タイ、初めての地「スコータイ」へ(その4)

2016/02/22 - 2016/02/22

先日、研修でスコータイへ行ってまいりました。
タイの中でもいったところはかなり少なく、初めてのところへ行く前はなんだかうきうきします。
スコータイはタイの中でも北部に位置するところです。有名なのは「スコータイ王朝」だと思いますが王朝があったので歴史的な仏像なども多くこのあたりは「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」の名称で世界文化遺産にも登録されています。

その4はスィーサッチャナライ歴史公園とスコータイ歴史公園のミニライト&サウンドショーをご紹介。スィーサッチャナライ歴史公園はものすごく広いので一部分しか見ることができませんでしたがもう一度訪れてみたいと思わせるところでした。スコータイ歴史公園はワット･マハタートを中心にサンセットですごくきれいなイメージを抱けるところです。そしてミニライト&サウンドショーは今回特別に日本語での劇案内でしたが、9月までの毎月第一金曜日(2016年)に英語版で行われます。しかもこの公演は無料ということで9月までに第一金曜日を目指して一度訪れてみてはいかがでしょうか。

エリア スコータイ(タイ)

午後はスィーサッチャナライ歴史公園を見学しました。

場内を進んでいくときれいに舗装された道が。

トラムで見てまらることもできます。

古い遺跡ですから。まだ残っているのがすごいです。

いろいろな様式の遺跡が残っています。

こちらがワット･チャンロームです。
城壁内中心にある重要な寺院です。

釣鐘型の仏塔を39頭の象によって支えられてることで有名です。

象には見えないかもしれませんが象です。

雨風にさらされればこんなになってしまいますよね。

しかし、金箔が今でも残っているかのごとくあるのもすばらしいです。

美しい光を使って。

これは、すばらしいと思う設備。
youtubeにつながり説明が聞けます。

すごく雰囲気のいい遺跡群です。

ワット･ナン･パヤーは壁が残っています。
飾り漆喰のレリーフがすごいです。倒壊防止のための屋根も絶対に必要なことです。

ワット ナーン パヤー 寺院・教会

仏塔も少し崩れていますがそれがきれいなときもあります。

歴史公園自体はものすごく広くその中心部しか今回は見れませんでした。
1日使ってみてもいいようなところです。

夕方には戻ってきてスコータイ歴史公園をもう一度散策です。

スコータイ遺跡公園 史跡・遺跡

夕焼けのワット･マハタートもいいですね。

神々しい光を浴びたブッタ。

ワット マハータート 寺院・教会

けど、まだまだ暑いようでねっころがってます。

やっぱりサンセットってすごく絵になりますね。

休みの日だけあって結婚式用の写真を撮っている方々もいました。

こちらは別の箇所で祈りをささげていました。

ランカムヘーン大王の銅像です。
こちらでも記念写真を撮っていました。

ラームカムヘン大王記念碑 モニュメント・記念碑

ゆっくりと日が沈んできました。

カメラで遊ぶ。カメラの性能を発揮して重なるところをチョイス。

今回は特別にここで夕食です。
民族衣装にも着替えることができました。

特別イベントということもあり地域の人たちも力が入っています。

スコータイヌードルもありました。

パッタイはお父さんがうまく盛り付けてくれます。
料理はどれもおいしかったです。

今回のツアーのために特別なミニライト&サウンドショーです。
席までの間でも楽しませてくれます。

ライトアップされたワット･マハタートの前で劇が始まります。

スコータイの昔の暮らしから。

戦いに巻き込まれていったり。
本気で入ってそうですが･･･

王らしき人物が出てきたり。

踊りもあり。

ロイクラトンのときにあがるようなコムローイも上がり。

願いが詰まったものを流すシーンや

花火も打ちあがりフィナーレです。

最後にはフォトタイムもあり。

劇団スコータイ(仮)はバスにてかえって行きました。