2016/03/24 - 2016/03/30
1574位(同エリア8871件中)
しゅんめいさん
- しゅんめいさんTOP
- 旅行記59冊
- クチコミ8件
- Q&A回答9件
- 107,398アクセス
- フォロワー10人
アンコールワット・トム周辺の遺跡を一渡り見て、
廃墟の静寂感の漂うベン・メリアからタイ国境の高原遺跡プリア・ヴィヘアヘ。
彫刻で緻密な赤い遺跡パンテアイ・スレイから観光客の少ないパンテアイ・サムレ。
そして、アンコールワットに先だつ、ロリュオス遺跡群など。
38度の猛暑の中、遺跡を楽しみつつ。
トンレサップ湖をボートで遊覧。
ホテル前を流れるシェムリアップ川の両岸を散歩したり、
夜はオールドマーケットやナイトマーケット、パブストリートを徘徊。
カンボジア・カルチャー・ビレッジで肉まんをほおばりながら地元の観客と見た、
王様の芝居は、なかなか大掛かりで楽しめた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田からベトナム航空で、ホーチミンへ到着。
空港内は手ごろな広さだったこともあり、
迷うことなく国際線乗り継ぎができた。 -
シェムリアップ空港に到着。
丁度夕陽が。 -
空港の外にあるタクシーチケットカウンターで、
シティーリバーホテルまでトゥクトゥクを、頼んだ。5ドル。
ホテルでシャワー後、隣にある、モロッポー・カフェで夕食。
通りに面したテーブル席。
道路を挟んだ向こうが、シェムリアップ川。 -
生春巻きと、ビール。
ビールが安いのですすんでしまう、滞在中の夕食はほとんどここで済ました。
メニューに日本語表記に加え手ごろな料金だし、パブストリートなどと違い、比較的静かで落ち着くからか、地元の人たちも食べに来ていた。
四日目ぐらいに、テーブルの上にデジカメを忘れてしまったが、
次の日に行ったら、ちゃんと保管していてくれた。
最終日に注文した、赤貝の胡椒炒め、、
両手で貝をこじ開け、すすって食べるのだが、ビールに絶品。 -
一日目は、アンコールワット・トム近辺の遺跡をトゥクトゥク貸し切りで回る。
アンコールワット西塔門を行く観光客、ぞくぞくと続く。 -
西塔門、回廊にて。
-
中央塔を望む。
中央塔に上る階段が満員、30分ほど猛暑の順番待ち行列。 -
足元が削れてはいるが、
スタイルの美しいデパター二人。 -
帰り道、西塔門までの広場に、お土産屋さんが並ぶ。
-
マンゴー?パイナップル?
自転車にケースを乗せたフルーツ屋台。
子供にせがまれてお母さんは。 -
二時間ほどアンコールワットを見て、
入り口の参道へ。
結婚式を上げたばかりの新郎新婦がお参りに来ていた。
ラッキー!と言いつつ記念写真に納まる観光客。 -
タ・プロームの参道。
-
タ・プローム入口のレストランで昼食。
トゥクトゥクが連れていくレストランは、値段が高め、焼飯とビールで8ドルほど。
レストランから遺跡入り口まで、売り子がつきまとう。
しょうがないから、仏陀の顔のプレートマグネット付き、
一個1ドルから、二個1ドルにしてきたので買っちゃた。 この子の勝ち! -
大木にのまれる遺跡。
-
タ・プローム
-
帰り道の参道で、バナナの葉で着くった、
帽子をつけた子供たちが現れた。
ただの遊びかそれともチップ稼ぎの知恵か・・・。 -
タ・プロームからバイヨンに向かう途中のタ・ケウ遺跡。
堂々とした外観。 -
タ・ケウの回廊。
浮彫などはなく、窓の桟に使われていた円柱状の石が、
無造作に転がっている。
この円柱一個だけでも、インテリアにしたら、相応の存在感を見せてくれそうですが、ここにこうして転がっているのも世界遺産の風景。 -
朽果てた回廊の窓。
-
タ・ケウの中央塔に向かう階段。
作られた当時の階段。険しく、高く、かつ一段一段がでかい!
這うように休み休み昇っていきます。
観光客はごく少なくて、いても欧州系の方々。
カラダで遺跡にガッツリ触れている感覚にしびれます! -
這うようにやっと大階段を上り切ったのですが・・・。
中央塔には、さらに急な階段が!
今、一番熱い時間帯38度超!日陰で一休み後、トライ。 -
あえぎあえぎ登った中央塔の中には、小さな仏像が祀られていた。
お賽銭をあげ手を合わせたあと、警備員の方に写真をお願いした。
さほど有名ではないけれど、印象に残ったタ・ケウ遺跡。 -
タ・ケウからバイヨンへ移動。
-
バイヨンの仏たち。
-
柱の浮彫も美しい。
-
遠景のバイヨン。
静かで壮大に見えるが、中央塔の付近は、中国系の団体客で、
ごった返していた。
ゆっくりバイヨンを味わいたかったが、猛暑で体力も限界。
ホテルへ戻り15:00、本日のトゥクトゥクチャーター30ドル。 -
夕方、ホテル周辺を散歩。
シェムリアップ川。 -
川辺でくつろぐ若い女性たち。
-
歩行者専用の、屋根のついた木の橋を渡りオールドマーケットへ。
-
川に近い側は、主にお土産店が中心。
-
奥に進むと、野菜市場。
-
さらに奥には、肉を売る市場。
-
ホテルへ戻る途中のお土産屋さんで。
赤いポロシャツにはトカゲのエンブレム?
いえ、本物のやもりが止まってました。
一日目終了。 -
二日は、日本でネット申し込み済みのベン・メリアとプリア・ヴィヘアを回るツアーへ。
ホテルを7:10分に出発。日本語ガイド付き。
メンバーは、私のほか青年と若い女性の3人でした。
まずは、ベン・メリアに向かいます。
・・・途中の町の風景。 -
一時間ほどで、ベン・メリア遺跡に到着。
入口のナーガ。 -
崩れた石柱、傾いたナーガ。
南門。 -
「ラピュタ」に出てきそうな・・・。
-
朝の木漏れ日の中に浮遊しているような・・・。
-
この雰囲気が日本人に人気だが、最近は中国の映画がここで撮影されたということで、中国の方々のツアーがどっと押し寄せているとのこと。
幸い朝が早かったので、中国系ツアーは1団体ほどで静寂は保たれていた。 -
独特の雰囲気!
朝の光がとても幻想的に。 -
しみてくる遺跡、ベン・メリア。
-
ベン・メリアを出て、二時間ほどでプリア・ヴィヘア遺跡の麓に到着。
旗の向こうに見えるのが遺跡の山。
4wdトラックに乗り換え山登りとなる。 -
ここでパスポートチェツクと料金を払う。
遺跡を巡る紛争があり、タイ人は今のところこの遺跡には立ち入りができない。 -
その前に腹ごしらえ。
この駄菓子屋兼食堂でかわいらしいお弁当をいただいた。
飲み物に缶ビールを頼んでしまったが、これが山登りで効いてきた。
まずいことに?カンボジアはビールとコーラの値段が同じなのだ。 -
急坂を飛ばす4WD.
道の両側には、駐留している軍隊の家が。
遺跡を巡る隣国タイとの紛争の影響がまだ残る。 -
山頂に到着。
右の小屋が料金チェツクポイント。
しばらく岩盤の道を上る。 -
右手奥の山の上の建物が、タイ側のもの。
タイの観光客はあそこからこの遺跡を眺める。 -
プリア・ヴィヘア遺跡。
左下の黒い四角い穴、紛争当時トーチカとして軍隊が籠っていたとのこと。 -
こちらが正式な参道。
これを上がってくるのかなりは大変そうだ。 -
ところどころにリンガが立つ参道。
ふもとで飲んだビールが効いてきてなかなかに斜面はきつい。 -
岩盤に空いている穴は、仏像が取られてしまった跡らしい。
これだけ仏像が立っていれば見事だったろうに・・・。 -
第二塔門を上がる。
-
緻密な彫刻が施された第二塔門。
-
木の風情。
-
山上の遺跡。
-
第五塔門より第三塔門を望む。
-
遺跡の裏手は断崖!
山上からカンボジアの平原パノラマを望む。 -
さて、こんどはこの4WDで山を下り。
シェムリアップまで3時間のみちのり。
途中、高足式の民家が新しいのから伝統的なものまでたくさん楽しめます。
日本語ガイドのサンさんは程よい距離感で良いガイドさんでした。
ホテルに戻り5:00過ぎ。リーズナブルな割に、一日楽しめたツアーでした。
旅行記は第二集に移ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
58