2016/04/26 - 2016/04/28
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cypresscanadaさん
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連れ合いから伊勢志摩サミットの前にお伊勢さん参りと熊野古道を訪ねる旅がしたいと聞かされたのが確か今年に入ってすぐだったように思う。
いよいよ3月になろうとするときにどうなっているの?と言われてあ!!そうだと急ぎ伊勢神宮と熊野古道を訪ねる旅を私たちの都合のよい日時を3つ選んでツアー会社に申し込んだ。
しかしながら3月中頃になっても3つとも一向に催行される気配がない・・・このまま時間が経過するとダメになってしまうかもしれないと感じたので自分で計画して行くことを決心した。
さて、計画してみるとなるほど伊勢神宮から熊野古道への訪問の移動が難しくものすごく限られた時間での選択になってくる。
まずお伊勢さん参りのための宿泊場所は神宮会館がベストだと分かったのでここを押さえようと5月初旬を予定したがすべて満室になっているではないか、急ぎ少しずつさかのぼりながら調べてみるとやっとの事で4月26日に一室だけ開いているのを見つけてすぐに予約した。なぜ神宮会館がベストかというと朝の静かな時間帯の6時半から約一時間半に渡る内宮の案内があることが分かったからである。
それから次に熊野古道訪問のための那智勝浦での宿泊であるが、評判もよく露天風呂も楽しめそうな中の島ホテルが良いと決めて27日の予約を入れた。
また松阪牛を食べたいというので松阪での宿泊も考えたがいろいろ調べてみると値段のこともあるが松阪牛のおいしいところはほとんど東京などへ出されていて地元の人はまずここで高級なものは食べないとのことでもあり、松阪で特に見るところもなさそうなのでここでの宿泊は止めることにした。
熊野古道訪問は熊野交通のバスを利用して行くことを考えて予定を立てたが、中の島ホテルでちょうど世界遺産「熊野古道 大門坂と那智山めぐり」が自分たちで考えたのとほぼ同じところへ行くことが分かったのでホテルへこのセット宿泊を追加する内容で変更することができた。
まさに同じ熊野交通の観光バス・レトロバスによる案内である。当日多くの外人さんも含めてたくさんの人がいたがほとんど皆同じ時間の定期バスに乗ってこのレトロバスに乗車したのはラッキーなことに私たち二人を含めてたった4人の貸し切り状態であったのである。
全行程が完結した後JRへ出向き新幹線や名古屋から移動の特急みえ号やワイドビュー号など必要な列車をすべて手配・購入してからツアーの申し込みをすべてキャンセルしました。
5月に開催された伊勢志摩サミットの最初に各国首脳が伊勢神宮・内宮を訪れたときの様子はちょうど一か月前に2度もお参りしましたので、テレビで映し出される移動の様子などを含めてすごくよく理解できるものでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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外宮への入り口で、表参道火除橋入り口
右にピンクの上着を着ているのがボランティアガイドさん -
右側に手水舎があり鳥居をくぐって行くと神楽殿が見えてくる
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食事処
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外宮・正宮
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風宮、風の神をお祭りする別宮、鎌倉時代の元寇の時神風を吹かせて日本をお守りになったと伝えられています。
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宇治橋、五十鈴川に掛けられた木造の橋で神宮の表玄関です。
長さは101.8m、両端の鳥居は両正宮の旧正殿棟持柱をリサイクルしている。
5月に日本で開催された伊勢志摩サミットのスタートでこの鳥居の右側柱の前で安倍首相が参加各国の首相をお迎えしていましたね。 -
五十鈴川お手洗い場、参拝する前に心身を清める場所です。
清流で有名な五十鈴川で身をしフレッシュしてからお参りしました。 -
食事場所
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内宮の正宮、社殿の中の正殿は五重の垣根に囲まれています。
唯一神明造の古代様式を伝え、茅葺き野屋根には10本の鰹木が乗せられ、4本の千木の先端は水平に切られています。 -
木の幹の方に竹が巻いてあるのは参拝者が木の皮をむしり取らないようにしているとのこと。
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穀倉
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荒祭宮、天照大神の荒魂をまつる別宮で荒魂とは神の特別な働きをする状態または神が現れた状態とも言われています。
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大正時代の雰囲気を感じさせる食事処「はいからさん」の入り口
内宮からおかげ横丁へ進んで、途中赤福のお店が道の両側にある場所を左に折れて真っ直ぐ行くと神宮会館に出るが、その途中にあるお店 -
はいからさんのハヤシライス。
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神宮会館の正面
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伊勢市駅
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那智勝浦駅から海岸に出て(写真の対岸がボート乗り場)ボートで5分ほどでホテルに到着する
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中の島ホテルに接岸されたボート
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たった4人の貸し切りで乗った観光バス(レトロバス)
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大門坂長い石段が続く、私たちは時間の関係でここを上ることはできませんでしたが十分に雰囲気を感じることができました
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大門坂にあるめおと杉の木
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自由に使って良い杖
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那智の滝
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那智の滝
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滝へ降りる階段近くから見た那智の滝
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世界遺産・熊野那智大社
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竜の口から・・・
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世界遺産の印
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那智大社の入り口、ここから約60段ほど上るが、ここに来るまですでに120段くらい上ってきている
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観光バス乗車記念にいただいたもの
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