中将姫ゆかりの寺「石光寺・牡丹」

2016/04/24 - 2016/04/24

　當麻寺から中将姫ゆかりの寺「石光寺」へ

　関西花の寺第２０番・石光寺　牡丹の名所で春ボタン、４月中旬〜５月上旬に

　境内に色艶やかなボタンが咲いています

　中将姫が曼荼羅図を織るのに蓮糸を染めたと言う「染めの井」もあり

　日本最古の石仏「石造弥勒像」がご開帳されていました




　表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　　境内庭園

　

エリア 御所・葛城(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

　二上山を左手に見ながら

　當麻寺からてくてく

　中将姫の墓がこの奥にあります

　歩く事２０分程で石光寺に到着

　石光寺

　門を潜り中へ、拝観料￥４００

　庭園内には春ボタン約４００種２７００株が植えられているそうです

　寒ボタン３６種３００株も植えられています

　天智天皇の時代、霊光を放つ大石が見つかり

　天皇の勅命を受け、この大石に弥勒如来を彫り堂宇を建立したの

　が石光寺の始まりと伝えられる

　宗派は浄土宗　開基は役小角

　弥勒堂

　平成３年にお堂の建替の時に石造弥勒像が発見され

　言い伝えが実証されたそうです

　像の台座部分

　弥勒像の頭部・胴体部分

　中将姫像

春ボタン

　４月中旬〜５月上旬頃まで

　中国・アメリカ・カナダ・フランス種が主だそうです

　鐘楼・藤の花

菖蒲

　芍薬　５月初旬〜中旬まで

　寒牡丹　１１月下旬〜１月末

　寒咲きあやめ　１２月中旬〜３月下旬

　その他色々の花が庭園で見られるそうです

藤棚もあり

　文学碑

　与謝野晶子・鉄幹の歌碑もありました

　石楠花の花と石燈籠

　染の井・糸掛桜

　中将姫が曼荼羅図を織る為に、蓮糸を染めた井戸

　この井戸で蓮糸を洗い五色に染め

　桜の木に掛けて乾かしたと言う桜「糸掛け桜」

　またこの寺を染寺とも言うそうです

　中将姫像と井戸

　ご朱印を貰う間に休憩所で一休み

　ご朱印

　５月１５日まで葛城市ボタンまつりが行われていますよ

　近鉄電車で古市駅乗換えで阿部野橋駅へ

　地下鉄・御堂筋線で帰えりました

　これで終わりです

　最後まで御付き合い　だんだん

　今回も随分歩きました

　歩行数　　２３３６８歩

　歩行距離　１６，８ｋｍ