2016/04/17 - 2016/04/17
394位(同エリア2038件中)
エビエビさん
2016年4月 友人と八重山行ってきました。
ここでは前回(→ http://4travel.jp/travelogue/11125364 )からの続き、最終日の旅行記になります。
朝、石垣島のホテルで朝食を食べ、荷物整理をしていたら突然大雨に。
どしゃ降りの中、離島ターミナルへ。その間だけでびしょびしょにになりました。
携帯で確認すると、30分ほどで止みそうなので、黒島へ行くことに。
島に到着すると雨は小止みになってきたので、レンタサイクルを借りることへ。
島は高低差があまりなく、広さもそれほど大きくなく自転車で回るのが最適の島でした。
3時間ほどで島一周しましたが、ちょっと急ぎ足だったかも。一日ぐらいかけて、ゆっくり回りたい島ですね。
【行程】
(2日目)
石垣島(9:30)→八重山観光フェリー→黒島(10:00)
レンタサイクルにて黒島観光
黒島(13:40)→安栄観光→石垣島(14:10)
博物館前(15:33)→東運輸・4系統→石垣空港(16:07)
石垣空港(17:20)→ANA1780→那覇空港(18:15)
那覇空港(19:20→遅れ:20:30)→ANA476→羽田空港(21:40→23:10)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
突然のスコールで行くかどうか迷いましたが、携帯を見ると30分ほどで止みそうなので黒島へ行くことにしました。
雨なので自転車は借りるかどうかは現地で考えることにしました。 -
八重山観光フェリーで、黒島へ。
7割ぐらいの混み具合でした。
昨日よりも波が穏やかでした。石垣港離島ターミナル 乗り物
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30分ぐらいで黒島に着きました。
まだ雨が降っていましたが、石垣島出発時より止んできていました。これなら自転車を借りれそうなので、ターミナルの安栄のカウンターに。
安栄のカウンターに「レンタサイクル受付」と書いてったので、自転車を借りようとしたら、向かいにいた石垣島ドリーム観光の受付の人に声をかけて、その人についていくことに。
13:40の高速船で帰る旨を伝えると、600円にしてくれました。(計算すると石垣島の八重山観光で買うレンタサイクル付き往復チケットよりも、ばらばらで購入した方が安くなります)
港周辺にもレンタサイクルの店が何件かありました。黒島港 乗り物
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港前にある黒島の地図。
上から見るとハートの形に見えるので、ハートアイランドと呼ばれています。黒島港 乗り物
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まずは島の真ん中を港〜集落を結ぶ県道黒島港線を走ります。
この道は「日本の道100選」に選ばれています。
牧歌的な風景が広がります。道の両側は牛ばかりです。
立派な道ですが、車は全然通りません。久々に通ったな〜と思ったら、先ほどのレンタサイクルの受付してくれた人が集落に戻っている途中でした。県道黒島港線 名所・史跡
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島の真ん中に黒島小中学校があります。
学生の数(小学生9名+中学生4名)よりも教職員の数(15名)が多いらしいです。
人数から考えるとすごい規模が大きいですね。 -
学校の横に黒島展望台があります。
見た目以上に上ります。黒島展望台 名所・史跡
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展望台から集落方面を一枚。
晴れていればもっと綺麗なんでしょうね。黒島展望台 名所・史跡
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道の両側には草原が広がっていて、牛が放牧されています。
黒島展望台 名所・史跡
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集落に入ると、一番最初に目につくのが郵便局。
日曜日なのでATMを含めてやっていませんでした。黒島郵便局 名所・史跡
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島の郵便局にしては立派です。もしかしたら波照間よりも立派かも。
黒島郵便局 名所・史跡
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さらに集落に入ると、道が突き当たります。
その左手には診療所があります。立派です。 -
道の突き当りに、「日本の道100選」のプレートがあります。
ちなみに日本の道100選は104選らしいです。県道黒島港線 名所・史跡
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その横に「芸能館」という建物がありました。
観光名所かと思いましたが、どうやら集会所のようです。
閉まっていて入ることができませんでした。黒島伝統芸能館 名所・史跡
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芸能館の迎えに島の地図がありました。
島の真ん中に集落があるようです。ここから伊古桟橋行ってみようと思います。黒島伝統芸能館 名所・史跡
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集落内の地図。
芸能館の横にトイレマークがありますが、見つけることが出来ませんでした。
(芸能館の中にあるのでしょうか?)黒島伝統芸能館 名所・史跡
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桟橋に向かう途中にあった「たま商店」
島に他に商店は見当たらなかったので、飲み物などはこちらで購入した方がよいと思います。
なぜか、イオンのトップバリュの商品が並んでいました。たま商店 専門店
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伊古桟橋に行く途中の道の両側に牛がいました。
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集落は1キロほどで伊古桟橋へ。
伊古桟橋 名所・史跡
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桟橋手前にある東屋。椅子が牛になっています。
伊古桟橋 名所・史跡
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昔は島の人たちが漁に出る際に使っていた桟橋のようです。
現在は使われていません。
先まで距離がありますので、自転車で先端まで行くことをお勧めします。伊古桟橋 名所・史跡
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先端まで来ましたが、遠浅の海なのでそれほど深くありません。
伊古桟橋 名所・史跡
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伊古桟橋 名所・史跡
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伊古桟橋 名所・史跡
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再び集落に戻り、今度は島の反対側・灯台まで行ってみること。
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集落を抜けると、灯台までは細い1本道。
この島はあまり高低差がないので、自転車で楽に回ることが出来ます。 -
島の東側は道がないようなので、行くことはできません。
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集落から自転車で10分ちょっとで、黒島灯台に着きました。
黒島灯台 名所・史跡
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灯台の中に入ることはできません。
灯台の横を抜けて海の方へ。黒島灯台 名所・史跡
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遠浅の海が広がっています。
黒島灯台 名所・史跡
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黒島灯台 名所・史跡
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今度は仲本海岸へ。
このあたりには牛さんが見かけませんでした。 -
仲本海岸に到着。
今日の遊泳時間は13時までだそうです。
手前にある売店で、ライフジャケットを無料で借りれるそうです。仲本海岸 ビーチ
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東屋があり、さらに奥には公衆トイレとシャワーがあります。
仲本海岸 ビーチ
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砂浜ではなく、岩場が広がっています。
やや時間が迫っていたので、ここでは泳ぎませんでした。仲本海岸 ビーチ
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こちらが海岸の入口にあるお店。
ライフジャケットはこちらで貸してくれるそうです。仲本海岸 ビーチ
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次は「黒島ビジターセンター」へ。
黒島ビジターセンター 美術館・博物館
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こちらは無料で入ることが出来ました。
黒島ビジターセンター 美術館・博物館
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さらに少し行くと黒島研究所があります。
こちらは入場料が500円かかります。黒島研究所 動物園・水族館
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建物の半分は島の歴史などが紹介されていて、半分は魚などが展示されています。
黒島研究所 動物園・水族館
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歴史などが紹介されている部屋の奥に、クジャクがいました。
どうやら野良クジャクが問題にあっているようです。先ほどか変わった鳴き声がする鳥がいると思ったのですが、どうやらクジャクらしいです。黒島研究所 動物園・水族館
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黒島研究所 動物園・水族館
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牛の数が人口の10倍の島です。
今年はハブに咬まれた人がいないとのこと、よかったです。黒島研究所 動物園・水族館
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研究所の前の池には鮫が飼われています。
エサも販売されています。黒島研究所 動物園・水族館
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こんな感じでカメもいます。
黒島研究所 動物園・水族館
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研究所の前の道をそのまま進めば、西の浜経由で港に戻れたようですが、いちどビジターセンターまで戻って舗装道路で港に戻ってしまいました。
(ただ、西の浜までの道は舗装されていなくて、走りにくいそうです) -
港近くに、牛のセリ場があります。
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港に近いところの方が移動が楽なんでしょうね。
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13時過ぎに港に戻ってきました。
黒島港 乗り物
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港から見る海も綺麗ですね。
黒島港 乗り物
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これに乗り遅れると、東京帰れなくなるので、大変です。
思ったよりも大きい島で、急ぎ足で回ってしまいました。また改めて来たい島ですね。
そろそろ現実に戻る時間が近づいてきました…
(次へ → http://4travel.jp/travelogue/11126873 )黒島港 乗り物
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