シュレジエン地方の中心都市、ブロツラフ

2016/01/17 - 2016/01/17

ブロツラフはドイツ、チェコとの国境にも近い
シュレジエン地方の中心都市です。
１９４５年までドイツ領であったため、
歴史的な雰囲気があります。

エリア ブロツラフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

ブロツラフはドイツ、チェコの国境にも近い
シュレジエン地方の中心都市です。

シュレジエン地方は鉄鉱石などの鉱物資源が
豊富であったため
ハプスブルク家、プロイセンなどの領土であった
時代もあります。

ポーランドはほとんど平坦な土地ですが、
シュレジエン地方などは
少し緩やかな起伏のある土地です。

ブロツラフ本駅から旧市街の中心までは
１ｋｍ弱です。

ブロツラフはオーデル川の中流域に
発展した街です。

ブロツラフの旧市街はオーデル川の
中州にできた街です。

ブロツラフの旧市街を歩いて行きます。
中心部にある塩の広場です。
名前の通り塩の交易がおこなわれていた広場です。

塩の広場ではイベントが行われていました。
広場のなかほどにはステージがありました。

塩の広場のとなりは旧市場広場です。
ブロツラフ旧市街の中心です。

正面に見えるのは旧市庁舎です。

旧市場広場、塩の広場、市庁舎などの
街の中心部は１３世紀半ばころに造られています。

旧市場広場の周りの建物です。
観光案内所もあります。

旧市場広場です。

旧市場広場です。

聖エルジュぺティ教会です。
ゴシック様式の建物で、
尖塔はブロツラフで最も高い建物です。

聖エルジュべティ教会です。

聖エルジュべティ教会です。

ランチです。
最高気温は０度前後なので
地元の人もコート、ダウンなど防寒しています。

パスタ入りスープです。
寒いときは温かいスープは最高です。

マスのソテーです。

教会の前にあるオブジェです。

旧市場広場にある妖精像です。
旧市街広場を中心にいくつもの妖精像があります。

大きさは２０ｃｍほどでしょうか、
面白い像もあり見ていて楽しいです。

妖精像です。

妖精像です。

妖精像です。

市庁舎です。

妖精像です。
銀行の前にこの妖精像はありました。

預金は引き出せたのでしょうか。

旧市街広場の北側に歩いて行きます。
見かけた広場にはマーケットがありました。

旧市街を歩いていると
１９４５年のブラツロフの写真が
ビルの壁にありました。

旧市場広場には
１９世紀のポーランドの詩人、劇作家の
銅像がありました。

市庁舎の建物です。

壁の人物像に惹かれて写真を撮りました。

左側にはビールグラスとピッチャーをもった
酩酊した男性で、
右の女性が怒りを表している様子でしょうか。

旧市場広場にあった塔です。
塔の上には小さな人物像があります。

市庁舎です。

市庁舎は向きによって
様々な外観を見せてくれています。

旧市街の北の端、オーデル川沿いにある
ブロツラフ大学です。

ブロツラフ大学の付属の
イエズス会教会です。
ヨーロッパでも有数の
美しい教会といわれています。

正面の祭壇です。
バロック様式の美しい装飾です。

天井のドームのフレスコ画です。

オーデル川沿いから見たブラツラフ大学です。

イエズス教会です。

オーデル川と川の中州の島です。

中州の島です。
ブロツロワには島が１２
橋が１２１個以上あるそうです。

市場のホールの建物です。
地元の人たちの市場です。

オーデル川とその支流と
中州の島です。

旧市街の中心部へと戻ります。
１月ですが、クリスマスツリーがあります。

ポーランドではクリスマスの飾りつけは
１月、２月まであるそうです。

ショッピングモール（デパート）です。
歴史を感じる風格ある建物です。

旧市街の東にある百年記念館です。
ナポレオン戦争における
ライプチヒの戦いでの勝利から
１００周年を記念して１９１１−１３年に
建設された建物です。

世界最大級のコンクリートの建物です。
２００６年に世界遺産に登録されています。

ちょうどヨーロッパハンドボール選手権が
開かれていました。

高さ４２ｍ、直径６９mという大きさで、
まるでコンクリートの塊のようです。
今では経済的にも作ろうとは思わないような建物です。

ハンドボール選手権のマスコット人形です。

百年記念館です。

午後３時過ぎですが、
すでに日が暮れて暗くなりかけています。

百年記念館は
シチトゥ二ツキ広場の一角にあります。

広場には噴水があるのですが、
冬場は水道管破裂などで水を出せないため
光のオブジェがありました。
夕方にきてよかったです。

百年記念館です。

ブロツラフは国境の街で
歴史ある美しい街です。
旧市街などを含めて歩いて回る楽しさがありました。