2016/05/07 - 2016/05/07
3位(同エリア16件中)
ippuniさん
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フランスに住む前に住んでいたスイス(チューリッヒ)、
すぐ隣の国だからいつでもまた遊びに来れると思っていたスイス、
スイスを離れて彼是もう8年になる。
勿論その間旅行やら友人の結婚式やらで何度かスイスには訪問している。
でも、姫を妊娠して出産して育児して。。。と慌ただしく過ごしていたらいつの間にか最後にスイスを訪問してから2年半という歳月が過ぎてしまっていた。
スイス(チューリッヒ)には友人・知人が沢山いる。
おそらく、日本を含め、友人・知人が一番多いのがスイスではないか、と思う。
日本への里帰りの時にも同じ悩みがあるのだけど、誰かに会って、誰かに会わない、という具合に会える友人を選ぶのは難しい。。。多くの友人がスイスに来たらうちに泊まってくれと言っている中で、泊まる家を選ばなければならないのも嫌な選択である。
チューリッヒに行くならば、1週間以上は滞在しないと会いたい人に会いきれないし、またそうすると、人と会っただけで終わってしまう。
秘密で行けばいいって?
そうはいかない事情がある。。。
チューリッヒは、狭い。
私は職業柄チューリッヒでは「知る人ぞ知る」人物になってしまい、チューリッヒ市内を1日歩いただけでかなり多くの知人に見つかってしまうのだ。
以前数回誰にも連絡せずにチューリッヒに行ったことがあったのだが、たった1日のうちに中央駅では知人たち数人にばったり出会い、入るお店では「あれ?どこかで見たことあるような。。。」とあちこちで言われ、以前の職場に訪問した時には既に数人から私を見たという報告があったとのことだった。
こんな雰囲気だからお忍びで訪問しても意味がないのだ。
それに付け加え。。。パリで知りあった友人たち数人がここ最近ジュネーブに転勤になり、ジュネーブに住んでいる。さらに、バーゼル近郊やフランス語圏には大学の同窓会スイス支部の先輩方がぞろりと住んでいる。どこへ行っても誰かに見つかり、知り合いと知り合いがどこかでつながっているのですぐに噂になってしまうのだ。
前置きが長くなってしまったが、今回のスイス旅行は、結論的に「お忍び旅行」。
4連休という短い日数だったので場所は比較的近いジュネーブに。
心の中でいつも思っている会いたい友人は多かったが、今回は最近ジュネーブに引っ越ししたパリで仲良くしていた友人夫婦にだけ連絡を取り、ホテルもその友人を通して予約を入れてもらった次第である。
こうして、姫(1歳半) 8か国目の国はスイスとなったのだ。
※※※
この日の予定は本当に「ノープラン」だった。
幾つか訪れてみたい場所の候補というものは漠然とあったけど、ここ!と決めていた場所は特になかった。先日行きそびれたネスレーの工場(試食食べ放題)はまた先日と同じ道を走るという点で面白みが半減するし。
ということで、少し気になっていたフランスの最も美しい村に登録されているイヴォワールへ行ってみることにした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
天気予報通り少し雲があったけど今日も晴天!
ありがとう、姫♪
今日は初日に会ったジュネーブ在住の友人夫婦に遊覧船に乗らないか、と誘われていた。
それも楽しそうだけど、遊覧船でぼーっと半日過ごすのは短い滞在では少々勿体ない気がして、それはお断りした。その代り、その友人夫婦は夕食に自宅へ招待してくれた。
ということで本日の予定はイヴォワールと友人宅での夕食のみ。 -
イヴォワールに到着。
スイスのジュネーブからフランスのイヴォワールまでは車で30〜40分ほど。
レマン湖を反時計回りにドライブしていると到着する。
大きな国境はないからどこからがフランスなのか気にしなければわからない、はずなんだけど、「体がフランスに入国したことを感じた」。
私)ん?なんだか運転が荒くない?
旦那)道路が悪くなったんだよ。
私と旦那)ということは、ここからフランスだね。
ってな具合に。 -
天気が良かったこともあってか街の入り口の駐車場もほぼ満車。
一台空きがあったので滑り込みセーフ。
地図なんかないけど駐車場から街へ行く人々が多いから迷わず行けた。 -
スイスとの国境近く、ではあるけどイヴォワールはやっぱりフランスだ。
それに、「フランスで最も美しい村」に登録されているから観光客でいっぱい。
観光客が沢山いるバカンスの雰囲気は好きな方なんだけど、
せっかくスイスに来たのになんでまたフランスに行くんだ!!!と反対していた旦那が、
やはりブツブツ文句を言い続けていたせいか、あまり気持ちよく観光できない。 -
今回の旅のメインがスイスじゃなくてフランスの国内旅行だったとしたら、
多分ここはスイスにも近いしかなり我が家にとってはポイントが高かっただろう。
町はそれなりに可愛らしく入って見たいレストランもあったから。 -
とりあえずせっかく来たからぐるっと町を一周してみることにした。
-
姫の大好きなウサギがたくさん!
ここで、なんだか写真が曇っていることに気づく(遅い、笑)
何かの拍子でレンズが湯気っていたのだ。
旦那が自分の眼鏡ふきで拭いてくれて、復活。 -
花が咲き乱れるイヴォワール。
きっと今の時期が一番華やかできれいな時期だと思う。
でも夏場は観光客でもっと賑わうんだろうな。 -
お城かな?
中へ入って見ようと入り口を探したけど、入り口らしき場所が見当たらなかったので諦めた。 -
レマン湖を見下ろす高台に建つお城。
中からの景色も少し気になったんだけど、仕方がない。
それ程観光ムードでもなかったし。 -
これはお店の窓。
-
可愛らしい四角い窓の中を覗いたら洋服屋さんだった。
-
どこかのレストラン。
微妙にこの人形が動いているんだけど、ずっと俯き気味でなんか微妙。 -
「お花屋さん」というか植物を売っているお店。
近隣から来た人々が買うんだろうな。 -
飲める水(Eau Portable)。
いつも思うのだが、ミネラルウォーターの町Evianも近いし、VolvicやVichy、Vittelなど、フランスはミネラルウォーターの宝庫なのだけど、水道水は(一応飲めるけど)我が家は怖くて飲まない。
冬に流行るガストロ(ノロのような胃腸炎)の原因は水道水にある、と言っている人もいるし、酷い硬水で皮膚や髪を傷めるからという理由で毎日シャワーをしない人も多いフランス、その水を飲むというのには抵抗がある。それに何より、水よりも「水道・配水管」が信用できないのだ。
とは言いつつも、フランスの水道水を今まで何度も(外食時に)飲んでいるけど一度もお腹を壊したり胃腸炎になったりしたことはないんだけど。 -
ちょうどお昼の時間だったので人々はみんなレストランに集中。
この時間帯に観光している人は少ないからゆっくり散策できる。
我が家は、朝は姫に合わせてゆっくり目で、ホテルで(一人56ユーロの)朝食をお腹いっぱい食べて出発したから、お昼の時間になってもお腹が空いていないのだ。 -
姫は(昼)寝起きだったからベビーカーでぼーっとしている。
-
ここでも花壇にチューリップが咲いていた。
-
色とりどりの花が咲くこの時期、思ったより観光地化されていて、スイス気分を少し壊すことになってしまったイヴォワールだけど、いつかは訪れたいと思っていた場所。。。この時期に訪れることが出来て良かったと思う。
-
なんてことないレマン湖畔。
スイス側とかなり違う(笑) -
所々それなりに感じの良い路地がある。
-
「フランスで最も美しい村」はどこも大体そうだけど、これといった見どころは少ない。
規模が「村」だし、それは仕方がないのだけど。 -
この時期は藤の花も咲き始める時期。
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藤の花は日本の景観にも良く似合うけど、欧州の家々にも良く似合う。
-
今年は微妙に寒い春で、時々暖かくなる日があったりする落ち着かない気候。
そのせいでチェリープラムの花も綺麗に咲かなかったし、藤の花もいつもの咲きっぷりじゃなかった。 -
どこかで軽くお茶したい気分になって来たけど、どこもレストランで、コーヒーやデザートだけ食べるような雰囲気ではなかった。時間帯もお昼時で賑わっていたし。
-
ここで一応一通り村は歩いた様子。
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お土産屋さんも何度か覗いてみるけど特に買いたいものもなし。
-
そう言えば、村の入り口付近のどこかのお土産屋さんで外から写真を撮っていたらいきなり「No Photo」って中にいたおじさんが大声で叫んだ。
別に店の中に入って商品の写真を撮っていたわけじゃないし、外からこんな感じで風景の一環として写真を撮ろうとしていただけなのに。しかも、お店には特に「No Photo」と注意書きなども張られていなかった。
たいして素敵な店でもなかったのに、私まで気分を害すことに。。。 -
少しアップダウンがある村だから景観は良かった。
-
イチオシ
湖を背景に看板を写す、なんていうのも、湖畔のアップダウンのある村だからこそ。
まぁ、でも、正直言って、これだけかなぁ〜というのが我が家の印象だった。 -
村の別の入り口からいったん外へ。
いい加減に姫にお昼を食べさせないといけないのでここで姫だけランチタイム。 -
お昼をしっかり食べた後に、食後のミルクを一気飲みしているところ。
(歳の割に)すべてが完璧で、大人っぽい姫なんだけど、こういう哺乳瓶の持ち方を見ると、その手の不器用な使い方に子供らしさを感じるのだ。
ちなみに、姫はコップでも一人でちゃんと飲めるんだけど、ミルクは水の量を正確に測らないといけないから哺乳瓶を使用している。日本では、虫歯になるから、と早いうちから哺乳瓶の使用をやめているようだけど、こちらでは哺乳瓶銜えて幼稚園に登園している子供もいるくらいだ。
1歳半検診のときに、姫の主治医に、「朝食は何を食べさせたらいいですかねぇ」と念のために聞いてみたら、「哺乳瓶にミルクだけでいいわよ、欲しがればパン位はあげてもいいけど」と、言われた。
日本ではもっとしっかり朝食を食べさせていると思うんだけど。。。
一応姫は、ミルクに赤ちゃん用の溶けるシリアルを入れてあげている。
歯磨きに関しても、1歳半まで何も手を付けなくていいって医者に言われていた。
私は心配だったから一応日本で買ってきた乳児用の歯ブラシで磨いていたのだけど。 -
姫がお腹いっぱいになったところで、また村を通って駐車場へ。
-
村の入り口付近の家々
-
「隣の芝生は青く見える」って言うけど、スイス側から見たらこのフランス側の芝生は青く見えないような気がする(笑)
あくまでも、私の印象だけど。。。 -
少し糖分補給でアイスクリームを食べて、イヴォワールにお別れを。
ティラミスのアイスクリームを食べたんだけど、なかなか美味しかった。
「食」の美味しさだけは、フランスが勝っているかも!
安全性は別としてね。
この後はジュネーブのホテルに戻ってしばらく休憩してから友人宅へ向かう予定。
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この旅行記へのコメント (14)
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- こあひるさん 2016/06/20 12:07:08
- 国境とは・・・?って不思議に感じちゃいます
- ippuniさん、こんにちは〜。
そちらの天候はいかがですか?セーヌ川の水量はもとに戻ったのかな?
イヴォワールは、フランスの美しい村と呼ばれる村らしい、石造りで可愛らしい集落ですね。ここが特別に個性あふれる・・・とは言えないかもしれませんが。
スイスとフランスの違いを、道路状況で判断できてしまう・・・ってのが面白いです。車旅ならではの感覚ですね(笑)。
スイスに限りなく近いフランスの村でも、やっぱりフランスはフランスなのですね〜。ヨーロッパって、つい近代まで、今と国境が違っていたり、もちろん古代〜中世にも、今とは違った国境があったので、かつては同じ民族だったり、同じ国だったりしたところも多そうなのに、そういうものすら、現代の国境で、お国柄が分かれちゃうのかな〜ぁ。不思議〜。
村というわりには、けっこう混雑しているようだし、道路もわりと広くて歩きやすそうで、風情というより・・・観光するには楽そう・・・。写真の中で、あ〜!いい感じだなぁ〜と思う路地や小路の風景もいくつかありますね。
お城みたいな建物、すてきなのに・・・個人のお宅なのかなぁ。お庭に入ってみたくなりますね。
子育ての習慣や考え方にも、お国柄があって・・・正反対に思えるようなことも多そうで、どちらがいいのか前もって実験するわけにもいかないから、すごく迷っちゃいますね。どちらが正しいとも言いきれないからなぁ・・・。でも、フランスでの姫ちゃんの育ち具合をみると、フランス式でOKなのかもしれませんね。ただ、フランスの中世っぷりが、子育て方式にもまだあったとしたら・・・どうなんでしょう・・?
こあひる
- ippuniさん からの返信 2016/06/20 21:25:51
- RE: 国境とは・・・?って不思議に感じちゃいます
- こあひるさん、こんにちは
先日日本から戻ってきました。
今日は寒く、朝から一日中雨です。
なんだか本当に今年入ってから殆どの日が雨な気がします。
セーヌ川は昨日の時点だとまだ水位が高そうでしたがすべて元通りです。
浸水した道路も普通に車で通ることが出来ました。
イヴォワールは、フランスの最も美しい村の一つと思えばいい場所です。
レマン湖畔に位置しているし、安全でレストランもたくさんあって、観光にはとても良さそうな場所でした。とはいえ、やはりフランス。スイスとは違います。道路もそうだし、雰囲気も。欧州は陸続きだから昔から人種が混ざり合っている傾向にはありますが、国境を一歩超えれば外国です。韓国と中国が、中国とロシアやモンゴルなどの周辺諸国が全然違うのと同じような感じだと思います。
今でも移動はありますが、フランス人でもフランスよりスイスの方が性格的に合っていると感じる人はスイスやカナダのフランス語圏に移住する傾向にあるので、そういうのも含めて違いが生まれてくるのでしょうね。フランスは外国人にフランス式スタイルを強制しない(放ったらかし)けど、スイスやドイツなどの国は「郷に入れば郷に従え」的な雰囲気があるのでわりとその国の色を維持しやすいように思います。欧州も、遠くから見るとみんな似たように見えるけど、国境を超えれば全く別の国、性格も、言葉も、食べ物も生活習慣も全然違ってくるから面白いです。
フランスも昔(今のおじいちゃん、おばあちゃん世代)は子育ての面では日本に近いやりかただったようです。それが段々女性が働くようになって、今ではほとんどの女性が仕事を持ち専業主婦=無職(失業者)という雰囲気なので、子供も勿論全員託児所に預けるか、ベビーシッターなどに預けるようになり。。。赤ちゃんの哺乳瓶なども昔は消毒していたらしいけど、今は消毒なんてしている人はあまりいないと言うし、ミルクだってミネラルウォーターで粉を溶かして温めずに飲ませたりなんていうのも普通になっています。旦那曰く、段々中世に戻っている感じがする、と。
何がいいのかは、やってみないとわからないですね(苦笑)
ippuni
-
- すずかさん 2016/06/02 17:06:22
- スイスは物価安いのかぁ・・・
- ippuniさん、こんにちは。
洪水大丈夫ですか?
スイスはやっぱり落ち着くんですね〜。
旅行記を読んでいるだけでも、スイス大好き感が伝わってきます(^^)
スイスって住んでいる方から見ればそんなに物価高くないんでしょうね。
お給料もその分高いし。
バブルが破裂してから四半世紀以上もデフレの日本に住んでいる私からすれば、スイスの物価が高くて高くて(T▽T)
ホテルもお高い、(観光用の)電車は高い、何よりも外食が高くて・・・
我が家はスイスではお安いビールとワインとチーズをCoopで買って主食にし、後は断食状態の予定でございます(笑)
マンダリンオリエンタルのサービスはすばらしいですね!お部屋もすばらしいし。
姫への差し入れとかタオル多めとかほんと気が利いてる〜〜。
スイスとフランスってぜんぜん違うんだな〜ってippuniさんの旅行記を読む度感じます。
フランスって道路悪くって体でフランスかスイスかがわかるとか、ありえなーいぞフランス。
しかもフランスってすみにくそう。
なんでカフェめぐりしてて脱税の疑いになるの?もう信じられない。
なんか住みにくそうですね、フランス。
私もスイスの方がいいな。週末どこにいった?とか気軽に話したいし。
洪水が落ち着いたらまた続きUPしてくださいね。
どうぞ被害が最小でありますように。
すずか
- ippuniさん からの返信 2016/06/04 16:10:56
- RE: スイスは物価安いのかぁ・・・
- すずかさん、こんにちは
洪水は大変でした。
ただ、こちらの人々は比較的冷静なのでそのお陰でなんとか落ち着くことが出来ました。
スイスはヨーロッパの中では安全な方だからついボーッとしてしまいます。まぁ今回はその「ボーッと」したくて行ったのですが!
物価は確かに他の国のその値段と比較したら高いかもしれませんね。スイス国内で働いている人には普通の値段ですが、大概の国はスイスより所得が少ないですからね。
観光にかかるお金も膨大ですね。ある意味でそうやって観光客を選んでいるのかなぁなんて思ったりもします。
あとは観光客が行く場所とスイスの国民が行く場所って違うんです。外国人に有名なユングフラウなんて行ったことがないスイス人が多いんですよ。少なくとも私たちの周辺では誰も行ったことがないし、そういう話をよく聞きます。
マンダリンはいいホテルでしたが、各種差し入れは友達が指示してくれたもののようです。でもフロントの女性は同じ子持ちのせいか、とても良くしてくれました。五ツ星でも高級感と言うか気取った感じがあまりなく居心地が良かったです。
フランスは旅行では楽しい国だと思います。ただ、住むとなると向き不向きがあるような気がします。スイスは日本と近いものがありますが、フランスはいろんな意味で日本とは真逆なんです。でも時にはフランスのやっていることが正しいのでは、と思うこともあるんですよ。
カフェ巡りしてて脱税の疑いって言うのは私もビックリしましたよ(苦笑) でもフランス革命の発端は色々あるだろうけど、最終的に人々に火がついた原因はやはり嫉妬と噂だったのだと考えます。私がよく、この国は中世だと言っているのはこの事も含まれていて、こういう人々の思想は昔から変わっていないとつくづく思います。
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/06/01 21:17:03
- イヴォワールここも素敵な村です!
- ippuniさん こんにちは〜
『イヴォワール』
イヴォワールといえばレマン湖を見下ろす高台に建つお城と大聖堂がランドマークだと思いますが、最高なお天気に散策できるのは素晴らしいことです。
さすがに有名な観光地となると観光地化されすぎて、意外に思うこともありますが、
大半の日本人観光客が訪れる場所は得てして観光地化されているところですからね。
それでも、フランスに住まれてお手軽に観光できてしまうのは羨ましいことです。
『水』
欧州の土壌はカルシウム分なども多く硬水で、日本から来て慣れていない硬水を飲むとお腹がくだったりすることがよくあります。
その分、欧州はカルシウム摂取量は足りているので骨密度も良いようです。
一方、日本の土壌にはカルシウム分が少なく、日本人の働き盛りの年代でも摂取Ca量が少ないといわれてます。
そのため、高齢になると骨粗しょう症など骨密度が少ない人が多いのです。
ですから、フランスの水も私から見ると健康にいい水に見えます。
最も、水道・配水管の問題は衛生概念も考えると確かに気にならないわけではありませんね。
『No Photo』
店の外からの景観の撮影であれこれ言ってほしくないですよね。
店の中ならともかく。
私も言われるのは鬱陶しいので、店内は買物をするときだけ撮影します。
『ミルク』
私の娘も小さい頃は延々と育児用ミルクをあげてましたよ。
フォローアップミルクは使わなかったです。
食事なんて、大きくなれば自然と普通に食べられるようになりますしね。
虫歯予防は、相方に任せっきりでしたね〜
ippuniさんに怒られそうですが。(^_^;)
日本では、ミルクにはCaが豊富ですがミルクを絶つとCa摂取量が途端に減り、
そこにお菓子などの甘いものを食べるのでなおさら虫歯になりやすい気がします。
学校給食などはCa摂取量も考慮しているので、この時期のCa摂取に関しては心配なかったです。
ippuniさんぐらい色々気をつけていれば娘さんの健康も安泰です。
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/06/04 03:27:18
- RE: イヴォワールここも素敵な村です!
- aoitomoさん、こんにちは
イヴォワールは思ったより観光地化されていてビックリしました。
フランスの美しい村はどこもそんな感じですが、規模が小さいのにバカンスシーズンは人でいっぱい、そんなバカンスの雰囲気も好きなのですが、この時は旦那の機嫌も悪くなり、賑わうと言うより「人ごみ」にちかい感じであまり楽しめませんでした。でも、良い時期に行ったとは思っています。
> 『水』
水に関しては、確かにカルシウムは豊富で、浄水所の水は「良い水」かもしれません。でも、欧州の配管の劣化はかなり酷いものでいつも心配です。お腹を壊す程度ならいいのですが変な菌があったら、、、と思うと。以前スイスに住んでいた時に、自宅のトイレの便器の中にネズミが出て、目が合った瞬間にネズミはまた潜っていきました。確実に、ネズミがいるんですよね、いくらスイスでも。
でもミネラルウォーターを買う時にはカルシウムの量をチェックして、カルシウムが比較的多いものを時々飲むようにしています。ミネラルウォーターも種類が豊富で味もかなり違うので飲み比べて飲みやすい味のものを選んでいます。あとは娘に関しては、病院からの指示で、毎日ビタミンDを摂取させています。
> 『ミルク』
> 私の娘も小さい頃は延々と育児用ミルクをあげてましたよ。
> フォローアップミルクは使わなかったです。
> 食事なんて、大きくなれば自然と普通に食べられるようになりますしね。
このお話を聞いて安心しました。
私も、食事なんて大きくなれば自然と食べるようになる、って思っていました。ただ、あまりにも孤立していて誰にも聞ける人がいないから常に心配していたんです。頼れる場所も人もいないからなんでも自分流でやっているけど時々不安にもなるんですよね。
旅行記は旅行のためのものだけど、こうやって旅行以外の色々なことにフィードバックをもらえるから助かります。
今こちらは各地で洪水の被害が出て大変です。かくいう我が家も街が浸水して2日間パリに避難していました。昨日自宅に戻れて、電気も繋がったので今日からは普通の生活に戻りつつあります。でも、パリのセーヌ川が今危ない状態らしく。。。どうなることやら。
ippuni
-
- rinnmamaさん 2016/06/01 13:17:10
- ゆったりと楽しませて頂きました
- ippuniさんへ
パリは天気が悪いんですね!雨ばかりで・・・
全仏のローラン・ギャロスのコートを見ながら、ブローニュの森に行っていないな〜と(^^)
ippuniさんの旅行記で行った気分にさせて頂いていますので良いのですが・・
錦織くんのお陰でヨーロッパの旅を楽しんでいる気分です。。
すっかり4tへの訪問が滞っているので、久しぶりにのんびりと拝見させて頂きました。
フランス・イヴォワールは歩き方に載っているので有名地なのね!
お城は今も居住なさっていらっしゃるみたいですよ・・
ただ、お庭は4月中旬〜10月中旬までは見れるみたい。
この地に行こうと思ったら車しか無理ですので、ご一緒に散策させて頂き良かった(^^)
観光地って行ってみないと分からないけど、湖畔のアップダウンのある村で雰囲気が良いという村なのかも・・
藤の花は欧州は建物・フェンスに這わせるスタイルで大事にしていますね。
我が家の近くにもお庭の周り這わせて、龍みたいだわ〜と思うお宅があります。
植木屋さんなのでお手入れもばっちり(^-^)
私も昨年に各地で楽しませて頂きました。。。
春の旅はお花に癒されますので気分もアップしますね!
それに、天候にも恵まれてエネルギーも満タンになった事でしょう。
スイスも広いですので季節によって訪問地を選んで行くべきなんでしょうね!
初めは王道のルートになってしまうけど、ベテランのippuniさんの旅行記が指針になりますね!
最後にippuniさん、髪が伸びましたね〜
姫ちゃんも益々、可愛くなって(*^-^*)メロメロになっちゃうわ
本日は風が爽やかなのですが、窓を開けていますと肌寒いです。
姫ちゃんが来日中は晴れ間が続きますように・・・
rinnmama
- ippuniさん からの返信 2016/06/04 03:13:58
- RE: ゆったりと楽しませて頂きました
- rinnmamaさん、こんにちは
我が町が洪水で浸水し、数日間避難生活でした。
我が家の場合ほんの数日で済んだので良かったのですが、いつまで続くかわからない避難生活は精神的にも肉体的にも大変でした。
> パリは天気が悪いんですね!雨ばかりで・・・
> 全仏のローラン・ギャロスのコートを見ながら、ブローニュの森に行っていないな〜と(^^)
今年に入ってから雨ばかりで、先日もパリ市内の公園で落雷に打たれて子供たちが6人重傷を負うという事件が起きました。今回も洪水が。。。4月の終わりに雪が2日間も降りましたしね。本当に、今年入ってから青空を見たのってあのスイス旅行位かしら、と思ってしまう位です。
> この地に行こうと思ったら車しか無理ですので、ご一緒に散策させて頂き良かった(^^)
今度いらっしゃったら、ブローニュの森に一緒に行きましょう♪
あと、また日程に余裕があれば美しい村巡りも一緒にしましょう!
姫も大きくなっているだろうから以前よりは旅に集中できると思います。
> 春の旅はお花に癒されますので気分もアップしますね!
> それに、天候にも恵まれてエネルギーも満タンになった事でしょう。
本当にこのスイス滞在の時は天候に恵まれてエネルギーの充電になりました。
ただその分、戻って来た時のギャップも大きかったのですが(苦笑)
> 最後にippuniさん、髪が伸びましたね〜
> 姫ちゃんも益々、可愛くなって(*^-^*)メロメロになっちゃうわ
自分で言うのもなんですが、姫も可愛い盛りです。
でも、とにかくじっとしていられないので怒鳴ってばかりです(^^;
こちらはあれからずっと曇り、雨の天気で一日中寒くて暗い雰囲気です。
もう6月になったのに、旦那はまだダウンを着て出勤しています。
来週には韓国・日本に行くので気温の差が気になります。
ippuni
-
- るなさん 2016/06/01 00:46:31
- フランスの美しい村
- ippuniさん、Bonsoir☆
何か写真に紗がかかってるなぁ〜わざとかな?って思ってたら、レンズ曇ってたのね?(笑)でも、それはそれでソフト加工みたいでいい!!
イヴォワール、いい村ですね〜
この時期は欧州も藤が綺麗!イタリアでも咲き誇ってました。
壁につたう感じが好きだな♪
教会の塔がやけにシルバーっぽく見えるのは気のせい?(笑)
何やらロシア教会っぽくも見えたりして(;'∀')
あぁ、やっぱり欧州の風景は癒されます!
今日で5月も終わり。早くも夏がやって来たような6月...これからの季節は大嫌い。からっとした欧州に逃げたいですよ。とほほ。
るな
- ippuniさん からの返信 2016/06/04 03:04:27
- RE: フランスの美しい村
- るなさん、こんにちは
レンズの曇りに気づくの、遅すぎですよね(笑)
自然ソフト加工とでもしておきましょう。
イヴォワールは最初から期待してしまったせいで思ったより感動はなく、
また狭い村に多くの観光客が訪れていて人口密度が高かったので、
あまり気持ちの良い滞在ではありませんでした。
でも湖沿いにあって、ロケーションは抜群だし、花も沢山咲いていて、
この時期に訪れて良かったなぁと思っています。
冬の寒々しい時期に訪れていたらもっと印象悪かったかもしれません。
村自体は建物も古く、景観も良く、良い村だと思います。
今年は欧州も猛暑になるという予報ですよ!
とはいえ、今年入ってから本当に晴れの日が少なくて、湿度いっぱいです。
猛暑にも湿度にも、エアコンがあるとどうにでもなるんですけどね、
エアコンがほとんど普及していない国なので、どうしようか考え物です。
ippuni
-
- kayoさん 2016/05/31 23:57:01
- 道路の違い
- ippuniさん、今晩は〜☆
お天気に恵まれ良かったですね〜。ホント羨ましい。
私の旅行の時に姫をお借りしたいぐらい。
これ面白いですね。運転荒い→道路悪い→フランスに入ったの実感って。
そんなに道路状態も違うんですか?スイスへは貧乏性の私は行った事がないので、未知の世界なんですが。
フランスの小さな村を中心にいつかは訪れてみたいと思いますが、
なんせ運転免許のない私たち。
スイスへ行ったついでにちょこっと日帰りなんて公共バスの便ってあるんでしょうか?
日本のガイド本ではヨーロッパの水道水を飲むのは進めていないようなので、
私は現地でたとえフランスとはいえ、ミネラルウォーターを購入します。
相棒はお写真の共同水飲み場のような所で水をスペインで飲み、
お腹を壊しちゃってトイレへその後何度も駆け込む事に。
水自体より設備の配管がかなり古そうですよね。ヨーロッパは。
錆びついている配管にネズミの死骸なんかが頭の中にイメージされました。
店の外観も「No Photo!」ですか〜。だったら「No Photo」って書け〜って。
時々「No Photo」ってのは見かけますが(日本のスーパーもそう)、
モロッコでは外観だけでも「No!」のしぐさをされ、
外観の撮影でもいちいち許可貰ってました。気を遣うんだよね〜。
kayo
- ippuniさん からの返信 2016/06/04 02:59:18
- RE: 道路の違い
- kayoさん、こんにちは
ここ2日間洪水の被害に遭って避難していました。
我が家に関しては今日から通常通りの生活に戻りました。
姫の晴れ女パワーは旅行の時だけ発揮されるようで(でないと365日ずっと晴れになってしまいますからね、笑)、今回はちょっと大変でした。
> これ面白いですね。運転荒い→道路悪い→フランスに入ったの実感って。
> そんなに道路状態も違うんですか?
私も今まではそんなに道が違うとは思っていませんでした。フランスも高速道路は有料なだけになかなか快適なのですが、田舎の一般道となるとつぎはぎだらけの悪路が多いのです。スイスは、山道で運転しずらい場所はあっても、悪路はあまりありません。
> フランスの小さな村を中心にいつかは訪れてみたいと思いますが、
> なんせ運転免許のない私たち。
> スイスへ行ったついでにちょこっと日帰りなんて公共バスの便ってあるんでしょうか?
フランスの美しい村も沢山あり、街中から比較的アクセスが簡単な場所も沢山あります。ただ、田舎の方のバスは学校のバカンス機関に合わせて運行されていたりと情報がないとなかなか難しい所があります。あとはタクシー利用になります。でも、美しい村全てを制覇しようっていうわけではなく、いくつかピックアップして行ってみる程度なら全然行けますよ!
> 水自体より設備の配管がかなり古そうですよね。ヨーロッパは。
> 錆びついている配管にネズミの死骸なんかが頭の中にイメージされました。
そうなんです、そうなんです!水は綺麗に浄水されているから浄水所の水は問題ないんですけど、配管の劣化などはかなり酷いんです。たとえスイスですら、以前住んでいた家でトイレの便器を開けたら便器の中にネズミがいて、目が合った瞬間ネズミもビックリしてまた便器の中に潜っていったという事件がありました。
お店などでは普通に水道水を飲んでしまっているけれど、やっぱり気持ちはよくありませんし、家で水道の蛇口から出るお店はあまり飲みたくありません。まぁ、水道水を飲んでお腹を壊したことは今までないんですけどね。でも、旅行中は特に、気を付けるに越したことはありません。
ippuni
-
- まほうのべるさん 2016/05/31 08:36:47
- 湖を背景にした看板が素敵!
- こんにちは、ippuniさん。
フランスの美しい村は大きな変化はないけれど、おのおの雰囲気があって素敵ですね。時間があれば一つ一つじっくり歩きたいけど、今は後の楽しみにとっておきます。
湖を背景の看板はとても素敵ですね。
うっとりするくらいとてもとても素敵です。
今までこんな風景を見た事ないと思います。
姫ちゃんは日増しに大きくなり、女の子らしくなっていきますね。
まほうのべる
- ippuniさん からの返信 2016/06/02 03:08:46
- RE: 湖を背景にした看板が素敵!
- まほうのべるさん、こんにちは
フランスの美しい村は地域によって特徴があるから村巡りをしたら楽しいかと思います。ただ、交通の便が不便な場所が多いから車がないと大変です。
湖が背景の看板って私も珍しいなぁと思います。なかなかそういう風景ってないですよね!私もお気に入りの写真です。
姫もかなり成長してなかなか手強くなってきました。でも良い旅友達になれそうな気がします。
ippuni
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