2015/08/02 - 2015/08/02
2位(同エリア40件中)
ももんがあまんさん
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今回は、南ブルゴーニュの「トゥルニュ」の街から、道を東にとって、「フランシユ・コンテ地方」を目指します・・・最初の目標は、「フランスの美しい村」に指定されている「ボーム・レ・メシュール」(表紙の写真)・・谷底の村です。
ところで、「フランシュ・コンテ地方」とは、スイス国境の「ジュラ山脈」の麓の地域・・・知る人ぞ知る、スタンダールの「赤と黒」の舞台なのです・・・主人公「ジュリアン・ソレル」は、この地方の地場産業である「木こり」の息子、小さなころから美少年ではあったけれど、体はひ弱で、親兄弟には、「出来損ない」と軽視され、馬鹿にされて育った少年・・・その反動か、「自尊心」が異常に強く、「自尊心」の故に、死を選んだ青年・・・相当に、素っ頓狂な物語で、最初に読んだ時には、感情移入も出来ず・・・これが「世界10大小説」の一つとして、それほど評価されるものなのか、良く解らなかったのですけれど・・・作品が発表されたのは、1830年、フランス革命が挫折して、ブルボンの「復古王政」の時代・・・多分、小説家「スタンダール」は、「死」をも恐れない、ジュリアンの「自尊心」に、フランス革命によって、目覚めさせられた、一般庶民の、決して眠らされることのない、人間としての「自尊心」を描いたのだと・・・そんな風に思う・・・?
日本の多くの書評では、この「ジュリアン・ソレル」の物語を、「野心的な美少年」の物語と評してますけれど、ワタクシには、どうにもピンと来なかった・・・ワタクシには、「野心」と言うよりも、「自尊心」と読めるし、人は「自尊心」の為に、「死」を選ぶことは有っても、「野心」と言うようなモノの為に、「死」を選ぶとは思えない・・・
なぜ、こんなおかしな「書評」が有るのかと・・・ワタクシは思うけれど、これは多分、多くの日本人には、「自尊心」と言うものが、理解できないからだと思う?・・・戦後70年たっても、未だ占領軍「アメリカ」の従属国で、そのことに、何の疑問も持たず、更なる「隷属」を求めている人々(自民党議員や、霞が関や桜田門あたりの官僚達)を見ていると・・・日本人とは、元々、「自尊心」無き人々に見えてくる・・・「世間体」とか、「見栄」とか、「野心」とか、外見的で他律的なモノは解っても・・・どんな、取るに足りない人々にも、必ず存在する自律的な「自尊心」と言うものが解らない・・・「ジュリアン」が、最後に、令嬢の「マティルダ」でなく、「レナール夫人」を選んだ意味も、其処にあるのに・・・
日本人の皆さん、もはや、人間が、天皇(人間)の「臣民」であったり、国家(権力)の奴隷であったりする時代は終わったのです・・・明治国家が作った「国体神話」など、単なる「カルト」の妄想ですし・・・日本は決して、「大日本帝国」の「基地外国家」に、「先祖返り」してはならない・・・安部晋三と日本会議の、妄想の「美しい国」や、妄想の「文化」や「伝統」に、中身なんて、何も有りません・・・何が美しいか?、文化や伝統とは、具体的に何を指すのか?、彼らは、「妄想」すること以外、何一つ、まともに答えられないのだから・・・「妄想」の「国家」や「文化」に、寄りかかるのでなく、具体的な「国家」や「文化」を、より良いモノに糺すため、自分自身に「自尊心」を持ちましょう・・・その事によって初めて、「近代国家」が出来、主権在民の「民主主義国家」が成り立つのだから・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月2日(日) Camping トゥルニュ ブルゴーニュ
朝です・・・・ソーヌ川から湧き出た霧が、川沿いの「キャンプ場」を包んでいます・・・でも、8月2日なのですね・・・霧の朝を迎えるとは、思わなかったです・・・ -
トゥルニュ ブルゴーニュ
川面から、「霧」が立ち昇ってます・・・ -
イチオシ
トゥルニュ ブルゴーニュ
橋の上に、自転車を止めて・・・記念写真を一枚。 -
D 975号線 ブルゴーニュ
霧の中を出発・・・・ -
Cuisery ブルゴーニュ
「本の村」だそうです・・・古本市が開催されているようです・・・ -
キュイズリー ブルゴーニュ
「ブルゴーニュ」の「神田村」・・・古本屋さんの村ですね・・・ -
キュイズリー
「カフェ」が有ったので、夜明けのコーヒーを一杯・・・本は好きですけど、フランス語ですのでね・・・ -
キュイズリー ブルゴーニュ
アート系の漫画やさんでしょうか・・・? -
キュイズリー
村の脇を川が流れてます・・・釣り人が彼方此方にいます・・・美味しい魚が住んでそうな川ですね・・・ -
D 971号線 ブルゴーニュ
一息ついて、目指すは「フランシュ・コンテ地方」です・・・ -
D 971号線 ブルゴーニュ
道端の「レストラン」。 -
D 971号線 ブルゴーニュ
レストランの前に、木造りのアート・・・これから目指す「フランシュ・コンテ地方」は、ジュラ山の麓、木材産業の土地です・・・だんだんと、近づいているようです・・・ -
D 971号線 ブルゴーニュ
よく出来てます・・・「山小屋の生活」ですね・・・ -
D 971号線 ブルゴーニュ
昔は、家の中で「ヤギ」を飼っていたのですね・・・? -
Louhans ブルゴーニュ
「ルーアン」の町に到着・・・ノルマンディーの「ルーアン」と、綴りは違うけど・・・まだ、この町は「ブルゴーニュ」です。 -
ルーアン
古い「アーケード」のある町・・・・ -
ルーアン
町の「メインストリート」・・・誰も知らない町だと思いますけど、悪くないです・・・ -
ルーアン
ブルゴーニュ風の、色つきの屋根を持った「教会」が有ります・・・木組みのハウスもあって、フランスらしい町・・・ -
Mairie ルーアン
「町役場」の前を、クラシックカーが走ってます・・・ -
イチオシ
ルーアン
町の風景・・・今日は暑いね・・・ -
ルーアン
日陰の「カフェ」・・・暫し、休息・・・ -
ルーアン
運河も有る町・・・ -
ルーアン
町の出口・・・ソコソコ、雰囲気のある、良い街でした・・・古い街並みも有ります。 -
N 78号線 ブルゴーニュ
道は、登ったり降ったり・・・ジェットコースター道路になってきました・・・゜ジュラ山」の麓の感じになってきました。 -
Beaurepaire en Bresse ブルゴーニュ
山国っぽい「ハウス」が有ります・・・ -
Lons le Saunier フランシュ・コンテ
「州境」の町「ロン・ル・ソニエ」の街に到着、此処から「フランシュ・コンテ」に成ります・・・ -
ロン・ル・ソニエ フランシュ・コンテ
山国の割には、そこそこ立派な町です。 -
ロン・ル・ソニエ
本日のお昼・・・野菜サラダですけど、ハムとチーズと、ドレッシングが美味しい・・・今日は、日曜日なので、他にメニューが無いのだとか・・・ -
ロン・ル・ソニエ
レストラン前の、町の広場・・・日曜日のせいか、ノンビリしてます・・・人がいるのは、このレストランだけ・・・ -
ロン・ル・ソニエ
町はずれの「シャトウ」・・・外観は、なかなか美しい・・・ -
D 471号線 フランシュ・コンテ
うねうねと続く「ジェットコースター」道路を、引き続き走ります・・・目指すは「フランスの美しい村」の「ボーム・レ・メシェール」。 -
D 4号線 フランシュ・コンテ
「ボーム・レ・メシェール」の村は、谷底にあるようです・・・ -
D 70号線 フランシュ・コンテ
どんどん降ります・・・昇りが怖い・・・ -
イチオシ
Baume les Messieurs フランシュ・コンテ
谷底に村が見えてきました・・・「ボーム・レ・メシュール」・・・「フランスの美しい村」の133ヵ村目・・・ -
ボーム・レ・メシュール フランシュ・コンテ
谷底の、「散村」と言う感じの村です・・・ -
ボーム・レ・メシュール
村の入り口に、「修道院」らしき建物が・・・ -
ボーム・レ・メシュール
村の入り口・・・ -
ボーム・レ・メシュール
村の周りを「テーブル・マウンテン」が囲んでます・・・ -
ボーム・レ・メシュール
紛れも無く「美しい村」ですね・・・自然の中に、調和してます・・・ -
Abbaye Saint-Pierre ボーム・レ・メシュール
修道院起源の村ですね・・・もともとは、「セント・コロンバス」(6世紀の人で、アイルランドの守護聖人)に由来する、由緒ある「修道院」で有ったのだとか・・・本当でしょうかね?・・・現在の修道院は、「サン・ピエール修道院」、9世紀には、ベネディクト会系の修道院となったとか・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
頑丈な「要塞」のような、中世の「修道院」です。 -
イチオシ
ボーム・レ・メシュール
村も美しいですけれど、自然も美しいです。 -
ボーム・レ・メシュール
小川沿いの家並です・・・ -
ボーム・レ・メシュール
村はずれの「橋」と、村の家並・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
村に戻って、修道院の観光に行きます・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
入口を入ります・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
入口を入って、振り返っての、「修道院」の内庭です。 -
ボーム・レ・メシュール
はちみつ色の「修道院」・・・なかなか良い建物ですね・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
「タンパン」が有ったはずですけど・・・ツンツルテンになってます・・・入口の人物は、「サン・ピエール」さんでしょうか・・・鍵を持ってませんけれど・・・ -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
「修道院教会」の「身廊」・・・天井からぶら下がっている「渦巻き」は何でしょう・・・? -
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
現在「修道院」は、休業中・・・此処も、フランス革命で廃止になったようです・・・ -
イチオシ
サン・ピエール修道院 ボーム・レ・メシュール
教会前の散歩道・・・村人が、たくさん出てます・・・何か、催し物をやっていた様子・・・ -
ボーム・レ・メシュール
お土産屋さんも有るし、レストランも数件・・・ -
ボーム・レ・メシュール
教会と同じ、美しい石材で作られた「ハウス」・・・ -
イチオシ
ボーム・レ・メシュール
村の「メインストリート」・・・ -
ボーム・レ・メシュール
出来れば、この村で一泊したいので・・・宿を探します・・・ -
Granges sur Baume フランシュ・コンテ
こちらは、数百メートル離れた「隣り村」・・・ -
Camping グランジュ・シュル・ボーム
村の近くに「キャンプ場」が有りました・・・ -
Camping グランジュ・シュル・ボーム
谷底の「キャンプ場」です。 -
イチオシ
Camping グランジュ・シュル・ボーム
木陰にテントを張って、ベッドを確定・・・静かです、暑くもないし・・・良く眠れそう・・・すぐ近くの、小川のせせらぎが聞こえます・・・ -
ボーム・レ・メシュール
まだ、時間が有るので、「ボーム」の村に戻ります・・・ -
ボーム・レ・メシュール
だいぶ、陽が傾いてきて、影が強くなって来ました・・・「修道院」の「塔」は、現在修理中・・・ですね。 -
ボーム・レ・メシュール
夕暮れの「ボーム」の村・・・もう間もなく、全て「影」に包まれそう・・・ -
ボーム・レ・メシュール
谷底の「ハウス」・・・ -
ボーム・レ・メシュール
民家の壁の「聖母子像」・・・サルの親子かと思った・・ハハ・・ -
ボーム・レ・メシュール
十分、村の雰囲気を楽しんだので、崖下を、谷川のそばの「キャンプ場」に戻ります・・・
村の印象 ★★★★ 修道院を中心とした谷底の「散村」・・・今まで、谷底の村は、たくさん見て来たけれど、かなり上位にランクしてよい村かも?・・・とてもよく、風景と「マッチ」してます、修道院は無くても良いくらい・・・ -
グランジュ・シュル・ボーム
「キャンプ場」のある、隣村の古いメガネ橋・・・ -
グランジュ・シュル・ボーム
隣村の風景ですけど・・・悪くは無いですね・・・ -
グランジュ・シュル・ボーム
同じく「隣村」・・・「シャンブル・ドット」も有る村・・・観光的には、「ボーム」の村と、まとめても良いかも? -
グランジュ・シュル・ボーム
夕暮れのヒツジ・・・食事中・・・今日のワタクシは、買い置きのハムとビールとピーナッツで・・・簡単に「夜食」・・・それにしても、羊と言うのは、年がら年中「食事中」ですね・・・ -
Camping グランジュ・シュル・ボーム
この村も同じく「谷底の村」です。 -
イチオシ
Camping グランジュ・シュル・ボーム
どの「キャンプ場」でも、そうですけれど、「キャンピング・カー」と言うのが一番多い・・・自転車とか、オートバイと言うのは、少数派です・・・ -
Camping グランジュ・シュル・ボーム
なかなか、カラフルな「キャンピング・カー」・・・楽しそうです。
本日の走行距離 76km/累計3,444km 明日も「フランスの美しい村」を訪ねて・・・走れるところまで、走ります・・・「フランシュ・コンテ」の最終目的地は「ブザンソン」の町・・・小説の「赤と黒」では、「ジュリアン・ソレル」が、入った「修道院」が有ったはず・・・?
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