初の一人参加でスリランカへ【２日目】　

2016/04/23 - 2016/04/28

ネゴンボのホテルを８時半に出発し、午前中は、アヌラーダプラまで約180ｋｍのバス移動。

高速道路が整備されていないスリランカでは、全て生活道を走ります。

きついかと思いましたが、信号が全く無いので、それほどでもありませんでした。

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

アヌラーダプラは、スリランカ最古の都があった場所です。

まず、スリー・マハ菩提樹へ…。

多くの巡礼者が祈りをささげにやってきて、旗を結んでいくそうです。

菩提樹は、高い塀と金色の柵に囲まれていました。

釈迦が悟りを拓いた時に、陰をつくってくれたという菩提樹の分け木を、ここへ運び、植樹されたものだそうです。

石台の上には、花やココナッツなどの供物が、供えられていました。

こちらにも。

スリランカの寺院や遺跡では、裸足・脱帽が原則なので、靴を脱いでの観光でした。

ただし、地面が熱いので、観光客は靴下は履いたままでもよく、私も捨ててもよい靴下で歩きました。

スリー・マハ菩提樹から北へ歩いて、ルワンウェリ・サーヤ大塔へ。

途中の木の上には、猿がいっぱい。ニホンザルとは違って、しっぽが長い猿でした。

道端にも！

よく慣れていて、カメラを近づけても、逃げようとしません。

ルワンウェリ・サーヤ大塔が見えています。

近くまで来ました。

真下から見上げると、本当に大きい！

次は、イスルムニヤ寺院へ。

イスルムニヤ寺院は、岩山を利用して建造されたもので、途中の岩肌に、こんな人と馬のレリーフが彫られていました。

本堂に入ると、色鮮やかな涅槃像。

足元から眺めると、目が開いていますが…、

頭側から眺めると、目を閉じているように見えます。

鼻筋が通ったイケメン涅槃像でした。

本堂脇にある宝物殿には、「恋人の像」が…。

階級(カースト)の違う二人の恋人の言い伝えが、元になっているとか？

ここへ入る時に靴下を忘れた私は、素足で岩の上まで上ったのですが、甘かった！

太陽が当たっている岩の熱いことったら、ありません。

これ以上は火傷しそうだったので、展望台まで行くのを諦めました(T_T)。

その後、冷房の効いたバスに乗って、約60km離れたシギリヤへ。

ホテル「フレスコ・ウォーター・ヴィラ」には5時過ぎに到着しましたが、夕食は7時から。

なので、食事前にゆっくりシャワーを浴びることができました。

本日の夕食。スリランカでの食事は、全てバイキング。

大皿にはカリー(スパイスの効いた煮込み料理)、右側の小皿にはサラダ、左側にはスイーツを取りました。

好きなものばかりチョイスしたので、美味しかったです\(^o^)／