2015/08/27 - 2015/08/29
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musicaさん
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5人家族のうち、長男を日本に残し、南ドイツを旅しました。
北ドイツ、東ドイツにも興味がありましたが、短い旅程を有意義に過ごせるよう、アクセスしやすいフランクフルトから入り、ミュンヘンから帰るルートを選びました。
娘が、大学のオーケストラ部で歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲を練習中だったので、縁を感じて、経由地にニュルンベルクを入れました。
ミュンヘンの街やノイシュバンシュタイン城は、主人と私にとって新婚旅行ツアーで訪れたことのある場所です。
家族旅行でドイツを訪れのは初めてで、当初ドイツには堅苦しいイメージを持っていましたが、今回の旅で一変しました。ドイツ語を話せなくても、とても旅のしやすい国で大好きになりました。
写真はすべてiPad miniで撮影しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月27日の夕方、フランクフルト中央駅を発ってニュルンベルクへ向かいます。
プラットフォーム4、16:21発、ICE229の列車番号を確認。車両番号21を見つけにくかったのですが、娘が列車側面の電光掲示に気がついてくれました。
フランクフルトからの鉄道運賃は航空券に含まれています。私たちの航空券クラスでは列車の2ndクラスにしか乗れませんが、結果的にそれで十分でした。4人分の指定席料金は18ユーロです。
このICEは真っ白なはずのボディが、長距離を走ってきたのか全体的にねずみ色になっています。 -
18:27 ニュルンベルクに着きました。
駅からホテルまで石畳の道をスーツケースを押したり持ち上げたりしながら徒歩で向かいます。家族4人にスーツケースが3つ。私だけらくちんに歩きましたが、残りの3人はヘトヘトです。 -
ホテルに着く直前は、まだまだ明るい街。明るい間に食事に出たかったのですが、主人のこだわりで、レストランを検索しているうちにすっかり暮れてしまいました。
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夕食は、お決まりのニュルンベルクソーセージ、シュバインハクセなどとヴァイスビール。アイスクリーム屋さんのアイスを食べ終わるころは、夜11時近くになりました。
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聖ローレンツ教会の尖塔と(ほぼ)満月。神秘的に写りました。
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朝、6時台に目を覚ますと、雨。しかし、7時台にインターネットで天気予報を見ると、「5分後にやむ」と分単位の予報が出ていてびっくり。
予報どおり、すぐに雨はやみました。 -
ニュルンベルクの観光でも、息子は別行動。主人、娘と3人で、城壁内をブラブラ歩きます。
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屋根付きの橋や川面に映る緑や建物、とても風情があります。
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ブラウエン教会の仕掛け時計がお昼の12時に動くというので、やってきました。
大規模ではないけれど、マーケットも出ています。
12時になって動いた仕掛けは、とてもシンプルでした。 -
アーティチョークの花を売っていました。食べるアーティチョークは知っていましたが、花が咲くとは知りませんでした。それもこんなにきれいな紫の花!
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レタスにたかるスズメ。スズメがこんなにレタスが好きだったとは知りませんでした。
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昼食をとるべくレストランへ。屋外のテーブルは人気で満員でした。
私たちは、建物の中に入ります。 -
屋内は、エアコンはきいていないし、おまけに中央の厨房スペースで火を使っているので、少しむっとしています。
またまたニュルンベルクソーセージ、付け合せのザワークラウトとポテトサラダ、ビールとブドウジュースを注文しました。
娘の情報によると、ソーセージが10本以上だと、ハート型のお皿に乗せてもらえるとか。 -
カイザーブルクを見学します。大人2人と学生1人で?20。
チケット売り場の入り口付近で、12世紀からのお城の変遷を説明する映像が流されていました。数世紀をかけ、徐々に形を変えたお城が、第2次世界大戦で崩され、そして復元されるまでの変遷です。 -
中央の建物の中には深い井戸があり、ガイド付きで見学できます。
私たちは、ここからお城見学を始めました。
ガイドはドイツ語の後、英語でもやってくれますが、時間配分からすると英語版は短縮されている感じ。
井戸がとても深いことはわかりましたが、英語版さえも私はよくわからず、後で主人に教えてもらいました。主に、深い井戸の水を常に循環させるための工夫や、城外の敵に外から毒を入れられないように井戸の深さがトップシークレットであったことについて説明されていたようです。
ネットの天気予報どおり、にわか雨がパラっと降ったりします。 -
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お城の窓から。
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塔の上からは、360度街を見下ろすことができます。
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昨夜につづき、また橋から旧救済院を撮ります。
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旧救済院にあるレストラン前で息子と待ち合わせ、夕食をとります。
またまたまたニュルンベルクソーセージと焼いた豚肩ロースのジャガイモ団子付、スープ2種とビールです。
同じニュルンベルクソーセージやザワークラウトでも、お店によって味が違い、「私はお昼のお店のが好き」などと談義します。 -
夕暮れの街と聖ローレンツ教会。
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ニュルンベルクの2度めの朝です。ホテルの朝食は、ハム、チーズ、パンの種類も多く、ついついたくさんとってしまいます。朝ですが、スパークリングワインも。
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出発が早いため、7時から大急ぎで朝食をとりました。他のお客さんはまだだれも来ていません。
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タクシーでニュルンベルク中央駅に着きました。
駅構内にある電光掲示で、プラットフォーム8、8:27発 ICE781の列車番号を確認すると、予定どおりでした。 -
発車時刻の10分前には、階段を上がりホームに出ました。
ホームでも出発時刻と列車番号を確認します。(フォートラさんの旅行記に、急に発車ホームが変わることがあると書いてありましたから。)
ここでよし、とゆったり列車を待っていると、主人が「表示がベルリンに変わってる」と言います。見ると、確かに行き先がベルリンに変わり、列車番号も変わっています。慌てて、スーツケースを持たない私がまずホームを降り確認すると、乗るはずの列車は隣のホームに変わっていました。
バタバタと階段を上っていくと、ホームから降りてきたご婦人が「どこに行くの?」と英語で聞いてくれました。「ミュンヘン!」と答えると、「それなら大丈夫」と。
ホームでまた列車番号を確認、OK。間もなく列車が入ってきました。
恐らくホームが変わったことは放送されていたのでしょうが、ドイツ語ではわかるはずもなく、視覚情報だけがたよりの私たちでした。主人が気がついてくれて感謝。
そして、こんな事態があることを教えてくれていた旅行記の筆者に感謝しました。
このICEでミュンヘンに向かいます。
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