人気の美ら海水族館★〈2〉★沖縄本土満喫4泊5日の旅

2016/04/10 - 2016/04/14

2日目は、那覇バス(株)の定期観光・Dコース（美ら海水族館・今帰仁・古宇利島）を事前にネットで申込み参加しました。
所要時間約9時間45分の長いバス旅です。

【スケジュール】
8：50　日航那覇グランドキャッスルお迎え・・・沖縄美ら海水族館（3時間）・・・今帰仁城跡（50分）・・・ワルミ大橋（車窓）・・・古宇利大橋/オーシャンタワー（50分）・・・18：15頃　那覇バスターミナル着

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最初に訪れたのは、沖縄屈指の観光スポット「沖縄美ら海（ちゅらうみ）水族館」。
沖縄本島北部の本部町にあり、南部の那覇からは2時間も掛かります。
大自然に囲まれた海洋博公園内にある水族館は、４階は大海への誘い　 ３階はサンゴ礁への旅　 ２階は黒潮への旅　 １階は深海への旅　 とテーマがあり、世界最大の魚ジンベエザメが泳ぐ大迫力の巨大水槽や、神秘に満ちた沖縄の海をリアルに再現た水槽など、最大級のスケール。
子供も大人も時間をかけてゆっくり鑑賞したらとても楽しめると思います。

カラフルな魚たちや、生憎の天候で風景写真など綺麗に撮れていませんが、美ら海水族館の様子をご覧頂けたら嬉しく思います。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8：50　沖縄2日目。宿泊先の日航那覇グランドキャッスルで乗車。
　　　　長〜い約10時間のバスツアーがスタート。

今日、那覇バスの定期観光Ｄコースに参加したのは４２名。
日航那覇グランドキャッスルから乗車したのは私達だけで、他の４０人は那覇バスターミナルからの乗車でした。

10：40　最初の目的地、海洋博公園美ら海水族館に到着。
　　　　沖縄本島北部の本部町にあり、那覇から約２時間掛ります。
　　　　ガイドさんの話を聞きながら景色を目で追ってあっと言う間の2時間でした。

バスを降りると美しい南国の風景が待ち構えています。
残念ながら小雨が降っていて沖縄らしい写真が撮れません。

中央ゲート。

海洋博公園は、太陽と花と海をテーマに水族館、海洋文化館、熱帯ドリームセンター、エメラルドビーチなど の施設があります。

沖合に見える美しい形の島は、伊江島です。

海を臨んだ抜群のロケーション。
お花も綺麗です。

入り口は、駐車場から歩いて直ぐの４階最上階にあります。
ジンベエザメの像もリアルで、沖縄気分を盛り上げてくれます。
ここから3時間は、自由行動になりました。

左手の海人門からその奥にあるエスカレーターで降り、美ら海水族館に入館します。
料金は大人1,850円ですが、事前に支払った5,800円の中に入場料も含まれています。

改札を通って最初に現れるのは、イノー(礁池）を再現した水槽。
ヒトデやナマコを触れて、子供達に人気があった水槽です。

３階の「サンゴの海」
明るく大きな水槽で70種８００群体のサンゴを飼育展示しています。
こんな大規模なサンゴを見るのは初めて！

彩豊かな「熱帯魚の海」
コバルトブルーの身体に黄色い尾びれの・ナンヨウハギ。

白砂の海底は、サンゴ砂による沖縄特有の景観。

黄色と黒のラインが美しい。

メガメモチノウオ
大きな口と頭のこぶが特徴的。
通称ナポレオンフィッシュ

ツノダシ
ゆらゆら揺れる長い背びれが特徴

ニシキアナゴ
砂からにょろりと顔を出しています。

タコクラゲ
蛸のような見かけです。

チンアナゴとニシキアナゴ
昼間はいつも半身を砂に埋めている。

水槽内では地道な掃除風景が・
この透明度を保つにはご苦労も多い事でしょう。

世界最大級を誇る大水槽　「黒潮の海」の前に来ました。
幅35m、奥行27m、深さ10m、容量約7500t
思わず・・・凄い！すごい！の連呼・・・することでしょう　^o^(

ジンベエザメが来るのをみんなカメラ構えて待っているゾーンです。

ナンヨウマンタ
エイ類で最大級。むなびれを上下に動かし羽ばたくように泳ぎます。

主役はやはりジンタ

ジンベイザメ「ジンタ」のお通りで、カメラマンが一斉に構えます。
かなり頻繁にやって来るので撮影もしやすかったです。

最も大きい「ジンタ」を始め3尾のジンベエザメがいます。　なんと言っても大水槽の主の風格で全長が１０ｍ以上。

プランクトンや小さな魚、海草などを食べるおとなしい性格だそうです。

水槽前は写真を撮る人や近くで見たい人で混み合っています。

スピードある泳ぎもカッコ良いです☆

迫力があり何枚も撮ってしまいました^.^)

マンタも大きい!

サメ

サメのあごの模型。人が丸のみされてもおかしくない大きさ〜

４階から１階へ、ゆるいスロープ下りながら見て周りました。

その後・・・１階にあるエレベターで４階へ昇って来ました。

4階はこの様に、水槽上の通路を歩き、真上から大水槽を観察することができます。

雨が上がったので水族館を出て海の方へ行きます。
沖合に見えるのは、伊江島。

伊江島は、本部港からフェリーで30分あまり、気軽に行ける離島です。

上から見下ろした海洋博公園と、その奥に広がるビーチ・エメラルドビーチの光景です。

エメラルドビーチまで続く海岸遊歩道を、浜辺の風を感じながら散歩。

このエメラルドビーチは、環境省が指定した「日本の水浴場88選」に選ばれています。
海洋博公園内、沖縄美ら海水族館の近くに位置するY字型に突き出した「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」3区に分れた美しいビーチです。

白い浜には・・サンゴがごろごろ

貴重なサンゴ。踏みつけてもよいものかと・・・思ってしまいます・

マナティ―館
屋外にあります。

絶滅危機にあるアメリカマナティーを４頭飼育しています。

良く似ている、マナティーとジュゴンの違いを説明しています。

マナティ―館よりさらに奥の海の方にある、ウミガメ館。

５分後の１３時〜、オキちゃん劇場でイルカショーが始まるようで、
大勢の人で賑わっています。

席はすでに埋まっているようで、座れずに遠くから見ている人が大勢います。

海洋博公園内には電気で動く遊覧車が運行しています。
園内はかなり広いので、移動するのに便利そうです。
時間が許せば遊覧車に乗って隅から隅まで周って見たかったですね。

集合時間の１３時半が迫って来ました。
まだ昼食を食べていないので食堂へ急ぎます。

エスカレーターに乗り３階へ移動。

３階の海人門です。
天井を見上げれば、なぜか魚の骨に見える・・・

３階の海人門を出た所に食堂がありました。
直ぐに食べられる沖縄そばを注文。
１０分で食べ終えたので余裕をもって集合場所へ。

雨が止んだので美しい風景を再びカメラに納めながら・・・

あまり見られない、モンパノキ(紋羽の木)です。

タイミング良く美ら海水族館から屋外に出た頃に雨が止んだので、行きたかったエメラルドビーチにも行く事が出来て良かったです。
まだ海洋博公園内には、熱帯ドリームセンターなどの施設もありましたが、３時間では見るのは無理でした。
写真を撮りながら４階のバス駐車場に向かいます。

海洋博公園に３時間ぴったり滞在し、この後今帰仁城址に向います。

＊＊＊＊＊最後まで、ご覧いただき有難うございます。
続きは、城壁が語る世界遺産☆今帰仁城址（なきじんじょうあと）★〈3〉沖縄本土満喫4泊5日の旅です。