2016/03/16 - 2016/03/18
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Kオジサンさん
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今日は第三日目で、最終日となります。
今日の座席は右側で、前から5番目です。私は窓際に座りました。
朝、月岡温泉の冠月を出発して、最初に向かったのが瓢湖です。たくさんのカモを見ました。白鳥は5羽ほど残っていました。ガイドに寄るとあの白鳥は帰らない白鳥だと言っていました。
次に向かったのはヤスダヨーグルトです。工場でヨーグルトが出来る行程を見学しました。その後に洋食器センターキタローでスプーンの製造工程を見学した後にお買物でした。次に向かったのが日本海に面した、海岸の寺泊です。道路沿いに魚を扱う店が並んでいました。ここでは海鮮丼の朝食の後、海産物のお買物となりました。
帰路は北陸自動車道 、上信越自動車道、そして長野道を走り、塩尻まで来て、ここから特急しなのに乗車して名古屋へ向かいました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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瓢湖へ
バスの車窓から。
バスが瓢湖の湖畔まで来ました。 -
バスが市営駐車場に止り、跨線橋で瓢湖に向かいます。
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瓢湖に歓迎のアーチが設けて有ります。
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瓢湖を臨みます。
遠くに飯豊連峰の二王子岳が見えます。 -
二王子岳(1420.1m)をアップで。
白く雪で覆われた山です。 -
8時58分です。給餌が9:00 11:00 15:00の三回行われています。
もうすぐ、給餌が始まります。 -
バスツアーの人たちが、横断歩道を渡って、やって来ました。
私の方が先回りしていたのです。 -
皆さん。
ズラーと並びました。 -
給餌が始まりました。
エサに向かってカモたちが突進します。 -
男性がエサを与えています。
ツアーで一緒した人が、何か聞いています。 -
殺到するカモたち。
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殺到するカモをアップで。
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餌付け桟橋の先に島が有り、そこでエサを貰います。
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島をアップで。
5羽の白鳥が確認できます。 -
こちらは水面に撒かれたエサを取るのに一生懸命のカモたち。
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地元の人でしょう。
カメラで水鳥を追っています。 -
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カモの種類は判りませんが、アップしました。
月岡温泉のホテルを8時30分に出発しました。
そして、瓢湖には9時前に到着しました。9時が給餌の時間ですので、良い時間に訪れる事が出来ました。
白鳥が訪れる湖として有名な瓢湖です。今は、3月です。果たして、ハクチョウは、まだ残って居るのだろうかと思いました。5羽のハクチョウを見る事が出来てよかったと思いました。でも、ガイドから教えられたのは、シベリアへ帰らないハクチョウなのだそうでした。ハクチョウが残っていると思ったのですが、残留組のハクチョウだったので、少しガッカリしました。こんな事は、教えて貰わない方が良かったと思いました。 -
ヤスダヨーグルト
ヤスダヨーグルトの工場見学に訪れた人への、見学者用パンフです。 -
到着して、工場の人に先導され、工場に向かいます。
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ヤスダヨーグルトの社屋です。
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会社の人に案内されて工場に入りました。
ガラス越しに工場内を見学します。 -
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壁にヨーグルトを製造する工程が解説して有ります。
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ここは金属感知の行程です。
ボトルに詰った飲むヨーグルトが流れていきます。 -
工場見学を終えて外に出てくると、牛乳のタンクローリーから荷おろししています。
タンク内をカラにするため、車体を傾ける。
こうする事を、良く考えているナーと感心しました。 -
こちらは説明が有りませんでしたが、原乳のタンクなのでしょう。
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工場見学を終え、売店に向かいます。
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大型トラックと普通トラック。
出来上がった製品を出荷するのでしょう。 -
大型トラックと普通トラック。
出来上がった製品を出荷するのでしょう。 -
売店の内部です。
狭い売店内に沢山の人が入り、混雑しています。 -
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ヨーグルトのアイスと小さいサイズの飲むヨーグルトを買いました。
この小さい飲むヨーグルト。後で添乗員から貰ったのと同じものでした。
こんな事なら別の種類のモノを買えば良かったと思いました。
今回、見学したヤスダヨーグルト。
このようにヨーグルトの生産を始めたのは昭和60年代です。余剰牛乳を捨てていたのを、何かの製品を作り出して有効に活用出来ないかと、始めたのだとガイドが説明してくれました。
そのような事情からスタートした会社なもので、新しい会社だと言っていました。 -
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洋食器センターキタロー
キタローの表側です。 -
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店内には、プーンを製造する工程を見学できるようになっていました。
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ここの男性の説明に、みんなが注目しています。
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金属板から大型のプレスでスプーン形をした部分をぶち抜きました。
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スプーンが完成していく行程です。
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パネルで製造工程を解説しています。
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こちらは店内です。
金属製品は全て並んでいましたし、お酒屋お菓子も有りました。
金属製品の売店+お土産店と言う感じでした。 -
家庭菜園用に買ってきました。
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弥彦山です。
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寺泊へ向かっています。
バスの車窓から。
前方に日本海が見えます。
日本海へ流れ込む川で、大川津分水路です。
大川津分水路は信濃川の洪水を防ぐため造られた水路です。 -
寺泊に来ました。
バスの車窓から。
寺泊のサカナ屋街に来ました。 -
サカナ屋街の町並み。
何軒もサカナ屋が並んでいます。 -
サカナ屋さんが並んでいます。
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サカナ屋さん街。
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お昼の時間です。
まるなか。寺泊中央水産に入ります。 -
まるなかの店内です。
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まるなかの店内です。
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まるなかの店内です。
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まるなかの店内です。
セットもの。
1,800円や2,000円です。
発泡スチロールに入っていますので、このまま買って帰る事が出来ます。
この後、2階へ上がりました。 -
7人のグループ。4人のグループと、人数に応じて、場所が割当てられます。
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10種類の具材が載っていると言う海鮮丼です。
普通の飯でなく、寿司飯だったのが嬉しかったです。
カニの味噌汁が着いていました。味噌汁はみんなが席に着いてから持ってきました。
アツアツの味噌汁でした。 -
まるなかの店内です。
昼食を終え、階下へ下りてきました。
店頭に並んでいたズワイガニ。
4杯で5,000円とお値打ちです。 -
まるなかから外に出ました。
サカナ屋がズら〜と並んでいます。 -
こちらは、やまろくです。
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山六水産の表に干しカレイが並んでいました。
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山六水産の店内です。
干したカレイを買いました。
このお兄ちゃん。
串は抜いとくでね〜と言って、串を抜き包んでくれました。
カレイが5匹で500円です。
帰宅してから食べてみて、美味しかったです。
これは安い買い物でした。 -
山六水産の店内です。
サケが6切れで、500円と安いです。 -
山六水産の店内です。
店先の品々。
鯖が3匹で500円。
カレイは5枚で400円。
何れも安いです。
鯖は味噌煮にすると良いと思いました。 -
山六水産の店内です。
のどくろの干物。
3枚で800円です。
のどくろは、これくらいの大きさで1匹が800円します。
安いと思い、買ってきました。 -
山六水産の店内です。
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山六水産の店内です。
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山六水産の店内です。
海鮮野菜天。
手づくりさつま野菜。
更に、のどくろ天を買ってきました。
帰りの列車の中で食べるように。 -
寺泊の海岸で。
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寺泊の海岸で。
バスへの集合時間までには、まだ時間が余っていました。
それで、海岸へ足を向けました。
海を背景にして二人の写真のシャッターを切って貰いました。
明るい男性。
気軽に応じてくれました。 -
二人が海岸へ向かっていきます。
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二人の居る先。
白雪の山が見えます。
佐渡の山々です。 -
先に出発して行く富山地方鉄道のバス。
こちらのバスツアーは、私たちと同じまるなかで昼食でした。
後から来て、先に出発して行きました。
このバスに乗っていたご夫婦と、海が見える位置で言葉を交わしました。
きっかけは、海岸で佐渡が見えた事でした。
白雪の山が見える場所。それが佐渡だと私が言ったのです。
旦那さんは、ここから見える島が佐渡だと、ご存じなかったようです。
そんな事から会話が進みました。お二人は京都から来てこのツアーに参加したのだそうです。集合場所は妙高高原駅で、金沢駅で解散に成るのだそうです。
へー。こんなツアーコースも有るんだ。と言う感じでした。
一期一会の出合でした。 -
帰路 塩尻に向かって
バスの車窓から。
日本海沿い。
国道402号を走ります。 -
バスの車窓から。
国道402号線を走っています。
暫くして海岸から離れ、西山インターに向かいました。
バスのドライバーが西山町に入ってから田中家の前をスピードを落として走ってくれました。
銅像が見えたのです。 -
バスの車窓から。
北陸自動車道を走ります。 -
バスの車窓から。
前方に見える山。
米山でしょうか。
雪の山が見えました。
この後は、道が右にカーブして海岸沿いを走りました。 -
バスの車窓から。
上信越自動車道に入りました。
右手に形の良い山が望めます。
上越市の山々ですが、山名が判りません。 -
バスの車窓から。
上信越自動車道を走行します。
この辺りは1車線で対面走行です。
何箇所かで、2車線化の工事をしていました。 -
バスの車窓から。
妙高山がすぐ近くに見えます -
帰路 名古屋へ
塩尻駅のホームでしなのの到着を待ちます。 -
しなの22号が入線してきました。
人数の多い団体です、
列車の乗車口が1箇所しか有りません。
短時間で乗車するため、別れて乗車します。 -
間も無く、名古屋駅に着きます。
お疲れ様でした。
最後まで、お付き合い。有難うございました。
三日間の感想
越後・信州うまいもんめぐりとなっていますが、信州で食べたのは中野市の信州フルーツランドで食べた昼食だけです。この昼食には信州産牛肉のすき焼の1人鍋が付いていました。信州牛でなく信州産牛と表示していました。交雑種の牛肉なのでしょう。硬くて美味しく有りませんでした。このような事なら、越後のうまいもんめぐりとするべきでしょう。若干、誇大広告の印象がしました。
第一日目に越後湯沢駅の「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」へ行きました。旅行の行程に含まれたものでなく、ホテルに着いてから自由に言ってらっしゃいというものでした。
このようになっていますので、ガイドの言葉を聞き漏らすと行けなかったかも知れません。「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」の中の「ぽんしゅ館」はお酒のミュージアムのように感じました。利き酒の出来る「越乃室」は色々の酒蔵の酒を試飲で来て良かったです。
この旅行。塩沢宿へ行くのと、寺泊に寄るとなっていたのを魅力的に感じていました。塩沢宿は整備された宿場町で、街並みがテーマパークのように感じました。カミさんは、どの店も画一的で個性が無いと言っていました。それでも、旧暦で雛祭りを祝うのでしよう。飾り立てられた可愛いお雛様を楽しむことが出来ました。
瓢湖に行きました。残留するハクチョウが見られて、良かったです。
サカナ屋さんが並ぶ通り。寺泊は前から行って見たいと思っていた所です。実際、行って見て店々の魚は安かったです。干物や茎ワカメを買う事が出来ました。安い魚が色々と並んでいましたが量が多くて、買うのを躊躇しました。
昼食は団体で行き、到着して、サーどうぞで食べる場所での昼食は、味的にはイマイチと言う感じでした。
新潟2つの名湯となっています。湯沢温泉の浴場は最上階に有り、外の風呂からは眺望が良く、風呂は綺麗でした。越後湯沢のホテルは好いホテルでした。一方、月岡温泉の冠月は、添乗員が昭和レトロなホテルだと言っていました。浴場が古くなり、汚れていました。こちらも、2つの名湯と言うには、いささかと言う感がしました。月岡温泉のホテルはリニューアルが必要なホテルに感じました。添乗員が言っていましたが、自動車学校で免許を取得する若い人達が合宿に来るのだと話していました。集団行動の新聞記事が貼ってありました。合宿したのです。このように質を落とすと、好いホテルとは言い難い所になってきます。ただ、夕食は会席料理で良かったです。
このツアーには新潟県から8,000円の助成金が出ているのと添乗員が説明し、最終日にアンケートを回収しました。その関係からか、酒蔵の越後ゆきくら館。川永農園。ヤスダヨーグルト。洋食器センターキタローへ連れて行かれました。
このようにお買い物のところに連れて行かれたのは、助成金に関係するのかと思ってしまいました。
今回の旅行。キャンセルが出たのでしょう。参加しますかと開催期日が迫ってから電話が有りましたので、参加に踏切りました。参加者は46名でしてバスの座席は、ほぼ満席となっていました。参加の定員を40名に留めておくべきではないかと思いました。
3日間の旅をして全体評価した場合。辛口の採点ですが60点位で、満足度は今一歩、と言う感じがしました。
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