2016/04/08 - 2016/04/08
1081位(同エリア1946件中)
無知無謀さん
2016年03月30日(水曜日)から04月09日(土曜日)まで10泊11日で、個人手配による夫婦のベトナム中部、北部の旅を楽しんできました。
ベトナムには10年前に一人旅で行きましたので2回目です(1回目の旅行記もアップしてあります)。ベトナムの印象を3つ並べます。
① アジア一般に言えることですが、若者が多く、活気があります。
② 観光地には欧米の方が非常に多く(オーストラリア人が多いのかもしれません)、かなり英語が通じます。
③ ISに揺れる欧米に比較すると安全では?
物価が安く、コストパフォーマンスの良い旅行ができます。
さて本旅行記は9本の観光編と2本の番外編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳を越えた夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月8日金曜日
本日は、ミーソン遺跡ツアー。
写真は、Vinh Hung 1ホテルの蚊帳(天幕、蚊がいますので)。 -
ホテル前の通り(チャンフー通り)
さすがに、6:50 閑散としています。 -
朝食前の散歩
アンホイ橋 -
朝食はきっちり7時スタート
部屋数は6ですから、ゆったりした食事です。
大きなホテルではありませんので、メニューの種類は多いとはいえませんが、その場で作る卵料理を含めて通常のものはあります。 -
それでは、ミーソン遺跡ツアーです。
昨日の旅行記にも記しましたが、私たちのホテルは旧市街にありますので、車は入れません。従って、ピックアップサービスは無く、10分弱歩いて、TheSinhTouristホイアン支店へ8時集合です。
支店前には多くの観光客がいましたが、そのほとんどは、昨日の私たちとは逆のコース 8時発フエ行きのオープンバスを利用する観光客でした。
遺跡ツアーを待っていた客は10名弱。
但しやってきたバスには、既に多くの観光客(ピックアップした客)が乗っていました。
出発し、1時間強でミーソン遺跡に到着です。 -
9:40
入り口です。
ところで、ツアー料金は179Kドン、1000円弱です。
入場料は別で、150Kドン
ツアー料金には、バス代、ボート代、昼食代、英語ガイド代が含まれています。
それに対して、遺跡入場料が意外と高いと思いません?
フエでも入場料が高いと思いましたが、・・・。 -
この橋を渡ると、駐車場があり、電気自動車のカートに乗ること約5分、休憩所に着きます。
ところで、この橋の手前に、トイレがあります。
遺跡にはトイレがありませんので、・・・注意事項です。 -
休憩所から、10分歩くと遺跡です。
ところで、途中に、遺跡管理小屋があり、毎日3回(9:30,10:30、14:30)チャムダンスショーがあるそうです。
今回のツアーでは、時間が合わず、見られなかったのは残念。
もう少しツアーのスタートを遅らせてくれれば丁度10:30なのですが、・・・ -
イチオシ
さて、ミーソン遺跡は、ホイアン南西約40kmに位置します。
ところで、ミーソンは、ベトナム語で「美山」という意味です。
2〜17世紀頃にベトナム中部地方で栄えたチャンパ王国の聖地です。ヒンドゥー教のシヴァ神を祀るための祠堂など、レンガ造りの建造物を見ることができます。現存する建物は8〜13世紀頃に建てられた70棟を越える遺跡が草木に埋もれて残っているのです。
チャンパ王国の滅亡後、忘れ去られていましたが、19世紀後半にフランス人によって発見されました。発見当初はもっとたくさんの遺跡が残っていたのですが、その後のベトナム戦争の爆撃によって多くの遺跡が破壊されてしまいました。 -
もう少し、チャンバ王国について記します。
チャンパ王国とは現在では少数民族となっているチャム族が築いた王朝で、宗教は主にヒンドゥーシヴァ派、インド文化を柔軟に取り入れてたとされています。
チャンパ王国が謳歌した時代は北ベトナムよりも高い技術力を持っていました。その理由は交易にあったと思われ、海沿いに王国を築いたチャンパ王国は中国やインド、オランダなどの欧米まで交易の手を広げ、レベルの高い建築技術を取り入れていたと考えられています。 -
すなわち、ミーソン遺跡はベトナム人の遺跡ではなく、チャム人がつくった国、チャンパの遺跡です。
チャンパの遺跡はヒンドゥー教の寺院遺跡です。 -
インターネットより遺跡の地図をアップしました。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201407/04/56/f0019856_17371866.gif
グループA〜Hの遺跡群がありますが、今回参加したツアーではグループA〜Gを見学します。
まずは、グループB,C地区です。 -
ミーソン遺跡の特徴の一つが、接着剤を使っていないレンガ建築ということ。
http://chibaphoto.jp/vetonamu/vetonamu2.html
チャンパ王国の独特な建築方法です。接着剤を使用せず、レンガの面同士を擦り合わせることによって接着させて積み上げる技術が用いられています。壁面の美しいレリーフは、レンガを積み上げた後に施されました。何百年という時間を経てもしっかりと建っているのです。 -
もう一つの特徴は、壁面に刻まれた女神像にあります。
遺跡の壁にはヒンドゥー教の女神がいたるところに彫刻されています。外壁等の彫像を並べます。
その1 -
その2
-
イチオシ
その3
-
その4
-
その5
-
ところで、遺跡には、多くの祠堂(お墓)の跡があります。
祠堂はチャム語で、「カラン」と呼ばれ、中央に、シヴァ神の象徴であるリンガ(男根)をヨニ(女性器)と組み合わせて安置するのが一般的です。
従って、ミーソン遺跡にもかなり、リンガとヨニがあります。
と、英語ガイドが説明していました。 -
本日のツアーの英語ガイドです。
-
祠堂には内部に入れる所もあります。
-
ここの内部も見られます。
ここは、祭祀に関する用具や宝物を保存する「 宝物庫 」で、長方形の平面に舟形の屋根がかけられています。 -
内部ではミーソン遺跡で発掘された遺産が所狭しと展示されています。
尚、ミーソン遺跡から発掘された出土品の一部はダナンの「チャム彫刻博物館」に展示されているとの事です。 -
ところで、遺産の中にも欠けたものが多く、それは、ベトナム戦争での破壊も多いようです。
-
グループAから眺めた聖なるマハーパルヴァータ山です。
このマハーパルヴァータ、地元の人々はベトナム語で 猫の歯の山(núi Răng Mèo) と呼んでいます。頂上が歯のように尖った形で、数十km離れていても、どの方角から見てもすぐにそれとわかります。かつてミーソンの地を聖地として崇めていた人々は、このマハーパルヴァータを目印にして祈りを捧げていたそうです。 -
このグループAの遺跡群は、米軍の爆撃で、破壊され、かつて28mの高さを誇った祠堂もレンガの山となったそうです。どれが祠堂跡かわかりませんでしたが、・・・。
-
続いてはグループGに移動します。グループGはかなり綺麗に修復されています。
-
イチオシ
こちらの祠堂)の土台には、綺麗な像が装飾されています。
-
イチオシ
綺麗な像です。
-
11:15
最後にグループE・Fへ移動してきました。この宝物庫は半年前に修復されたばかりなのですが、ほとんどが新しいレンガで、元々のレンガはごく一部しか残っていないとの事 -
帰り道の像を数点
-
その2
-
以上でミーソン遺跡地区巡りは終了し、同じ道を戻ります。
橋、トイレを通り、出口までの間に展示館がありました。
観光後、元気な方は、この展示館を見学していました。 -
11:30 終了です。
次は、ボートツアーへ。
バスを降り、ボート乗り場への道で大きな「おせんべい」の様なものを売っていました。 -
トウボン川クルーズです。
-
イチオシ
キムボン村に寄ります。ホイアンの伝統工芸、木彫りの作業現場を見学します。
-
その2
-
その3
-
船も造っています。
-
木彫りのお土産もあります。
-
船の修理かな?
-
最後は、ホイアン港です。
ホイアン市場近くの船着場に到着です。
近くのレストランで、昼食の簡単なフォーをいただき、ツアーは解散です。
旅行記 ホイアン編その2に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ホイアン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42