2016/03/13 - 2016/03/16
78位(同エリア241件中)
黒田(温泉)さん
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2016年3月13日(日)、山梨県大月市初狩町の「高川山」(976m)に登山しました。
この山は、2回目の登頂です!
往路のアクセスは、「JR南浦和駅」→ 武蔵野線で「西国分寺駅」→ 中央線
「高尾駅」→ 中央本線で「初狩駅」と行きました。
今回の「登山コース」は、「JR初狩駅」から、当初線路沿いに高尾方面に戻り、
線路のガードを潜り、登山道入口から「女坂」経由で「高川山」山頂に行きま
した。
下山は、「高川山」山頂から「松葉コース」を経て、「稲村神社」の脇を右折し
て、「尾形郷土資料館」を見学した後に、「富士急行 田野倉駅」に到着すると
いう、最も一般的なコースです。
※時間がない場合は「「尾形郷土資料館」の見学を割愛します!
下山後に、「富士急行 田野倉駅」から「大月駅」に行き、「JR大月駅」から
「中央本線」で「藤野駅」まで行って、そこから「無料送迎バス」で「ぶじの
温泉 東尾垂(ひがしおたる)の湯」に立ち寄り、日帰り温泉で疲れを流して来
ました。
帰路は、「無料送迎バス」で「藤野駅」→ 「大月駅」---- 「JR南浦和駅」へ
と戻りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
◆JR武蔵野線「南浦和」駅発0619 → 西国分寺着0647【中央線乗換え】/0655発
→ 高尾0722 【中央本線乗換え】/0726発 → JR「初狩駅」着0821
【登山】登山開始0830
【注】ここでは、改札口(1つのみ)を出たら、直ぐに右折して線路沿いに「高尾方
面」に進む。---戻る感じ! -
【注】道を間違えて(駅を出て直ぐに右折しないで)、駅から真っ直ぐ
歩いて100m程来たら、大通りで「消防署分署」があった。
「火の見櫓」あり! -
【注】「消防署分署」の所を大通りに沿って右折して、少し歩くと、
「山本周五郎」の生誕地の石碑があった!
※これは、道を取り違えたオマケだった!
「地図のマーク」は、正確で!ありません!
※末尾(最後尾)のルート図参照! -
◆【注】「山本周五郎」の生誕地の石碑!
-
◆正しい道を来ると、この線路の「ガード」までは、
3分程である! -
◆ガードの下に貼られた「高川山」への案内看板。
-
◆「ガード」を潜ったら、「ミラー」の所を左折する。
※「旅荘八幡荘」も「日帰り入浴」が可能である(温泉ではない)。
《参考サイト》
http://homepage2.nifty.com/taka110/takagawa.htm -
◆この「Yの字交差点」を左に進む。
「自徳寺」が小高い土地の上にある。 -
◆「自徳寺」の墓地の左側を行く!
-
◆登山道の「目印」は、「移動式トイレ」が2個ある場所!
-
◆「熊出没!」の看板の右側の道が登山道!
-
◆「熊出没!」の看板からしばらくすると、左に「山道」がある。
※看板の拡大図は次の写真参照!
【注】地図の「マーク」は、およその場所です! -
◆「高川山」の案内看板(「↑高川山新ルート」)あり。
「↑高川山新ルート」を行く。この朽ちた木の階段を登る↑。 -
◆この「オレンジ色のネット」に沿ってしばらく登る!
-
◆木の根がはびこっているが、登り易い。
-
◆木の根の道を外れたら、「道標」が見えた!
-
◆「男坂」と「女坂」の看板!
「女坂」を選びました! -
◆しばらくしたら、「高川山山頂」への「道標」があり、安心!
-
◆「このコース」で唯一の「不安な場所」である。
木の根に「赤い線」がまいてあり、前回(2014年)の記憶がよみがえった!
ここは、斜面に降り、進行方向へ進む!数メートル行くと「赤いリボン」
があり、「安全な登山道」と確認できる! -
◆大きな「目立つ看板」あり!---- この先に、大きな岩が数個あり、休む
のに絶好の場所だった! -
◆休むのに絶好の場所!
座り易い大きな岩が幾つかある! -
◆笹薮の中を「山頂」を目指して歩く!
-
◆突然「山頂」に着いた!
最後の10分くらいは楽で、あっけなかった! -
◆「高川山」(976m)の山頂!
大月市の「秀麗富嶽十二景 十一番山頂」の看板である。 -
◆「高尾山」山頂からは、晴れていたら、富士山が大きく見えるのだが、
この日はあいにく曇りで富士山は見えなかった。
※山頂は、岩が散在するが、割りに広い。 -
◆山頂で記念他撮影。
2014年11月についで、2回目の登頂! -
◆晴れていたら………!
※晴れていたら、方位盤の〇印の方向に「富士山」が見える! -
◆下山は、木の看板に導かれて、「松葉コース、田野倉駅」
方面へ下る! -
◆この分岐点では、「松葉入(田野倉駅)」の道を選択した!
-
◆「田野倉駅」を目指す!
-
◆ここでも、「田野倉駅」への道を行く!
【注】「むすび山」は、「田野倉駅」に行く途中の「小ピーク」だが、
天候も悪く、展望も疑問なので、割愛しました! -
◆「登山道」とは、「田野倉駅」への道である!
※右下へ斜めに下る! -
◆「天狗岩」という大きな岩があった。
※木の幹に、目立たないが「天狗岩」という札があった! -
◆山道の終点。
ここから先は、「田野倉駅」まで、舗装された道である。
※地図にプロットしたポイントは、およその場所です! -
◆先の「道標」の拡大写真。
-
◆山道を終えた地点の風景!
-
◆「田野倉駅」への道は、道路の交差がガードになっている。
-
◆「稲村神社」の脇の、空地の水仙の花!
-
◆「稲村神社」の額には、「稲村社」と書いてあった!
【注】「稲村神社」の所を右折し、少し寄り道した。
地元のお婆さんに、是非「尾形郷土資料館」を見て行くよう
にと勧められた! -
◆「稲村神社」の隣に、「尾形郷土資料館」がある。
中々面白い施設で、電車の時刻に30分以上余裕が
ある場合にはお勧めの場所である! -
◆「尾形郷土資料館」の看板
-
◆明治初年に建設された、「藤村式」といわれる「擬洋風(ぎようふう)建築」
の「統一様式の小学校」の1つとのこと。
「尾形学校」は明治10年4月の開校。
【注】「藤村式」といわれる「統一様式の小学校」について
※「ウィキペディア」から抜粋して転載しました。
擬洋風建築(ぎようふうけんちく)とは、明治時代初期の日本において、主に近世以来の技術を身につけた大工棟梁によって設計・施工された建築である。西洋建築に由来する形を持ちながら、洋風、和風、時には中国風の要素が混合され、ある種の熱を帯びたような建築群が日本各地に建てられた。
中でも特に盛り上がったのは山梨で、県令藤村紫朗のもと藤村式建築と呼ばれる一連の擬洋風建築が建てられた[13]。藤村紫朗は山梨赴任前に、小学校発祥の地である京都を経て、大阪で擬洋風の小学校建設を推進した人物で、琢美学校(1874年)と梁木学校(1874年)を皮切りに多数の擬洋風建築を建設している -
◆大正年間に「尾形学校」に寄贈されたピアノ!
※寄贈者は、山梨県が生んだ、東日本の鉄道王「根津嘉一郎」です。
《参考》
http://nezu-kinenkan.com/about_nedumm.html
※根津嘉一郎
山梨県下の全小学校へ200台にものぼるピアノ(後に根津ピアノと
呼ばれる)やミシンの寄贈、また地元平等小学校の建築など、山
梨県の教育文化振興に寄与した。
嘉一郎亡き後、東京青山の自邸に設立されたのが「根津美術館」で
す。
山梨市名誉市民。 -
◆ピアノの二の裏に、「寄贈 根津嘉一郎」の金文字がある。
※先年、調律師により、このピアノが演奏可能に修復され、近い内に
お披露目の演奏会がある由!
《根津嘉一郎の功績の一部について》
初代「根津嘉一郎」資本関係を持った鉄道会社は24社に及び、多くの
会社において社長などに就任した。
根津嘉一郎 (初代)は、「東武鉄道」や「南海電気鉄道」に関与し、根
津財閥を形成した。
「社会から得た利益は社会に還元する義務がある」という信念のもと、教
育事業も手がけ、大正11年(1922)には旧制武蔵高等学校を創立する。
特に山梨県下の全小学校へ200台にものぼるピアノ(後に根津ピアノと呼ば
れる)やミシンの寄贈、また地元平等小学校の建築など、山梨県の教育文
化振興に寄与した。 -
◆下山した、「富士急行 田野倉駅」の建物。
田野倉駅 駅
-
◆「富士急行 富士急行線」の、お子様に大人気の「トーマスランド号」!
-
◆トーマスとなかまたちが描かれた楽しい外観だけでなく、本物ソックリ
の「キッズ運転席」、「トーマスとパーシーのチェア」など車内も楽し
いしかけが満載!
※「普通電車」なのでキップだけで乗れます! -
◆「トーマスランド号」の車内の様子!
-
◆「JR中央本線 藤野駅」の駅前ロータリー。
※ここから、「ふじの温泉 東尾垂(ひがしおたる)の湯」へは、
同温泉の無料送迎バスが利用できる!
※無料送迎バスの時刻表は↓こちら!
http://www.higashiotarunoyu.jp/access.htm -
◆「ふじの温泉 東尾垂(ひがしおたる)の湯」の全景。
東尾垂の湯 温泉
-
◆「ふじの温泉 東尾垂の湯」の玄関先。
背景に山が迫っています! -
◆「ふじの温泉 東尾垂の湯」の「内湯」。
-
◆「ふじの温泉 東尾垂の湯」のその他の写真。
【注】詳しくは、↓「温泉ウォーキング/浦和発」のホームページ
で紹介しております!
http://www.ne.jp/asahi/kuroda/onsen/188urawa.htm -
【追加-01】
◆「高川山登山」のコースの説明。
(1) 登山コース
「JR初狩駅」発 → 「高川山」(山頂) →「松葉コース」(「田
野倉駅」へ) →「富士急行 田野倉駅」着。
(2) コースタイム
地図の右蘭のコースタイムは、「登山計画書」のもの、実際は、
若干異なる!
-
【追加-02】
◆登山開始直後に道を間違えたので、訂正して説明します!
【注】正しくは、「赤いラインの矢印の道」(これが「登山計画書)
のルート!
※「間違えたルート」は、「紫色のライン」!
★上の2つの◎と◎の中間に、「山本周五郎生誕地」の石
碑があった!
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