2016GW家族旅行inシンガポール

2016/04/30 - 2016/05/03

３泊５日
行き　羽田０：０５発JAL
帰り　チャンギ２１：５０発JAL
宿泊　マンダリンオリエンタルシンガポール　３泊

私と妻と3人の子連れ（10歳、6歳、2歳）による海外旅行は困難を極める事が予想されたためなるべく快適な旅となるよう、予算はかさみましたが飛行機はJAL便、ホテルは五つ星のマンダリンオリエンタルを手配しました。
また、初のオール個人手配の旅だったので色々と言葉の壁にぶつかりましたが何とか無事に終えることができました。
ハワイやグアムの小さな子連れ旅行記は良く拝見しましたが、シンガポールの子連れ旅行記は少なかったのでこれを見て参考にして頂けると幸いです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

浜松町から東京モノレールにて羽田空港へ
国内線の為に乗ったことはあるけれど、国際線ターミナルへは初だったので、この段階からテンションが上がりますね！

国際線ターミナル到着です

東京モノレールはホームが国際線出発ロビー（３階）に直結なので便利です。
京急のホームは地下なので上がって来ないといけません。

１８時位の出発ロビーです。GWなのでもっと混雑してるかなと思ってましたが閑散としています。
ただ、出発のピークは早朝と深夜０時あたりなのでこの時間は空いていて当然のようです。
とりあえずJALカウンターにてチェックインします。
ちなみに我が家はスーツケース２個でしたが、家から到着空港まで配達してくれる「JAL手ぶらサービス」を利用しましたので非常に楽でした。
（ANAも同様のサービスがあるようです）
特に小さいお子さん連れで且つ地方からの場合は、大きなスーツケースを持たずに移動できるので楽だと思いますよ。

江戸小路です。
夕食時なのに「つるとんたん」以外は混んでいません。
我が家は出発まで５時間以上あるので、ショップが豊富な国内線ターミナルへ移動です。

羽田空港国内線第１ターミナルへ
おもちゃ屋さん「童心」にて下の子のおもちゃを購入し
お蕎麦屋さんの「あずみ野」へ。
味も値段も普通でしたが、とにかく注文してから品が届くのが早い（笑）

旅の無事を祈念して乾杯。

国際線ターミナルに戻ります。
海外でのスマホ通信手段はおおまかに３通りかと思います。
①DoCoMoやauといったキャリアにて海外パケ放題に加入
②SIMカードを国内または現地で調達し設定
③WiFiルーターをレンタル

今回は③ルーターレンタルで行くことにしました。
事前にネットで予約していたので、羽田空港内にて直ぐに受け取り。

結果的には、う～ん、高くつくけどDoCoMoショップで海外仕様を
申し込むのが一番かなと思いました。

21時半くらいに手荷物検査へ。
並ぶ事無く出国審査もスルーし、制限エリアへ。

免税店だけでなく、海外旅行保険の窓口や両替もできます。
シンガポールドルへのレートチェック。良くわかりませんが
国内空港や銀行よりも、現地の空港内の両替商が良いと聞き
ここはスルー。

免税店やコンビニみたいなのを抜けると、フードコート。
ピーク前なので空いてますが、つけ麺の「六厘舎」と
お寿司の「魚がし日本一」は人気があるようです。

夕食を済ませたばかりでしたが、東京駅の「六厘舎」はいつも
長蛇の列なので空いてるここしかないと思い、注文。

おなか一杯でも美味しいって、さすがですね。

離陸後直ぐにペットボトルのお水とスナック、おしぼりが配られました。
その後、消灯。
途中でシンガポール入国審査カードが配られます。5人分を私一人で記入したため、1時間くらいかかりました（汗）

到着2時間くらい前に室内灯が明るくなり、朝食が配膳されます。メインはエッグベネティグト。まぁこんなもんでしょ、というお味。

しかしJALにしたかいあって、機内はかなり快適でした。

定刻通りチャンギ空港ターミナル１に到着。
チャンギ空港が世界No.１に輝く理由の様々な施設があるのは残念ながらターミナル３なので、こちらは閑散としております。

しかし異国特有の何とも言えない空気の香りが、海外に着いた実感を沸かせます。

無事に入国審査をパスして（シンガポールはパスポート残り6カ月を切ってると入国できない場合があるのでご注意ください）、現地通貨を両替。

タクシーにてホテルに向かいます。

MRTという電車がありますが、シンガポールの移動はタクシーが良いと思います。安いし渋滞もありません。
空港から市内中心部まで約20分で2000円前後です。

シンガポール・フライヤー、ベイサンズ、高層ビル群が見えてきました。

マンダリンオリエンタルシンガポールに到着です。

しかしホテルに着いたのは朝の8時前！
通常チェックインは15時なので、アーリーチェックインにも早すぎると言われたので荷物を預け、マーライオンへ。
ホテルから徒歩で15分ほど。早朝だったのでさほど暑くなく、人もまばらで良かったです。

ホテル前の喫茶店で朝食も済ませ、9時半くらいにホテルに戻りました。
チェックイン出来るかなと思いましたが、我が家は5人なので2部屋且つコネクティングルームをリクエストしていたので、まだ無理だと言われプールに行くことに。

今回、マンダリンオリエンタルに決めたのは（ベイサンズ、リッツ、シャングリラ、、、等、迷いました）、このプールの素敵さでした。
予想以上のプールで大満足です。
今回の旅で一番の思い出は、このプールでした。

このカバナも最高です。
朝一番（9時前くらい）に行くと、とれます。
プール専門の係りの人がいるので、彼らにルームナンバーを告げるとリザーブしてくれます。

12時を過ぎたころ、フロントの人がプールに来てくれて「やはりコネクティングルームは15時にならないと用意できない」「その代わりに1部屋、ウェイティングルームとして準備したので、そこで15時まで待ってて」との事。
もちろんシャワーやアメニティも使って良いと、、、、、、、、マンダリンオリエンタルにして良かったと、心の底から感謝しました。

待ち時間で、隣のショッピングモール「マリーナスクエア」内のチキンライスの有名店でテイクアウトし、部屋で早速食べました。
もちろん美味しい〜（写真撮り忘れました）

そんなこんなで、正規のお部屋にチェックイン。
部屋からの眺望です。左にはベイサンズ、右には金融ビル群、右下にはマーライオンも見えます。
このホテルの一番人気のマリーナベイビュールームからだと、この景色が望めます。

狭すぎず広すぎずちょうど良い大きさ。
ツイン１部屋とキング1部屋のコネクティングルーム。

バスタブとシャワーブースが分かれてて便利。

エントランス

エレベーターホール

けっして大きなホテルではないのですが、気品があります。

現地のママ友さんと夕食のため、リバー地区へ。

異国情緒あふれます。

シンガポールといえば、タイガービール！

念願のチリクラブ！
正直値段の割には、カニの身は少ない、、、でもこのソースが絶品！
付け合わせのパンにこのソースをつけて食べるのが最高です。
一緒に頼んだ、油菜？の炒め物も美味しかったです。

お店は「ジャンボ　シーフード」（リバーサイドポイント店）地元のおすすめNo.1だそうです。確かに予約してないと長蛇の列が、、、。

夜のマーライオン（ピンボケすいません）

マリーナで毎夜行われるレーザーショー

1日目の早朝からからハードな日程でした、おやすみなさい。

翌朝、プールのベッドとカバナをリザーブしてホテル内の「Melt」で朝食を摂りに行きました。

今まで食べたホテルの朝食バッフェで間違いなく、味、品ぞろえ、サービスにおいてNo。１でした。（まぁ、言うほどホテルライクしていませんが）

パンのためにこんな雰囲気いるんでしょうか（笑）

オープンキッチン

本格カリー

個人的には、このベークドトマトとチキンソーセージが最高でした。

スイーツはショーケース入ってます。

緑のはグリーングワヴァジュース、日本だと隣のピンクグワヴァしか見たことなかったので、新鮮で美味しかったです。

小生のお気に入りセレクト
オムレツ、チキンソーセージ、ベーコン、ベイクドトマト。

午前中はまたプール

シンガポールと言えばハイティー
という事で、オーチャードにあるリージェントホテルのラウンジへ

食べてばっかり、、、

天津

オードブル

ラクサ、チリクラブスープ

サテー、チキン、チリクラブ用？パン

スイーツ

他にもローストビーフ、チキンライス、寿司、そば、、、沢山ありましてどれも美味しかったです。

午後はオーチャードに出てママのショッピングのお供。

高級デパート「ION」へ、イオンじゃなくアイオンです。

MRTのオーチャード駅。

月曜なんですが祝日なんで沢山の人です。

女の子が喜びそうな文房具屋さん

オーチャード地下街

高島屋

２日目の夜はナイトサファリへ

マリーナ地区からタクシーで４０分、３０Sドルだったような
今回の旅では一番遠い場所に行きました。

この人だかり
事前に現地のママ友にチケットを予約してもらってて良かった。

蒸し暑さと人込みで、今回の旅で一番辛い瞬間でした。

このようなトラムと呼ばれるバスみたいなのに乗って、夜の動物園を散策します。TDLのリアルなジャングルクルーズと思って下さい。

しかし、ホントに暗いのであまり動物が見えません（笑）

正直、今回の旅で一番期待外れでした。
だまって昼間のシンガポール動物園が良かったかなと思います。

ナイトサファリからタクシーでホテルへ。
ヘトヘトだったので隣のマリーナスクエアのフードコートで各々好きなものを食べようと向かったものの、２２時閉店で２１時半に着いたのですが、もうラストオーダー過ぎたとどのお店も拒否されました（泣）
結局、マリーナスクエア内の「ピザハット」でテイクアウトし、部屋で夜景を見ながらピザを食べるという何とも寂しい２日目の夕食でした。

３日目は一番楽しみにしていたセントーサ島へ
マリーナ地区からタクシーで１０分かからない位です。

写真はシンガポールのユニバ、行ってませんけど。

お目当てのアドベンチャーコーブ・ウオーターパーク

陣地となるカバナもしくはベッドを確保するため１０時開園の1時間前に到着すると、1番乗り！

何とかカバナをゲット、1日貸し切りで約5000円位です。

これを抑えるのはかなり大変です。私は当然1番乗りでチケットブースに到着しましたが、チケットを購入してる間に、入場ゲートにはどんどん人が並んで行きます。どういう事かと言うと、普通はカップルまたは家族つまり複数人で来園しています。一人はチケットを購入しに、残りの人は入場ゲートに並びます。チケットを購入したら、入場ゲートに並んでる相方もしくは家族の所に入る訳です。
当然、一人で来てしまった私はチケットは一番先に購入出来ましたが、入場ゲートにはかなり後ろに並ばざるを得ませんでした（泣）
しかしここで奇跡が、開園前に一緒に並んでいた日本人3世帯ファミリー（この方たちは奥様がチケット購入、残りの家族が入場ゲート先頭に並んだため、入場ゲート先頭をゲット）が、こんな私を不憫に思ったらしく「入園したらカバナを２つキープしますから」と申し出て下さり何とかゲット出来たのです。
ちなみにカバナを抑える方法は、入場ゲートを通過したらすぐ左にあるゲストインフォメーションに行くとカバナ使用権を購入する事が出来ます。

波のでるプール

スライダー

他にもスライダーはあります、3種類くらい

巨大なバケツに貯まった水が降り注ぐジャングルジムのようなもの

幼児用プール

熱帯魚と一緒に泳げるプール

レストラン

売店

あとはすご〜く長い流れるプール等、ホントに1日いても足りないくらいです。
しかし夕方前にスコールが来たので疲れてきたし、我が家は撤収。

最後は1度はこないと「マリーナベイサンズ」です。

もの凄い数のブランドショップが軒を連ねます。

なぜかゴンドラ

カジノ

子連れなので入れませんでした。

夕食はサンズ内のフードコート

凄い人です。

日本のペッパーランチが（笑）

食べたかった1品、肉骨茶（バクテー）

コショウが効いた牛骨スープですね、美味い！

食後に外へ、真下からのベイサンズ

妻が見たいと言っていた、ガーデンズ・バイ・ザベイのナイトショーが丁度見れました。

明日は帰国日です。

最終日も朝はしっかりプールです。

チェックアウト後は荷物をホテルに預け、隣のマリーナスクエアないのプレイランドへ。
シンガポールのショッピングモールにはこういった有料プレイランドが大概入ってます。ただ、日本のイオンとかに入ってるのとは桁違いに高いです。
こちらは子供3人2時間で1万2千円でした（泣）

帰りもJALなのでターミナル１出発ですが、時間があったのでターミナル３へ。
広〜い！

最後の食事はターミナル３の中華「パラダイス。ダイナシティ」

美味しそう
こちらの銀座店は、ぐるナイのゴチになりますにも使われた店。
期待が高まります。

う〜ん、普通。

チャンギ空港のトイレ。
さすがポイ捨てに重い罰が下される国だけあって、どこのトイレも綺麗でした。空港やホテルだけでなくショッピングモールも、日本と遜色ないくらいでした。

以上、3泊5日のあっという間のシンガポール旅でした。
最後まで見て頂きありがとうございます。
少しでもシンガポール旅行を企画されてる家族連れの方の参考になれば幸いです。