2016/03/24 - 2016/03/30
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しゅんめいさん
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アンコールワット・トム周辺の遺跡を一渡り見て、
廃墟の静寂感の漂うベン・メリアからタイ国境の高原遺跡プリア・ヴィヘアヘ。
彫刻で緻密な赤い遺跡パンテアイ・スレイから観光客の少ないパンテアイ・サムレ。
そして、アンコールワットに先だつ、ロリュオス遺跡群など。
38度の猛暑の中、遺跡を楽しみつつ。
トンレサップ湖をボートで遊覧。
ホテル前を流れるシェムリアップ川の両岸を散歩したり、
夜はオールドマーケットやナイトマーケット、パブストリートを徘徊。
カンボジア・カルチャー・ビレッジで肉まんをほおばりながら地元の観客と見た、
王様の芝居は、なかなか大掛かりで楽しめた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日目は、アンコールワットのサンライズからです。
薄曇り、残念ながら遺跡からじかに昇る朝日は拝めませんでした。 -
しばらくして、朝日が顔をのぞかせてくれました。
このあと、ホテルへ帰りしばし休息。 -
10時ごろからトゥクトゥクでロリュオス遺跡群へ。
最初はプリア・コー遺跡。 -
ここは牛の像が特色。
-
アンコールワットの中で、最古の遺跡とのこと、
最古のデパターということでしょうか
他の遺跡の像に比べてふっくらした暖かみのある印象。 -
近くにある、バコン遺跡へ。
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参道の両側に広い池があり、花が咲き乱れいい雰囲気。
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大きな遺跡です。
中央塔まで登るのですが、途中にいくつか回廊があり、見た目ほど大変ではない。 -
上から参道を望みます。
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獅子の像。
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最後はロレイ遺跡ヘ。
途中で出会った、牛を引く少年。 -
この小さなリンガを中心に置くロレイ。
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崩落が激しい様子。
各塔とも修復工事中でした。 -
風化が激しいのでちょっと残念ですが、気品を感じる、いい雰囲気のデパター。
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こちらは、どこか母性を感じるデパター。
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ロレイ遺跡の裏側で声がするので行ってみたら、
僧侶の皆さんが食事を終えたところでした。 -
学校が併設されていました。
先生と、後ろが教室。 -
図書館です。
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これから木陰で勉強のようです。
少年僧侶の中には、勉学がしたくて僧侶になる子が多いとか。 -
昼近く、ロリュオス遺跡群近くの大きなレストランで昼食。
ペラペラのサンドイッチ、これで6ドルは高いだろう、と思ったが、
トゥクトゥクご用達の観光地レストランだからしょうがないか。
ホテルへ帰り1:00。トゥクトゥク20ドル。 -
シティーリバーホテルのベランダから見た風景。
屋上のプールからは、街の様子も望めます。
ホテルの従業員はフレンドリーで、雰囲気の良いリーズナブルなホテル。 -
ホテルで一休みし、夕方散歩に出かけた。
川沿いに咲く花。 -
川の土手にに人だかりが。
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網で川魚を捕っていました。
わいわいと皆楽しそう。 -
川沿いにある、ワット・プリアン・カオサー。
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境内で僧侶の方が英語を教えていました。
文字どおり「寺子屋」ですね。 -
お寺の前、ナーガの欄干、いい風情の橋。
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こちらは、日本が創設にかかわっている学校のようです。
門の青い看板にJAPANの文字が。 -
ワット・プリア・エン・コサイの入り口門。
入って右側に学校。まっすぐ奥に遺跡がある。 -
お寺内にある学校。
丁度、下校の時間だった。 -
まもなく夕暮れの遺跡。
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レンガ造りのプリア・エン・コサイ遺跡。
下校時の生徒たちが青春していた。 -
橋を渡り、対岸の道をホテル方向に引き返しつつ歩く。
途中のポーランカー・マーケットという、小さなローカル市場で、肉や魚を焼いて売る屋台を発見!
シェムリアップ市内では純粋ローカル屋台を見かけなかったので、うまそうだなあと指をくわえて立っていたら、バイクの兄ちゃんが焼き鳥を買いに来た。
簡単な英語のやりとりで、焼き鳥1本1000リエルということが判明。
二本買うことができた。 -
ところどころで見かけるお相撲さんの看板。
ホテルに戻り、ビールと一緒に屋台の焼き鳥を賞味。
小鳥の手羽が五つぐらい刺したものは、手羽が小さすぎて・・骨ごと食うのかも。
もう一本はレバーのくし、こちらは臭みもなく、クリーミに芳醇で美味だった。 -
最後の夜ですから、パブストリートまで散歩。
飲食しているのは、ほとんど欧米系の皆さんですね。 -
パブストリートからシヴォタ通りを渡れば、ナイトマーケットです。
ここを男性一人で歩くのは、なかなかに大変!
マッサージ店の女の子が両側から挟み撃ち、店に引き込もうと必死。
それがずらっと続きますので・・・。
そういうことがうっとおしい方は、木の橋を渡った川向うの、
アートセンター・ナイトマーケットまで足を延ばせば、ゆっくりお土産を選べるかと思います。
本日終了。 -
最終日は、アンコール国立博物館まで散歩です。
自転車に満載した、羽毛と家の形をした箱のようなもの、
はたして何に使うものでしょうか? -
シアヌーク・ビラ(王様の別荘)、もちろん中へは入れません。
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ミス・ジェイ・テェット像を祀った祠。
道路の真ん中にあります。 -
何度かここを通りましたが、いつも祈る人でいっぱいです。
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こちらは、プレ・アンチェーとプレ・アンチョムのほこら。
二人の像がまつられています。 -
占いで有名な祠なそうです。
お二人は占い師。 -
ほこらの内部です、音楽も演奏しています。
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若いカップルが、腕に赤い紐を。
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アンコール国立博物館では、日本語のヘッドホンガイドを聞きながら、
ゆっくり回って一時間半ぐらいを過ごし、
外のトゥクトゥクをひろい、オールドマーケットへ。
途中、鶏をぶら下げて走るバイクに遭遇。 -
オールドマーケットの干し肉売り場。
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生で食えれば買うんだけどなあ。
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結局、オールドマーケットの北側に何件かあるローカルレストランで昼食。
最後だから、フィツシュフライとビールを注文。
さすがトンレサップ湖の魚!なかなかにうまかった。 -
市場巡りが大好きです。
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シェムリアップの旅もこれで終わり。
観光で成り立っている街なので、人はスレれ加減だったが、ドルではなく、リエルしか使用できないようなローカルな場所ではこちら(外国人)に戸惑いつつも、とても親切にしてくれた。
アンコールワットなど遺跡はもちろん素晴らしいが、何度かシェムリアップをゆっくり歩いてみたら小さな発見やふれあいがあって楽しかった。
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