2016/04/10 - 2016/04/10
40位(同エリア121件中)
まりも母さん
魅力度最下位県だけど~ 素敵な花景色めぐりに行ってきた!福岡堰の桜編
http://4travel.jp/travelogue/11121649
続きです。
再び、自宅を出発して、向かったのは下妻市。
市内を流れる小貝川の目的地は、午前中に行った“福岡堰”のある川と同じだけど、“福岡堰”はもっと下流なのです。
今度は なぜ上流側に?と言うと、ダンナが先日、仕事でこのあたりを通り、ものすごい菜の花の群生地を見つけたのです。
3月末に古河へハナモモを見に行く時も 菜の花が沢山咲く景色を見ましたが、今回の目的地はそんなもんじゃない。
超すごい 菜の花絶景。茨城県とは思えない~!と まりも母いちおし「菜の花景色」
茨城のすごさ判ったっぺ?いや、本当はあまり教えたくないかも・・・。
(場所の説明が間違っていたので、2017年4月12日訂正致しました。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
小貝川は栃木県那須烏山あたりが源で、我孫子市で利根川に合流する川です。
1986年に堤防が決壊してひどい洪水被害が起こりました。たびたび洪水を起こす川だそう。
茨城に住んでいなかった私は この川の事を知らず、その水害で名前を知った川でした。
国道294号と平行するように下妻市内を流れていて、河川敷の広い場所もあり、周りは自然豊かです。
まず、小貝川と県道131号が交差する小貝大橋の道から入りました。
たくさんのこいのぼりが泳ぐ農家らしきお屋敷が見えました。
桜も咲き、菜の花もちょっと見えています。
日本の春の良い景色です。 -
このあたり 小貝川の土手の上に道があって 車1台が通れる位の幅があります。
たまに車止めがあって、先に進めないようなところもありますから、土手上をずーーーっと車で通れる訳ではないです。
県道131号の小貝大橋北(の小貝川西側)の土手はこんな様子。
左右に菜の花がびっしり咲いています。 -
河川敷への法面にもびっしり!土手の反対側、下には民家や畑がありますが、そちらの方も菜の花がびっしり!
-
イチオシ
川向こうの河川敷も葉の花だらけ!
段丘になった部分は すべて菜の花で覆い尽くされ 向こうの林の中まで続いています。
カーブした川と遠くに見える筑波山の景色。
まさに絶景ではありませんか! -
小貝大橋の上流下流どちら側も菜の花だらけですよ。
川の両側がまっ黄色!! -
建造物が見えない事、手前も向こうも菜の花だらけ。
なんてすばらしい景色!
ここ茨城県だからね。い・ば・ら・き。
魅力度ランクぶっちぎり1位の北海道じゃないよ。
最下位のいばらき!! -
今日は少し霞んだお天気なので、完璧な景色とはい言えないかもしれませんが、
川のカーブした流れや背後の筑波山も含め、茨城百景に登録決定!と自分では思う。
もっと天気の良い青空だったら、感動で泣けてくるかもよ。 -
ちょうど、新芽が出始めたばかりの木立の様子も美しいです。
春の息吹を感じるなぁ。 -
ヨシ原とかがなくて、ここは菜の花だらけってのが、見ごたえあります。
この景色、少し前に仕事で通りかかったダンナに教えてもらい、実は、桜の景色より見てみたかったのです。 -
ずーーーっとこんな景色が続いています。
土手の道を先まで進んでみましたが2キロ位は続いていましたね(その先までは行きませんでした)
どこまで続いているのだろう??
(後日通りました。県道54号と交差するあたりまでは、ずっと菜の花の景色が続いています) -
河川敷の中には大きな木も生えて、林のようになっている場所もあります。
たまに、小貝川の土手を車で通る事がありますが、何度も 鷹らしい鳥を見たことがあります。 -
向こうから飛んできた猛禽類。
遠めだけど止まった姿から鷹だと判りました。
茶色っぽいからオオタカの若鳥なのか、ハイタカなのか・・・。
遠くて大きさが判らず、判断できません。
河川敷だけど、自然豊かな小貝川あたり、こうした野鳥も良く見られるのです。 -
菜の花 自然に増えたものなのでしょうか?
鬼怒川の土手にも利根川にも 菜の花が咲いているのは見たことがありますが、
後ろに建造物が見えたりして、こんな眺めではなかったと思います。 -
向こうの木立の中をズームしてみました。
メルヘンチックな景色にうっとりします。
鹿でも出てきそうでしょ。 -
筑波山が真横に見えるあたりまで来てみました。
河川敷、畑や田んぼになっている場所もあります。
それでもその向こうには まだまだ菜の花の土手が続いています。
ヒバリの声も聞こえます。 -
川の流れは緩やかで、黄色の花が写っています。
誰もいないのですよ。お花見している人は私たちだけです。 -
ゆったり流れる川面には 散った黄色の花びらがゆっくり動いていました。
-
来た道を戻って、小貝大橋の反対側に移動してきました。
橋の下流側西には、車を停める事のできる場所があります。
車止めがあって、行き止まりになった場所があります。
ただし、車止めがあるので、県道54号から曲がるだけでは入れません。
一旦先の道で左折してから土手下の道を経て、土手に上がります。
(マップの位置が間違っていたので、2017年4月12日訂正しました) -
ここには、車を停めて写真を撮ったり、景色を見ている人が何人かいました。
下流方向の景色です。
同じように対岸にも菜の花が沢山咲いています。 -
土手にあった国交省の表記の柱
-
下流方向にもまだまだ菜の花いっぱいの景色が続いています。
すばらしいです。
このまま土手沿いの道をすすむと、小貝川ふれあい公園に至ります。 -
ずっと眺めていたいすばらしい菜の花の景色。
絶景でしょう〜。
毎年こんなに沢山咲くのか?は 判りませんが、桜よりは長く楽しめる花景色だと思います。
茨城のあまり知られていない絶景ポイントです。
やっぱり来てよかった。思ったよりすばらしい景色が堪能できました。
ちょっと曇って来ちゃったけど、まだもう1箇所見てみたい景色の場所があります。次は石岡市です。
この続きは
魅力度最下位県だけど〜 素敵な花景色めぐりに行ってきた!石岡風土記の丘 ピンクに染まる桜の競演編
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22