2回目のDEEPなケアンズ１周間　～デート的旅行～

2016/04/30 - 2016/05/08

ケアンズ育ちで在住のオーストラリア人のツレに会いに行ってきました。
ケアンズは10年ぶりの2回目なので、前回行ったグリーン島やパロネラパークは避けて色々な場所に案内してもらいました。さすが地元だけあって詳しい。中には日本人を見かけない場所にも連れて行ってもらい、オーストラリア人気分を味わえた旅行でした。M君、ありがとう！
ゴールデンウィーク中だけあって、飛行機がケアンズの直行便が取れなくて香港や台北経由で飛行機の時間が長かった。

<<旅程>>
2016/4/29(金)　ケアンズへ出発。香港で乗り継ぎ。
4/30(土)　ケアンズ到着。市内をブラブラ～ (ツレ宅泊)
5/1(日)　テーブルランド地域：Lake Barrine、Tolda Markets、Milendaの滝、Milla Millaの滝 (Yungabara泊)
5/2(月)　Curtain Fig Tree、Lake Eacham, Cairns市内(ツレ宅泊)
5/3(火)　Jungle Surfing(Port Douglas泊)
5/4(水)　Reaf Trip(Port Douglas泊)
5/5(木)　Mossman Gorge(ツレ宅泊)
5/6(金)　Rusty's market, Crystal Cascades(ツレ宅泊)
5/7(土)　日本へ出発(香港で乗り継ぎのため一泊)
5/8(日)　帰国


<<Flight>>
4/29(金)　CX501 10:45 成田国際空港発　　14:40 香港国際空港着
　　　　　CX103 21:20 香港国際空港発　　翌6:30 ケアンズ空港着
5/7(土)　CX146 14:55 ケアンズ空港発　　20:10 香港国際空港着
5/8(日)　CX450 10:00 香港国際空港着　(台北経由)　17:25 成田国際空港着
航空券代金:￥163,200


<<宿>>
・Eden House(Yungaburra)
http://www.edenhouse.com.au/
$180/1泊

・Regal Port Douglas
http://www.regalportdouglas.com.au/
$160/1泊×2日間=$320


<<Activity>>
・Jungle Surfing
http://junglesurfing.com.au/
$95/per person

・Quicksilver(Reaf trip)
http://www.quicksilver-cruises.com/index.php
$244.50 ⇒当日船が故障のため別の行き先(Low Isles)に変更で$194.50


<<次回行くとき持っていくもの>>
・虫よけスプレー
・ムヒ（虫刺され）

とにかく蚊に刺されまくった…


<<やっちまったこと>>
オーストラリアに入国するにはETAS(観光ビザ)が必要なことを知らず、成田空港のチェックインで初めて気づいた。幸いスマートフォンからすぐビザが取得できたものの、もしアメリカの便だったら完全にアウトだったな。（アメリカの観光ビザは数日かかるため。）　最近こういう観光ビザが増えてきているから、しっかり確認しなくては。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

香港で6時間の乗り継ぎ時間を経てやっとケアンズへ着いた！着いたのは朝の6時過ぎで快晴。ケアンズは10年ぶりくらいなので懐かしい。空港こんなに小さかったっけ。ツレに車で迎えに来てもらいツレの自宅でシャワー浴びて少しくつろぐ。虹が出ててケアンズから歓迎されてるようで嬉しかった。

さっそく市内へ。エスプラネード通りを練り歩く。懐かしいな〜。10年前とそんなに変わってないかも。でもこの建物は最近できたらしい。エスプラネードの端にある。船乗り場の近く。

夜はツレの自宅近くのNOAと言うレストランでディナー。すごい混んでる。オープンテラスで明かりが薄暗くてとても雰囲気がいい。でもこの時腹痛がひどくてあまり食べられなかった（悲）

NOA
http://noaeat.com.au/

創作料理が中心。料理の見た目も食器も凝ってる。目でも舌でも楽しめる。

次の日は高原地帯のAtherton Tablelandへ。 Barrine湖のほとりのカフェで朝食。ここのスコーンは有名らしく、皆同じスコーンを注文していた。なんと日本人ツアーの人もいた。フラットホワイトと一緒に食す。うま〜〜。ポツポツ雨が降ってきてちょっと天気が心配。

隣のテーブルのオーストラリア人年配夫婦グループがヒルに噛まれたらしく、足をバシバシ払ってた。この後まさか自分も噛まれるとは予想だにしなかったが…。

バリン湖 滝・河川・湖

Barrine湖のレストハウス近くのツインカウリパイン（双子の巨木）。樹齢1000 年だって！2本並んでいて迫力ある。まっすぐ空へ伸びている。

近くで写真を撮りたいと木道から降りて木の側で写真を撮りまくる。
これが後に最悪な結果に…。

バリン湖 滝・河川・湖

車に乗って次の目的地へ向かう。ん？何か足がもぞもぞする。まさか！見てみると黒くて小さいヒルが私の足に付いてるではないか！私は車内で絶叫！急いでハンカチで払いすぐ取れた。幸いにも血は吸われていなかった。ん？よく見たらツレの足にもヒルがついてるではないか！私はまた絶叫！（笑）ツレは運転中なのでどっか車が止められるところを探して停車。ヒルには慣れていて、ティッシュに歯磨き粉を含ませてヒルを抑えると肌から自然に離れた。しかし血は吸われていた。なんておぞましい虫なんだ！いつの間にヒルが付いたんだろう。

気を取り直してMalandaの滝へ。

マランダ滝 滝・河川・湖

ここで泳ぐことも出来るらしい。

なんと、この滝にカモノハシがいた！オーストラリア人でもめったに見ることは出来ないらしく、ツレが他の観光客に「カモノハシいましたよ」って教えてた。すごいね！

次はTolgaマーケットへ。競馬場の隣の広場で行っている。

地元の市場って感じでゆるい感じだった。雨が激しくなってくる。なんとここにも日本人が出店を出していた。本当に日本人がたくさん住んでいるんだな。

売ってるものはスイーツだったり、野菜や果物、植物や古本など。

手作りの刺繍。きれいだね。

初めてカスタードアップルっていう果物を食べた。梨みたいな食感で、果物とは思えないほど甘かった。りんごをミルキーにしたような味？手がベトベトになった。

次にGalloDairylandっていうチーズとチョコレート屋へ行った。店には牧場やレストランが併設されていて人でいっぱいだった。色鮮やかなチーズが目を引く。日本と比較にならないくらい種類が多い。

GalloDairyland
http://www.gallodairyland.com.au/

ミニ動物園もあった。牛さんかわいい。

なんと道路に自然の七面鳥がいた。ツレ宅の裏庭にもいたっけ。こんな大きな鳥がその辺にいるなんて、さすが自然の宝庫！

街にはこんな古くて大きな酒場兼ホテルがある。1階の酒場はまだ現役で営業されてる。雰囲気があって、タイムスリップしたみたいだな。

雨がまた強まってきた。ランチにその辺の食堂のフィッシュ・アンド・チップスを食べた。フィッシュが大きい！味もおいしくて食べごたえがある。フレンチポテトの量も多い！

そしてMilla Milla滝へ。綺麗な滝だな。雨が降ってて肌寒いし泳ぐの無理だなって思ってたらツレは泳ぐ気マンマン！（笑）私は遠慮しておきますm( _ _ )m

ミラミラの滝 滝・河川・湖

結構他のオーストラリア人も泳いでた。西洋人は寒さに強いのね。。女性は長い髪を前に垂らして一気に後ろへ反って髪を飛ばし上げるシーンを写真に撮ってた。こういうシーンのCMがあってそれを真似てるらしい。

雨がいよいよ強くなってきて視野は最悪。ツレはそれでも車のスピードを緩めなかったので私は心で「事故にあいませんように」と祈っていた（笑）。

Tablelandが見渡せる展望台へ連れて行ってくれたが、やっぱり視界は真っ白。晴れた日は絶景なんだろうな。連れて行ってくれてありがとうね、M君。

Yungaburraの宿、Eden Houseへ。ジェットバスタブ付きコテージで広くて快適！部屋の雰囲気が可愛い！冷蔵庫に次の日の朝食も入っていてお家みたいにリラックス出来る。すっごく気に入った〜〜！！

・Eden House(Yungaburra)
http://www.edenhouse.com.au/

Yungaburraの街を探索。小さい町で徒歩でぐるっと回れる。人があまりいなくてちょっとさびし感じ。暑い時期は避暑地として賑わうらしい。大きくて変わった木だな。

昔の脱穀機のマシーンが飾ってあった。農業地帯だったんだね。

丘から見渡す景色がのどか。東京の忙しない生活が嘘みたいだな。老後はこういうところに住むのもいいな。

またまたあった昔の酒場兼ホテル。Yungaburraのシンボルみたいね。今夜はここでディナー。

Yungaburra Hotel
http://www.yungaburrahotel.com.au/

内装はこの通り、歴史を感じる。今でもしっかり建ってるなんて頑丈だね。

料理は主にバー料理。ベーコンと牡蠣のオーブン焼き。BBQソースと牡蠣ってこんなに合うんだ。美味しすぎてペロッと食べてしまった。日本人にもウケる味だと思う。

連日の肉料理に胃が疲れてたのでシーザーサラダを注文。なんと大きなチキンがあるではないか。野菜だけ食した。ほんとオーストラリア料理はお肉だらけだ〜！おいしいけどね。

次の日はコテージで朝食をゆっくり食べて、Curtain Fig Treeへ。別名、絞め殺しのイチジクと言い、イチジクの種が他の木に鳥の糞などと一緒に落ちて、他の木を絞め殺すように成長する。恐ろしい木だね。カーテンみたいな長い枝が年月を感じる。

カーテンフィグツリー国立公園 国立公園

途中のEacham湖でツレと泳ぐ。水は少し冷たかったけど気持ちよかった。
家族連れが多くてBBQをしたり湖を浮き輪で泳いだり、すごくのどかだった。

イーカム湖 滝・河川・湖

ケアンズへ戻って遅めのランチ。エスプラネード通り沿いにあるSplashというシーフードレストランへ。海が見えて海風が気持ちいい。カラマリがおいしい。

Splash
http://www.splashrestaurant.com.au/

あ〜あたい旅行してる！って気分で食べました。（笑）

エスプラネードをブラブラ。今日は暑いな〜。季節はもう秋なのにまだまだ夏みたいだ。

人口プールのラグーンで泳いでみた。観光客でいっぱいだった。日本人もいっぱいいた。10年前もここで妹と泳いだっけ。まさかまたケアンズへ来るとは思わなかったよ。

エスプラネード 散歩・街歩き

翌日はCape Tribulationへ。ケアンズから車で1時間半くらい。途中ビーチ沿いの気持ちよさそうなカフェで一休み。M君、長時間運転お疲れ様！外でフラットホワイトを飲むも、ショウジョウバエが寄ってたかってきてゆっくり飲めなかった。

途中綺麗なビーチによる。ビーチでもワニが出るから泳げない。ひえ〜！

ビーチの横にマングローブの木が生い茂ってた。写真はマングローブの苗。これがあんなに大きく成長するんだね。

こんなきれいなビーチなのに泳げないのはもったいないね。

デインツリー川は車ごとケーブルフェリーで渡る。面白いな。橋はあまり需要がなくて建設されてないんだとか。これはこれで観光の目玉なのかもな。この川はワニが出るらしく、ワニのツアーがここから出ている。

フェリーでゆっくりゆっくり渡ります。2〜3分くらい。

ジャングルクルーズちっくだな。

そして本日のメイン、Jungle Surfingへ！これは熱帯雨林を本各的なアスレチックで遊ぶもの。ヘルメットやハーネスを付けて熱帯雨林をターザンみたいにロープでピューッと渡ります。木に備え付けられた場所は高くてちょっと怖いが、しっかり頑丈に備え付けられてる。爽やかでマッチョなお兄さん達が説明してくれたり、ハーネスをつけたりしてくれる。

Jungle Surfing
http://junglesurfing.com.au/

眺めは最高！熱帯雨林はマイナスイオンがいっぱい！ちょっと暑いけどね。

ツアーの人は私達の他に、中年ご夫婦カップル4組ほど。子どもや若い子ばかりだと思ってたから意外。オーストラリア人のご中年は元気いっぱいなのね。

インストラクターさんが逆さにして滑ってみよう！という。怖いな〜と思ったらみんな逆さになってノリノリで滑ってる。ここで挑戦しなければ日本人の恥（大げさ）と思い、逆さに挑戦。ハーネスがしっかりしてるので全然大丈夫だった。サイコー！

アスレチックで思いっきり楽しんだ後はデインツリーのアイス屋へ。手作りのアイスが有名らしい。

パッションフルーツと何かの3種類のアイス。爽やかで美味しかった。

Port Douglasの宿へ向かう途中、この看板を発見。Cassowaryという鳥(エミューみたいに大きい鳥)が出没するらしいが、ツレでも見たことがないらしい。道路はスピード減速用の凹凸があり、この「凹凸あり」の看板にこれにいたずら書きした看板がおもしろい。

Port Douglasに到着。比較的お金持ちの人が多く訪れるリゾート地らしい。街はコンパクトでかわいいお店やおしゃれなレストランがいっぱいあっていい感じ。またCotton onで洋服買い物しちゃった。

St.Maryという教会がビーチ沿いにあった。中を覗いてみると大きな窓からビーチが見えてて綺麗だった。結婚式をここで上げる人が多いらしい。きっと素敵な結婚式なんだろうな〜（憧）

ディナーはタイ料理レストランへ。少しオーストラリア料理に疲れてたので、アジア料理が五臓六腑に染み渡るほど美味しかった。ツレもグッチョイスと言ってくれた。（笑）

翌日はいよいよリーフトリップへ。10時の船なのでその前に朝食へ向かいます。

船乗り場。横浜のボートショーを思い出すな。停泊してるのは富裕層のクルーズっぽい。いつかクルーズが買えるほどお金持ちになりたいな〜うはは。

ポートの目の前の雰囲気バツグンのレストランで朝食。オーストラリアはオープンテラスのお店が多いね。海風が気持ちいい。

あ〜あたい旅行満喫してる！って気分でまた朝食を食べた。（笑）すっごい贅沢な朝食だよ。もう他に何もいらないくらい幸せ…。

船が出発するまでまだ時間があるんでポートの周りをブラブラ。観光用汽車が走ってるのね。

これが私達が乗る船。行き先はこのQuicksilver社が所有するポントューンという大きい浮島で、ここでシュノーケリングやガラスボードでサンゴ礁を見ることになっている。乗船時間は2時間半位。大きい船だね〜とか言いながら写真を撮っていたら、スタッフの人が「船のエンジンが故障して、今日は中止よ！ごめんなさいね」と言うではないか。マジで〜〜？！

Quicksilverのオフィスは戸惑うお客さんでいっぱい。日本人のお客さんもいた。結局、Low Islesという島へのツアーがあるらしくそちらに変更した。日本人のスタッフがいたので詳細が聞けて良かった。差額は後で払い戻してくれるとのこと。

出発前に海洋生物学者の説明がある。（英語）皆に質問を投げかけたり、和やかな雰囲気。

この日はテレビ局の人がいて取材していた。レポートらしい女性二人組をカメラで写していた。

日が当たるデッキでクルーズを楽しんだ。う〜ん、気持よくて楽しいな〜！

これがlow Islesという島。クルーズ船は近くで停泊して、小さいボートで島まで移動する。クルーズでシュノーケリングセットとウェットスーツを借りる。

島へ行く前にバイキングでランチ。中国人旅行客もたくさんいて、食べ物いっぱいのお皿を何皿もテーブルに置いて食べてた。私達は一皿。国民性が出るね。

島の写真を撮り忘れたけど、きれいなサンゴ礁がいっぱいあって良かった。最初シュノーケリングのやり方忘れて全然息継ぎが出来なかったけど、だんだん思い出してゆっくり見ることが出来て良かった。結構サンゴ礁が海面近くまであるので、体をかする可能性もあるのでウェットスーツを着て正解！

15時くらいにPort Douglasへ帰ります。スタッフの中に日本人がいて思い切って話しかけてみた。ケアンズ在住でニュージーランドのご主人と暮らしているのだとか。「ケアンズで暮らすのいいよ〜。移住しちゃいなよ」と言われ心がグラっと揺れた。こんな綺麗な海に囲まれたゆっくりした生活、うらやましいな。

ディナーは雰囲気が抜群のWatergateというレストランへ。入り口はとてもひっそりとしてるのに奥に行くと入り口からは想像できないくらい広い空間が。ロウソクの照明でデートにピッタリ。カンガルーのステーキはちょっと歯ごたえがあるけど味は美味しかった。他にワニの唐揚げを食べたがこちらは鶏肉に近くて美味しかった。

Watergate
http://www.watergateportdouglas.com.au/#_=_

Watergate Port Douglas 地元の料理

翌日はMossman渓谷へ。駐車場で車を止めてシャトルバスで渓谷の入り口まで行きます。昔は自分の車で入り口まで行けたらしいけど、観光客が多くなって自然を守るためシャトルバスなったとか。シャトルバスは10分間隔で動いている。

モスマン渓谷 山・渓谷

すごい、自然が溢れている。空気が美味しいな。木道を歩くのでヒルに噛まれる心配はなし。（トラウマ）

川で泳ぐことも出来るが、この日は水量が多くて泳ぐのは「not recommend」と看板に書いてあった。

ケアンズへ戻ります。途中REX Lookoutという展望台へ寄った。

パラシュートしてる人がいて気持ちよさそうだったけど、何度も展望台を行ったり来たりでやたら飛ぶ姿を見せつけられた。（笑）

ケアンズへ戻る途中でTrinity Beachにも寄った。ここはケアンズから30分ほどでちょっとした観光地っぽい。ツレは昔ここに4年間ほど住んでいたらしい。

綺麗なビーチだがあまり人はいなかった。ここで寝転がって読書したら最高だろうな。

突然だがとあるお店でこんなパソコンリュックを発見！カタカナがブームなの？？

ツレの自宅近くの道路。オーストラリアっぽいね。

次の日はケアンズ市内にあるCaffiendというカフェで朝食。カフェ好きのツレお気に入りのお店。壁に絵が飾ってあってアートなカフェ。店前の壁も大きいペイントがしてある。路地にあるので見つけにくいかも。

Caffiend
http://www.caffiend.com.au/#_=_

カフィエンドカフェ アートミュージック カフェ

いい雰囲気。

アボガドのトースト。絶品！日本でもこのトースト食べたいな。

その後Rusty's marketへ。毎週木曜日〜週末に開くらしい。ケアンズの台所らしく広いスペースにたくさんの野菜や果物、おみやげ物が売ってた。果物美味しそう。

ラスティーズ マーケット 市場

スイーツ屋さん。マカロンやアップルパイを購入。

この後Crystal Cascadeという市内から車で20分位の川で泳いだ。人があまりいなくてきれいな川でゆっくり泳げた。穴場だね。川沿いでさっきのマーケットで買ったスイーツを食べる。あ、甘い！

川は結構深くて足がつかない。ツレは強引に私を滝まで連れて瀧打ちをさせようとする。うわ〜もういいって！（笑）　それから岩から飛び込みしたり子供みたいだ。ツレは超自然人！！

その後ツレの自宅裏にあるRed Arrowという丘を登って軽くトレーニング。結構急な勾配で大変。たくさんの人がここを走ってトレーニングしてた。ツレもいつもここでトレーニングしてるとか。ちょうどいい距離感だもんね。帰りはすっかり暗くなってしまったので急いで丘を下る。

写真はRed ArrowがあるEdge hillという場所のバス停。

シャワーを浴びてケアンズ最後の夜へ繰り出す。Salt Houseというラグーンプールから海の方へしばらく歩いて行くとある、これまたすごいデート向けの雰囲気のレストラン。生ライブがあり、おしゃれな大きいバーがあり、すごく賑わっていた。

ソルトハウス ステーキ・グリル

おしゃれなバー。テーブルが空くまでバーで飲む。テーブルが空いたらツレの携帯電話で知らせてくれる。

前菜にブレッドと肉・牡蠣のオーブン焼きを注文。Yungaburraのバーとはまた違った牡蠣料理だがこちらも美味。

ムール貝とフォーの料理を注文。あっさりしてて美味しい！ボリュームも満足！

満腹でエスプラネード見ながら歩く。青いライトアップが美しい。ケアンズの色って青だと思うな。

ナイトマーケットでおみやげを駆け込み購入。カンガルージャーキーやUGGのブーツを購入。ここでも日本人がたくさん働いていた。お客も店員も日本人だらけ！

最後にCourthouseという実際に裁判所だった場所を改装したバーに行った。外に大きいスクリーンがあってスポーツ観戦で盛り上がるらしい。

Court House
http://www.lanternhotels.com.au/courthouse-hotel/

内装も裁判所の名残を残しつつ、とてもおしゃれな雰囲気。


1杯だけ飲んでツレの自宅へ帰る。なんと、ツレがこの店に携帯電話を置き忘れたというではないか！しかも1周間前に買ったばかりの新品。すぐ店へ探しに戻る。運転中、ツレは「Fuck! Fuck!」と悔しそうだった。店を出てからもう20分くらい経ってる。いくら治安のいいケアンズでも流石に携帯電話があるかどうか…。と思ったら私達が座ってた椅子にあるではないか！良かった！たまたま運が良かったのだろうけど、良かったね、ツレ！

次の日はケアンズを出発。ツレともお別れ。色々な場所に連れて行ってくれてありがとうね。東京に来たら今度は私が恩返しするね。

香港で12時間の乗り継ぎのため、一泊することに。スーツケースは成田まで運んでくるようにお願いしたので、トートバックに1泊分の荷物を詰めて香港中心街のホテルへ。ホテルは重慶大厦に入ってるゲストハウス、Carlton Guesthouse。適当に決めたせいか、なんだかすごい雑多な雰囲気。宿につくも、看板がなくてウロウロしてると、突然扉が空いて、アフリカ系の人が「ここがCarlton Guesthouse」だよと教えてくれた。中に入ると狭い受付にアフリカ系の人が4〜5人たむろってた。こ、怖いかも…。と思ったがドアの開け方や部屋の説明を親切にしてくれた。部屋はめちゃ狭い。まあ寝るだけだからいいけど。急いで外へ出てミニ観光。香港は10年前くらいに来たことがある。そうそうこの夜景なつかしいな。ブルース・リー像は通路工事中のため見られなかった。

ビクトリア湾 海岸・海

ディナーを食べようと思ったけど、胃が疲れてたのと暑さで食欲なし。マンゴージュースとチョコレートミルク買っておしまい。尖沙咀から旺角まで徒歩で往復してめっちゃ疲れた！


次の日は台北経由で無事に成田へ帰国。台北は一回空港で降りて再度ボディチェックを受けて同じ飛行機で同じ席に戻る。乗り継ぎが多くて疲れる〜。
次回はケアンズは直行便で行きたいな。香港もまたゆっくり来たいな。