なんとなく　韓国ひとり旅　２日目

2015/06/18 - 2015/06/20

ＪＡＬからのメール。
「おい、そこの貧乏人！あんましカード使わないから、マイルが失効するよ。ま、あんたなんて客以下だし関係ないけどね」を３０倍くらい丁寧にしたメールが来た。


まぁ、自分の所持マイルだといける場所も限られているからね。

行ける場所
(1)国内ならほぼどこでも
(2)海外だと韓国（ソウルかプサン）
(3)ポイント移行かＪＡＬクーポン券


(3)は換算率が相当悪いので却下。
(1)については、行きたい場所もそんなにないので
(2)ソウルかプサン
で決定。

特にやりたいこともないし、辛い物嫌いだし、英語も日本語も通じないし。
あ、昨年、冬のプサンに旧エアアジアジャパンの２３０円（片道）セールで
行ったので今回はソウルで。もう2〜3回行ってるけどね。

まぁこの選択があとあと後悔することに。。

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: チェジュ航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

特に予定の無い２日目

とりあえず、街をぷらぷらしながら朝食でも。


　おっと、これは遠くから見ても分かる郵便局ですね。
　この日は土曜日だったのでお休み。
　日本の特定郵便局にそっくりでした。

　街を歩いていると、おっと、見慣れたバスが・・。え、ここ韓国なんですが。。

　何しているのかと思ったら、みんなで朝食を食べてました。
　これから、観光や本当の免税店やボッタクリ土産物屋に行くんでしょうかね。

　普段はあまり行かないんだけど、ガイドブックに載っていた黄金海っていう店へ。 （てかそれ以外の店で日本にも情報がある店がそんなにない）

　この店も、日本人ツアー御用達だそうで。（後から聞いた話）
　朝の7時から9時頃はおばちゃん軍団の戦場と化すらしい。

　この店には、このあわびのお粥を食べに来ました。
　見た目はこんな感じですが、味はうんま〜い。ウニもゴロゴロ。
　
　周りの付け合せと左のふわふわ卵オムレツを何故か石鍋に入れたものがサービスで。どれも結構美味しかった。

　日本人客をメインとしているとのことで、メニューも日本語併記でさらに写真付き。
　
　鮑粥とはいえ、1700円位するので、少々高い気も・・。

　厨房の方を向いているのはこの店のマスターっていうか店長。
　この人、日本には旅行で数回行っただけなのに日本語がペラペラ。（謎）

　「自分も日本に行くとウマいものばかりで肥えるよ」なんて、日本人以上に日本語を知ってる。彼が日本食で一番ウマと思うのは「カップ焼きそば」だそうな。相当な日本通ですね。

　
　最近の島の様子を聞いたら、お客さん（特に日本人）が数分の１に減ったとのこと。 「ＭＥＲＳの影響？」って聞いてみたら、「セウォル号の沈没の辺りから」だって。

　それに日本人の韓国離れやＭＥＲＳが拍車をかけたとのこと。
　今までが異常すぎたのかもとは言ってたけどね。

　ホテルへの帰り道。
　マックの前を通ったら、食材が外に野積み。。。
　この辺が、民度というか習慣なんですかね。

　チェジュ島は、雰囲気としては沖縄みたいな感じですかね。
　今回、自分は繁華街しか滞在していないので詳しくは分かりませんでしたがオフピークかつ日本人離れが激しくてすっかりさみしくなってきたって感じでした。
　
　自分は、今回は観光よりもゆったりとしたオフを過ごしたかったのでもしかしたら、ソウルよりも良かったのかも。
　その分、ブログとしての出来はいまいちですけどね。（スミマセン）


　ホテルでゴロゴロと現実逃避をしたり、ロッテマート（地元スーパー）を冷やかしたり（これが結構好き）していたら、疲れたので喫茶店へ。

　フラペチーノ。
　普段から食事もろくにしないのに3食しっかり食べて更に甘いものばかり食べるんだから太りますよね。

　一人だから人の目も気にせず食べられる。

　晩御飯の時間になったので（写真は昼間撮りました）「家品ユッケジャン」っていう店へ。
　うん、この店だろうけどハングル語でしか書いてないので分かりませんね。

　こういう時は店を確認する奥の手があります。
　って言っても、そんなたいそうなものではなく、ガイドブックやプリントアウトした資料の電話番号と店看板の電話番号を見比べること。住所や地図はよく間違ってますので。


　ハングル語は自分的には「絵」なので、フォントが違うと確証が持てなくなる。韓国では電話番号で店が正しいか確かめるって前回のプサン旅行で学びました。

家品ユッケジャン 韓国料理

　メニューはこの6種類だけ。（だと思う）
　メニューくれって言ったら、「あそこに書いてある」って言われた。
　なので、資料の絵（ハングル語で書いた品書き）と一致するやつを指差し。

　すると、グツグツした奴がちゃんと出てきました。

　何がユッケでなにがジャンなのかは不明でした。
　グツグツの中に透明なスープを入れて食べるのですが、この透明な奴が
何なのかも不明でした。

　ご飯は古代米みたいな感じ。（左下の赤いやつ）韓国では、客の注文ごとにご飯をよそうのではなく金属の器に入れてふたをして、それごと肉まんとかが入っているようなスチーマーみたいなやつに入れて冷めないようにしている。意外と合理的かも。
　日本と違うのは、茶碗とかを手で持たないので器がメッチャ熱いけど問題ない。
　日本だったら大やけどで大問題になりそうですよね。

　そして、テーブルの上には山積みのカップと卵が。
　卵は多分、食べ放題だと思われ。辛いからそれを和らげるためかも。

　味はそこそこ。コチュジャンと混ぜてみたり、キムチと混ぜてみたり。
いろんなアレンジを楽しみました。

　だんだん辛い物にも慣れてきて、付け合せもそれなりに食べられるようになりました。


　そんな感じで、２日目終了です。