2016/04/09 - 2016/04/10
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αρκαδια(アルカディア)さん
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街の桜は散ったけど山の桜は今が満開という関東地方4月第二週の土日、1万円で何ができるだろうというところからこの企画は始まりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- るるぶトラベル
-
ちょっとココで余談を一つ。
この中に、アベノミクスで豊かになった人はいらっしゃいますか?
まぁ、居るでしょうけど、それは少数派で、多くの人はアベノミクスで貧乏になったと実感しているのではないでしょうか?
乳製品も値上げ、塩も値上げ、アイスも値上げ、飲料も値段据え置きかと思ったらいつの間にか500mlからボトルが小さくなり量が減ってる始末です。
なんでこんな事になってしまったんでしょう?
1989年をピークとした平成バブルから景気下降局面に陥りました。
まぁでも、冷静に考えると、平成バブルが狂乱好景気だっただけで、その後は普通に戻っただけなのですが、一度贅沢を覚えた日本国民の欲望は止まることを知らず、政府に対して「景気を良くしろ!」「バブルをもう一度!」の国民大合唱。
政府は景気を再浮揚させようと金融緩和、そして公共事業などの財政出動。
しかし、一時的には景気が上向くように見えるものの、また降下を継続。
これはいかんと、さらなる金融緩和と財政出動。
しかし、期待したような効果は得られないまま、ずるずると景気後退。
それを失われた20年とか名付けました。
まぁ、失われたんじゃなくて、元の普通の状態に戻っただけなんですけどね。
そんなことを繰り返すうちに、ヤバイことに国は気付きました。
財政出動をやりすぎて、いつの間にか国や地方自治体の借金は1000兆円超え目前!
金融緩和だと言って金利引き下げをヤリ過ぎた為に、ついには金利ゼロが目前に迫ってきました。
そりゃ当然ですな。 -
国の借金1000兆円、金利も下げ過ぎてゼロ。
ココまでやって好景気がやってこないことに、政府だけじゃなく国民も本気で焦り始めました。
でもね、ホントは焦ることじゃなかったんですよ。
サラリーマンは、「昨年より給料やボーナスが上がらないー! あぁ、不景気だー!」って毎年嘆きましたけど、昨年より給料やボーナスが上がらない代わりに『物価が下がっていた』のですから、生活にもレジャーにも何も支障は無かったはずです。
ところで、金融緩和と財政出動で国の景気がよくなるって、誰が言ったんでしょうねぇ?
私と同年代の40代、50代、またはそれ以上の人達、それからもしかすると30代の人も、高校や大学でこう習ったかも知れません。 -
「金融緩和を行うと企業が資金の借り入れをしやすくなり、その資金で設備投資が行われ、生産性が増し、雇用が増え、人・モノ・お金の流れが増し、好景気へと繋がる」
今の中年が習った古典経済学ではそうかも知れないのですが、現実(現代経済学)では全くそうならないのです。
どうなるかと言うと、
「金融緩和を行うと企業が資金の借り入れをしやすくなる」のは本当。しかし、「その資金で設備投資が行われる」のは嘘。
設備投資というのは、工場(事業所)用地の取得やら、生産ラインの設計、それに建設と、3年も5年もかかることが多いのです。
しかし、今売れている製品をつくる為に新工場を建設しても、3年後、5年後にはそれが売れるか分からない。
設備投資は一度着手してしまうと、情勢が変わっても簡単にキャンセルすることができないのです。
そこで企業は考えました。
借り入れたお金を、設備投資なんていう長期スパンでしか運用できないモノじゃなく、情勢が変わったなら明日にでも全て手放して換金できるモノに投資しよう。
つまり、株、債券、為替といった、金融市場に投資しちゃったんですね。
金融市場に投資すると、儲かるのは証券会社くらいなもので、設備投資(新工場)と違い、下請けの仕事が増えるわけでも無し、また、雇用も全く増えません。
要するに、金融緩和によって企業が新たに借り入れたお金は、古典経済学のように設備投資には使われず金融投資に使われてしまったということです。 -
それから、
「財政出動によって公共工事などが行われると、そのお金や仕事が最初は大企業に回り大企業が好景気になる。
大企業が好景気になると、次に大企業が中小企業に発注することで、お金や仕事が中小企業に回り中小企業が好景気になる。
中小企業が好景気になると、次は零細企業や個人事業者にお金や仕事が回って行くという、そういう好景気の連鎖が起きる。
そう、古典経済学では習ったことでしょう。
しかし、現代はそうはなりません。
大企業だって、何度も景気の波で痛い思いをしてきました。
大企業はバカではないので、大企業が潤った時点で、その利益を使って中小企業に発注するなんてことはせず、そのまま利益を留保(貯蓄)します。
つまり、せっかく国が予算を組んで(借金をして)財政出動したお金は、大企業から順に隅々まで回って景気を良くするなんてことはなく、第一段階である大企業の貯蓄になって終わります。
これは、大企業〜中小企業〜零細企業・個人事業者の関係だけでなく、富裕層〜中間層〜貧困層にも当てはまります。
だいたい、景気対策(金融緩和や財政出動)が行われると、最初に儲かるのは富裕層。
そして、その富裕層が物品やサービスを買うことで、中間層〜貧困層へとお金が回って行くというのが古典経済学のセオリーでしたが、
今は、「富裕層が儲かると海外の高級ブランド品を買い、日本国内にはお金が落ちないどころが、海外に流出してしまう」、「モノは買わずに金融投資にお金が使われてしまう」というのが現実です。
実は、国の借金が増えるに従って、個人の金融資産と呼ばれる数値も上がっているのをご存知でしょうか?
これは、一般家庭の貯蓄が増えているのではなく、富裕層の貯蓄が増えているだけです。
つまり、国の借金は景気対策に使われることなく、大企業や富裕層の貯蓄口座へと吸収されてそこで固定されているということです。 -
総理大臣も日銀総裁も、習ってきたのは古典経済学で、その古代の常識で日本の経済運営を行っています。
なので、彼らが組んで始めたアベノミクスなんて、富裕層の貯蓄を増やすだけで、一般市民にはマイナスにしかならないのですが、「デフレと民主党が悪者だ!」、「デフレも民主党もやっつけよう!」と言ったら、国民もな〜んかその気になっちゃって、現政権を選んでしまいました。
あとは、予想通りというか、見ての通りです。
『物価は上昇する。しかし、給料がそれほど上がらない。』
アベノミクスが始まる時から、既に決まっていた未来なのに、2年以上経ってやっと選んだ国民が気付き始めたという現状です。
残念でしたね。 -
まぁでも、アベノミクスに苦しんでばかりいても、人生暗いことばかりなので、光を再び掴むために、ちょっと考えてみました。
やはりそれは、我々が一度誤って手放してしまった『デフレ』という庶民の強い味方を、再びつかまえることなんじゃないかなって思いました。
まずはお金をかけずに楽しめるものを見つけなきゃいけない。
自分が率先して、デフレを呼び戻さなきゃいけないって考えました。
そして、「春の土日に安く楽しく!」を探して行ってきました。 -
向かった先は、栃木県の塩原温泉です。
利用する宿は、『大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原』さんです。
料金は1泊2日(朝夕バイキング付き)で5000円。
実際はこれに150円の入湯税がかかり5150円でした。
また、これは、会社のレクリエーションの補助金1000円を使った料金なので、
補助金利用前の定価は6000円+入湯税150円です。
それでも、6150円は安くないですか? -
1泊2日(朝夕付き)5000円プランの部屋は、B&H館のツインだったのですが、
チェックイン時にアップグレードをして頂き、川を望む和洋室にしてくれました。 -
宿を安く抑えたら、次は交通費です。
土曜日の朝に都心を越える為に首都高速代金1300円は払いましたが、東北自動車道の料金2930円は思い切ってカット!
新4号バイパス(国道4号線バイパス)を使って一般道で行きます。
家から塩原温泉往復は現地での観光を含め500km、燃費23km/Lの車で行けば、使うガソリンは22L程度、ガソリン代は2500円ほどです。
最初の立ち寄り地は宇都宮。
餃子でランチです。 -
宇都宮餃子というと、「みんみん」というお店が有名ですが、土日の長蛇の列を並んで食べる気もしないので、宇都宮駅前の宇都宮餃子館、「健太」というお店でいただきました。
餃子とライスで1000円程度です。 -
次の立ち寄り地は、千本松牧場。
ちょうど桜が満開でした。 -
個人的には、こういう伐採された幹から再び芽吹き、そして花を咲かせているところが好きです。
-
次の立ち寄りは、塩原ダムのダム湖に架かる「もみじ谷大吊橋」で、長さは320mありますが、高さはたいして無いので迫力はありません。
料金は300円。 -
宿にチェックインして、夕飯はバイキングです。
マグロの解体ショーをやっていました。
お刺身は美味しかったです。 -
そして、イチゴの産地栃木らしく、イチゴ食べ放題。
-
食事の後は、ショーです。
五木ひろしさんのモノマネ芸人、一木ひろしさんのステージです。
1時間、たっぷり笑わせていただきました。 -
顔、なにより声が似ていました。
流石プロです。
そういえば、昭和時代は、温泉に入って、食事をして、ホテルのホールでショーを観るなんていう、温泉リゾートの楽しみ方がありましたよね。
ちょっと、昭和にタイムスリップしたみたいな気分でした。
このホテルの楽しいところは、お客さんの層が若いこと。
小さなお子さんを連れた若い夫婦、または、それプラスお祖父ちゃん&お祖母ちゃんといった3世代家族。
いっぱい食べて、いっぱい笑って、楽しかったです。
最近は人気の温泉宿というと、オジン、オバン、ジジイ、ババアが偉そうにふんぞり返って過ごしている、Star Resortなんてのが流行りですねぇ。
まぁまぁそれも良いのでしょうけど、、、個人的には変に高級イメージを演出したStar Resortよりは、食べて笑って子供は走って、そんなベタな昭和の温泉リゾートの方が好きかなぁ。 -
朝のレストラン風景。
広いですが、客室数も多いので、混む前に席を確保したいところです。 -
朝食のフレンチトースト、良かったですよ。
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近くの川では、フリークライミングをしている若い人たちが大勢いました。
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岩を登る人々の中には、若い女性も大勢いました。
スゴイなぁ、、、俺、1回もけんすい出来ないのに。
2〜3名で車に乗って行けば、1万円そこそこで温泉+食事+ショーが楽しめる、そんな栃木県塩原温泉の旅でした。
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