スペインバスツアー6泊のツアーに参加（No8-8 マドリード観光）

2016/03/03 - 2016/03/09

スペインバスツアー6泊のツアーに参加（No8-8 マドリード観光）

Trapics 6泊8日 11万円台と安い添乗員付ツアー。
時差-8H、Cタイプ、水飲める。

6、7、8日目は、マドリード2連泊で、
午前中ツアー観光し、午後は自由時間です。
7日目はホテルを10時に出発して、
マドリード国際空港からフランクフルト国際空港で乗継です。
8日目の昼に羽田到着です。

やはりマドリードは最高でした。
コシード料理、サンミゲル市場のタパス、町の散策と美味しく楽しいマドリードでした。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ホテル プラガに2連泊です。
ツアー5日目の午後アンダルシアからバスで5時間半、
マドリードに夜到着しました。
夜は持っている物を食べて済ませ、
お風呂に入って早く寝ました。
主人は風呂上がりにホテルのバールにビールを飲みに行きました。
2.5ユーロと安かったそうです。

Hotel Praga ホテル

ホテルプラガは、マドリード市内の南にあり、
地下鉄Operaから5番目、グランビアのCallaoカジャロから
6番目とやや離れている。
歩くと小一時間かかる。
最も良い手段はバスです。
ホテルの前に停留所があり、マヨール広場の近くが終点です。
乗り換えなくわかり易い。1.5ユーロと安い。

Hotel Praga ホテル

翌日ホテルを9時に出てマドリード市街の観光を
3時間してランチタイムからディナーまでずっとフリータイムです。
先ず観光バスで市街の車窓観光です。
アトーチャ駅で左折してレティーロ公園に沿ってアルカラ門に出ました。
レティーロ公園は広く、隣にプラド美術館があり、
自由時間に数人の人が絵を見に行きました。
コロン広場まで北に向かい、左折してスペイン広場で下車して歩いての散策となりました。

レティーロ公園 広場・公園

歩いての観光はスペイン広場から旧市街の散策です。
広い広場のドンキホーテ像をバックに写真を撮りました。
他にもセルバンテス記念碑の足元に従者サンチョ・パンサ銅像がありました。
スペイン広場から王宮、オリエンテ広場、アルムデナ大聖堂の外観しました。

スペイン広場 広場・公園

マヨール通りに出て、今日の夕食を食べることになった
サンミゲル市場の観光。
中を通ってマヨール広場に行きます。

サン ミゲル市場 市場

地元の人はこのような食料を買って帰ります。

サン ミゲル市場 市場

夜、一旦ホテルに戻り、添乗員さんと
数人でバスで再びサンミゲル市場に夕食に来ました。
ホテルに戻らずにずっと観光していた人も何人か加わって
一緒にタパスを食べました。
一皿2.3ユーロ。10ユーロもかかりませんでした。

サン ミゲル市場 市場

サンミゲル市場から2-300mでマヨール広場に着きます。
中央には17Cのフェリペ3世国王の騎馬像があります。
広場を囲む建物。カフェ、バール、土産物屋などがあり、
大勢の人がいます。
アーチは9あるそうです。

マヨール広場 広場・公園

ガイドさんは珍しく、シニアのずんぐりむっくりのおじさんの
案内でマヨール広場から、500mマヨール通りを行くと、
プエルタ・デル・ソル(太陽の門広場)です。
これは半円状の交通起点で、0kmです。

プエルタ デル ソル 広場・公園

ソル広場はメトロの駅があり、
カルロス三世の騎馬像や山桃の木と熊の像があり、
人気の広場となっています。

プエルタ デル ソル 広場・公園

プエルタデルソルから北に向かい、
キャラオ駅のあるグランビアに向かいます。
この付近には古い街並みが残っていて、
旧市街の散策として人気の地区です。

プエルタ デル ソル 広場・公園

プエルタデルソルとグランビアの中間点にある
修道院、Monasterio de las Descalzas Reales
の外観を眺めながら歩いて行きます。
デパートのエル・コンテ・イングレスの先にあり、
後で地下の食料品スーパーに買い物に来る予定が、
疲れたのでやめにした所です。

デスカルサス レアレス修道院 寺院・教会

修道院は、『カルロス1世と王妃のポルトガル王女イサベル
が住まいとし、1535年に後に修道院の創設者となる娘の
フアナ王女が生まれた宮殿。』とのことです。
宮殿が元になっているので大きく美しく造られていたのですね。

デスカルサス レアレス修道院 寺院・教会

地下鉄Opera駅。
ここを通ってマドリード王宮(オリエンテ宮)に行き、
ガイドツアーは終了で、12時半頃から自由時間になります。
オプションツアーはトレドですが不参加です。

昼食の前に、王宮に行きました。
お腹が空いたので中には入りませんでした。
庭がすごく広かった。
大勢の人がいました。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

ツアーでは最後にギフトショップに寄って解散です。
自由時間は、昼食後、シベレス宮(市庁舎)の展望台に行き、
市街を散策して、夕食を食べて帰る予定でした。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

王宮の前には、アルメリア広場があり、
カテドラル(アルムデナ大聖堂)がありました。
ここにも観光客が入っていましたが、
私達はこの近くのレストランに食事に行きます。

アルムデナ大聖堂 寺院・教会

ガイドさんにピックアップしたレストランを聞くと、
ツアーを解散する王宮の近くにラボラがあるというので、
場所を聞いて行きました。
ちょっと離れますがカサ・ミンゴのポジョアサードの
子豚の丸焼きを食べにいく人もいました。

ラ ボラ 地元の料理

王宮からオリエンテ広場を抜けて、
脇道をグランビア通り方面に少し行くと
真っ赤な色のレストランが1軒ありました。
13時からオープンなので少し待ってくれとのこと。
何と遅い昼食だね、スペインは。

カリャオ駅 駅

コシードと言う鶏肉と豆を陶器の壺に入れて蒸した料理です。
量が多いので1人前で良いとのことでした。
ワイン2.8ユーロ。つまみがオリーブの実でした。

ラ ボラ 地元の料理

スープです。
量が多いです。

ラ ボラ 地元の料理

これがコシード。
壺から全部出します。
普通の味です。
豆はあまり美味しくないので残しました。

ラ ボラ 地元の料理

奥にも部屋があり、奥に入る人が多いです。
パンが美味しく、2人分3.2ユーロ。
サラダ・スープ9.3ユーロ。
コシード21ユーロ。
ワイン5.2ユーロ。
合計38.7ユーロでした。

ラ ボラ 地元の料理

ツアーで2時間以上歩き、
疲れたのでホテルに戻りたいと言い、
最後に主人が行きたかったトレド橋を渡って歩いて帰ることにしました。
グランビア通りに行かず、南のオペラ駅を通り、
マヨール広場に行きます。
マヨール広場からは一本道です。

トレド門 建造物

トレド通りを南に歩き歩き、
20分くらいでトレド門に到着。
7通りの交差点にあり、道から写真を撮りました。
さらに15分ほど歩いて、トレド橋に着きました。
橋の上からはユニークな橋(道路)や川、河川敷の景色が綺麗で歩いた甲斐がありました。

トレド橋 建造物