、暗闇でも撮影できるよう、
じっくりと位置関係を偵察します。

圧巻です。

東には海がありますので、サンライズポイントでもあります。

倒れたモアイも居ます。

お立ち台へ。

星空撮影は、ここが良さそうです。
モアイと南十字星が映るはずです。

昼には南十字星が映らないので、
代わりにJaguarが写っときます。

ついでに、背後バージョンで参加します。

やはり、10体以上のモアイが並ぶと迫力が違います。

雨が降ってきたので引き返そうとすると、番組撮影始めました。
誰でしょうか？日本の番組ではなさそうですね。

次の観光スポットへ。
雨も止んでます。

テ ピト クラ 建造物

倒れたモアイやら、、、

海岸沿いには「地球のへそ」と呼ばれている石があります。

イースター島のほぼ北端の観光スポットへ。

アナケナ ビーチ ビーチ

ビーチリゾートです。

ここには宿泊施設もあるようです。
レストランも高級です、

ビーチの一角にはモアイが。

アフ・ナウ・ナウ 建造物

海を眺めるモアイ達です。

プカオを乗せたモアイ6体のうち、4体は ここに並んでいます。

いや〜、ガッツリ観光しましたよ。
ドリンク休憩＆遅い昼食です。

サンセットに合わせて、ハンガロアへ戻ります。
イースター島の中心を貫くパイテア・アナケナ通りから帰還です。
この道は走りやすいのでスピードにご注意。

空港にはタヒチ航空の機体が。

本日のサンセットは、タハイ儀式村です。

繁華街から徒歩圏のサンセットポイントなので、賑わってます。

タハイ儀式村 史跡・遺跡

目ヂカラあるモアイです。

このアングルは特に人気高く、周囲は人集りです。

そろそろサンセットに備えてスタンバイです。

Jaguarが選んだ撮影ポイントは、ココ。
望遠で撮りたいので。

モアイを作った人々も
同じ夕日を見たと思うと
胸が熱くなります。

夕日が沈んだ後は、モアイに近づいて
マジックアワーを撮影。

サンセットを堪能しました。

夕食後、
モアイも眠る丑三つ時（？）

星空を撮りに、運転です。
ヘッドライトに浮かぶ牛を見て、叫びそうになりました。

昼に偵察したアフ・トンガリキへ。
道に迷ったので1時間弱かかりました。
しかし、入口には「朝6時から開きます」ってな看板が。
「チッ！」　一枚だけ、入口近くのモアイと南十字星を撮影して帰ります。

本音はホッとしました。暗闇で誰もいない中、モアイ像の前を通るのが怖かったので。
今日は熟睡できそうです。

つづく。
[その3：イースター島　後編] 星空を堪能！
http://4travel.jp/travelogue/11134245

アフ トンガリキ 建造物