LCCで行ってくる香港【～2日目】あの島あきらめ、こっちの島へ

2016/04/30 - 2016/05/01

前回のLCCを使った旅行の直後、同じルートがキャンペーンで片道数千円。
大型連休前に、（いろいろ込みで）20000円切っていたので、あわてて予約。
その後、いつの間にか、フライトスケジュールが変わっていたりと問題があったのですが、
旅行2日前に、急遽「行けない」ことが決定。
仕方なく、（キャンセルが一切効かないことを知りながら）キャンセルの連絡を入れたところ、
「1回だけ、無料で変更が効きますよ」と。
どうも、スケジュールの変更があったから・・・というハナシ。
せっかくなので、キレイに1週間ずらして、行ってきたのでありました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大型連休前半の土曜日、夕方の便。
家族連れも多く、チェックインの時も「5日にお帰りですね」という客が多い中、「スケジュール変更」の都合で「3日に帰る」私。
でも、平日は2日（月）しか休まないし、今日も昼過ぎまで仕事してたし・・・。

今回の香港エクスプレスは、「春巻」号。
・・・中は、普通の機材なんですが。

20時過ぎに、香港に到着。
・・・かなり、雨が降ってるし。

香港島南側にあるホテルの近くまで直行するバスに乗り込む。
一番前にでも乗って景色を眺めてないと、寝てしまいそうな予感。

1時間以上かけて、到着。
観光のことを考えると辺鄙なところだけど、翌朝の船を考えると、ベストな選択。

カリタス オスウォルド チェウン インターナショナル ハウス ホテル

6時過ぎには起きたものの、8時過ぎの船に乗って島に渡るのは断念。
雨が上がりきらなかったことと、昼間も降りそうなこと、
日・祝日は船便が多いスケジュールのところ、翌日（2日）も「振替休日」なので、最悪明日にスライドできるというのが大きな理由。
小さな理由として、単なる準備不足。。。

いろんな店が開いていないので、香港仔の街中を散策。

香港仔天后廟 寺院・教会

せっかくなので、港にも寄ってみた。
ほんとなら、1時間近く前にここから出航していたんだけど。

あれ？もしかして、昨日まで特別スケジュールだった？

ホテルに荷物を取りに戻り、9時前にはバスで北角の「本日からの宿」に移動。
今日からの2泊分＜昨日の1泊分、という料金なので、あまり期待していなかったけど、入口がこんな感じで、いきなり、げんなり。

ホーミー イン ノース ポイント ホテル

いろいろありまして、15時前に西湾河の埠頭に到着。
明日に「行ければいいなぁ」と思っていた「東龍洲」行きの船に間に合いそうだったので、コンビニで食料（といっても、パンとチョコ）を調達し、その乗り場がある対岸の「三家村」へ。

西湾河渡輪碼頭 船系

乗り換え時間が5分もない、ということは知っていたものの、到着直前に見かけたこんな船。
もしかして、これに乗るの？立ち客もいて、まるで「密航船」。
でもなんとか往復分のチケットを購入し、乗り込むことができました。

三家村渡輪碼頭 (レイユームンフェリー乗場) 船系

30分ほどの航海。1時間半ほどの滞在ののち、最終便で帰る予定。
ほかの客は、大きなザックを背負っていたり、バーベキュー道具や食材を持っていたりと、どうもこちらに「泊まる」ような感じ。

その折り返し便は、埠頭におさまりきれないほどの客。
でも、全員、乗り切れるんだなこれが。

一緒に乗っていた人たちとともに、島・・・というか山の中へ。

食堂の看板も、手書きで味を出しています。
時間を考えると、歩いて島を1周するのは、無理だな。。。

どこまで歩いていくのか分かりませんが、15分ほど、みんなの後ろをついていきます。

港が見下ろせるところまで上がってきました。

急にあたりが開けてきたところで、丘の上に大きな岩を発見。
そこまで、歩いて行けるみたいなので、上がってみました。

今までのコンクリート道とは違い、未舗装のけもの道をかき分けながら10分ほど。

岩のところまで上がってきたところで、時間切れ。
そろそろ港へ戻ります。

この島にはもっと高いトコロがあるようですが、
雲に隠れて、見えません。

帰りは、早いものです。5分足らずでしょうか（←言い過ぎ）。

食堂まで戻ってきましたが、放し飼いの犬が居るので・・・。

船まであと30分以上ありますが、もう待っている人が居ます。

・・・と思ったら、西湾河行きですね。
もしかして、わざわざ三家村まで渡る必要なかった？

17時過ぎ、やっと私が乗る船が迎えに来てくれました。

明るいうちに、東龍洲を離れる。
まるまる一日使ってこないと、勿体ないなぁ
おそらく、もう来ることはないんだろうなぁ。

帰る途中にすれ違った、西湾河からの船。
・・・あっち航路のほうが、終便が遅かったんですね。

2階建てのこんな船での往復。
100人ぐらい、乗れるんでしょうか・・・。

2時間かけて、戻ってきた三家村の埠頭。
ここから最寄駅までは、歩いて10分ほど。

三家村渡輪碼頭 (レイユームンフェリー乗場) 船系

・・・の前に、海鮮料理屋が並ぶところもあるんですが、
一人で行くってのもねぇ。

半年前にも来たことあるから、スルーして、
地下鉄に乗ってホテル最寄りの北角へ。

存在が気になっていた店に行ってみます。
意外と安くつきそうだったので・・・

強記飯店 地元の料理

メニューの一番上にあった、「蜂蜜叉焼飯（48HK$）」。

強記飯店 地元の料理

対岸（紅ハム）に渡ってみようかと思ったものの、
終便が早いので、断念。
ホテル近くの、路面電車が走る裏通りへ。
・・・ほとんどの店が、閉まりかけていました。

明日は、晴れるのかなぁ。

春秧街 散歩・街歩き