2016/04/04 - 2016/04/08
153位(同エリア1729件中)
コージさん
以前から行ってみたかった屋久島を訪問しました。
昨年の秋に学生時代の友人と飲んだ際に、彼が屋久島に住んでいたことがわかり、いろいろと話を聞くうちに行きたい気持ちが募ってきて、一気に計画が具体化したのです。
白谷雲水峡、ヤクスギランド、西部林道と回りましたが、実際に目にした屋久島は想像以上に素晴らしいところで、苔むした森、渓流、滝、ヤクシカ、ヤクシマザルと見どころ満載で夢のような旅になりました。
1日目:空路屋久島に到着、レンタカーで島南部の滝巡り
2日目:白谷雲水峡
3日目:ヤクスギランド
4日目:西部林道と横河渓谷
5日目:西部林道の後、高速フェリーで鹿児島へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
屋久島空港に着くとバスで安房港にほど近い、ホテル オーベルジュに向かいました。
今回は帰りが船便なので、安房港まで徒歩2分という好立地とレンタカーの代理店もやっているというこの宿は大変便利でした。 -
セミダブルの部屋を予約していましたが、空いているからとダブルの部屋にアップグレードしてくれました。部屋自体はあまり広くありませんが、充分です。
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荷ほどきが終わると山に入るには時間が遅いので、島の南部に点在する滝巡りに出かけました。
最初は竜神の滝です。
ここに限らず、屋久島は観光スポットの案内板が大変充実していて、どこに行くにも迷うことはありませんでした。 -
木々の合間からかなりの水量が流れ落ちています。
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こちらは千尋の滝です。
ここは少し離れた展望台から眺めることになります。
滝の左側は花崗岩の巨大な一枚岩になっています。 -
千尋の滝から少し行くとトローキの滝があります。
この滝は海に直接流れ込んでいるのが特徴です。 -
海沿いの道をさらに進むと大川の滝があります。
ここは滝のすぐそばまで行けるようになっていて、近づくとすごい水しぶきです。
大川の滝を過ぎてしばらく行くと一車線の西部林道になります。一車線の部分は夕方5時から朝7時まで通行止になっていて下手に進むと帰りが大変なのでこの日は自重しました。 -
こちらは宿の夕食です。このほかにお刺身がつきます。
今回は4泊しましたが、お刺身、焼き物、揚げ物、煮物、小鉢と盛りだくさんで、毎日違ったものを出していただけたので、大変満足できました。
朝食は7時からですが、早く出発したかったので最終日以外はお弁当にしてもらいました。また、昼食のお弁当を追加注文することも可能だそうです。 -
2日目は、「もののけの森」で有名な白谷雲水峡に行きました。
島を周回する道から案内表示に従って山側に曲がったあとは道なりに進むだけのシンプルな行程です。入口で協力金300円を払って中に入ります。
入口のそばを渓流が流れています。 -
入り口から10分程度歩くと「飛龍落とし」と呼ばれる、花崗岩を削って急流が流れているところが続きます。
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花崗岩の亀裂の間を大量の水が流れていきます。
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しばらく行くと吊り橋があります。
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山道は足元が悪いところもあり、ややもするとバランスを崩しそうになる為、ストックを持って来て正解でした。
この写真には誰も写っていませんが、そこそこ人通りがあるので道に迷うことはありません。 -
吊り橋を過ぎて1時間ほどすると渓流が流れています。とびとびに置かれた岩の上を渡ります。
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別の角度からもう一枚
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渓流の少し先には「くぐり杉」があります。
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見上げると迫力があります。
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くぐり杉を過ぎると「もののけの森」に入ります。(現在の案内板には何故か「苔むす森」と書かれています。)
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屋久島は雨が多いので、苔から水が滴り落ちています。
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途中で群れで移動中のヤクシマザルに遭遇しました。
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ところどころに巨木が生えています。
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のんびり写真を撮りながら登ってきたので入り口から辻峠まで3時間ほどかかりました。
一休みするといよいよ太鼓岩に向かいます。上りと下りでコースが分かれていて、片道10〜15分程度の行程です。ここからは本格的な登山道なのでが注意するようにと看板が出ていましたが、私にとってはこれまでも充分きつかったので、先が思いやられます。 -
太鼓岩からの眺めです。
山桜と新緑がモザイクになっていて絵にもかけない美しさです。
登山口からの標高差は450mしかありませんが、私にとっては結構きつかったです。また辻峠まで降りる道は、ロープに捕まらなければならない場所もあるほど険しいものでした。
このあと登山口まで戻りましたが、下り坂で足をつくときの衝撃からか、結構腰にきました。
内容が充実しているのはもちろん、行程が分かりやすく表示されていてとても良くできた観光スポットだと感じました。 -
3日目はヤクスギランドにやってきました。
ヤクスギランドは安房港から近いのですが、山道の部分が結構あって40分近くかかりました。入口の側の路肩が駐車場になっています。
こちらは入口に咲いていた桜です。 -
例によって、苔から雫が滴り落ちています。
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少し行くと渓流に吊り橋がかかっていました。
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森の中には苔むした倒木が倒れています。
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幹の部分は枯れかかっているように見えますが、若葉は青々としています。
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森の中でヤクシカを見つけました。
こちらを伺っています。 -
以前切り倒されたものです。
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また別のヤクシカがいました。
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コースの一番奥のところに蛇紋杉がありました。この表面の模様から蛇紋杉と名付けられたそうです。
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蛇紋杉の根っこです。
すぐそばに東屋があったので、そこで朝食のお弁当を食べて休憩しました。
ここから太忠岳に登る道があり、途中の釈迦杉までの森は「天文の森」と名付けられていてなかなか良さそうだったのですが、すっかり忘れていてこのまま帰路についてしまいました。
ヤクスギランドは、白谷雲水峡と違ってコースが環状になっているので往路とは違うコースで帰りました。 -
帰路に見つけたちっちゃな滝です。
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渓流に差し掛かりました。
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苔むした岩の上にリンゴツバキの花が落ちていました。
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また渓流に出くわしました。
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地面には木の根がむき出しになっているところがあります。
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地面にはリンゴツバキの花が落ちています。
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8時に歩き始めて1時半には入口に戻ってきました。
ヤクスギランドは標高差が100mほどしかなく道も整備された部分が多いので歩きやすかったです。また、コースも30分、50分、80分、150分と用意されています。
まだ早いので、ヤクスギランドの前の道を先に進み、紀元杉にやってきました。道端に生えていて、周囲に木道が整備されているので簡単に見ることができます。 -
さらに進むと川上杉があります。これも道端から見ることができます。
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山を降りる頃には霧が出てきました。
昨日の白谷雲水峡とヤクスギランドは、どちらも苔むした森が素晴らしく、太鼓岩からの景色や渓流なども楽しめたので大変満足できました。 -
4日目と5日目の午前中は、これまでと趣向を変えて西部林道の動物観察に充てました。
西部林道は一車線の道路で、川原地区と半山地区に動物が多いと言われていますが、大川の滝を越えたあたりの二車線の道路にも多数出没していました。
動物を見つけたら、適当なところに車を止めて、周囲の森に注意しながらゆっくりと近づいて観察するというのが、コツのように思いました。鹿も猿も単独行動はしないので、周りの森にも沢山いてそちらの方がより自然に近い姿を観察することができました。
こちらは、あまり見かけない立派な角を生やしたヤクシカです。 -
鹿は警戒心が強いのでこちらの気配を感じると、こうしてじっと見つめています。
すぐには逃げないのでじっくり観察つすことができます。しかし、こちらが急な動作をすると甲高い警報を発して一斉に走り去ってしまいます。 -
二匹の体が重なって、さながら双頭の鹿といった感じです。
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ヤクシマザルの出産シーズンは春から夏ということなので期待していましたが、子猿を見つけることができました。
お腹にしがみ付いた生まれたばかりの赤ちゃんを抱えた母猿もいたのですが、流石に警戒心が強いのか、アッと言う間にいなくなってしまいました。 -
西部林道を抜けると永田地区に出ます。案内の看板に従って山に入リ、横河渓谷に来ました。駐車場から徒歩10分程度で到着します。
川岸に大きくて平らな岩があり、お弁当を食べるのに最適な場所です。 -
川は澄んだ水で満たされています。
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道端に咲いていた花です。
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西部林道ではまた鹿に会いました。
つぶらな瞳です。 -
猿は目が合うと襲ってくると言われていますが、なぜかカメラのファインダー越しでも目が合うと分かるようです。
車のすぐそばにいた猿にカメラを向けると、こちらを睨んで怒っていました。 -
木の上で餌を探しています。
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こちらの猿は、ホッコリしているようです。
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鹿と猿が集まっていました。
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角を生やした立派な鹿です。
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こちらの家族は食後の休憩でしょうか。
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皆んなでまどろんでいます。
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夢のようだった屋久島での滞在も終わりました。
帰りは高速フェリーで鹿児島に向かいます。 -
高速フェリー「ロケット号」が到着しました。これで屋久島とはお別れです。
(帰りに屋久島を眺めるには左舷の席がお薦めです。)
今回訪問した白谷雲水峡、ヤクスギランド、西部林道はどこも素晴らしく、夢のような日々を過ごすことができました。
最後まで私の旅にお付き合い下さり、ありがとうございました。
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